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元スレ佐天「モノの死が視える能力かぁ」
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佐天さんが能力に目覚める系で面白いやつあります?
出来れば、御坂イジメとかそんなのなくて、普通に仲良い感じのがいいんですが…
佐天さんが能力に目覚める系で面白いやつあります?
出来れば、御坂イジメとかそんなのなくて、普通に仲良い感じのがいいんですが…
黒子「初春!」
そう呼ばれて横を向くと、風紀委員で同僚の白井黒子と学園都市で7人しかいないレベル5――その3位の実力を持つ御坂美琴がこちらに走ってきていた。
表情はどこか慌てた様子だ。
初春「白井さん、御坂さん…」
黒子「初春!大丈夫ですの!?先程固法先輩から連絡があったので急いでこちらに向かってきたのですが……!」
初春「白井さん、もう私何が何だかわからなくて…」
美琴「ちょっと黒子!いきなりそうまくし立てられても答えづらいでしょうが!」
白井「しかし…佐天さんが…いえ、すみません取り乱しましたわ」
美琴「ごめんね初春さん、私たちまだ佐天さんが事故にあったとしか聞いてないからさ、話せるなら詳しく聞いてもいいかな?」
初春はまた思い出して少し涙が出そうになるが、それを堪え、なんとか美琴と黒子に自分の知る限りを二人に伝えた――
あ、ちなみにTM関連の雑談でもしててもらえると俺のテンションが上がります
直死の能力者に上条が触れるとさ、脳味噌はじけ飛ぶんじゃねえの?
>>264
それはないだろ
それはないだろ
>>268
おいやめろ
おいやめろ
>>271
2巻までで十分面白いから行っとけ。どうせ3巻は出ない
2巻までで十分面白いから行っとけ。どうせ3巻は出ない
>>272
なんだと…ずっと何年も信じているんだ7…
なんだと…ずっと何年も信じているんだ7…
―――――
美琴「ってことは、初春さんも佐天さんが事故に巻き込まれたのを見ていない訳か…」
初春「すみません…お役に立てなくて…」
あ、いやそういう意味じゃなくてと少し慌てる美琴
彼女はどうも人の気持ちの機微に疎い所があると知ったのは初春にとってごく最近の事だった。
なのでそういう意味で言っている訳ではないのを知っているので初春は気にしなかった。
初春「でも御坂さん、佐天さんは事故に合うまでずっと私といたんですよ、それが少し目を離しただけでこんな…。一体何が……」
美琴「落ち着いて初春さん、とりあえず今は佐天さんの無事を祈ることにしましょ?追求はそれからでも遅くないわ」
その言葉に初春は頷き、再び顔をうつむけてしまった。
黒子も友人の突然の事故にまだ動揺が隠せないのか、何も言葉を発することはなかった。
美琴はそんな空気に少し気まずさを感じてしまい、ちょっと席外すわね
と言い少し外の空気に当たることにした。
とはいえいつまでもこの状態の彼女らを放っとく訳にもいかないので少しの間だけだが。
なんてことのない1日になるはずだったものが、音を立てて崩れ去ろうとしていた―――。
美琴「ってことは、初春さんも佐天さんが事故に巻き込まれたのを見ていない訳か…」
初春「すみません…お役に立てなくて…」
あ、いやそういう意味じゃなくてと少し慌てる美琴
彼女はどうも人の気持ちの機微に疎い所があると知ったのは初春にとってごく最近の事だった。
なのでそういう意味で言っている訳ではないのを知っているので初春は気にしなかった。
初春「でも御坂さん、佐天さんは事故に合うまでずっと私といたんですよ、それが少し目を離しただけでこんな…。一体何が……」
美琴「落ち着いて初春さん、とりあえず今は佐天さんの無事を祈ることにしましょ?追求はそれからでも遅くないわ」
その言葉に初春は頷き、再び顔をうつむけてしまった。
黒子も友人の突然の事故にまだ動揺が隠せないのか、何も言葉を発することはなかった。
美琴はそんな空気に少し気まずさを感じてしまい、ちょっと席外すわね
と言い少し外の空気に当たることにした。
とはいえいつまでもこの状態の彼女らを放っとく訳にもいかないので少しの間だけだが。
なんてことのない1日になるはずだったものが、音を立てて崩れ去ろうとしていた―――。
>>273
俺だって信じて待ち続けるけど、きのこはきっと今日もゲームしてる
俺だって信じて待ち続けるけど、きのこはきっと今日もゲームしてる
>>277
たしかにな…
たしかにな…
>>275
おう、超能力野球が泣けるから今すぐ買ってこい^^
おう、超能力野球が泣けるから今すぐ買ってこい^^
『発売日:そのうち、いつか、きのこの気が向いたら』は仕様
月姫2とか何年待ってると思って(ry
月姫2とか何年待ってると思って(ry
――事の始まりは、なんてことなかった。
「はぁ、はぁ……!!」
何時ものように学校に行き、正直受けたくもない授業を受け
そのあと鬱憤晴らしに初春をからかうようなそんな1日だった。
「な、んで……!」
だと言うのに、非日常はごく当たり前かのように私に振りかかった。
望んでもないのにそれはやってきたのだ
走る、逃げるように
走る、アレが追ってこれないぐらいに
路地裏に走り込み、そのまま突き進むと行き止まりに当たった
運すらも今日の私にはないのかと少し自嘲気味に笑いながら、その場にへたれこんだ。
もう足は一歩も動かない
「はぁ、はぁ……!!」
何時ものように学校に行き、正直受けたくもない授業を受け
そのあと鬱憤晴らしに初春をからかうようなそんな1日だった。
「な、んで……!」
だと言うのに、非日常はごく当たり前かのように私に振りかかった。
望んでもないのにそれはやってきたのだ
走る、逃げるように
走る、アレが追ってこれないぐらいに
路地裏に走り込み、そのまま突き進むと行き止まりに当たった
運すらも今日の私にはないのかと少し自嘲気味に笑いながら、その場にへたれこんだ。
もう足は一歩も動かない
そこへ
「やあ、もう鬼ごっこは終わりかな?そろそろ幕を引きたいんだが」
「―――ッ!」
声がした方向に近くにあった石を投げつける。
しかし声の主はまるで気にしないかのようにそれを無視する。
とある商店街の路地裏
小さな少女の悲鳴が上がる
やべえこれよく考えたら佐天さん死徒になっちゃうなどうしよう
さてんさん→さてんちん→さてちん→さっちん
あとはわかるな?
あとはわかるな?
さっちんルートの章タイトルがもう何とも言えずさっちんな展開を想起させる
――――
美琴は病院の中にある少し広めの中央広場に出た。
ここからなら何かあればすぐ戻れるし、何より風も通っていて涼しいので少し休むにはうってつけの場所だ。
自販機で飲み物を買い、ベンチに腰かける。
美琴「佐天さん……」
初春にはああ言ったものの、美琴自身友達が事故にあってショックを隠しきれないのは彼女と同じだった。
美琴がかろうじて平静を保っていられたのは、単に場数の違いからだったのだ。
絶対能力進化計画――。
数々の自身のクローンの死を見てきたからこそ、彼女は他の人間よりは正気でいられた。
無論、何度経験しようが慣れないのは当たり前だが。
美琴は病院の中にある少し広めの中央広場に出た。
ここからなら何かあればすぐ戻れるし、何より風も通っていて涼しいので少し休むにはうってつけの場所だ。
自販機で飲み物を買い、ベンチに腰かける。
美琴「佐天さん……」
初春にはああ言ったものの、美琴自身友達が事故にあってショックを隠しきれないのは彼女と同じだった。
美琴がかろうじて平静を保っていられたのは、単に場数の違いからだったのだ。
絶対能力進化計画――。
数々の自身のクローンの死を見てきたからこそ、彼女は他の人間よりは正気でいられた。
無論、何度経験しようが慣れないのは当たり前だが。
美琴「(でも、だからこそ――!)」
唇を噛み締める。
美琴は今回の事は事故なんて思っていなかった。
むしろ初春の話を聞いてより真実味が出てきたとさえ思う。
これは、誰かが起こした歴とした事件だと。
誰かが、佐天さんを襲ったのだと。
美琴は誓った。
美琴「(佐天さん、待ってて。私が貴女を襲った犯人を見つけ出して必ず、やっつけてみせるから)」
そう意気込む彼女の目は、かつての実験を一人で中止させようとしたそれと、同じものだった―――――。
すいません今日はとりあえず寝ます
明日は書き溜めてからこようと思いますので昼頃にでも
駄文ですがこれからよろしくお願いしますー。では!
さっちん可愛いよさっちん
明日は書き溜めてからこようと思いますので昼頃にでも
駄文ですがこれからよろしくお願いしますー。では!
さっちん可愛いよさっちん
地の文使うのは大変だろうが頑張ってくれ
あと途中、頭休めるのも必要だっぜ
あと途中、頭休めるのも必要だっぜ
あ、というか保守お願いしてもらっていいですか?
今のVIPわりと落ちやすいみたいで
今のVIPわりと落ちやすいみたいで
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