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元スレ佐天「モノの死が視える能力かぁ」
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授業中
先生「ん、佐天は今日は休みか」
先生「おい初春、お前なんか知らないか?」
初春「いえ、何も聞いてないです」
先生「そうか、悪いんだが放課後にでもプリント持って行ってくれや」
初春「はい」
先生「ん、佐天は今日は休みか」
先生「おい初春、お前なんか知らないか?」
初春「いえ、何も聞いてないです」
先生「そうか、悪いんだが放課後にでもプリント持って行ってくれや」
初春「はい」
ピンポーン
初春「佐天さーん、いますか?」
初春「おかしいなぁ」
初春「…」
ガチャ
初春「あれ、鍵があいてる…」
初春(もしかしてなにか犯罪に巻き込まれたんじゃ!)
初春「佐天さん!」
初春「佐天さーん、いますか?」
初春「おかしいなぁ」
初春「…」
ガチャ
初春「あれ、鍵があいてる…」
初春(もしかしてなにか犯罪に巻き込まれたんじゃ!)
初春「佐天さん!」
魔眼殺しなしで、肉体も普通の人間ときたらそのうち死ぬよなサテンサン
佐天「あ…」
初春「佐天さん!」
佐天「初春?」
初春「ど、どうしたんですかこの部屋!?」
佐天「えっと……」
初春「顔も真っ青ですよ…ひょっとして強盗かなにかですか……?」
佐天「私ね」
佐天「能力者になっちゃったみたい」
初春「佐天さん!」
佐天「初春?」
初春「ど、どうしたんですかこの部屋!?」
佐天「えっと……」
初春「顔も真っ青ですよ…ひょっとして強盗かなにかですか……?」
佐天「私ね」
佐天「能力者になっちゃったみたい」
レベルいくつ相当なんだろう
生物死で3
無機物死で4
概念死で5
とかかな
生物死で3
無機物死で4
概念死で5
とかかな
初春「そ、そうなんですか?」
佐天「うん、多分ね」
初春「この部屋の割れた机とかカップとかも能力でなっちゃったんですか?」
佐天「そうだよ、私がやったんだ」
初春「佐天さん」
佐天「なに?」
初春「どうして、ずっと目を閉じてるんですか?」
佐天「うん、多分ね」
初春「この部屋の割れた机とかカップとかも能力でなっちゃったんですか?」
佐天「そうだよ、私がやったんだ」
初春「佐天さん」
佐天「なに?」
初春「どうして、ずっと目を閉じてるんですか?」
>>10
概念死ってもはやレベル6じゃね?
概念死ってもはやレベル6じゃね?
佐天「なんかね、黒い線が視えるんだ」
初春「黒い線ですか?」
佐天「世の中のモノが全部継ぎ接ぎに見えて」
初春「…」
佐天「そこにナイフを通したらなんでも斬れちゃんだ」
初春「…この机をその小さなナイフで?」
佐天「ずっと見てると頭が痛くなって…」
佐天「世界が継ぎ接ぎだらけの本当に脆いモノだって理解しちゃって…」
佐天「怖いよ初春…」
初春「黒い線ですか?」
佐天「世の中のモノが全部継ぎ接ぎに見えて」
初春「…」
佐天「そこにナイフを通したらなんでも斬れちゃんだ」
初春「…この机をその小さなナイフで?」
佐天「ずっと見てると頭が痛くなって…」
佐天「世界が継ぎ接ぎだらけの本当に脆いモノだって理解しちゃって…」
佐天「怖いよ初春…」
佐天さんが強い能力持った場合って、大暴れするかヒーローになるかの二択だよな
ギュッ
佐天「初春…?」
初春「大丈夫ですよ」
佐天「…」
初春「病院に行って調べてもらいましょう」
佐天「…うん」
初春「私は佐天さんの友達で、ジャッジメントなんですから」
佐天「うん」
初春「絶対に解決します。だから、目を開けてください」
佐天「・・・」
佐天「……やっぱり初春も…ツギハギだらけだ」
佐天「初春…?」
初春「大丈夫ですよ」
佐天「…」
初春「病院に行って調べてもらいましょう」
佐天「…うん」
初春「私は佐天さんの友達で、ジャッジメントなんですから」
佐天「うん」
初春「絶対に解決します。だから、目を開けてください」
佐天「・・・」
佐天「……やっぱり初春も…ツギハギだらけだ」
佐天さんが蟲師になるのとかアルカイザーになるのが面白かったな
あと第四波動の
あと第四波動の
病院
ゲコ太先生「それで、この子が目を開けてくれなくなったんだね?」
佐天「…」
初春「そうなんです」
ゲコ太先生「にわかには信じがたいことだけど、こんな綺麗に割れたカップを見せられちゃね?」
初春「あの」
ゲコ太先生「なんだい?」
初春「佐天さん、よくなるんでしょうか?」
佐天「…」
ゲコ太先生「そうだね、僕は割と顔が広いから色々と口を聞いてみるよ」
初春「お願いします」
佐天「…はい」
ゲコ太先生「君は今日は病院に泊まっていくといいね?」
佐天「…分かりました」
ゲコ太先生「それで、この子が目を開けてくれなくなったんだね?」
佐天「…」
初春「そうなんです」
ゲコ太先生「にわかには信じがたいことだけど、こんな綺麗に割れたカップを見せられちゃね?」
初春「あの」
ゲコ太先生「なんだい?」
初春「佐天さん、よくなるんでしょうか?」
佐天「…」
ゲコ太先生「そうだね、僕は割と顔が広いから色々と口を聞いてみるよ」
初春「お願いします」
佐天「…はい」
ゲコ太先生「君は今日は病院に泊まっていくといいね?」
佐天「…分かりました」
翌日~病室
佐天「…やっぱり黒い線が消えてない」
ズキ
佐天「…いったぁ」
佐天「また、目を閉じてよう」
カラカラ
看護婦「佐天さん、具合はどうかしら?」
佐天「変わらず、といった感じです」
看護婦「…そう、検温させてもらうわね」
佐天「はい」
佐天「…やっぱり黒い線が消えてない」
ズキ
佐天「…いったぁ」
佐天「また、目を閉じてよう」
カラカラ
看護婦「佐天さん、具合はどうかしら?」
佐天「変わらず、といった感じです」
看護婦「…そう、検温させてもらうわね」
佐天「はい」
ガラッ
初春「佐天さん!」
佐天「あ、初春?」
美琴「こんにちは、佐天さん」
黒子「お邪魔いたしますわ」
佐天「みんなで来てくれたんですね」
美琴「具合はどう?」
佐天「相変わらずです」
美琴「そっか」
黒子「それにしても、物の継ぎ目が視える能力…」
初春「今までにない能力ですよね」
黒子「ええ、見えない物を見る能力でしたら固法先輩のものが近いですけれど…」
黒子(しかし…)
初春「佐天さん!」
佐天「あ、初春?」
美琴「こんにちは、佐天さん」
黒子「お邪魔いたしますわ」
佐天「みんなで来てくれたんですね」
美琴「具合はどう?」
佐天「相変わらずです」
美琴「そっか」
黒子「それにしても、物の継ぎ目が視える能力…」
初春「今までにない能力ですよね」
黒子「ええ、見えない物を見る能力でしたら固法先輩のものが近いですけれど…」
黒子(しかし…)
美琴「それじゃ、またね」
佐天「はい。今日は嬉しかったです」
初春「元気出してくださいね」
黒子「きっとすぐに演算して制御できるようになりますわ」
佐天「いやー、そうだといいんですけど。あはは」
美琴「佐天さん」
ギュッ
佐天「…」
美琴「佐天さんにはちょっと似合わない能力かもだけど、でもおめでとう」
美琴「また来るから、元気出してね」
佐天「…はい」
佐天「はい。今日は嬉しかったです」
初春「元気出してくださいね」
黒子「きっとすぐに演算して制御できるようになりますわ」
佐天「いやー、そうだといいんですけど。あはは」
美琴「佐天さん」
ギュッ
佐天「…」
美琴「佐天さんにはちょっと似合わない能力かもだけど、でもおめでとう」
美琴「また来るから、元気出してね」
佐天「…はい」
直死て見えなくてももともと死の線自体は存在する設定なの?
直死無い奴でも偶然死の線さわっちゃったりすんの?
それとも死の線を見ながらなぞった場合のみ発動する超能力扱い?
直死無い奴でも偶然死の線さわっちゃったりすんの?
それとも死の線を見ながらなぞった場合のみ発動する超能力扱い?
1週間後
佐天「うん」
佐天「黒い線から意識をずらせば、薄目でなら物を見れるようになってきたかな」
佐天「でも…」
ガラガラ
看護婦「検温の時間ですよ」
佐天「あっ、はい!」
佐天(でも人の線はすごく気持ち悪い…)
看護婦「そうそう、この後あなたに面会の人がやってくるの」
佐天「面会?私の友達ですか?」
看護婦「なんでも先生のお知り合いらしいわよ」
佐天「そうですか…」
佐天(誰だろう…)
佐天「うん」
佐天「黒い線から意識をずらせば、薄目でなら物を見れるようになってきたかな」
佐天「でも…」
ガラガラ
看護婦「検温の時間ですよ」
佐天「あっ、はい!」
佐天(でも人の線はすごく気持ち悪い…)
看護婦「そうそう、この後あなたに面会の人がやってくるの」
佐天「面会?私の友達ですか?」
看護婦「なんでも先生のお知り合いらしいわよ」
佐天「そうですか…」
佐天(誰だろう…)
コンコン
佐天「はい」
女性「お邪魔しまーす」
佐天「…」
女性「へぇー。可愛い女の子なんだ」
佐天「えっと、先生のお知り合いですか?」
女性「そうね、ちょっとした馴染みってとこ」
佐天「あの私の目の事、なにかご存知ですか?」
女性「うん」
佐天「それじゃ、治し方なんかは…」
女性「その前に、見せてくれる?」
女性「……君の『魔眼』の力を」
青子先生の喋り方忘れた
佐天「はい」
女性「お邪魔しまーす」
佐天「…」
女性「へぇー。可愛い女の子なんだ」
佐天「えっと、先生のお知り合いですか?」
女性「そうね、ちょっとした馴染みってとこ」
佐天「あの私の目の事、なにかご存知ですか?」
女性「うん」
佐天「それじゃ、治し方なんかは…」
女性「その前に、見せてくれる?」
女性「……君の『魔眼』の力を」
青子先生の喋り方忘れた
上条さんを見た場合死の線は見えないのか
それとも右手以外なら死の線見えるのか
それとも右手以外なら死の線見えるのか
佐天「…どうですか?」
女性「すごいすごい、本物だわ」
佐天「…」
女性「君の眼はね」
佐天「はい」
女性「本当は見えない物を無理やり見てるの」
女性「だから、時々する頭痛もそのせいね」
女性「君、なにか大きな事故にでもあった?」
佐天「いいえ」
女性「ふぅん、学園都市のカリキュラムのせいかな…」
佐天「…あの」
女性「あ、ごめんごめん。これかけてみてくれる?」
佐天「えっと……眼鏡ですか?」
女性「そうよ、それも特別製のね」
上条さんでも良かったなぁ、でもキュインしたらどうなるのか
女性「すごいすごい、本物だわ」
佐天「…」
女性「君の眼はね」
佐天「はい」
女性「本当は見えない物を無理やり見てるの」
女性「だから、時々する頭痛もそのせいね」
女性「君、なにか大きな事故にでもあった?」
佐天「いいえ」
女性「ふぅん、学園都市のカリキュラムのせいかな…」
佐天「…あの」
女性「あ、ごめんごめん。これかけてみてくれる?」
佐天「えっと……眼鏡ですか?」
女性「そうよ、それも特別製のね」
上条さんでも良かったなぁ、でもキュインしたらどうなるのか
佐天「かけました」
女性「よしっそれじゃ、眼あけてみて」
佐天「……」
女性「大丈夫、それは特別いい眼鏡だから」
佐天「…はい」
佐天「あ!」
赤髪の女性「どう?」
佐天「すごい!あの黒い線が消えました!」
赤髪の女性「その眼鏡があれば、かけている間だけは線を見ずに暮らしていけるわ」
佐天「ありがとうございます!」
赤髪の女性「それと1つだけ注意点」
佐天「なんですか?」
赤髪の女性「君の能力はとても危ういものよ、決して乱りに使ったりしないで」
佐天「…はい」
女性「よしっそれじゃ、眼あけてみて」
佐天「……」
女性「大丈夫、それは特別いい眼鏡だから」
佐天「…はい」
佐天「あ!」
赤髪の女性「どう?」
佐天「すごい!あの黒い線が消えました!」
赤髪の女性「その眼鏡があれば、かけている間だけは線を見ずに暮らしていけるわ」
佐天「ありがとうございます!」
赤髪の女性「それと1つだけ注意点」
佐天「なんですか?」
赤髪の女性「君の能力はとても危ういものよ、決して乱りに使ったりしないで」
佐天「…はい」
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