私的良スレ書庫
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元スレマミ「やっと、普通の生活に戻れるのね……」 岡部「マミ……」
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岡部「駄目だ、まだ早過ぎる」
マミ「え?」
岡部「そもそもお前の普段の食生活は普通ではない! お菓子を食べ過ぎだぞ!」
岡部「たかが1kg痩せた程度でダイエット終了とは、根性が足りん!」
マミ「……っ」
マミ「凶真の馬鹿! もう知らない!」
マミ「え?」
岡部「そもそもお前の普段の食生活は普通ではない! お菓子を食べ過ぎだぞ!」
岡部「たかが1kg痩せた程度でダイエット終了とは、根性が足りん!」
マミ「……っ」
マミ「凶真の馬鹿! もう知らない!」
ダル「痴話喧嘩乙」
岡部「痴話とか言うな!」
ダル「てかオカリンはデリカシーなさすぎっしょ」
岡部「デリカシーなどあっても"機関"には勝てん」
ダル「マミ氏、半泣きだったぞ」
岡部「…………」
岡部「クソッ、謝ればいいんだろう。明日来た時に謝ると誓おうではないか!」
岡部「痴話とか言うな!」
ダル「てかオカリンはデリカシーなさすぎっしょ」
岡部「デリカシーなどあっても"機関"には勝てん」
ダル「マミ氏、半泣きだったぞ」
岡部「…………」
岡部「クソッ、謝ればいいんだろう。明日来た時に謝ると誓おうではないか!」
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次の日――
さやか「うーん、このCDもよさそうだなぁ」
まどか「ずん、ずんずん、ずんどこ……きよし♪」
(助、け……)
まどか「え、何?」
(助けて……)
まどか「あなた、誰なの?」
(ボクを、助けて……)
まどか(あっちの方から声がしてる気がする……)
さやか「うーん、このCDもよさそうだなぁ」
まどか「ずん、ずんずん、ずんどこ……きよし♪」
(助、け……)
まどか「え、何?」
(助けて……)
まどか「あなた、誰なの?」
(ボクを、助けて……)
まどか(あっちの方から声がしてる気がする……)
岡部って>>1のことか
QB「まど、か……」
まどか「ひどいケガしてる!」
ほむら「そいつから離れなさい、鹿目まどか」
まどか「ダメだよ、この子ひどいケガしてる。ひどいことしないで!」
まどか「この子、わたしを呼んでた。助けてって」
ほむら「離れなさい」
その時、周りが煙で包まれた。
さやかが消火器を使い、その粉末を周りにまき散らしたのだ。
さやか「まどか、逃げるよ!」
まどか「う、うん」
まどか「ひどいケガしてる!」
ほむら「そいつから離れなさい、鹿目まどか」
まどか「ダメだよ、この子ひどいケガしてる。ひどいことしないで!」
まどか「この子、わたしを呼んでた。助けてって」
ほむら「離れなさい」
その時、周りが煙で包まれた。
さやかが消火器を使い、その粉末を周りにまき散らしたのだ。
さやか「まどか、逃げるよ!」
まどか「う、うん」
魔女化無しワルプルギス超えの加えてシュタインズ・ゲート到着とかどんな無理ゲだよwwwwwwwwwwww
>>5
かわいい
かわいい
さやか「何なのよあの転校生、頭いかれてるんじゃないの!? つーか何なのそれ、生き物?」
まどか「わたしにもよく分からないんだ」
さやか「ふーん……あれ、出口はどこ?」
まどか「景色が変な感じになってるよぉ。なんだか怖い……」
さやか「あたしたち、悪い夢でも見てるんだよね?」
戸惑う二人の前に今までに見たこともない生き物が現れた。
わたがしにヒゲを生やし、胴と手をつけたような生き物である。
さやか「な、なんなのよこいつ! く、くるなぁ!」
まどか「わたしにもよく分からないんだ」
さやか「ふーん……あれ、出口はどこ?」
まどか「景色が変な感じになってるよぉ。なんだか怖い……」
さやか「あたしたち、悪い夢でも見てるんだよね?」
戸惑う二人の前に今までに見たこともない生き物が現れた。
わたがしにヒゲを生やし、胴と手をつけたような生き物である。
さやか「な、なんなのよこいつ! く、くるなぁ!」
風船が割れたような音がして、目の前の生き物の身体が消え去った。
音がした方向を見てみると、そこには一人の少女が立っていた。
マミ「間一髪、ってところかしら」
マミ「あら、キュゥべえを助けてくれたのね。ありがとう」
マミ「自己紹介をしたいところだけれど、その前に一仕事片付けちゃってもいいかしら」
マミはマスケット銃を大量に召喚し、一斉に弾丸を放って使い魔を一掃した。
それに恐れをなしたのか、魔女は逃げ出した。
音がした方向を見てみると、そこには一人の少女が立っていた。
マミ「間一髪、ってところかしら」
マミ「あら、キュゥべえを助けてくれたのね。ありがとう」
マミ「自己紹介をしたいところだけれど、その前に一仕事片付けちゃってもいいかしら」
マミはマスケット銃を大量に召喚し、一斉に弾丸を放って使い魔を一掃した。
それに恐れをなしたのか、魔女は逃げ出した。
>>19
たしかに奴は時間線越えてもそれを知覚できるだけだからな
たしかに奴は時間線越えてもそれを知覚できるだけだからな
マミ「ケガはないかしら、ふたりとも」
まどか「あ、はい。大丈夫です」
さやか「助けてくれてありがとうございました!」
マミ「どういたしまして」
マミ「…………」
マミ「魔女は逃げたわ。仕留めるならどうぞ? 譲ってあげる」
ほむら「私は……」
マミ「飲み込みが悪いのね。見逃してあげると言っているの」
マミ「お互い、余計なトラブルとは無縁でいたいと思わない?」
ほむら「…………ッ」
まどか「あ、はい。大丈夫です」
さやか「助けてくれてありがとうございました!」
マミ「どういたしまして」
マミ「…………」
マミ「魔女は逃げたわ。仕留めるならどうぞ? 譲ってあげる」
ほむら「私は……」
マミ「飲み込みが悪いのね。見逃してあげると言っているの」
マミ「お互い、余計なトラブルとは無縁でいたいと思わない?」
ほむら「…………ッ」
岡部「えぇい、いつになったら弟子は来るのだ。もう夜ではないか!」
ダル「最近毎日のようにマミ氏が来てたから、一日でも会えないと寂しくなっちゃうんですね分かります」
岡部「な、何を言っているのだ頼れる右腕(マイフェイバリットライトアーム)よ! そんなんではない!」
岡部「この狂気のマッドサイエンティスト、鳳凰院凶真(ほうおういん きょうま)の華麗な土下座を見せつけてやりたかっただけだ!」
ダル「ジャンピング土下座キタコレ」
ダル「……しかし、マジでこねーなマミ氏。こりゃ昨日のことを相当根に持ってると見たぜ」
岡部「えぇい、これでは謝りようがないではないか!」
ダル「最近毎日のようにマミ氏が来てたから、一日でも会えないと寂しくなっちゃうんですね分かります」
岡部「な、何を言っているのだ頼れる右腕(マイフェイバリットライトアーム)よ! そんなんではない!」
岡部「この狂気のマッドサイエンティスト、鳳凰院凶真(ほうおういん きょうま)の華麗な土下座を見せつけてやりたかっただけだ!」
ダル「ジャンピング土下座キタコレ」
ダル「……しかし、マジでこねーなマミ氏。こりゃ昨日のことを相当根に持ってると見たぜ」
岡部「えぇい、これでは謝りようがないではないか!」
次の日――
ダル「そろそろ学校が終わる頃すなー。今日も来ないに100ペリカ」
岡部「今日も来なかったら自宅に突撃を敢行するぞ」
ダル「JCが一人暮らししてる家に凸とか通報されるのがオチだお」
ガチャ
マミ「ウフフ、久しぶりの大いなる聖域(サンクチュアリ)の空気は素晴らしいわね」
岡部「ククク、そうだろうそうだろう! そして、それを感じ取れるお前は俺に選ばれし存在なのだよ!」
さやか「マ、マミさん……?」
まどか「な、なんかかっこいい!」
ダル「そろそろ学校が終わる頃すなー。今日も来ないに100ペリカ」
岡部「今日も来なかったら自宅に突撃を敢行するぞ」
ダル「JCが一人暮らししてる家に凸とか通報されるのがオチだお」
ガチャ
マミ「ウフフ、久しぶりの大いなる聖域(サンクチュアリ)の空気は素晴らしいわね」
岡部「ククク、そうだろうそうだろう! そして、それを感じ取れるお前は俺に選ばれし存在なのだよ!」
さやか「マ、マミさん……?」
まどか「な、なんかかっこいい!」
私女だけど
ほむほむがまどかのために人間を捨ててまで願った想いをサークル活動で実現させちゃう男の人って…
ほむほむがまどかのために人間を捨ててまで願った想いをサークル活動で実現させちゃう男の人って…
マミ「何か言うことはあるかしら、凶真」
岡部「あ、あれは……言い過ぎだった、すまん」
ダル「ジャンピング土下座マダー?」
岡部「黙ってろダル!」
マミ「ジャンピング土下座……? まぁいいわ、許してあげる。でも次はないわよ」
ダル「ドSなマミ氏マジたまんねぇっす!」
ダル「てか、こんなイカガワシイ場所にJCが3人もいるとか。これ何てエロゲ?」
さやか「エ、エロ!?」
岡部「ダルよ。未成年の前でそのような発言は自重するがいいぞ」
ダル「フヒヒwwwサーセンwwwww」
さやか「キモッ!」
まどか「さ、さやかちゃん。ダメだよそんな事言っちゃ……」
ダル「私どもの業界ではご褒美です」
岡部「あ、あれは……言い過ぎだった、すまん」
ダル「ジャンピング土下座マダー?」
岡部「黙ってろダル!」
マミ「ジャンピング土下座……? まぁいいわ、許してあげる。でも次はないわよ」
ダル「ドSなマミ氏マジたまんねぇっす!」
ダル「てか、こんなイカガワシイ場所にJCが3人もいるとか。これ何てエロゲ?」
さやか「エ、エロ!?」
岡部「ダルよ。未成年の前でそのような発言は自重するがいいぞ」
ダル「フヒヒwwwサーセンwwwww」
さやか「キモッ!」
まどか「さ、さやかちゃん。ダメだよそんな事言っちゃ……」
ダル「私どもの業界ではご褒美です」
マミ「それ以上続けるのなら我が隠されし銃(マイシークレットライフル)が黙っていないわよ?」
ダル「おぉ、こわいこわい」
岡部「弟子よ、そこの二人は?」
マミ「学校の後輩よ。昨日お友達になったの」
岡部「そうか。自己紹介がまだだったな。我が名は鳳凰院凶真」
岡部「フェニックスの鳳凰に、院、そして凶悪なる真実だ! 院についての説明は長いので省かせてもらう」
まどか「なんというか、個性的な名前ですね……」
さやか「いや、どう考えても偽名でしょ」
ダル「そ、本名は岡部倫太郎(おかべ りんたろう)。どこにでも居そうな名前っしょ」
岡部「ダル、キサマ裏切ったな!」
ダル「本名教えるだけで裏切りとかどこの諜報機関ですか? あ、僕は橋田至」
ダル「おぉ、こわいこわい」
岡部「弟子よ、そこの二人は?」
マミ「学校の後輩よ。昨日お友達になったの」
岡部「そうか。自己紹介がまだだったな。我が名は鳳凰院凶真」
岡部「フェニックスの鳳凰に、院、そして凶悪なる真実だ! 院についての説明は長いので省かせてもらう」
まどか「なんというか、個性的な名前ですね……」
さやか「いや、どう考えても偽名でしょ」
ダル「そ、本名は岡部倫太郎(おかべ りんたろう)。どこにでも居そうな名前っしょ」
岡部「ダル、キサマ裏切ったな!」
ダル「本名教えるだけで裏切りとかどこの諜報機関ですか? あ、僕は橋田至」
>>30
それだけ好きってことだよ言わせんな恥ずかしい
それだけ好きってことだよ言わせんな恥ずかしい
さやか「あたしは美樹さやか。よろしくお願いしまーす」
まどか「わたしは鹿目まどかです。よろしくお願いします、橋田さんと……岡部さん?」
岡部「待て待て待て。我が名は鳳凰院凶真と言ったばかりだろう」
まどか「あ、ごめんなさい」
ダル「謝る必要とかこれっぽっちもないぜ。オカリン照れてるだけだから」
岡部「ダルよ、今日の行動は少々目にあまるぞ」
さやか「へぇ、結構ウブなんだ」
マミ「鹿目さんが可愛すぎるのね、きっと」
さやか「まどかは渡さんぞ、私の嫁だぁ~!」
ダル「百合展開ktkr」
まどか「わたしは鹿目まどかです。よろしくお願いします、橋田さんと……岡部さん?」
岡部「待て待て待て。我が名は鳳凰院凶真と言ったばかりだろう」
まどか「あ、ごめんなさい」
ダル「謝る必要とかこれっぽっちもないぜ。オカリン照れてるだけだから」
岡部「ダルよ、今日の行動は少々目にあまるぞ」
さやか「へぇ、結構ウブなんだ」
マミ「鹿目さんが可愛すぎるのね、きっと」
さやか「まどかは渡さんぞ、私の嫁だぁ~!」
ダル「百合展開ktkr」
リーディングシュタイナーのおかげでほむほむとのフラグ立ても余裕だな
問題はほむほむがまどか一筋ってことだ
問題はほむほむがまどか一筋ってことだ
岡部「やれやれ……。それで、弟子はなぜこの二人を我が未来ガジェット研究所に?」
マミ「私についていろいろ知りたいって言われて。ここは私のもう一つの家みたいなものだし、紹介しておこうかなぁって」
岡部「フッ。そうだな、ラヴォメンはファミリーみたいなものだ!」
ダル「マミ氏と家族になるのは大歓迎だけど、オカリンはお断りします」
岡部「お前……まぁいい、事情は把握した。せっかく我が未来ガジェット研究所に来たのだ」
岡部「我々の素晴らしい発明品の数々を見せてやろう!」
マミ「私についていろいろ知りたいって言われて。ここは私のもう一つの家みたいなものだし、紹介しておこうかなぁって」
岡部「フッ。そうだな、ラヴォメンはファミリーみたいなものだ!」
ダル「マミ氏と家族になるのは大歓迎だけど、オカリンはお断りします」
岡部「お前……まぁいい、事情は把握した。せっかく我が未来ガジェット研究所に来たのだ」
岡部「我々の素晴らしい発明品の数々を見せてやろう!」
さやか「おおっ、なんか映画に出てきそうな光線銃だ!」
まどか「さやかちゃん、危ないよ!」
マミ「大丈夫よ鹿目さん。それただのリモコンだから」
まどか「よかったぁ」
ダル「正確にはただのリモコンじゃないお。チャンネル送り以外何もできねー」
さやか「しょぼっ!」
まどか「さやかちゃん、危ないよ!」
マミ「大丈夫よ鹿目さん。それただのリモコンだから」
まどか「よかったぁ」
ダル「正確にはただのリモコンじゃないお。チャンネル送り以外何もできねー」
さやか「しょぼっ!」
まどか「これは、竹とんぼだね。懐かしいなぁ。ん、これカメラ?」
岡部「ほう、そこに気づくとはキサマできるな!」
まどか「えへへ……」
さやか「こんなものにカメラつけてどーすんの?」
岡部「聞いて驚け。カメラをONにして飛ばすことにより、なんと空中を撮影できるのだ!」
さやか「へー、結構すごそう」
マミ「カメラもすごいスピードで回転するから、撮影した動画も回転しちゃうのが欠点ね」
まどか「動画見たら酔いそう……」
岡部「ほう、そこに気づくとはキサマできるな!」
まどか「えへへ……」
さやか「こんなものにカメラつけてどーすんの?」
岡部「聞いて驚け。カメラをONにして飛ばすことにより、なんと空中を撮影できるのだ!」
さやか「へー、結構すごそう」
マミ「カメラもすごいスピードで回転するから、撮影した動画も回転しちゃうのが欠点ね」
まどか「動画見たら酔いそう……」
さやか「なんというか、見事にガラクタばかりだね」
岡部「グハァ!」
マミ「ウフフ、痛いところを疲れちゃったわね。凶真、あれを見せてあげない?」
岡部「未来ガジェット八号機、通称電話レンジ(仮)か? あれは実験中のトップシークレットだぞ」
ダル「減るもんじゃないし、見せてもいいんじゃね?」
マミ「そうよ。誰にも見てもらえずホコリをかぶるよりいいと思うわ」
岡部「……まぁいいだろう。これが電話レンジ(仮)だ!」
まどか「普通のレンジにしか見えないなぁ」
岡部「チッチッチッ。こいつはただの電子レンジではない! なんと、遠隔操作が出来るのだぁ!」
さやか「遠隔操作?」
岡部「こいつにケータイを挿しておき、弁当やら冷凍食品やらの温めたいものをいれる」
岡部「そして別のケータイから、挿しておいたケータイにメールを送ることで解凍ができるのだぁ!」
岡部「ラボに帰還する3分前とかに作動させて、帰ってきたときにちょうどホッカホカな飯が食えるという素晴らしい一品だぞ」
岡部「グハァ!」
マミ「ウフフ、痛いところを疲れちゃったわね。凶真、あれを見せてあげない?」
岡部「未来ガジェット八号機、通称電話レンジ(仮)か? あれは実験中のトップシークレットだぞ」
ダル「減るもんじゃないし、見せてもいいんじゃね?」
マミ「そうよ。誰にも見てもらえずホコリをかぶるよりいいと思うわ」
岡部「……まぁいいだろう。これが電話レンジ(仮)だ!」
まどか「普通のレンジにしか見えないなぁ」
岡部「チッチッチッ。こいつはただの電子レンジではない! なんと、遠隔操作が出来るのだぁ!」
さやか「遠隔操作?」
岡部「こいつにケータイを挿しておき、弁当やら冷凍食品やらの温めたいものをいれる」
岡部「そして別のケータイから、挿しておいたケータイにメールを送ることで解凍ができるのだぁ!」
岡部「ラボに帰還する3分前とかに作動させて、帰ってきたときにちょうどホッカホカな飯が食えるという素晴らしい一品だぞ」
さやか「おぉ、今までで一番便利そうじゃん!」
マミ「完成した時はそう思ってたんだけど、いざ使ってみるとそうでもなかったわ」
ダル「ま、こいつの真骨頂は別にあるのだぜ」
岡部「その通りだ。弟子よ、バナナを一本レンジにいれるのだ!」
マミ「了解!」
まどか「えっ、バナナ温めるんですか?」
岡部「少し待っていろ。すぐに分かる」
マミ「完成した時はそう思ってたんだけど、いざ使ってみるとそうでもなかったわ」
ダル「ま、こいつの真骨頂は別にあるのだぜ」
岡部「その通りだ。弟子よ、バナナを一本レンジにいれるのだ!」
マミ「了解!」
まどか「えっ、バナナ温めるんですか?」
岡部「少し待っていろ。すぐに分かる」
岡部「まずこの電話レンジ(仮)の使い方を簡単に説明しておこう」
岡部「電子レンジに無理やり接続した、専用のケータイにメールを送るだけだ。実にシンプルだな」
岡部「メールの内容には#の後に温めたい秒数を入力するのだが……今回はこの順序を逆にする」
岡部「つまり秒数の後に#をいれるのだ。120#、と……送信したぞ。しばし待つが良い」
まどか「わぁ、レンジが本当に動き出したよ! すごいなぁ」
ダル「キレイなターンテーブルだろ。普段と違って逆回転してるんだぜ、それ」
岡部「ほう、それは初耳だな」
チーン
岡部「さぁ青き百合(ブルーリリィ)よ、開けてみるがいい」
さやか「え、あたしのこと? 変なあだ名つけるなぁ!」
岡部「そんなに褒めても何も出ないぞ」
さやか「まったく、初めて会った人間に失礼だよね、ホント」ガチャ
さやか「え、なにこれ?」
さやか「バナナが緑色になってる!」
岡部「電子レンジに無理やり接続した、専用のケータイにメールを送るだけだ。実にシンプルだな」
岡部「メールの内容には#の後に温めたい秒数を入力するのだが……今回はこの順序を逆にする」
岡部「つまり秒数の後に#をいれるのだ。120#、と……送信したぞ。しばし待つが良い」
まどか「わぁ、レンジが本当に動き出したよ! すごいなぁ」
ダル「キレイなターンテーブルだろ。普段と違って逆回転してるんだぜ、それ」
岡部「ほう、それは初耳だな」
チーン
岡部「さぁ青き百合(ブルーリリィ)よ、開けてみるがいい」
さやか「え、あたしのこと? 変なあだ名つけるなぁ!」
岡部「そんなに褒めても何も出ないぞ」
さやか「まったく、初めて会った人間に失礼だよね、ホント」ガチャ
さやか「え、なにこれ?」
さやか「バナナが緑色になってる!」
まどか「さやかちゃん、わたしにも見せて! うわぁ、何これ!」
さやか「しかもなんか微妙にデロってるし。キモッ!」
岡部「これぞ我が未来ガジェット研究所が生み出した狂気のマッスィーンなのだよ! フハハハハ!」
ダル「この機能、マミ氏の入力ミスで発見したんだよな。マミ氏まじパネェっす」
マミ「ウフフ、これも運命石の扉(シュタインズ・ゲート)の選択よ」
さやか「シュタインズゲート? なんですかそれ」
ダル「ただの厨二病だから気にしないでおk」
マミ「まったく、橋田さんは分かってないわね」
岡部「弟子の言うとおりだ。ダルよ、お前とはもう長い付き合いなんだ。そろそろ俺たちの会話についてこられるようになってくれ」
ダル「そ れ は 無 理」
さやか「しかもなんか微妙にデロってるし。キモッ!」
岡部「これぞ我が未来ガジェット研究所が生み出した狂気のマッスィーンなのだよ! フハハハハ!」
ダル「この機能、マミ氏の入力ミスで発見したんだよな。マミ氏まじパネェっす」
マミ「ウフフ、これも運命石の扉(シュタインズ・ゲート)の選択よ」
さやか「シュタインズゲート? なんですかそれ」
ダル「ただの厨二病だから気にしないでおk」
マミ「まったく、橋田さんは分かってないわね」
岡部「弟子の言うとおりだ。ダルよ、お前とはもう長い付き合いなんだ。そろそろ俺たちの会話についてこられるようになってくれ」
ダル「そ れ は 無 理」
さやか「このバナナって食べられるの?」
マミ「食べても特に害はないと思うけど……食べられた味じゃないわよ?」
さやか「それじゃ、一口いただきまーす」パクッ
まどか「さやかちゃんチャレンジャーだね……」
さやか「まずっ! なんかぶにゅぶにゅしたバナナだし、味はないし……」
岡部「なかなか度胸があるようだな。見直したぞ、青き百合よ」
さやか「もうツッコまないからね!」
ダル「ぶにゅぶにゅなバナナ……突っ込まない……」
マミ「食べても特に害はないと思うけど……食べられた味じゃないわよ?」
さやか「それじゃ、一口いただきまーす」パクッ
まどか「さやかちゃんチャレンジャーだね……」
さやか「まずっ! なんかぶにゅぶにゅしたバナナだし、味はないし……」
岡部「なかなか度胸があるようだな。見直したぞ、青き百合よ」
さやか「もうツッコまないからね!」
ダル「ぶにゅぶにゅなバナナ……突っ込まない……」
ダル「美樹氏、アンタのぶにゅぶにゅしたバナナなんて突っ込まないんだからね……って言ってみてくんない?」
まどか「は、橋田さん鼻血出てます!」
ダル「いいからお願いします。できれば気持ち悪そうに言っていただけると私どもの業界では」
マミ「最終砲撃(ティロ・フィナーレ)!」パコンッ
ダル「あべしっ!」
岡部「ほう、さすがだな弟子よ。一段と技に磨きがかかっている」
マミ「これも日々の鍛錬の賜物ね」
まどか「は、橋田さん鼻血出てます!」
ダル「いいからお願いします。できれば気持ち悪そうに言っていただけると私どもの業界では」
マミ「最終砲撃(ティロ・フィナーレ)!」パコンッ
ダル「あべしっ!」
岡部「ほう、さすがだな弟子よ。一段と技に磨きがかかっている」
マミ「これも日々の鍛錬の賜物ね」
さやか「そういえば、ここにいるときのマミさんってかなり雰囲気変わりますね」
マミ「私、さっきから普通にコッチになってたわね……今更だけれどちょっと恥ずかしいわ」
岡部「前言撤回だ。まだまだ鍛錬が足りんぞ、弟子よ」
マミ「そうね。こんな調子で、この道を極めることなんて出来るのかしら」
ダル「JCに友人の前で厨二病させるとか、ちょっと人生ハードモードすぎません?」
岡部「学校生活で強要するつもりはない。しかぁし! この未来ガジェット研究所は我らの大いなる聖域(サンクチュアリ)なのだ!」
岡部「この二人をここに連れてきたのも、自分のそういう面を知ってもらいたかったからという思いが少なからずあったのではないか?」
マミ「えぇ……そうなのだけれど、出会ったばかりの人にはちょっと早かったかもしれないわ」
マミ「ごめんなさい、鹿目さん、美樹さん。私って本当はこの通りちょっとアレな人間なのよ」
まどか「そ、そんなことないです!」
マミ「私、さっきから普通にコッチになってたわね……今更だけれどちょっと恥ずかしいわ」
岡部「前言撤回だ。まだまだ鍛錬が足りんぞ、弟子よ」
マミ「そうね。こんな調子で、この道を極めることなんて出来るのかしら」
ダル「JCに友人の前で厨二病させるとか、ちょっと人生ハードモードすぎません?」
岡部「学校生活で強要するつもりはない。しかぁし! この未来ガジェット研究所は我らの大いなる聖域(サンクチュアリ)なのだ!」
岡部「この二人をここに連れてきたのも、自分のそういう面を知ってもらいたかったからという思いが少なからずあったのではないか?」
マミ「えぇ……そうなのだけれど、出会ったばかりの人にはちょっと早かったかもしれないわ」
マミ「ごめんなさい、鹿目さん、美樹さん。私って本当はこの通りちょっとアレな人間なのよ」
まどか「そ、そんなことないです!」
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