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    元スレ幼女店長「ウチではたらく?」

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    351 :

    良い仕事してますねぇ

    352 = 52 :

    「ま、こんなもんだろ」

    幼女「ねふだ、つけおわたー!」

    「ご苦労様」

    幼女「えへえへ」

    「今日は、売るものが割れ物中心ってこともあるから」

    「外じゃなくて店の中に上手く陳列して、お客さんに来てもらって、買ってもらおうか」

    幼女「うん!!」

    「じゃあ、早速並べてみようか。落とさないように気をつけてね」

    354 = 342 :

    落とさないようにって、フラグじゃん

    355 :

    はたらきてえええ

    356 = 52 :

    幼女「ん、っしょ。んっしょ」

    「大丈夫? もてる?」

    幼女「へーきよぅ。こーみえて、ちからモチ」

    「ははは、そっか」

    幼女「ん、っしょ。んっしょ」

     ズルッ

    幼女「っえ、ふああっ!」

    「わっ、あぶなっ!!」

     グイッ

    「……っ」ギューッ

    幼女「ふゎ、ぁ///」

    「あぶないあぶない。僕が店長を掴めない場所にいたら、どうなってたか」

    幼女「う、-ぅ///」

    357 = 322 :

    ふぅ・・・


    もういいよ>>1さん、つまんないし

    359 = 321 :

    >>357
    馬鹿野郎!
    あと何回も抜けるぞ!

    360 = 52 :

    幼女「ご……めン」

    「そんな。謝ることないよ。でも、力仕事はやっぱり俺がやるから」

    「店長は、棚を雑巾で拭き掃除してくれる?」

    幼女「……あい!」

    「頼むね」

    幼女「ふきふき」キュッキュ

    「そうそう、そんな感じ。お掃除上手じゃん」

    幼女「それほどでもー」

    361 = 52 :

     1時間後

    「うん、結構いい感じになったんじゃないかな」

    幼女「おぉー」

    「掃除をして配置を変えただけで、ずいぶんと見違えたろ?」

    幼女「ふんふん」

    「あとは人をどうやって呼ぶか、だな……」

    幼女「どーすん?」

    「とりあえず、入り口のドアを開けっ放しにしてみよう」

    幼女「ほぉ!」

    「それから……手作りで、ちょっとした看板も作ってみようか」

    362 = 191 :

    しえん

    363 = 52 :

    「倉庫で見つけてきた板切れに」

    「こうやってマジックで……」

     キュ キュキュキュ

    「できた」

    幼女「エトエト」

    幼女「あ、あー……あん……?」

    「まだ字はあまり読めないのかな?」

    幼女「うー」

    「アンティーク、安く売ります ―幼女のおみせ―」

    「って書いたよ」

    幼女「……ほぉおおおお」

    364 = 111 :

    ―幼女のおみせ―

    ゴクリッ…

    365 = 52 :

    「アンティーク、っていうか……まぁ、古物なんだろうけど」

    「かっこいい言い方の方がきっとお客さん呼べるよね」

    幼女「なるほろ……で、その、えっと」

    「あぁ、店の名前? とりあえず仮に書いてみたけど、ごめんね安直で」

    幼女「ううん、……ううん!」

    幼女「うれしい」

    「よかった。気に入ってくれて」 

    幼女「幼女のおみせ……幼女の……、ふふっ」

    367 :

    幼女のお店とか俺得

    368 = 52 :

    「それじゃ、『営業中』の立て札を見えやすいようにかけて……っと」

    「店長、開店だよ!」

    幼女「おー!!」

    「今日も売れるといいね」

    幼女「……だいじょぶ」

    幼女「キット、うれる」

    「そうだね」

    「昨日は偶然売れたようなものだけど……でも、頑張りつづければ報われる事もあるって知ったから」

    「今日も一生懸命やるよ」

    幼女「幼女もガンバル!」

    371 = 52 :

     30分後

    「……」ボーッ

    幼女「……」ボーッ

    「……んー、来ないなぁ」

    幼女「むー」

    「せっかく入り口を開けて、店内の様子が分かりやすくしてあるのに」

    「みんなまっすぐ歩くばかりで、こっち側見向きもしないし」

    幼女「ね」

    幼女「だれとも、オメメあわない」

    372 = 342 :

    古物って確か免許いるんじゃん?
    普通に、リサイクルショップとかも、
    とか夢のない話しごめん幼女ちゃん…

    373 = 52 :

     1時間後

    「……んー。どうしたもんかな」

    幼女「また、ヨビコミする?」

    「今日は食べ物と違って誰彼かまわず欲しがる様な商品じゃないからなぁ……」

    「それは結構難しいかも」

    幼女「そか……」

    「かといって、じっとしてるのも苦痛だよね」

    幼女「……んー」

    「せっかくだから何か、お話しようか」

    幼女「ハナシ?」

    374 = 52 :

    「うん」

    幼女「はー」

    「店長は、何か俺に話したいこととかある?」

    幼女「……んぅ」

    「あるんだ」

    幼女「ある、よな」

    幼女「ない、よな」

    「そっか」

    「前にも言ったけど、俺は幼女ちゃんに聞きたいこと色々あるよ」

    「いっぱい、あるよ」

    375 :

    元ニートとは思えないコミュ力

    376 :

    んふふ

    377 = 52 :

    幼女「はて……」

    「たとえば、お姉さんとの関係のこととか」

    幼女「……」

    「倉庫になんであんなに色んなものがあるのかとか」

    幼女「……」

    「このお店はいったいなんなのか。そもそもなんで幼女ちゃんが店長をしているのか」

    幼女「……はー」

    幼女「ん……ぅぅ」

    幼女「イヤハヤ」

    378 = 342 :

    ニートはチキンなだけでコミュはあるやつもいる。ソースは俺

    379 :

    明日まで残ってると信じていいですか?

    380 :

    「ごめん、困らせちゃったね」

    幼女「ウウン」

    「……あはは、駄目だな。なんだか触れちゃいけないって分かってたのに」

    幼女「……でも、きてくれた」

    「え?」

    幼女「ナンにも、しらないのに」

    幼女「まいにち、まいにち、きてくれた」

    「……」

    幼女「だからね、えっと……だから」

    幼女「しんじてる、から」

    幼女「……チョットだけ、なら……」

    381 :

    >>9
    ばかだが良いばかだな、

    382 = 380 :

    幼女「アノ、ね」

    幼女「そーこの、もの、ゼンブ」

    幼女「ゼンブね、あれは…………」

    紳士「失礼。お邪魔いたします」

    「あ、い、いらっしゃいませ」

    幼女「あ……」

    紳士「拝見させて頂いてもよろしいかな」

    「もちろんです。ゆっくり見ていってください!」

    384 :

    嫌な予感

    385 = 380 :

    紳士「……」ジッ

    紳士「……」ジーッ

    「……」ドキドキ

    幼女「……」ドキドキ

    紳士「触っても宜しいかな?」

    「あ、はい。どうぞ」

    紳士「どれどれ」

    「(あ、手袋した)」

    紳士「……」ジッ

    紳士「……はて」

    386 = 380 :

    紳士「ニ三、お話よろしいかな?」

    「え、えぇ。まぁ」

    紳士「これらの品々。どこで手に入れなさった」

    「……と、いうと」

    紳士「質問の意味はそのままと受け取ってください。正直にお答え願いたいですな」

    「……え、ええと」

    「(困ったな。幼女ちゃんの家の倉庫からだなんて言えないし……)」

    「(適当に家で使ってたもののリサイクル品だとか言ってしまおうか)」

    幼女「……セカイ」

    「ん? 店長??」

    幼女「セカイジュウ、から」

    388 :

    やはり高級品なのか

    389 :

    変態紳士「そちらの幼女。どこで手に入れなさった」

    390 :

    寝れねー

    391 = 380 :

    紳士「そちらのお嬢様が店主様でしたか。それは失礼」

    紳士「そして店主。世界中……とつぶやきなさったか」

    幼女「はい」

    紳士「ふむ」

    「……?」

    紳士「しかしどうして、売ってしまいなさる」

    紳士「確かにどれも価値になりずらいかもしれません。売れれば良い、それは分かる」

    紳士「ですが、金銭を凌駕するもの、価値のつけようのないもの……」

    紳士「たとえば、……たとえばの話ですぞ」

    紳士「思い出」

    紳士「これらの品々は、そういった類のものに近いと私は見ているのですが」

    393 :

    シルクハットにステッキのジェントルメン!

    394 = 383 :

    この紳士何者なんだ

    396 :

    変態じゃない方の紳士か

    397 = 380 :

    幼女「ムズイこと、わからない」

    幼女「でも……でも、言ってた、の」

    幼女「モノに、は、もちぬし、が」

    幼女「ふさわしい、もちぬし、が、いる。……って」

    紳士「ほ!」

    紳士「興味深いですな。そういう事をおっしゃる方が、まだいるとは」

    紳士「いったい、どこのどなたか」

    幼女「……」

    幼女「……」フルフル

    「(幼女ちゃん……)」

    紳士「……ふむ。沈黙。それもまた、いいでしょう」

    398 :

    ニートとは格が違うな

    399 :

    あしたでついにレベル四十だじょ

    ふぇぇえー

    400 = 399 :

    ふぇぇえー


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