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元スレ萌郁「今あなたの後ろに居るの……」岡部「なっ!!」
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>>645
おめえのじゃねえオカリンのだ
おめえのじゃねえオカリンのだ
>>657
サノバヴィッチ!
サノバヴィッチ!
まったくお前らは……俺は好きにしろと言ったのだぞ?
なのに揃いも揃って何をしているのだ
まあいい、少し早いがはじめるぞ
なのに揃いも揃って何をしているのだ
まあいい、少し早いがはじめるぞ
岡部「ま、どんな結果になろうとお前は俺の助手に変わりはない」
助手「はいはい」
岡部「さて、俺は少し出掛けてくるぞ」
助手「どこか好きにすれば」
岡部「なんだ、まったく、助手なのだから見送りくらいせんか!」
助手「何よsれ、ばかばかしい」
岡部「ふん、では行ってくる」
助手「はいはい」
助手「いってらっしゃい……」ボソ
岡部「?」
………………………………
助手「はいはい」
岡部「さて、俺は少し出掛けてくるぞ」
助手「どこか好きにすれば」
岡部「なんだ、まったく、助手なのだから見送りくらいせんか!」
助手「何よsれ、ばかばかしい」
岡部「ふん、では行ってくる」
助手「はいはい」
助手「いってらっしゃい……」ボソ
岡部「?」
………………………………
~ブラウン管工房前~
岡部「よう、バイト戦士よ」
鈴羽「あ、岡部倫太郎!」
岡部「また店番か?」
鈴羽「そ、もう退屈で死にそうだよ」
岡部「相変わらず暇なのだな」
鈴羽「どこか出掛けるの?」
岡部「ああ、これからちょっと池袋までな」
鈴羽「何しに行くの?」
岡部「ちょっとまゆりに呼ばれてな」
鈴羽「椎名まゆりに? あ、デートか」
岡部「ただの買い物の手伝いだ」
鈴羽「なーんだ、つまんないの」
岡部「デートだったとしても同じだろう」
岡部「よう、バイト戦士よ」
鈴羽「あ、岡部倫太郎!」
岡部「また店番か?」
鈴羽「そ、もう退屈で死にそうだよ」
岡部「相変わらず暇なのだな」
鈴羽「どこか出掛けるの?」
岡部「ああ、これからちょっと池袋までな」
鈴羽「何しに行くの?」
岡部「ちょっとまゆりに呼ばれてな」
鈴羽「椎名まゆりに? あ、デートか」
岡部「ただの買い物の手伝いだ」
鈴羽「なーんだ、つまんないの」
岡部「デートだったとしても同じだろう」
鈴羽「少しは面白いよ」
岡部「そうなのか?」
鈴羽「少なくとも想像で暇をつぶすにはちょうどいいよ」
岡部「よくわからんな」
鈴羽「とにかく暇なんだよー」
岡部「帰ってきたら話し相手くらいにはなってやろう」
鈴羽「ホント!?」
岡部「暇が理由で死なれては困るからな」
鈴羽「やった♪」
岡部「では、行ってくる」トコトコ
鈴羽「帰ってきたら話し相手になてよねー!」
岡部「ああ」
鈴羽「ぜったいだからねー!!」
岡部「そうなのか?」
鈴羽「少なくとも想像で暇をつぶすにはちょうどいいよ」
岡部「よくわからんな」
鈴羽「とにかく暇なんだよー」
岡部「帰ってきたら話し相手くらいにはなってやろう」
鈴羽「ホント!?」
岡部「暇が理由で死なれては困るからな」
鈴羽「やった♪」
岡部「では、行ってくる」トコトコ
鈴羽「帰ってきたら話し相手になてよねー!」
岡部「ああ」
鈴羽「ぜったいだからねー!!」
岡部「池袋か、すこし遠いな」
ルカ子「あ、おか……凶真さん……」
岡部「ん? おおルカ子ではないか」
ルカ子「こんにちは……あの、どこかにお出かけですか?」
岡部「ああ、まゆりの買い物の手伝いでちょっと池袋までな」
ルカ子「そう、なんですか……」
岡部「ルカ子も何処かへ出かける途中か?」
ルカ子「いえ、僕は今から帰る所です……」
岡部「そうか、気をつけて帰るのだぞ」
ルカ子「はい……///」
岡部「うむ、じゃあな」
ルカ子「はい……」
ルカ子「あ、おか……凶真さん……」
岡部「ん? おおルカ子ではないか」
ルカ子「こんにちは……あの、どこかにお出かけですか?」
岡部「ああ、まゆりの買い物の手伝いでちょっと池袋までな」
ルカ子「そう、なんですか……」
岡部「ルカ子も何処かへ出かける途中か?」
ルカ子「いえ、僕は今から帰る所です……」
岡部「そうか、気をつけて帰るのだぞ」
ルカ子「はい……///」
岡部「うむ、じゃあな」
ルカ子「はい……」
~秋葉原駅前~
フェイリス「にゃにゃ? 凶真~♪」
岡部「ん? なんだフェイリスではないか」
フェイリス「どこかにお出かけかにゃ?」
岡部「ああ、ちょっとな」
フェイリス「まさかデートかにゃ!?」
岡部「まゆりの買い物に付き合うだけだ」
フェイリス「それはデートじゃないのかにゃ?」
岡部「同人誌を買いすぎたと言うので手伝いに行くだけだ。断じてデートなぞではない」
フェイリス「なんだ、いつも通りなのにゃ」
岡部「……それよりも、あの手紙はなんなのだ?」
フェイリス「にゃ?」
岡部「お前が助手に渡した手紙だ」
フェイリス「ああ、あの手紙かにゃ、なんで凶真が知ってるにゃ?」
岡部「何でって、俺に充てたものだったろうが」
フェイリス「にゃにゃ? 凶真~♪」
岡部「ん? なんだフェイリスではないか」
フェイリス「どこかにお出かけかにゃ?」
岡部「ああ、ちょっとな」
フェイリス「まさかデートかにゃ!?」
岡部「まゆりの買い物に付き合うだけだ」
フェイリス「それはデートじゃないのかにゃ?」
岡部「同人誌を買いすぎたと言うので手伝いに行くだけだ。断じてデートなぞではない」
フェイリス「なんだ、いつも通りなのにゃ」
岡部「……それよりも、あの手紙はなんなのだ?」
フェイリス「にゃ?」
岡部「お前が助手に渡した手紙だ」
フェイリス「ああ、あの手紙かにゃ、なんで凶真が知ってるにゃ?」
岡部「何でって、俺に充てたものだったろうが」
フェイリス「にゃ?」
岡部「ん?」
フェイリス「あれはくーにゃんへの手紙だったはずにゃけど……」
岡部「なに?」
フェイリス「フェイリスも預かっただけだからよく解らにゃいけど……凶真宛だったのかにゃ?」
岡部「助手からはお前から俺への手紙だと……」
フェイリス「フェイリスは用があったらケータイに連絡するにゃ」
岡部「それもそうだな……、ではあれは助手への」
フェイリス「勘違いしちゃったのかにゃ?」
岡部「どうやらそのようだな」
岡部「ん?」
フェイリス「あれはくーにゃんへの手紙だったはずにゃけど……」
岡部「なに?」
フェイリス「フェイリスも預かっただけだからよく解らにゃいけど……凶真宛だったのかにゃ?」
岡部「助手からはお前から俺への手紙だと……」
フェイリス「フェイリスは用があったらケータイに連絡するにゃ」
岡部「それもそうだな……、ではあれは助手への」
フェイリス「勘違いしちゃったのかにゃ?」
岡部「どうやらそのようだな」
フェイリス「困ったにゃ」
岡部「俺から伝えておこう」
フェイリス「そうしてくれると助かるにゃ」
岡部「ところで、あの手紙は誰から預かったものなのだ?」
フェイリス「それは……」
岡部「ん?」
フェイリス「秘密にゃ♪」
岡部「どうせそこらへんの男からだろ」
フェイリス「気になるのかにゃ~?」
岡部「何を言っている、そんなはずがなかろう」
フェイリス「素直になるにゃ~、フェイリスに嘘は通じないにゃ」
岡部「いや、俺はただ相手が謎では助手がだな」
フェイリス「やきもちかにゃ?」
岡部「お、俺はもう行く! まゆりを待たせたら悪いからな!」
岡部「俺から伝えておこう」
フェイリス「そうしてくれると助かるにゃ」
岡部「ところで、あの手紙は誰から預かったものなのだ?」
フェイリス「それは……」
岡部「ん?」
フェイリス「秘密にゃ♪」
岡部「どうせそこらへんの男からだろ」
フェイリス「気になるのかにゃ~?」
岡部「何を言っている、そんなはずがなかろう」
フェイリス「素直になるにゃ~、フェイリスに嘘は通じないにゃ」
岡部「いや、俺はただ相手が謎では助手がだな」
フェイリス「やきもちかにゃ?」
岡部「お、俺はもう行く! まゆりを待たせたら悪いからな!」
岡部「またく、フェイリスのやつめ……」
岡部「どうして女というのはずぐにあんな想像を……」
岡部「…………」
岡部「じょ、助手に勘違いだったと伝えなければな!」
岡部「あの手紙は助手に宛てられたものなのだからな!!」
プルルルル プルルルル
岡部「……」イライラ
プルルルル ガチャ
岡部「助手か!?」
ゲンザイデンワニデルコトガ
岡部「…………」
岡部「早くまゆりの所へいこう……」
岡部「どうして女というのはずぐにあんな想像を……」
岡部「…………」
岡部「じょ、助手に勘違いだったと伝えなければな!」
岡部「あの手紙は助手に宛てられたものなのだからな!!」
プルルルル プルルルル
岡部「……」イライラ
プルルルル ガチャ
岡部「助手か!?」
ゲンザイデンワニデルコトガ
岡部「…………」
岡部「早くまゆりの所へいこう……」
~池袋~
岡部「この街も随分と変わったな……」
岡部「乙女ロードか……」
まゆり「あ、オカリ~ン、こっちこち~」
岡部「待たせたなまゆり」
まゆり「えへへぇ、ごめんねオカリンつい買いすぎちゃって」
岡部「お前は一度買いだすと止まらないからな」
まゆり「でもでも、とってもいいものが揃ったのです」
岡部「そうか、まあいい、ほれ、荷物をよこせ」
まゆり「うん、ありがとうオカリン」
岡部「ああ」
まゆり「今度お礼するねー」
岡部「別に気にするな」
岡部「この街も随分と変わったな……」
岡部「乙女ロードか……」
まゆり「あ、オカリ~ン、こっちこち~」
岡部「待たせたなまゆり」
まゆり「えへへぇ、ごめんねオカリンつい買いすぎちゃって」
岡部「お前は一度買いだすと止まらないからな」
まゆり「でもでも、とってもいいものが揃ったのです」
岡部「そうか、まあいい、ほれ、荷物をよこせ」
まゆり「うん、ありがとうオカリン」
岡部「ああ」
まゆり「今度お礼するねー」
岡部「別に気にするな」
岡部「ほら、帰るぞ」
まゆり「うん!」
…………………………
岡部「なんで池袋まで買いにきたのだ?」
まゆり「実はイベントがあったのです」
岡部「そうなのか?」
まゆり「オンリーイベントなんだけど、知り合いの人がコスプレするっていうから」
岡部「見に来たのか」
まゆり「うん♪」
岡部「楽しかったか?」
まゆり「うん!とっても楽しかったよ~」
岡部「それは良かったな」
ターン
まゆり「うん!」
…………………………
岡部「なんで池袋まで買いにきたのだ?」
まゆり「実はイベントがあったのです」
岡部「そうなのか?」
まゆり「オンリーイベントなんだけど、知り合いの人がコスプレするっていうから」
岡部「見に来たのか」
まゆり「うん♪」
岡部「楽しかったか?」
まゆり「うん!とっても楽しかったよ~」
岡部「それは良かったな」
ターン
岡部「……?」
まゆり「……え?」
ドサ
岡部「な、なんだ……これ」
まゆり「な……に……?」
岡部「まゆり!まゆりっ!!」
まゆり「オカ……リン……?」
岡部「なんで!?どうしてまゆりが!!」
まゆり「……オカ……リン……なか……ないで……?」
岡部「喋るなまゆり、すぐに救急車を……」
まゆり「……ケホ…………」
岡部「おい!!まゆり!?まゆり!!!」
まゆり「……」
岡部「まゆりー!!」
まゆり「……え?」
ドサ
岡部「な、なんだ……これ」
まゆり「な……に……?」
岡部「まゆり!まゆりっ!!」
まゆり「オカ……リン……?」
岡部「なんで!?どうしてまゆりが!!」
まゆり「……オカ……リン……なか……ないで……?」
岡部「喋るなまゆり、すぐに救急車を……」
まゆり「……ケホ…………」
岡部「おい!!まゆり!?まゆり!!!」
まゆり「……」
岡部「まゆりー!!」
岡部「なんで……まゆりが……」
岡部「こんなのおかしいだろ……!」
岡部「そうだ、タイムリープ!タイムリープして…………!!」
プルルルル プルルルル
岡部「…………早く出ろ助手!!」
ガチャ
岡部「助手か!!タイムリープマシンの設定をたのむ!!」
オカケニナッタデンワハ
岡部「くそ……こんな時に……」
岡部「まってろよまゆり。絶対に助けてやるからな!!」
まゆり「」
岡部「絶対にお前を殺させたりなんかしないからっ!!」
………………………………
岡部「こんなのおかしいだろ……!」
岡部「そうだ、タイムリープ!タイムリープして…………!!」
プルルルル プルルルル
岡部「…………早く出ろ助手!!」
ガチャ
岡部「助手か!!タイムリープマシンの設定をたのむ!!」
オカケニナッタデンワハ
岡部「くそ……こんな時に……」
岡部「まってろよまゆり。絶対に助けてやるからな!!」
まゆり「」
岡部「絶対にお前を殺させたりなんかしないからっ!!」
………………………………
~ラボ~
岡部「紅莉栖!!」
岡部「今すぐにタイムリープマシンを起動してくれ!!」
岡部「紅莉栖……!?」
岡部「おい居ないのか!?」
助手「……」
岡部「!!」
岡部「ど、どうした紅莉栖!!」
助手「岡……部…………」
岡部「どうした!!なんで、どうしてこんな!!」
助手「阿万……音……さんに…………」
岡部「鈴羽が、鈴羽がどうした!?」
助手「やら……れて…………」
岡部「なん……だと…………?」
岡部「紅莉栖!!」
岡部「今すぐにタイムリープマシンを起動してくれ!!」
岡部「紅莉栖……!?」
岡部「おい居ないのか!?」
助手「……」
岡部「!!」
岡部「ど、どうした紅莉栖!!」
助手「岡……部…………」
岡部「どうした!!なんで、どうしてこんな!!」
助手「阿万……音……さんに…………」
岡部「鈴羽が、鈴羽がどうした!?」
助手「やら……れて…………」
岡部「なん……だと…………?」
岡部「何を……言って…………」
岡部「鈴羽が?お前を!?」
鈴羽「そのとおりだよ、岡部倫太郎」
岡部「鈴羽っ!!」
鈴羽「私が……牧瀬紅莉栖をやった……」
岡部「なんで!!どうしてお前がこんな事!?」
鈴羽「牧瀬紅莉栖は……敵だった……」
岡部「何を言ってるんだ!!」
鈴羽「牧瀬紅莉栖は……SERNと繋がっている……それに……」
岡部「な……お前は何を…………」
鈴羽「それにね、岡部倫太郎……牧瀬紅莉栖は……私の恋敵なんだよ」
岡部「恋……敵…………?」
鈴羽「そう、私と岡部倫太郎の間に入り込む……邪魔者」
岡部「お前は……何を…………」
岡部「鈴羽が?お前を!?」
鈴羽「そのとおりだよ、岡部倫太郎」
岡部「鈴羽っ!!」
鈴羽「私が……牧瀬紅莉栖をやった……」
岡部「なんで!!どうしてお前がこんな事!?」
鈴羽「牧瀬紅莉栖は……敵だった……」
岡部「何を言ってるんだ!!」
鈴羽「牧瀬紅莉栖は……SERNと繋がっている……それに……」
岡部「な……お前は何を…………」
鈴羽「それにね、岡部倫太郎……牧瀬紅莉栖は……私の恋敵なんだよ」
岡部「恋……敵…………?」
鈴羽「そう、私と岡部倫太郎の間に入り込む……邪魔者」
岡部「お前は……何を…………」
鈴羽「そのままの意味だよ……牧瀬紅莉栖は私の敵」
鈴羽「岡部倫太郎と私の……敵」
岡部「訳が……解らない……お前は何を言って……」
鈴羽「だからさ、岡部倫太郎……私は君が好きなんだよ」
鈴羽「私と君が結ばれるためには、牧瀬紅莉栖は邪魔だった……だから殺したのさ」
岡部「そんな、理由で……、そんな理由だけで殺したってのか!!」
鈴羽「この理由だけで……十分なんだよ」
鈴羽「ほら、行こう、岡部倫太郎……私たちの幸せになれる場所へさ」
ガンッ
鈴羽「……!?」
岡部「!!」
鈴羽「岡部倫太郎と私の……敵」
岡部「訳が……解らない……お前は何を言って……」
鈴羽「だからさ、岡部倫太郎……私は君が好きなんだよ」
鈴羽「私と君が結ばれるためには、牧瀬紅莉栖は邪魔だった……だから殺したのさ」
岡部「そんな、理由で……、そんな理由だけで殺したってのか!!」
鈴羽「この理由だけで……十分なんだよ」
鈴羽「ほら、行こう、岡部倫太郎……私たちの幸せになれる場所へさ」
ガンッ
鈴羽「……!?」
岡部「!!」
岡部「なっ……?」
鈴羽「どう……して……」
ルカ子「ご……ごめんなさい……」
鈴羽「どうして……あんたが…………」
岡部「ルカ……子……?」
ルカ子「岡部さん……逃げましょう」
岡部「どうして……お前……鈴羽を…………」
ルカ子「岡部さんを……守りたかったから……」
岡部「俺……を……」
ルカ子「そうです……ほら、妖刀五月雨、使えました……」
鈴羽「漆原……るか……」
ルカ子「……」ガンッ…ガンッ!
鈴羽「」
ルカ子「行きましょう岡部さん」
岡部「……な…………」
鈴羽「どう……して……」
ルカ子「ご……ごめんなさい……」
鈴羽「どうして……あんたが…………」
岡部「ルカ……子……?」
ルカ子「岡部さん……逃げましょう」
岡部「どうして……お前……鈴羽を…………」
ルカ子「岡部さんを……守りたかったから……」
岡部「俺……を……」
ルカ子「そうです……ほら、妖刀五月雨、使えました……」
鈴羽「漆原……るか……」
ルカ子「……」ガンッ…ガンッ!
鈴羽「」
ルカ子「行きましょう岡部さん」
岡部「……な…………」
ルカ子「お願いです岡部さん!!」
ルカ子「一緒に!!一緒に!!」
岡部「放せルカ子!!やめろ!!」
ルカ子「岡部さん……僕じゃ……僕じゃだめですか?」
岡部「な、何を……」
ルカ子「僕だって……岡部さんの事が…………」
岡部「……だってお前は……男だろう!!」
ルカ子「……男じゃ…………ダメ……ですか……?」
岡部「…………なっ」
「ダメに決まってるにゃ」
ザクッ
ルカ子「!!」
岡部「フェイリス!?」
フェイリス「凶真、助けに来たにゃ」
ルカ子「一緒に!!一緒に!!」
岡部「放せルカ子!!やめろ!!」
ルカ子「岡部さん……僕じゃ……僕じゃだめですか?」
岡部「な、何を……」
ルカ子「僕だって……岡部さんの事が…………」
岡部「……だってお前は……男だろう!!」
ルカ子「……男じゃ…………ダメ……ですか……?」
岡部「…………なっ」
「ダメに決まってるにゃ」
ザクッ
ルカ子「!!」
岡部「フェイリス!?」
フェイリス「凶真、助けに来たにゃ」
岡部「なんで……お前まで…………」
フェイリス「凶真が困ってたから、助けに来たにゃ♪」
岡部「何で……こんな……」
岡部「なにも殺さなくたって!!」
フェイリス「フェイリスは~発情したオス猫を去勢しただけにゃ♪」
フェイリス「これで凶真はフェイリスと幸せに暮らせるにゃ」
岡部「お前は……何を言って……」
フェイリス「にゃにゃにゃ?フェイリスじゃダメなのかにゃ?それなら~」
留未穂「留未穂だったら……いいかな?」
岡部「フェイリス……お前は……」
留未穂「倫太郎は私の王子様だから……」
留未穂「王子様とお姫様は、ずっと幸せに暮らす運命なんだよ?」
岡部「訳が……わからない…………なんだこれは……なんなんだ!?」
フェイリス「凶真が困ってたから、助けに来たにゃ♪」
岡部「何で……こんな……」
岡部「なにも殺さなくたって!!」
フェイリス「フェイリスは~発情したオス猫を去勢しただけにゃ♪」
フェイリス「これで凶真はフェイリスと幸せに暮らせるにゃ」
岡部「お前は……何を言って……」
フェイリス「にゃにゃにゃ?フェイリスじゃダメなのかにゃ?それなら~」
留未穂「留未穂だったら……いいかな?」
岡部「フェイリス……お前は……」
留未穂「倫太郎は私の王子様だから……」
留未穂「王子様とお姫様は、ずっと幸せに暮らす運命なんだよ?」
岡部「訳が……わからない…………なんだこれは……なんなんだ!?」
岡部「そうだ!タイムリープマシンで!」
執事「お嬢様、破壊、完了致しました」
留未穂「ご苦労様、死体の処理もお願いね」
執事「かしこまりました」
岡部「な……こんな…………こんなの……これじゃあまゆりも……他の皆も!!」
留未穂「……私だけじゃ……ダメ……かな?」
岡部「死んだんだぞ!?まゆりも紅莉栖も、鈴羽もルカ子も!!」
留未穂「私は……生きてるよ? 倫太郎だって……生きてる」
留未穂「二人で幸せに生きよう? そうすれば死んだ皆だってきっと喜ぶ」
岡部「そんなわけないだろ!! 死んだら……死んだら終わりだろう……」
執事「お嬢様、破壊、完了致しました」
留未穂「ご苦労様、死体の処理もお願いね」
執事「かしこまりました」
岡部「な……こんな…………こんなの……これじゃあまゆりも……他の皆も!!」
留未穂「……私だけじゃ……ダメ……かな?」
岡部「死んだんだぞ!?まゆりも紅莉栖も、鈴羽もルカ子も!!」
留未穂「私は……生きてるよ? 倫太郎だって……生きてる」
留未穂「二人で幸せに生きよう? そうすれば死んだ皆だってきっと喜ぶ」
岡部「そんなわけないだろ!! 死んだら……死んだら終わりだろう……」
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