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    元スレ幼女店長「ウチではたらく?」

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    601 = 380 :

    眼鏡「……ふっ、……くふふっ」

    眼鏡「か、かわいっ……! やった。えへっ、うん。この仕事受けて、やっぱりよかったぁっ」

    「ど、どうしました?」

    幼女「ヒャックリかー?」

    眼鏡「す、すいませんっ。つ、つい……ふふっ」

    眼鏡「ああ、もうっ。だめですね。フォーマルなのは私に似合わない」

    眼鏡「よろしく、かわいい店長さん。眼鏡っていいます。お友達にしてくれますか?」

    幼女「とも、……だち?」

    眼鏡「そう。友達として、このお店のお手伝い、させてくれないかな?」

    幼女「ふ、フクテンチョ!」

    幼女「いいひとッ! いーひとぉんっ!!」

    「はは、そうだね。眼鏡さん、とってもいい人だ」

    602 :

    「いーひとぉんっ!!!!」

    603 :

    やっと追いついた
    支援

    604 = 380 :

    「それじゃあ、よろしくお願いします」

    眼鏡「はい。『幼女のおみせ』の看板。きっかり承りました」

    眼鏡「期待してて、幼女ちゃん」

    幼女「がんば!」

    眼鏡「ありがとっ」

    「……でも、ほんとにいいんですか。ほんとに、こんな、良くしてくれて……」

    眼鏡「いいんですよ。お礼なら、あの方に言ってください」

    「でも」

    眼鏡「……こういう仕事してると、ちょっとした奇跡に、よく出会うんです」

    「奇跡?」

    眼鏡「奇跡はね、お金じゃ買えないんです。値が付けられないんです」

    眼鏡「きっとあなたも私と同じように」

    眼鏡「小さな奇跡と出会う為に、ここに居るんじゃないんですか?」

    605 :

    やっと追いついた
    最後までがんばれ

    606 = 546 :

    あの黒人そんな大物だったのか

    607 = 380 :

    「小さな奇跡……、ですか」

    眼鏡「そう。たとえば」

    眼鏡「同じ値段の商品だとしても、買う人が違えば、商品の価値は違う」

    眼鏡「その価値の違い決定づけるものは……」

    眼鏡「……」

    眼鏡「……ちょっと、しゃべりすぎちゃいましたね」

    「いえ。……すごいと、思います。俺とそんなに年の差はないでしょうに」

    眼鏡「ふふっ、ありがと。でも私は貴方の方がすごいとおもうわ」

    眼鏡「あ、謙遜とかじゃなくてね。素直に」

    「えっ、ええっ!?」

    眼鏡「あはは、そんな驚くことかなぁ。……じゃ、また。看板が出来しだい来るからね」

    幼女「まってゆ!」

    眼鏡「またね、幼女店長さん。立派な副店長さん」

    608 = 500 :

    このめがね何者だ

    というか黒人や紳士もただものじゃないきがしてきた

    609 = 514 :

    紳士は紳士



    変態かもね

    610 :

    メガネが女だったことに驚いた

    611 = 521 :

    ここまでwkwkするSSは久しぶりだな
    早く先がみたくてしょうが無いがじっくり時間をかけて練りあげていって欲しい二律背反

    613 = 387 :

    次は紳士がなんか連れてくるのか

    614 = 380 :

     夕方 幼女の店:店内

    「……よしっ。とりあえず出庫した商品の陳列は終わった」

    幼女「はひはひ」

    幼女「ツカレった」

    「でも、ほら見てよ」

    「商品が増えて、やっと店内が普通の店らしくなってきたよ」

    幼女「……ホントだ、ぁ……」

      おみせの しょうひんに
        『皮のカバン(¥2500)』
        『動かない腕時計(¥800)』
        『髪の長い緑眼人形(¥1600)』
        『南国なお面(¥700)』
        『鍋みたいな冠(¥200)』
        『へんてこな楽器(¥100)』
        『リアル内臓マネキン(¥5000)』
        『細工の入ったランプ(¥3000)』
        『鈍い色の石(¥100)×16』
        『もふもふのストール(¥2200)』
      がふえた!

    615 :

    追い付いた

    寝ようと思ってたのに眠れなくなっちまった
    早く書いてくれ

    616 = 506 :

    へんてこな楽器って男もスカート履く国の袋に棒がいっぱいついたやつかな?

    617 :

    バグパイプのことか?

    それで100円は安すぎるだろうが

    618 = 380 :

    幼女「うれる、カナー」

    「売れるさ。……売るんだろ?」

    幼女「……うん」

    「……と、いってるそばから」

     カランカラーン

    「いらっしゃいませ!」

    幼女「いらっしゃーデス」

    彼氏「へぇ、……こんな店、駅前にあったんだな」

    「ねーもういいじゃん、早くさぁ……」

    彼氏「まぁまぁ、ちょっと待てよ。俺の知的探究心がうずいてんだ」

    「えー、だってもういい加減、もう夜だし……急がないと……」

    彼氏「何いってんだよ。まだたいした時間じゃねえよ。あ、ちょっと」

    「あ、はい。何でしょう」

    彼氏「今何時?」

    619 :

    この値段の十倍でもよさそうな気がしないでもない

    620 = 387 :

    ブブゼラだろ

    621 = 546 :

    リアル内臓マネキンて人体の不思議展で買ったのか?

    622 :

    この本出してくれ
    1500までなら買うわ

    623 = 380 :

    「時間ですか? 4時を回ったところですけど……」

    「ほらー」

    彼氏「まだ4時。4時なら平気だって。まぁほら、こういう雑貨とか売ってる店お前好きだろ?」

    「……知らないからね。遅れても」

    彼氏「大丈夫だって。……おっ、この石見てみろよ。綺麗じゃね?」

    「そう? ……まぁ、でも、そういわれればそうかも」

    「わー、いろんな形。おもしろー」

    彼氏「……ちょと、ちょっと、店員さん」ボソッ

    「は、はい?」

    彼氏「そこの……それっ。すぐ包んで。いますぐ。あいつにバレないようにっ」ボソボソッ

    625 = 619 :

    この彼氏いいなぁ

    626 = 622 :

    いい人達でよかったなー

    627 = 380 :

    「おひとつですか?」

    彼氏「ん……いやっ、二つ。二つセットで」

    「かしこまりました」

    彼氏「たのむよ……!」

    「ねーねー、みてー、このマネキン! ……ってかヤバくない? めっちゃグローい」

    彼氏「内臓掴めんじゃね?」

    「マジ? 掴んでみてよ」

    「ねぇ、幼女ちゃん。これが包める大きい紙とか倉庫になかったっけ?」

    幼女「カミ……カミ……うーーーソーコはないぃ」

    「じゃあ包めないな……どうしたもんか」

    628 = 395 :

    にゃあ
    キラン☆

    630 = 546 :

    何買ったんだ?

    631 = 380 :

    幼女「あ、デモ……!」

     ゴソゴソ

    幼女「……ここ、に。いろいろ」

    「レジ袋に、紙袋、包み紙。ハサミ、カッター、ホチキス。領収書、電卓、レシートの替え芯まで……」

    「なんでまたカウンターの棚の中に、こんな、用意のいい!」

    幼女「さ、ぁ?」

    「ともかく、あの人たち急いでるみたいだし、パッパと包んじゃおう」

    幼女「あいあいあいさ!」

    632 = 619 :

    >>630
    鈍い色の石かと思ってたけど書いてないな

    633 = 610 :

    青白く光る石・・・・

    634 = 469 :

    ちょうどデモンズソウルをプレイしてたので微光石に見えた。欲しくなった

    635 = 380 :

    「あの」チョンチョン

    彼氏「できたか?」ボソボソッ

    「こちらに」

    彼氏「恩に着るっ」ボソッ

    「キャハッ、ねー膵臓カワイイヨ膵臓! 肝臓揉んでみなよぅ~」

    彼氏「あーーーもうこんな時間じゃねえかーーーー」

    「(わざとらしい)」

    幼女「えんぎハね……」

    「えっ? あ……だから遅刻するってば!」

    彼氏「だな! 急ごうぜ」

    「もうーなによいきなり。ちょっとまってよぉおおっ」

     カランカラーン

    「ありがとうございましたー」

    幼女「アリガトっしたぁ」

    636 = 503 :

    ふるびたマグカップじゃね二つセットでって言ってるし

    637 :

    金払ったか?

    638 :

    >>637
    ボソボソしてる時に握らせたんだよ

    639 :

    世界から集めた石が持ってかれただと・・?
    アメジみたいなものだったらどうすんだ

    640 = 380 :

    「売れたな」

    幼女「うン」

    「……マグカップ」

    幼女「ふたつ!」

    「な。一気に二つも。でもあれ、彼女へのプレゼントとかかな?」

    幼女「そーカモね」

    「結構古そうなやつだったけど、よかったのかなぁ」

    幼女「へーきよ。キット」

    「そうかな」

    幼女「うん。……キットね。ゼンセでも、つかってた」

    「前世? はは、幼女はロマンチストだなぁ」

    641 :

    やっぱりあのマグカップもものすごいものなのか…?

    642 :

    テーマソングは↓

    643 :

    >>642
    そういうのいらないです

    644 :

    買った人が幸せになれるものだったりしたら素敵だな

    645 :

    バンドマンとして『へんてこな楽器(¥100)』は購入してみたい

    647 :

    幼女「ゼンセでも、ふたりは、ムサれてたんよ」

    「むさ……? あぁ、結ばれてた?」

    幼女「そ」

    「……うん。そういう風に考えると確かに面白いね」

    「今頃、サプライズなプレゼントに、彼女さん驚いてたりして」

    幼女「イイナァ」

    「え、何が?」

    幼女「……さー」

    「さー、って。変な店長」

    幼女「むー……ゴニョゴニョ///」

    648 :

    「むー……ゴニョゴニョ///」

    650 = 642 :

    >>643
    ごめんなさい


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