私的良スレ書庫
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元スレ佐々木「キョンと付き合って涼宮さんの出方を見るよ」
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佐々木「…ふう」
キョン「結構おもしろかったな」
佐々木「キョンはそう思ったかい? 僕はあまりそうは思えなかったかな」
キョン「そうか? 普通に王道でよかったと思うが」
佐々木「そうだね。じゃあその辺はそこの喫茶店にでも入って話すことにしようか」
キョン「そうするか。ちょうど腹も減ったし」
キョン「結構おもしろかったな」
佐々木「キョンはそう思ったかい? 僕はあまりそうは思えなかったかな」
キョン「そうか? 普通に王道でよかったと思うが」
佐々木「そうだね。じゃあその辺はそこの喫茶店にでも入って話すことにしようか」
キョン「そうするか。ちょうど腹も減ったし」
佐々木「…だからね。あの表現の方法じゃ主人公の感情がうったえかけてこないんだ。だから僕ならこうした方がいいと思う」
キョン「ふーむ。なるほどなー」
キョン「……ふー」
佐々木「どうかしたのかい?」
キョン「いや……なんか、これが普通の遊び方だよなぁと思って」
佐々木「ん?」
キョン「変な意味はないんだけどな。こうやって映画見たりするのが普通なんだよな」
キョン「ふーむ。なるほどなー」
キョン「……ふー」
佐々木「どうかしたのかい?」
キョン「いや……なんか、これが普通の遊び方だよなぁと思って」
佐々木「ん?」
キョン「変な意味はないんだけどな。こうやって映画見たりするのが普通なんだよな」
>>86
誰か詳細求む
誰か詳細求む
佐々木「くっくっ、おかしなことを言うね君は。そうだね。今の僕たちは客観的に見ても普遍的高校生そのものだろうね」
キョン「そうだよな…」
佐々木「僕はそれで構わないと思っているけどね。キョンは不満かい?」
キョン「いや、そんなことはないぞ」
佐々木「ふふ」
キョン「……」
キョン「そうだよな…」
佐々木「僕はそれで構わないと思っているけどね。キョンは不満かい?」
キョン「いや、そんなことはないぞ」
佐々木「ふふ」
キョン「……」
>>122
今さらだけど、だっちゃなんて語尾に付いてる時点で察しろよ・・・
今さらだけど、だっちゃなんて語尾に付いてる時点で察しろよ・・・
─────
キョン「……」
ハルヒ「……」
キョン「…最近あいつ元気ないな」
古泉「そうですね」
キョン「やっぱ俺のせいか?」
古泉「そうですね…違うと言うこともできませんしね」
キョン「……」
ハルヒ「……」
キョン「…最近あいつ元気ないな」
古泉「そうですね」
キョン「やっぱ俺のせいか?」
古泉「そうですね…違うと言うこともできませんしね」
>>208
節子!それ北九州弁だっちゃ!
節子!それ北九州弁だっちゃ!
キョン「神人の方はどうだ?」
古泉「相変わらずです。毎日のように暴れまわっていますよ。最近は少しだけ落ち着いてきていますが」
キョン「すまんな」
古泉「いえ、いいんです。この前は僕もムキになって言いすぎました」
古泉「たしかに我々にあなたの自由を束縛する権利はありません。今回の問題は僕たちで解決しようと思っています」
キョン「そうか…」
古泉「……」
古泉「相変わらずです。毎日のように暴れまわっていますよ。最近は少しだけ落ち着いてきていますが」
キョン「すまんな」
古泉「いえ、いいんです。この前は僕もムキになって言いすぎました」
古泉「たしかに我々にあなたの自由を束縛する権利はありません。今回の問題は僕たちで解決しようと思っています」
キョン「そうか…」
古泉「……」
キョン「…なぁハルヒ」
ハルヒ「…何よ」
キョン「もうすぐ夏休みだ。今年はどこか合宿に行く計画は立てないのか」
ハルヒ「……」
ハルヒ「あんたは行きたいの?」
キョン「え? あ、ああ…そうだな。そりゃ行きたいさ。去年の合宿は楽しかったからな」
ハルヒ「……」
ハルヒ「…そう。行きたいんだ」
ハルヒ「…何よ」
キョン「もうすぐ夏休みだ。今年はどこか合宿に行く計画は立てないのか」
ハルヒ「……」
ハルヒ「あんたは行きたいの?」
キョン「え? あ、ああ…そうだな。そりゃ行きたいさ。去年の合宿は楽しかったからな」
ハルヒ「……」
ハルヒ「…そう。行きたいんだ」
ハルヒ「あんた行きたくないのかと思ってたわ。いつもめんどうそうにしてるから」
キョン「いや、そんなことはないぞ。俺はいつだって楽しかった」
ハルヒ「そ。じゃあ考えよっか」
キョン「そうしようぜ」
ハルヒ「ふふ。キョンはどこ行きたい?」
キョン「うーんそうだなぁ…」
ハルヒ「…ねぇキョン」
キョン「ん? どうした」
ハルヒ「あんた彼女できたんだってね」
キョン「いや、そんなことはないぞ。俺はいつだって楽しかった」
ハルヒ「そ。じゃあ考えよっか」
キョン「そうしようぜ」
ハルヒ「ふふ。キョンはどこ行きたい?」
キョン「うーんそうだなぁ…」
ハルヒ「…ねぇキョン」
キョン「ん? どうした」
ハルヒ「あんた彼女できたんだってね」
キョン「え…ああ。まあな」
ハルヒ「あの佐々木さんって人?」
キョン「ああ」
ハルヒ「付き合ってて楽しい?」
キョン「…ああ」
ハルヒ「そっか……じゃあ、土日とかあんまりこっちには来れなくなっちゃうわけね」
キョン「え? あ、いや…別にそれは…」
ハルヒ「いいわよ無理しなくて。そこまで強制する気はないから、自由にしなさい」
キョン「……」
ハルヒ「あの佐々木さんって人?」
キョン「ああ」
ハルヒ「付き合ってて楽しい?」
キョン「…ああ」
ハルヒ「そっか……じゃあ、土日とかあんまりこっちには来れなくなっちゃうわけね」
キョン「え? あ、いや…別にそれは…」
ハルヒ「いいわよ無理しなくて。そこまで強制する気はないから、自由にしなさい」
キョン「……」
─────
古泉「最近涼宮さん、部室の方に顔を出しませんね」
キョン「勉強してるんだってよ。もうすぐ夏休み前のテストだからな」
古泉「ほう…なんだか普通の学生のようなことを言うようになりましたねぇ」
キョン「そうだな……ところでそっちはどうだ?」
古泉「ああ、神人のことなら大丈夫です。どういう心境の変化があったのかわかりませんが、ここ最近は出現する数もめっきりと減ったんですよ」
古泉「とりあえず一安心と言ったところですかね」
キョン「そうか」
キョン「…そりゃ、よかったな」
古泉「最近涼宮さん、部室の方に顔を出しませんね」
キョン「勉強してるんだってよ。もうすぐ夏休み前のテストだからな」
古泉「ほう…なんだか普通の学生のようなことを言うようになりましたねぇ」
キョン「そうだな……ところでそっちはどうだ?」
古泉「ああ、神人のことなら大丈夫です。どういう心境の変化があったのかわかりませんが、ここ最近は出現する数もめっきりと減ったんですよ」
古泉「とりあえず一安心と言ったところですかね」
キョン「そうか」
キョン「…そりゃ、よかったな」
みくる「お茶です」
キョン「あ、どうも」
キョン「……」ズズッ
キョン「…退屈だな」
古泉「そうですか?」
キョン「ああ。もしかして…ずっとこのままなのかな」
古泉「そうかもしれんませんね。涼宮さんがこのまま落ち着いてくれればの話ですが」
古泉「しかし、この平穏こそあなたが望んでいたものなのでしょう?」
キョン「……」
キョン「そんなこと…ねぇよ」
キョン「あ、どうも」
キョン「……」ズズッ
キョン「…退屈だな」
古泉「そうですか?」
キョン「ああ。もしかして…ずっとこのままなのかな」
古泉「そうかもしれんませんね。涼宮さんがこのまま落ち着いてくれればの話ですが」
古泉「しかし、この平穏こそあなたが望んでいたものなのでしょう?」
キョン「……」
キョン「そんなこと…ねぇよ」
─────
佐々木「ふぅ。キョン、ありがとう。ここまででいいよ」
キョン「そうか」
佐々木「今日は楽しかったよ。またね」
キョン「…待ってくれ佐々木」
佐々木「ん? どうかした?」
キョン「…その…ちょっと話が…あるんだ」
佐々木「なんだいあらたまって」
佐々木「ふぅ。キョン、ありがとう。ここまででいいよ」
キョン「そうか」
佐々木「今日は楽しかったよ。またね」
キョン「…待ってくれ佐々木」
佐々木「ん? どうかした?」
キョン「…その…ちょっと話が…あるんだ」
佐々木「なんだいあらたまって」
キョン「……」
佐々木「…どうかした? そんな辛そうな顔して…」
キョン「……」
佐々木「何でも話してよ。僕は君の彼女なんだから」
キョン「…別れよう」
佐々木「……」
佐々木「え」
佐々木「…どうかした? そんな辛そうな顔して…」
キョン「……」
佐々木「何でも話してよ。僕は君の彼女なんだから」
キョン「…別れよう」
佐々木「……」
佐々木「え」
佐々木「え…今、何て言ったんだい? すまない、よく聞き取れなかったんだが」
キョン「別れよう。俺と別れてくれ」
佐々木「……」
佐々木「え」
佐々木「……え……え……」
佐々木「ど、どうして……?」
キョン「……」
キョン「別れよう。俺と別れてくれ」
佐々木「……」
佐々木「え」
佐々木「……え……え……」
佐々木「ど、どうして……?」
キョン「……」
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. く .// / / / /\ ヽヽ. ! l l iVハ「`ヽ.i i l
. \/ / / / /∠ニ_‐\ヽ ∨/// i |ト i l\
. .' / / / / / ``'^‐`ヾ∨///|斗l .!i li l l .> 三__|__
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/ /i ! ! !レル' ‘ー-‐==ニ=:、__j:) l .' リ 、 マ
〈 ./ i| ! ! !八 ー 、`'''´ リ / / / 了 用
ヽ/ l \j l | ヽ. / ̄´ // / /| ⌒ー‐
. ヾルハリハノ\ { .// / /__! レ |
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佐々木「どうして…ぼ、僕が何か悪いことしたのかな。だとしたら謝るよ。ごめん」
キョン「いや…おまえは何も悪くない。俺が悪いんだ」
佐々木「どういうこと? どうしてそんなことを言うんだ? 理由を教えてほしいよ」
佐々木「僕は…絶対君と別れたくないよ」
キョン「……」
キョン「すまん…俺、やっぱりおまえのこと友達としてしか見れない」
キョン「何の覚悟もなしに付き合った俺が悪いんだ…すまん」
佐々木「……」
キョン「いや…おまえは何も悪くない。俺が悪いんだ」
佐々木「どういうこと? どうしてそんなことを言うんだ? 理由を教えてほしいよ」
佐々木「僕は…絶対君と別れたくないよ」
キョン「……」
キョン「すまん…俺、やっぱりおまえのこと友達としてしか見れない」
キョン「何の覚悟もなしに付き合った俺が悪いんだ…すまん」
佐々木「……」
うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
キョン死ね
キョン死ね
ピンポーン
橘「あら佐々木さん。どうかしたんですか急に?」
佐々木「……」
橘「佐々木さん?」
佐々木「……」
橘「…ど、どうしたんです? 何かあったんですか?」
佐々木「…うっ」
佐々木「うわああああああああああああああああああん!!」
橘「えっ、えっ? さ、佐々木さん?」
佐々木「あああああああああああああああああああああああ」
─────
ハルヒ「今日でテストは終了ね! 明日から夏休みだけど、みんなたるんだ生活を送らないように! 以上、解散!」
キョン「なぁハルヒ、せっかくテスト終わったんだ、みんなでどこか打ち上げでも行かないか?」
ハルヒ「え? うーん、そうね…でも、あんただってせっかくだし彼女と遊びたいでしょ? 無理しなくてもいいわよ」
キョン「ああ、もう別れたんだ」
古泉「!!」
みくる「!!」
ハルヒ「え…わ、別れたの?」
キョン「ああ。一週間前にな」
ハルヒ「ど、どうして…もしかして振られたわけ?」
キョン「あ、ああ…まぁ、な」
ハルヒ「今日でテストは終了ね! 明日から夏休みだけど、みんなたるんだ生活を送らないように! 以上、解散!」
キョン「なぁハルヒ、せっかくテスト終わったんだ、みんなでどこか打ち上げでも行かないか?」
ハルヒ「え? うーん、そうね…でも、あんただってせっかくだし彼女と遊びたいでしょ? 無理しなくてもいいわよ」
キョン「ああ、もう別れたんだ」
古泉「!!」
みくる「!!」
ハルヒ「え…わ、別れたの?」
キョン「ああ。一週間前にな」
ハルヒ「ど、どうして…もしかして振られたわけ?」
キョン「あ、ああ…まぁ、な」
>>233
いやいや、俺が
いやいや、俺が
>>234
じゃあ俺が
じゃあ俺が
ハルヒ「……」
キョン「どうした?」
ハルヒ「いや、別に…そっか、振られちゃったんだ」
ハルヒ「そりゃそうよね。あんなに可愛い子があんたの相手なんか本気でするわけないもんね、あはは」
キョン「なんだよ、そんなにおかしいか」
ハルヒ「別にっ。じゃ、そういうわけなら皆でカラオケでも行きましょう! キョンの失恋慰めパーティーよ!」
キョン「どうした?」
ハルヒ「いや、別に…そっか、振られちゃったんだ」
ハルヒ「そりゃそうよね。あんなに可愛い子があんたの相手なんか本気でするわけないもんね、あはは」
キョン「なんだよ、そんなにおかしいか」
ハルヒ「別にっ。じゃ、そういうわけなら皆でカラオケでも行きましょう! キョンの失恋慰めパーティーよ!」
みくる「私も行きますぅ~」
古泉「お供しましょう」
キョン「おい、パーティーはいいけどあんまりデカイ声で言いふらさないでくれ。悲しくなるだろ」
ハルヒ「何言ってんの! 失恋した時はね、思いっきりテンション上げた方がいいのよ! そして次の恋へ進みだすパワーにするの! わかる!?」
ハルヒ「さ、行くわよキョン!! 着いてきなさい!!」
キョン「やれやれ」
長門「……」
長門「…空気」
終
古泉「お供しましょう」
キョン「おい、パーティーはいいけどあんまりデカイ声で言いふらさないでくれ。悲しくなるだろ」
ハルヒ「何言ってんの! 失恋した時はね、思いっきりテンション上げた方がいいのよ! そして次の恋へ進みだすパワーにするの! わかる!?」
ハルヒ「さ、行くわよキョン!! 着いてきなさい!!」
キョン「やれやれ」
長門「……」
長門「…空気」
終
確かに空気だったな長門
てか佐々木振るなよキョン
佐々木とキョンがちゃんとしたカップルのエンドはないのか
俺は佐々木萌えなんだぞとっとと別ルート書いてくだしあ
てか佐々木振るなよキョン
佐々木とキョンがちゃんとしたカップルのエンドはないのか
俺は佐々木萌えなんだぞとっとと別ルート書いてくだしあ
キョン「……これで本当に大丈夫なんだろうな?」
古泉「ええ。涼宮さんはカンが鋭いですから、騙されてくれるかは心配でしたが」
古泉「あなたの言葉を疑うようなことはありませんでしたね。恋は盲目ってやつですか」
古泉「健気な恋心じゃないですか。……どうです? この際、本当に涼宮さんと……」
キョン「おい、古泉。何度も言うがな、俺はハルヒと付き合うつもりは無いんだ」
キョン「それに、万が一、俺がハルヒと付き合うことになってもだ、お前らの都合で付き合うのはゴメンだ」
古泉「んっふ、冗談ですよ。冗談」
キョン「……やれやれ……『世界の平和の為に佐々木と別れたフリをしろ』……か……」
古泉「ええ。涼宮さんはカンが鋭いですから、騙されてくれるかは心配でしたが」
古泉「あなたの言葉を疑うようなことはありませんでしたね。恋は盲目ってやつですか」
古泉「健気な恋心じゃないですか。……どうです? この際、本当に涼宮さんと……」
キョン「おい、古泉。何度も言うがな、俺はハルヒと付き合うつもりは無いんだ」
キョン「それに、万が一、俺がハルヒと付き合うことになってもだ、お前らの都合で付き合うのはゴメンだ」
古泉「んっふ、冗談ですよ。冗談」
キョン「……やれやれ……『世界の平和の為に佐々木と別れたフリをしろ』……か……」
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