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元スレ佐天「モノの死が視える能力かぁ」
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空の境界しか知らない俺もよく分からん
が、期待値大なので全力保守
が、期待値大なので全力保守
期待して読んでみたけど
アナルカレー先輩が出てきたところで止めた
アナルカレー先輩が出てきたところで止めた
>>453
マンガで良いんじゃない?レベル高いし
マンガで良いんじゃない?レベル高いし
>>141
お前はよくわかっている
お前はよくわかっている
月姫やりたいならお前らお得意の違法ダウンロードでも使えよ
俺みたいに中古で馬鹿高いやつ買って後悔することもないんだろ?
俺みたいに中古で馬鹿高いやつ買って後悔することもないんだろ?
>>459
何言ってんだお前
何言ってんだお前
>>383
一巻の内容すら把握してないレスをしてるのは何故だ?
一巻の内容すら把握してないレスをしてるのは何故だ?
>>461
マジかよ、いい情報を聞けた
マジかよ、いい情報を聞けた
月姫は制作者に金が行く訳じゃないし割れば。
それとは別に月箱いま中古で一万くらいだけど
それとは別に月箱いま中古で一万くらいだけど
fateSS書きのレベルの高さは異常
Fate in Britainの人とか、そこに男はいないとか
普通に今のラノベ書きがカスに見えるくらいの書き手がゴロゴロしてる
Fate in Britainの人とか、そこに男はいないとか
普通に今のラノベ書きがカスに見えるくらいの書き手がゴロゴロしてる
型月でアニメ最後までみたのフェイトだけだわ
やっぱ月姫のアニメ最後まで見てみるか
やっぱ月姫のアニメ最後まで見てみるか
あっはっは
月姫はアニメ化なんてしてないよ
漫画化はしてるけど
月姫はアニメ化なんてしてないよ
漫画化はしてるけど
月姫がアニメになるならOVAかなwww
ヘルシングもアニメはOVAだけだしな!
ヘルシングもアニメはOVAだけだしな!
ただいまー。
謎の姉襲撃のせいでそこまで書き溜められなかった…。
とりあえずきりのいいところまで投下してそのあとはぽつぽつ書いていきたいと思います
保守の人達まいどありがとうございます
アニメなんてなかった。
謎の姉襲撃のせいでそこまで書き溜められなかった…。
とりあえずきりのいいところまで投下してそのあとはぽつぽつ書いていきたいと思います
保守の人達まいどありがとうございます
アニメなんてなかった。
ちょくしのまがん…?
聞きなれない単語に、私は首を傾げた。どことなくその言葉が物騒な響きを持っていたからかもしれない
橙子さんはそんな私を見てくっくと笑った。
「あぁ、すまんね。どうやら一から説明する必要があるようだ。しかしまあ、なんという、私はこの目につくづく縁があるな…!」
そう言って笑う橙子さんにはどこか狂気じみたものがあった。
私はそれにすっかり怖じ気づいてしまい、黙って橙子さんの話を聞くことしかできなかった。
聞きなれない単語に、私は首を傾げた。どことなくその言葉が物騒な響きを持っていたからかもしれない
橙子さんはそんな私を見てくっくと笑った。
「あぁ、すまんね。どうやら一から説明する必要があるようだ。しかしまあ、なんという、私はこの目につくづく縁があるな…!」
そう言って笑う橙子さんにはどこか狂気じみたものがあった。
私はそれにすっかり怖じ気づいてしまい、黙って橙子さんの話を聞くことしかできなかった。
――――――
話を聞いて、私は耳でもイカれたんじゃないかと思った。
――なんだ?この黒い線の正体が万物にある綻びで、よく集中して見える点のようなものは、"死"そのものだって?
加えてこれは本来見てはいけない物で、このままだと私の脳はパンクしてしまうって―――。
さっぱり意味がわからない。
「ちょ、ちょっと待ってくださいよ!?いきなり何が何だか…!もし仮にその話が本当だとして、何で私なんかに!?」
「恐らく先の事故…ふむ、君は事故前後の記憶が曖昧なんだったけか。まあいい。その時の生死をさ迷う経験が原因なんだろうな、その時に脳が根源と繋がってしまったのだろうよ」
あぁもう、根源だか知らない単語ぽんぽん出して…!
こっちは相変わらずさっぱり意味がわからない。
「まあ要するにだね、君は事故によって物の死が見れるようになってしまっているんだよ。
ほら、信じがたいのなら試しにそこにあるカレンダーで試してみるといい。当然無機物にも見えているんだろ?」
そういって壁紙タイプのカレンダーを指差す橙子さん。
だが、にわかに信じがたいはずの話ではあるしこの線には見えて以来、気味が悪くて一度も触ったことないこともある。
事実を直視するためにも、一度やってみたほうがいいのかもしれない。
そう思い私はカレンダーになぞられた黒い線を―――なぞる。
話を聞いて、私は耳でもイカれたんじゃないかと思った。
――なんだ?この黒い線の正体が万物にある綻びで、よく集中して見える点のようなものは、"死"そのものだって?
加えてこれは本来見てはいけない物で、このままだと私の脳はパンクしてしまうって―――。
さっぱり意味がわからない。
「ちょ、ちょっと待ってくださいよ!?いきなり何が何だか…!もし仮にその話が本当だとして、何で私なんかに!?」
「恐らく先の事故…ふむ、君は事故前後の記憶が曖昧なんだったけか。まあいい。その時の生死をさ迷う経験が原因なんだろうな、その時に脳が根源と繋がってしまったのだろうよ」
あぁもう、根源だか知らない単語ぽんぽん出して…!
こっちは相変わらずさっぱり意味がわからない。
「まあ要するにだね、君は事故によって物の死が見れるようになってしまっているんだよ。
ほら、信じがたいのなら試しにそこにあるカレンダーで試してみるといい。当然無機物にも見えているんだろ?」
そういって壁紙タイプのカレンダーを指差す橙子さん。
だが、にわかに信じがたいはずの話ではあるしこの線には見えて以来、気味が悪くて一度も触ったことないこともある。
事実を直視するためにも、一度やってみたほうがいいのかもしれない。
そう思い私はカレンダーになぞられた黒い線を―――なぞる。
アニメの何がそんな悪かったの?
ネタバレにならない範囲で教えて
ネタバレにならない範囲で教えて
「う、そ…!?」
恐ろしい光景を見た。
黒い線を指でなぞると、その途端カレンダーはざっくり真っ二つに分かれ、そしてバサリと荒々しい音を立てて地に落ちる光景を。
橙子さんの言っている事は、本当だったのだ。
「橙子、さん…これ……」
「あぁ、上出来じゃないか。間違いなく直死の魔眼だよ、それは」
ニッコリと笑う橙子さんに私は曖昧な笑みを浮かべ、それに対応する。
「私はね、ここに来る前からちゃんと君が直死の魔眼を持ってしまった事も予想をつけていた。あの冥土帰しに頼まれたときにね、ピンと来たの。
私がここに来た本当の目的はね、君にその眼の使い方を教えてもらおうと思ってやってきたのよ」
…驚いた。まさか最初から検討がついていたとは。
やはりこの女性、どこまでいっても油断ならない。
「あ、あの橙子さん…」
「ん?何だね佐天涙子、安心しろ。この眼を扱うのは二度目――」
「橙子さんって、何者なんですか?」
――静まる、空気。
私は何か間違えたことを言ったと思い、慌てて訂正しようとする、
が
「…私か?ふっ思ったよりも勘がいいんだな君は。前にも似たような病室で同じような問いをされた気がする」
と、何やら独り言めいた発言をし、ひと呼吸おくと彼女は言った。
「あぁ、そうだよ佐天涙子。私はカウンセラーなんかじゃない。本業は魔法使いなんだ」
改めて私、佐天涙子は思った。
謎の事故、直死の魔眼、そして魔法使いを名乗る女性
私は既に、非日常に身を置いてしまっていると――――。
一旦ここまでです
ここから死徒ルートに入るんですが前振り長すぎでしたね。超反省
ちなみに話題になってる上条VS直死なんですが、ちゃんと俺なりに解釈して書いていきたいと思います。
次からは場面が変わり美琴に映りますよはい。ようやく上条のターンです
ここから死徒ルートに入るんですが前振り長すぎでしたね。超反省
ちなみに話題になってる上条VS直死なんですが、ちゃんと俺なりに解釈して書いていきたいと思います。
次からは場面が変わり美琴に映りますよはい。ようやく上条のターンです
俺も月箱中古で買ったクチだけど
値段相応の価値は……………なかったな
値段相応の価値は……………なかったな
そして場面は少し移り、こことある学区。
佐天涙子が直死の魔眼の説明を受けているそのほぼ同時刻、そろそろ日付が変わりそうだというそんな時刻に、その戦いは行われていた―――
「逃がさないわよッ!」
逃げ惑う数人の男達を視認し、そこに威力を抑えた雷撃を走らせる。
数は三。既にかわせるレベルの速度ではない。
三つの雷撃は小さな男達の悲鳴を持って、その光を散らした。
どさりと倒れる音が聞こえるが、いちいち確認はしていられない。
「(まだいるわね…。1,2,3,…あぁもう、面倒くさからいっそこの辺全部潰してしまおうかしら!)」
大胆な発想すらも超能力者たる彼女らしい発想だが、今はその発想も無意味なものでしかなかった。
…何せ今彼女がいるこことある学区は、脆い建物が非常に多いのだ。
早い話、ここで雷撃など見境無く放てば自分すらもどうなるかわかったものではない。
故にこうして敵を見つけては、こうして気絶させる程度の電撃を放っていくしかなかったのだ。
「ッ!?」
次の手をどうするか決めあぐねていた矢先、斜め方向から空気弾のようなものが美琴に襲いかかり、かろうじて彼女は無きを得る。
恐らくは風力使いの仕業か――。
ならば遠距離戦はやや不利だと感じた美琴は、そのまま空気弾が飛んできた方向へと向かっていく。
「やってくれるわね…風力使い系統じゃ知り合いが一人いるんだけどね……アンタはそれ以下だっつうの!!」
と、ある程度まで距離を詰めた美琴は空気弾の飛んできた方向を正確に思いだし、そこに目掛けて雷撃を一つ飛ばした。
が、手応えはない。
恐らくはかわされたのを見て場所を変えられたのだろう。
ならばそのまま追い込んで確実に仕留めようと思い、彼女はそのまま進み少し開けた場所に着いた。
スカーレットさんって本気で戦った描写ない気がするんだけど
型月の中じゃどの辺の強さなんだろうね
型月の中じゃどの辺の強さなんだろうね
「よお超能力者さま…常盤台のお嬢様ともあろうものが、夜遊びなんてしてていいのかい?」
広場に出ると、そこにはやや細身の長身の男がいた。
数は一人からすると、こいつが風力使いと見ていいだろう。
「生憎ね、今時はお嬢様といえどコンビニで立ち読みだってする時代なのよ。女の子に対して夢見んなよ?」
その買い言葉に男はそうかそうかとそれは楽しそうに笑った。
「いやあ、俺達スキルアウトは男だらけの野蛮な集団だからなぁ。つい夢みちまうもんなんだよ、そこは勘弁してくれ」
と、しばらく会話のやり取りを続ける二人。
端から見ればこの状態は異常でしかないだろう。
彼女は狩る側の人間で男は狩られる側の人間。
その二人がこの状況でまともに会話しているなど、本来ありえないのだから
と、そんな空気の中不意に美琴は言った。
「私がアンタらを狙う理由は一つ。
1週間前に起こった女生徒通り魔事件。あの時の事について知っている事を聞きたいからよ、だから何か知っていれば答えなさい」
いま来たけど元の>>1が書いてるの?
どのIDを追えばいいのか分からん
どのIDを追えばいいのか分からん
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