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元スレ佐天「無かったことにできる能力かぁ」
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初春「つまりどういうことなんですか?」
佐天「文字通り様々な事象がきれいさっぱり無かったことにできるんだよ」
御坂「なにそれ、すごいじゃないの、そんなのレベル5よりも上なんじゃないの?」
佐天「ところが”能力研究の応用が生み出す利益 ”がレベルの基準らしいのであたしのレベルは0のままなんですよね」
黒子「たしかに、運命を操作できるような機械なんてもの作れそうにありませんわね」
御坂「いやいや、そのうちきっとレベル5って認定されるわよ」
佐天「そうだといいんですけどねー」
黒子「無かったことにできる・・・それなら佐天さんちょっとお耳を」
佐天「はい」
佐天「文字通り様々な事象がきれいさっぱり無かったことにできるんだよ」
御坂「なにそれ、すごいじゃないの、そんなのレベル5よりも上なんじゃないの?」
佐天「ところが”能力研究の応用が生み出す利益 ”がレベルの基準らしいのであたしのレベルは0のままなんですよね」
黒子「たしかに、運命を操作できるような機械なんてもの作れそうにありませんわね」
御坂「いやいや、そのうちきっとレベル5って認定されるわよ」
佐天「そうだといいんですけどねー」
黒子「無かったことにできる・・・それなら佐天さんちょっとお耳を」
佐天「はい」
黒子「こしょこしょこしょこしょ」
佐天「ふんふんふんふん」
初春「御坂さん、私嫌な予感がします」
御坂「佐天さーん、黒子が変態的なこと言い出したら聞いちゃだめだからねー?」
佐天「あ、はい」
初春「何すると思います?」
御坂「私の短パンを無かったことにする だったらまだかわいいんだけどね」
初春「もっとひどいことやりそうですもんね」
黒子「で、こしょこしょこしょ」
佐天「ふむふむ、ちょっと注文が多すぎますけどやってみましょう」
初春「終わったみたいですね」
佐天「ふんふんふんふん」
初春「御坂さん、私嫌な予感がします」
御坂「佐天さーん、黒子が変態的なこと言い出したら聞いちゃだめだからねー?」
佐天「あ、はい」
初春「何すると思います?」
御坂「私の短パンを無かったことにする だったらまだかわいいんだけどね」
初春「もっとひどいことやりそうですもんね」
黒子「で、こしょこしょこしょ」
佐天「ふむふむ、ちょっと注文が多すぎますけどやってみましょう」
初春「終わったみたいですね」
御坂「黒子、何をお願いしたの?」
黒子「ふっ、それはこれからのお楽しみ」
佐天「えいっ」
初春「お、佐天さんが手を振りかざしました」
御坂「・・・で?」
黒子「ふふふ、確認させていただきますわお姉さま」
御坂「何?」
黒子「黒子はあ、いつもいい子ですわよねえ?」
御坂「黒子?あ、えーっと・・・うん、いい子よ?」
黒子「その、お姉さまの嫌がることなど何一つもしてませんわよねえ?」
御坂「黒子に嫌なこと・・・されてないわね」
黒子「ふっ、それはこれからのお楽しみ」
佐天「えいっ」
初春「お、佐天さんが手を振りかざしました」
御坂「・・・で?」
黒子「ふふふ、確認させていただきますわお姉さま」
御坂「何?」
黒子「黒子はあ、いつもいい子ですわよねえ?」
御坂「黒子?あ、えーっと・・・うん、いい子よ?」
黒子「その、お姉さまの嫌がることなど何一つもしてませんわよねえ?」
御坂「黒子に嫌なこと・・・されてないわね」
初春「白井さんがいい子だなんて・・御坂さんはどうなってしまったんですか?」
佐天「ふっ、白井さんのお願いは 白井さんが御坂さんに対して行ってきた変態行動のすべて を無かったことにすること」
初春「つまりパンツぱくったりいけない薬を飲ませようとしたことのすべてが無かったことに・・・ すごいですねこれ」
黒子「ふふふふふふふふふふ これで、これでいいのですわ、ここから黒子はじっくりとそして確実にお姉さまと愛をふひひひひひ」ジュルリ
初春「白井さんの御坂さんへの愛を無かったことにしませんか?」
佐天「でもそれやったら白井さんじゃなくなるじゃない」
初春「ですよねー」
御坂「え?何がどうなったの?」
初春「あ、御坂さんにはわかりづらいかもしれませんけど佐天さんの能力のすごさを実感したところです」
佐天「御坂さんは無かったことにしたいことって何かありますか?」
御坂「え?私が無かったことにしたいこと・・・・」
御坂(いくらなんでもあの実験を無かったことになってのは無理よね)
佐天「ふっ、白井さんのお願いは 白井さんが御坂さんに対して行ってきた変態行動のすべて を無かったことにすること」
初春「つまりパンツぱくったりいけない薬を飲ませようとしたことのすべてが無かったことに・・・ すごいですねこれ」
黒子「ふふふふふふふふふふ これで、これでいいのですわ、ここから黒子はじっくりとそして確実にお姉さまと愛をふひひひひひ」ジュルリ
初春「白井さんの御坂さんへの愛を無かったことにしませんか?」
佐天「でもそれやったら白井さんじゃなくなるじゃない」
初春「ですよねー」
御坂「え?何がどうなったの?」
初春「あ、御坂さんにはわかりづらいかもしれませんけど佐天さんの能力のすごさを実感したところです」
佐天「御坂さんは無かったことにしたいことって何かありますか?」
御坂「え?私が無かったことにしたいこと・・・・」
御坂(いくらなんでもあの実験を無かったことになってのは無理よね)
佐天「初春は何かある?」
初春「私ですか?う~ん・・・」
黒子(つまり今夜は私とお姉さまにとって初夜にあたるわけですから全く警戒していないお姉さまにアレを使って・・)ジュルリ
御坂「・・・・」
御坂(やる前から悩んでてもしょうがないか、この際あるだけやってダメなら今までと変わらないってこと・・・)
御坂「佐天さん、ちょっといい?」
佐天「お、何かありますか?」
黒子「こうしてはいられませんわ!私は今夜のためにありとあらゆる準備をしませんと!」ヒュン
初春「あ、白井さんがどこか行っちゃった」
初春「私ですか?う~ん・・・」
黒子(つまり今夜は私とお姉さまにとって初夜にあたるわけですから全く警戒していないお姉さまにアレを使って・・)ジュルリ
御坂「・・・・」
御坂(やる前から悩んでてもしょうがないか、この際あるだけやってダメなら今までと変わらないってこと・・・)
御坂「佐天さん、ちょっといい?」
佐天「お、何かありますか?」
黒子「こうしてはいられませんわ!私は今夜のためにありとあらゆる準備をしませんと!」ヒュン
初春「あ、白井さんがどこか行っちゃった」
御坂「えっと、何て言ったらいいのかしら、うーん・・・」
御坂(実験そのものが無かったということになるのならまた同じようなことを考える馬鹿が現れるかもしれない・・なら・・)
御坂「えっとね、ちょっと前に実験に巻き込まれて命を落としちゃった子がいるのよ」
佐天「え?」
初春「実験でですか?」
御坂「うん、それでさ、その実験そのものを無かったことにするんじゃなくて、実験で命を落としたっていうことを無かったことにできないかなあって」
佐天「・・・・」
初春「それってどんな実験だったんですか?」
御坂「わ、私にも詳しいことはわからないんだけどねぇ=」
御坂(私のクローンが一万人殺害されたなんて言えないわね)
御坂(実験そのものが無かったということになるのならまた同じようなことを考える馬鹿が現れるかもしれない・・なら・・)
御坂「えっとね、ちょっと前に実験に巻き込まれて命を落としちゃった子がいるのよ」
佐天「え?」
初春「実験でですか?」
御坂「うん、それでさ、その実験そのものを無かったことにするんじゃなくて、実験で命を落としたっていうことを無かったことにできないかなあって」
佐天「・・・・」
初春「それってどんな実験だったんですか?」
御坂「わ、私にも詳しいことはわからないんだけどねぇ=」
御坂(私のクローンが一万人殺害されたなんて言えないわね)
>>10
ワロタ
ワロタ
佐天「それだけじゃあよくわからないので御坂さん、あたしの手を握ってください」
御坂「え?うん」ギュッ
佐天「そして強く願ってください、命を落とした人たちのことを」
御坂「・・・・」
御坂(見たくも無いなんて思ったこともあったけど今は違うわ、あの実験が無かったのならあの子達は生まれてくることもなかった)
御坂(でも、でも・・・ 生まれてきたのならただ殺されるなんてことなく精一杯生きてほしかった)
御坂(だから・・・だから!! あの実験で命を落としたことを無かったことに!!)
御坂「~~~~!!!」ギュウ
初春「ものすごく強く念じてますね・・・」
佐天「えいっ」
御坂「・・・・もういい?」
佐天「ええ、何がどうなったのかはあたしには確認できませんがあたしの能力は発動しました」
御坂「え?うん」ギュッ
佐天「そして強く願ってください、命を落とした人たちのことを」
御坂「・・・・」
御坂(見たくも無いなんて思ったこともあったけど今は違うわ、あの実験が無かったのならあの子達は生まれてくることもなかった)
御坂(でも、でも・・・ 生まれてきたのならただ殺されるなんてことなく精一杯生きてほしかった)
御坂(だから・・・だから!! あの実験で命を落としたことを無かったことに!!)
御坂「~~~~!!!」ギュウ
初春「ものすごく強く念じてますね・・・」
佐天「えいっ」
御坂「・・・・もういい?」
佐天「ええ、何がどうなったのかはあたしには確認できませんがあたしの能力は発動しました」
初春「発動したってどうやってわかるんですか?」
佐天「なんとなくこのへんがこう きゅっ ってなるんだよね」
初春「見てるほうからすると何がなんだかわかりませんね」
御坂「本当にうまくいったのかなぁ・・・ ん?」
御坂妹「・・・・」トコトコ
御坂「あっ! あんなところで木山先生がストリップ始めてる!!」ビシッ
佐天 初春「「えっ!!」」クルッ
御坂(今だ!!)タタッ
佐天「あれ?どこ?」
初春「木山先生なんてどこにも・・・・」
佐天「御坂さ・・ って御坂さんがいない」
初春「本当だ、どこに行ったんでしょうかね?」
佐天「なんとなくこのへんがこう きゅっ ってなるんだよね」
初春「見てるほうからすると何がなんだかわかりませんね」
御坂「本当にうまくいったのかなぁ・・・ ん?」
御坂妹「・・・・」トコトコ
御坂「あっ! あんなところで木山先生がストリップ始めてる!!」ビシッ
佐天 初春「「えっ!!」」クルッ
御坂(今だ!!)タタッ
佐天「あれ?どこ?」
初春「木山先生なんてどこにも・・・・」
佐天「御坂さ・・ って御坂さんがいない」
初春「本当だ、どこに行ったんでしょうかね?」
これ神級の能力だろ
織姫のあれの上位互換
攻撃防御治癒工作、どれでも神
織姫のあれの上位互換
攻撃防御治癒工作、どれでも神
能力の応用なんかで決まるのはレベル5内の序列で、レベルは単純に能力強度で決まるんじゃないかな
路地裏
御坂妹「お姉さま、ミサカをこんなところに連れ込んで何をするおつもりですか?」
御坂「ちょっとだけ聞きたいことがあるだけよ。時間をとらせるつもりはないわ」
御坂妹「それはつまり 体は正直だな、お前の体に聞いてやるよ ということですね、ミサカは初めてを無理矢理奪われてしまう緊張感にドキがムネムネです」
御坂「あんたそれ何の影響受けてるの?」
御坂妹「ムネムネ・・・・」ペタペタ
御坂「私の前でがっかりそうにそこを撫でるな」
御坂妹「これは二万人の妹達全員一致でお姉さまにクレームをつけるべきだということでですね」
御坂「ちょっとまって!!」
御坂妹「はい」
御坂「今、二万人って言ったわよね?」
御坂妹「お姉さま、ミサカをこんなところに連れ込んで何をするおつもりですか?」
御坂「ちょっとだけ聞きたいことがあるだけよ。時間をとらせるつもりはないわ」
御坂妹「それはつまり 体は正直だな、お前の体に聞いてやるよ ということですね、ミサカは初めてを無理矢理奪われてしまう緊張感にドキがムネムネです」
御坂「あんたそれ何の影響受けてるの?」
御坂妹「ムネムネ・・・・」ペタペタ
御坂「私の前でがっかりそうにそこを撫でるな」
御坂妹「これは二万人の妹達全員一致でお姉さまにクレームをつけるべきだということでですね」
御坂「ちょっとまって!!」
御坂妹「はい」
御坂「今、二万人って言ったわよね?」
御坂妹「はい、特にミサカ00032号など特に憤っています」
御坂「00032・・ ってことは32番目の妹よね?」
御坂妹「そのとおりですが、何か彼女に言いたいことでも?」
御坂「あんたたちネットワークでつながってるのよね?本当に今二万人がつながってるのよね?」
御坂妹「最終信号も含めて20001人全員が今日も元気にお姉さまをストーキングしています」
御坂「・・・・」
御坂妹(さあお姉さま、するどいツッコミを御坂に)
御坂「・・かっ・・・たぁ・・・・」フルフル
御坂妹「お姉さま?」
御坂「生きて・・・て・・・・かった・・・」フルフル
御坂妹「あれ?これちょっとどういうこと?とミサカは違う意味でドキドキします」
御坂「00032・・ ってことは32番目の妹よね?」
御坂妹「そのとおりですが、何か彼女に言いたいことでも?」
御坂「あんたたちネットワークでつながってるのよね?本当に今二万人がつながってるのよね?」
御坂妹「最終信号も含めて20001人全員が今日も元気にお姉さまをストーキングしています」
御坂「・・・・」
御坂妹(さあお姉さま、するどいツッコミを御坂に)
御坂「・・かっ・・・たぁ・・・・」フルフル
御坂妹「お姉さま?」
御坂「生きて・・・て・・・・かった・・・」フルフル
御坂妹「あれ?これちょっとどういうこと?とミサカは違う意味でドキドキします」
御坂「生きてて・・・よかったよぉ・・・・」ポロポロ
御坂妹「やっべえお姉さまマジ泣き、ミサカ何かしたの?ってミサカはミサカはおどろいてみたりー」キャピ
御坂「ありがとう!」ダキッ
御坂妹「はい?」
御坂妹(やべえ冗談が全く通じねえ、どうすりゃいいんだミサカネットワーク、と、ミサカはネットワークに助けを求めてみます)
御坂「生きててくれてありがとおおおおお!!!」ギュゥ
御坂妹(ふむふむ、よくもミサカのお姉さまを泣かせてくれたな、今から殺しに行くから覚悟しろよ。だと?)
御坂妹(やべえ、自称親衛隊長の00659号が全速力でこっちに向かってます)
御坂「あああああんんありがとおおおおおお!!!」ポロポロ
御坂妹「お姉さま、落ち着いてください。と、ミサカはミサカの声が届いていないけど一応声をかけてみます」
御坂妹「やっべえお姉さまマジ泣き、ミサカ何かしたの?ってミサカはミサカはおどろいてみたりー」キャピ
御坂「ありがとう!」ダキッ
御坂妹「はい?」
御坂妹(やべえ冗談が全く通じねえ、どうすりゃいいんだミサカネットワーク、と、ミサカはネットワークに助けを求めてみます)
御坂「生きててくれてありがとおおおおお!!!」ギュゥ
御坂妹(ふむふむ、よくもミサカのお姉さまを泣かせてくれたな、今から殺しに行くから覚悟しろよ。だと?)
御坂妹(やべえ、自称親衛隊長の00659号が全速力でこっちに向かってます)
御坂「あああああんんありがとおおおおおお!!!」ポロポロ
御坂妹「お姉さま、落ち着いてください。と、ミサカはミサカの声が届いていないけど一応声をかけてみます」
数十分後
御坂「あ、いたいた」
佐天「御坂さん?もうどっか行くなら言ってくださいよ。探したんですよ?」
御坂「ごめんごめん、ちょっと知り合いにあっちゃってさ」
初春「御坂さんのことだから心配はしてませんでしたけど突然いなくなったので白井さんの仕業なんじゃないかって話してたとこなんですよ?」
御坂「へ?黒子が? 何で?」
佐天「あ、そうか、御坂さんにとっては白井さんはいい子のままか」
初春「えっとほら、私たちを驚かせようといたずらしたんじゃないかってことですよ」
御坂「そういうことか、ううん、そういうことじゃなかったから 私個人の用事よ」
佐天「で、それはもう終わったんですか?」
御坂「うん 佐天さん、ありがとね!」
佐天「え?」
初春「ってことは・・・」
御坂「あ、いたいた」
佐天「御坂さん?もうどっか行くなら言ってくださいよ。探したんですよ?」
御坂「ごめんごめん、ちょっと知り合いにあっちゃってさ」
初春「御坂さんのことだから心配はしてませんでしたけど突然いなくなったので白井さんの仕業なんじゃないかって話してたとこなんですよ?」
御坂「へ?黒子が? 何で?」
佐天「あ、そうか、御坂さんにとっては白井さんはいい子のままか」
初春「えっとほら、私たちを驚かせようといたずらしたんじゃないかってことですよ」
御坂「そういうことか、ううん、そういうことじゃなかったから 私個人の用事よ」
佐天「で、それはもう終わったんですか?」
御坂「うん 佐天さん、ありがとね!」
佐天「え?」
初春「ってことは・・・」
御坂「あははー、佐天さんの能力すごいねってことではい」
初春「なんと・・・死者をも・・・」
佐天「われながら恐ろしい能力だぜ」
初春「ってことはこれうかつに使うと歴史を書き換えたりとか余裕でできそうですね」
佐天「って言われても基本的にあたしが体験していることじゃないとねー」
初春「他人が経験していることを無かったことにするためには御坂さんみたいに佐天さんに触れて強く願わないとってことですか?」
佐天「そういうことだね、正直御坂さんのはうまくいくとは思ってなかったんだよね」
御坂「うん、私もダメでもともとって思ってたわ」
初春「うまくいったんですよね?」
御坂「もちろん!最高の気分よ!」
佐天「いやー、よかったよかった」
超聞かせてもらいましたよ!!
初春「なんと・・・死者をも・・・」
佐天「われながら恐ろしい能力だぜ」
初春「ってことはこれうかつに使うと歴史を書き換えたりとか余裕でできそうですね」
佐天「って言われても基本的にあたしが体験していることじゃないとねー」
初春「他人が経験していることを無かったことにするためには御坂さんみたいに佐天さんに触れて強く願わないとってことですか?」
佐天「そういうことだね、正直御坂さんのはうまくいくとは思ってなかったんだよね」
御坂「うん、私もダメでもともとって思ってたわ」
初春「うまくいったんですよね?」
御坂「もちろん!最高の気分よ!」
佐天「いやー、よかったよかった」
超聞かせてもらいましたよ!!
御坂「・・・知り合い?」
佐天「いえ、あたし知りませんけど」
初春「どなたですか?」
絹旗「あ、申し送れました。私絹旗最愛(きぬはたさいあい)っていいます。どうぞ気軽にさいあいちゃんと呼んでください」
御坂「さいあい?どういう漢字書くの?」
絹旗「最上の愛で最愛です」
初春「最上とは もがみ とも読めますね」
佐天「ってことは・・も」絹旗「すとおおおおおっぷ!!!」
佐天「おっと」
絹旗「人の名前をわざと間違えるとか超侮辱ですからね!!」
初春「超ごめんなさいです」
佐天「超反省してまーす」
御坂「二人とも、超ふざけないの」
絹旗「ぐぬぬ、今度は口調ですか・・」
佐天「いえ、あたし知りませんけど」
初春「どなたですか?」
絹旗「あ、申し送れました。私絹旗最愛(きぬはたさいあい)っていいます。どうぞ気軽にさいあいちゃんと呼んでください」
御坂「さいあい?どういう漢字書くの?」
絹旗「最上の愛で最愛です」
初春「最上とは もがみ とも読めますね」
佐天「ってことは・・も」絹旗「すとおおおおおっぷ!!!」
佐天「おっと」
絹旗「人の名前をわざと間違えるとか超侮辱ですからね!!」
初春「超ごめんなさいです」
佐天「超反省してまーす」
御坂「二人とも、超ふざけないの」
絹旗「ぐぬぬ、今度は口調ですか・・」
佐天「ま、とりあえずそこのお店に入って詳しく聞かせてもらうとしますか」
初春「あ、私パフェ食べたいです」
御坂「ってことでそこのファミレスに入るけどいい?」
絹旗「それはかまいませんけど・・・」
絹旗(そこのファミレスとか、みんなそろってるんじゃないですかね?)
佐天「どうしたの?ファミレス嫌?」
絹旗「いえ、何でもありません」
絹旗(まあいっか・・)
初春「あ、私パフェ食べたいです」
御坂「ってことでそこのファミレスに入るけどいい?」
絹旗「それはかまいませんけど・・・」
絹旗(そこのファミレスとか、みんなそろってるんじゃないですかね?)
佐天「どうしたの?ファミレス嫌?」
絹旗「いえ、何でもありません」
絹旗(まあいっか・・)
カランカラン
店員「いらっしゃいませー」
初春「四人です」
店員「それではこちらへどうぞー」
佐天「御坂さん何にします?」
御坂「うーん、確か今ゲコ太フェアやってるはずだから・・」
絹旗(できることならみんなにみつかりませんように・・・)
店員「いらっしゃいませー」
初春「四人です」
店員「それではこちらへどうぞー」
佐天「御坂さん何にします?」
御坂「うーん、確か今ゲコ太フェアやってるはずだから・・」
絹旗(できることならみんなにみつかりませんように・・・)
店員「お決まりですか?」
佐天「あたしスペシャルクリームプリンください」
絹旗「同じのください」
初春「私はジャンボデラックスパフェを」
御坂「ゲコ太の選んだシフォンケーキセットお願いします」
店員「かしこまりましたー」
佐天「さて、それではさいあいちゃん」
絹旗「お、さいあいちゃんって言われるとちょっと恥ずかしいですね」
初春「さいあいちゃんまじさいあい」
御坂「こほん、それで、何を無かったことにしてほしいの?」
絹旗「えっと、どこから話したらいいものか・・・」
絹旗(私が能力を得たあの実験を無かったことにしたら私無能力者になっちゃいそうですし・・・うーん・・)
あれ?きぬはた?
絹旗(超早速ですか!)
佐天「あたしスペシャルクリームプリンください」
絹旗「同じのください」
初春「私はジャンボデラックスパフェを」
御坂「ゲコ太の選んだシフォンケーキセットお願いします」
店員「かしこまりましたー」
佐天「さて、それではさいあいちゃん」
絹旗「お、さいあいちゃんって言われるとちょっと恥ずかしいですね」
初春「さいあいちゃんまじさいあい」
御坂「こほん、それで、何を無かったことにしてほしいの?」
絹旗「えっと、どこから話したらいいものか・・・」
絹旗(私が能力を得たあの実験を無かったことにしたら私無能力者になっちゃいそうですし・・・うーん・・)
あれ?きぬはた?
絹旗(超早速ですか!)
絹旗「やっぱり滝壺さんですか」
滝壺「やっぱりきぬはただ みんなー、きぬはたがこっちにいるよー」
佐天「知り合い?」
絹旗「仲間です」
御坂「あれ?この人どこかで・・・」
初春「おや、向こうから何人か来ますよ」
フレメア「にゃあ」
浜面「おー、いたいた、何やってんだこんなとこで」
御坂「うわー、いっぱい来たわねー」
佐天「あ、あと一人来るみたいです」
麦野「きぃ~~ぬはたぁ~~~?」
絹旗「ひいっ!!麦野がなんか怒ってます!!」
御坂「あんた!!」ガタッ
麦野「てめぇ・・・」イライラ
滝壺「やっぱりきぬはただ みんなー、きぬはたがこっちにいるよー」
佐天「知り合い?」
絹旗「仲間です」
御坂「あれ?この人どこかで・・・」
初春「おや、向こうから何人か来ますよ」
フレメア「にゃあ」
浜面「おー、いたいた、何やってんだこんなとこで」
御坂「うわー、いっぱい来たわねー」
佐天「あ、あと一人来るみたいです」
麦野「きぃ~~ぬはたぁ~~~?」
絹旗「ひいっ!!麦野がなんか怒ってます!!」
御坂「あんた!!」ガタッ
麦野「てめぇ・・・」イライラ
麦野「れぇぇぇぇるがぁぁぁぁん・・・」
御坂「久しぶりねぇオバサン」
麦野「だぁぁぁぁぁれがオバサンだってんだよこのクソガキィ!!おねしょもなおらねえクセに何調子に乗ってんだぁ!!」
御坂「はんっ 怒ると小じわが増えるわよ?あ、もう更年期障害始まってるの?」
麦野「てめぇ上等だ、表であの時のケリをつけてやるよぉ!!」
御坂「望むところよ!!相手になるわ!!」
佐天「あれ?どういうこと?」
絹旗「えっ、この人もしかして常盤台の超電磁砲ですか?」
初春「そうですよ」
絹旗「あちゃー、ここにきたのは超失敗でしたか」
滝壺「前にいろいろあったふたりだもの」
浜面「ってかなんとかして止めないとこの辺が廃虚になっちまうだろうが!!なんでそんなに冷静なんだよ!!」
フレメア「お姉さん、私たちもこっちに座る にゃあ」
店員「か、かしこまりましたぁ・・・」
店員(お願いだから外でやってぇぇ・・・・)
御坂「久しぶりねぇオバサン」
麦野「だぁぁぁぁぁれがオバサンだってんだよこのクソガキィ!!おねしょもなおらねえクセに何調子に乗ってんだぁ!!」
御坂「はんっ 怒ると小じわが増えるわよ?あ、もう更年期障害始まってるの?」
麦野「てめぇ上等だ、表であの時のケリをつけてやるよぉ!!」
御坂「望むところよ!!相手になるわ!!」
佐天「あれ?どういうこと?」
絹旗「えっ、この人もしかして常盤台の超電磁砲ですか?」
初春「そうですよ」
絹旗「あちゃー、ここにきたのは超失敗でしたか」
滝壺「前にいろいろあったふたりだもの」
浜面「ってかなんとかして止めないとこの辺が廃虚になっちまうだろうが!!なんでそんなに冷静なんだよ!!」
フレメア「お姉さん、私たちもこっちに座る にゃあ」
店員「か、かしこまりましたぁ・・・」
店員(お願いだから外でやってぇぇ・・・・)
佐天「ちょっとここで整理しましょう。この二人がこうやって争うのはどんな事情があるんですか?」
絹旗「私はその時別の場所にいましたので詳しいことは・・・ とりあえず二人が喧嘩したってことは知ってますけど」
絹旗(殺し合いとは言えませんね)
初春「なるほど、と、いうことはその喧嘩を無かったことにすればここは丸く収まるんじゃないですか?」
浜面「無かったことに?そんなことできるのかよ?」
佐天「できるっちゃできるんだけど、その時現場には他に誰かいなかったの?」
滝壺「わたしがいたよ」
佐天「それじゃあそこのあなた、私の手を握って強く あの二人の喧嘩 を無かったと願ってください」
滝壺「???」
初春「とりあえず今は言われたとおりにお願いします」
滝壺「うん、それじゃあ」ギュッ
滝壺(あの二人は殺し合いなんてしてない、あの研究所で二人は出会ってない・・・)
佐天「えいっ」
店員「お、おもちしました・・・・」コトッ
フレメア「さっき食べてたティラミス にゃあ」
絹旗「私はその時別の場所にいましたので詳しいことは・・・ とりあえず二人が喧嘩したってことは知ってますけど」
絹旗(殺し合いとは言えませんね)
初春「なるほど、と、いうことはその喧嘩を無かったことにすればここは丸く収まるんじゃないですか?」
浜面「無かったことに?そんなことできるのかよ?」
佐天「できるっちゃできるんだけど、その時現場には他に誰かいなかったの?」
滝壺「わたしがいたよ」
佐天「それじゃあそこのあなた、私の手を握って強く あの二人の喧嘩 を無かったと願ってください」
滝壺「???」
初春「とりあえず今は言われたとおりにお願いします」
滝壺「うん、それじゃあ」ギュッ
滝壺(あの二人は殺し合いなんてしてない、あの研究所で二人は出会ってない・・・)
佐天「えいっ」
店員「お、おもちしました・・・・」コトッ
フレメア「さっき食べてたティラミス にゃあ」
麦野「はっ」
御坂「はっ」
絹旗「お、二人が動きを止めました」
麦野「あれ?何してたんだっけ?」
御坂「えーっと、確かさいあいちゃんの話を聞いててそれで最愛ちゃんの仲間が来て・・・あれ?」
浜面「すげえ、なんだこれ」
初春「無かったことにできる能力です」
滝壺「どういうこと?」
佐天「二人が喧嘩をしたという事実を無かったことにしました。これでこの二人がいがみ合う理由も無くなったわけです」
麦野「えーっと、はじめまして」
御坂「こちらこそ、はじめまして」
浜面「何かもうめちゃくちゃだな」
フレメア「にゃあ」
御坂「はっ」
絹旗「お、二人が動きを止めました」
麦野「あれ?何してたんだっけ?」
御坂「えーっと、確かさいあいちゃんの話を聞いててそれで最愛ちゃんの仲間が来て・・・あれ?」
浜面「すげえ、なんだこれ」
初春「無かったことにできる能力です」
滝壺「どういうこと?」
佐天「二人が喧嘩をしたという事実を無かったことにしました。これでこの二人がいがみ合う理由も無くなったわけです」
麦野「えーっと、はじめまして」
御坂「こちらこそ、はじめまして」
浜面「何かもうめちゃくちゃだな」
フレメア「にゃあ」
佐天「と、いうわけで皆様自己紹介を終えたわけですが」
御坂「団体になっちゃったわね」
滝壺「団体・・・割引とかあるの?」
絹旗「無いと思います」
初春「そういえば麦野さんは絹旗さんに怒ってるみたいでしたけど?」
麦野「ああ、なんとなく脅かしてやろうと思っただけで別に怒っちゃいないわよ」
浜面「あれ演技だってのかよ、嫌なもの思い出したじゃねえか」
フレメア「あと一人いたら野球チームができるにゃあ」
麦野「で、絹旗はこんなところで何してたの?」
絹旗「この佐天さんの能力で色々お願いしようと思ったんですよ」
滝壺「お願い?」
浜面「まあ人間誰しも無かったことにしたいことのひとつやふたつあるもんなあ」
麦野「・・・・」チラッ
フレメア「にゃあ」
御坂「団体になっちゃったわね」
滝壺「団体・・・割引とかあるの?」
絹旗「無いと思います」
初春「そういえば麦野さんは絹旗さんに怒ってるみたいでしたけど?」
麦野「ああ、なんとなく脅かしてやろうと思っただけで別に怒っちゃいないわよ」
浜面「あれ演技だってのかよ、嫌なもの思い出したじゃねえか」
フレメア「あと一人いたら野球チームができるにゃあ」
麦野「で、絹旗はこんなところで何してたの?」
絹旗「この佐天さんの能力で色々お願いしようと思ったんですよ」
滝壺「お願い?」
浜面「まあ人間誰しも無かったことにしたいことのひとつやふたつあるもんなあ」
麦野「・・・・」チラッ
フレメア「にゃあ」
麦野「ちょっとお願いしてもいいかしら?」
絹旗(あ、早速ですか)
佐天「え?かまいませんけど」
麦野「死んだ人が生き返る なんてことはありえるのかしら?」
佐天「あたしには実感ないですけどできるみたいですね」
麦野「・・・・」
浜面(やっぱりそうだよなぁ・・・)
麦野「手、握ればいいのよね?」
佐天「はい、それで強く願ってください」
麦野(フレンダは殺していないフレンダは殺していないフレンダは殺していない)
佐天「えいっ」
絹旗(あ、早速ですか)
佐天「え?かまいませんけど」
麦野「死んだ人が生き返る なんてことはありえるのかしら?」
佐天「あたしには実感ないですけどできるみたいですね」
麦野「・・・・」
浜面(やっぱりそうだよなぁ・・・)
麦野「手、握ればいいのよね?」
佐天「はい、それで強く願ってください」
麦野(フレンダは殺していないフレンダは殺していないフレンダは殺していない)
佐天「えいっ」
佐天「もういいですよ?」
麦野「・・・・」
初春「どんなことを無かったことにしたんですか?」
麦野「くだらないことよ」
御坂「さしつかえなければ教えてほしいんだけどなー?」
麦野「人に言うことじゃないわ」
サバガキテルッテワケヨ♪
フレメア「にゃ!おねえちゃんからメール」
麦野「えっ?」
絹旗「用事終わったんですかね?」
浜面「っていってもどうせあれだろ?」
滝壺「さば」
絹旗「で、何て送ってきました?」
フレメア「もうすぐここに合流するって」
麦野(まさか・・・ありえないわ・・・)
麦野「・・・・」
初春「どんなことを無かったことにしたんですか?」
麦野「くだらないことよ」
御坂「さしつかえなければ教えてほしいんだけどなー?」
麦野「人に言うことじゃないわ」
サバガキテルッテワケヨ♪
フレメア「にゃ!おねえちゃんからメール」
麦野「えっ?」
絹旗「用事終わったんですかね?」
浜面「っていってもどうせあれだろ?」
滝壺「さば」
絹旗「で、何て送ってきました?」
フレメア「もうすぐここに合流するって」
麦野(まさか・・・ありえないわ・・・)
カランカラン
フレンダ「いやー、お待たせってわけよー」
フレメア「遅いにゃあ」
フレンダ「ごめんごめん、幻の一品を追い求めてたら深追いしちゃってたわけよ」
浜面「どうせ鯖の缶詰だろ?」
フレンダ「お、浜面のくせについに超能力に目覚めたわけ?」
滝壺「ふれんだといえばさば」
絹旗「超いつもどおりです」
フレンダ「あっははーそれは言わない約束ってわけよ・・・ん?」
麦野(私以外の人間がフレンダが生きていることを当然のように・・・・)
フレンダ「麦野、何ぼーっとしちゃってるわけ?」
麦野「え? 別に・・・」
フレンダ「結局、麦野ってばちょっと抜けてるってわけよ」
麦野「・・・フレンダのくせに」
フレンダ「いやー、お待たせってわけよー」
フレメア「遅いにゃあ」
フレンダ「ごめんごめん、幻の一品を追い求めてたら深追いしちゃってたわけよ」
浜面「どうせ鯖の缶詰だろ?」
フレンダ「お、浜面のくせについに超能力に目覚めたわけ?」
滝壺「ふれんだといえばさば」
絹旗「超いつもどおりです」
フレンダ「あっははーそれは言わない約束ってわけよ・・・ん?」
麦野(私以外の人間がフレンダが生きていることを当然のように・・・・)
フレンダ「麦野、何ぼーっとしちゃってるわけ?」
麦野「え? 別に・・・」
フレンダ「結局、麦野ってばちょっと抜けてるってわけよ」
麦野「・・・フレンダのくせに」
御坂「あんた・・・」
フレンダ「げえっ!!レールガン!!」
御坂「あの時はよくも・・・」
フレンダ「ひいいいいいい!!」
フレメア「お姉ちゃん、知り合い?」
フレンダ「え?いやあその知り合いというかちょっと!ちょっとね!!」
御坂「妹・・・・」
フレンダ「そうそうそうそう!!これ私の自慢の妹!!仲良し!!とってもラブリー!!オーケー?」
御坂「・・・・」
フレメア「にゃあ?」
御坂「ま、いいわ。あの時のことは水に流してあげる。何も言わないし何も聞かないからさっさと座りなさい」
フレンダ「ありがとうごぜえますお代官様」
御坂(ま、こいつが妹達に手出したってわけでもないしね)
フレンダ「げえっ!!レールガン!!」
御坂「あの時はよくも・・・」
フレンダ「ひいいいいいい!!」
フレメア「お姉ちゃん、知り合い?」
フレンダ「え?いやあその知り合いというかちょっと!ちょっとね!!」
御坂「妹・・・・」
フレンダ「そうそうそうそう!!これ私の自慢の妹!!仲良し!!とってもラブリー!!オーケー?」
御坂「・・・・」
フレメア「にゃあ?」
御坂「ま、いいわ。あの時のことは水に流してあげる。何も言わないし何も聞かないからさっさと座りなさい」
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