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    元スレほむら「幻想殺し…?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - クロスオーバー ×2+ - 魔法少女まどか☆マギカ + - そげぶ + - とある + - とある魔術の禁書目録 + - ほむら + - ハーレム + - 上条当麻 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    351 :

    >>349
    ラノベなんだしそれは許してやれよwwwwww

    352 :

    よく考えたらQBの力使っても右腕再生できなくね
    叶えられないから魔法少女契約自体が無効になんのかな

    353 = 234 :

    >>352
    同じこと考えてた

    354 = 193 :

    さやか「願いは何でもいいんだよね?」

    QB「叶えられる願いの大きさは、その子が持つ資質によるけどね」

    さやか「例えばさ……それは、自分のための願いじゃなくってもいいのかな? もっと、他に困っている人のために使う、とか……」

    QB「君が、それを本気で望むなら、ね」

    さやか「そ、そっか……ねえキュゥべえ。今日、夜に公園で会えない?」

    QB「それはかまわないけど、今じゃダメなのかい?」

    さやか「い、今はちょっと! ここ学校だし、もう少し考える時間、欲しいし……」

    QB「わかったよ。夜に公園だね」

    さやか「う、うん。それじゃ!」タタタタ…

    QB「………」

    QB「……やれやれ、厄介なことになったなあ」

    355 :

    読めたぞ
    これは

    さやかが右腕直してと契約

    上条さんの右腕の効果により無理、しかし上条さん右手は再生

    契約できたと思い込んだQBぬか喜び

    これでハッピーエンドだ

    356 = 272 :

    願い自体は発動するんじゃね?
    契約成立で魔法少女化 → 願いがアクシデントにより不履行 ってなるだけな気がする

    357 = 327 :

    上条さんの右腕の効果により無理、しかし上条さん右手は再生

    ??

    358 :

    おいおい先読みして展開潰しすんなよ

    359 = 193 :

     さやかは学校帰りに上条の病院に足を向ける。
     まどかの同行は申し訳ないけど断った。
     どうしても、直接彼を見て、一人で考えたいことがあったから。
     受付に見舞いの旨だけ言い伝え、エレベーターに乗る。
     廊下に出て、病室の前まで来て、念の為に中を覗きこむと―――先客が居た。

    マミ「……」

     巴マミだ。
     巴マミはベッドの傍らで椅子に腰掛け、眠り続ける上条をじっと見つめている。

    さやか(マミさん…?)

     さやかは思わず隠れてしまった。
     再び、そっと様子を覗きこむ。
     巴マミは泣いていた。

    マミ「ごめんね……ごめん、なさい……!」

     さやかは―――再びエレベーターに乗り、屋上へ向かった。
     少しだけ時間を潰してから、もう一度病室を訪ねようと、そう思った。

    360 = 193 :

     太陽が地平線に沈む頃まで時間を潰して―――さやかはもう一度病室を訪れた。
     今度は誰もいない。少しだけ安堵しつつ、上条の眠るベッドの傍へ。
     穏やかに眠っているように見えるその寝顔。
     しかし、掛け布団から覗く―――そこから先が何も無い右肩は、見ていてやはり痛々しすぎた。

    さやか「ばーか……早く起きなさいよ。女の子いっぱい泣かせてんだよ? あんた……」

     さやかは、ずっと上条の寝顔を見ていた。
     そして、マミの泣き顔を思い出していた。
     そして、決意は固まった。


     さやかは病院を出て、その足で夜の公園を目指す。

    361 = 244 :

    さやか…

    362 = 295 :

    ほむ

    363 :

    >>351
    空気が弾ける音は紙を破る音に酷似していた。
    大気が裂かれ。放射状に冷機の白い輪が広がり弾け、衝撃波が生まれた。
    滝の瀑布にも似た重圧の轟音が、周囲に鳴り響く。

    川上稔 『機甲都市 伯林』(電撃文庫)より

    不可視の速度で振り下ろされた大剣が生み出したのは、衝撃波ですらなかった。
    それは亜光速の斬撃が生み出す質量によって、歪められた空間そのものだ。
    デッドリードライブの機体が震えるほどの轟音が鳴り響いた。
    周囲の待機が暴風と化して荒れ狂い、半径百メートルにわたって地面がえぐれた。

    三雲岳斗 『コールドゲヘナ③」(同じく電撃文庫)より


    何がいいたいかっつぅと ラノベだからってそういうおざなりな代物じゃない
    手抜きは手抜きでしょ(´・ω・`)

    365 :

    さやかちゃんマジヒロイン

    366 = 193 :

    QB「やあ、遅かったね」

    さやか「ごめんね、お見舞いが長引いちゃって」

    QB「いいさ。それで、用事はなんだい? いや―――」

    QB「願いは、決まったかい?」

    さやか「……うん」


     さやかは、はっきりと頷いた。

    367 :

    上条さんの右腕って失われてもニョキニョキ生えちゃうものだと思っていたのだけれど

    368 = 205 :

    >>367
    原作だとするらしいね

    369 :

    >>367
    金色の竜がはえてくるときもあるよ!

    370 = 193 :

    QB「一応、忠告はしておくよ」

    さやか「なに?」

    QB「彼の右腕には摩訶不思議な力が宿っている。それは君も気付いていることだと思うけど」

    さやか「うん……やっぱり、そうだったんだ」

    QB「対魔女用に特化した異能力……仮に魔女殺し、と呼ぶことにしようか」

    QB「そんな力を取り戻せば、彼の性格だ。また突っ走って今回みたいな目にあうのは目に見えてる」

    さやか「そうかもしれない……でも、あいつは馬鹿だから。右腕が無くても、きっと突っ走っちゃうよ。なら、まだ右腕があった方がいいかなって」

    さやか「それに…それにさ…これはホントに私の我儘で…アイツには、腕を失って欲しくない」

    さやか「今は忘れちゃってるけど、あれだけ才能があったんだから……!」

    さやか「復活して……また私にバイオリンを聴かせて欲しい……!」ポロポロ…!

    QB「そう。なら僕から言うことは何もないよ。それに、彼を戦わせない方法は無くもない」

    さやか「え…?」

    QB「君だよさやか。君がこの街に現れる魔女を全て狩ればいい。彼の出る幕なんてないくらい、迅速に、完璧に狩り尽くしてしまうんだ」

    さやか「はは…そっか…うん、そうだね」

    371 :

    そんなヒトデみたいな

    373 = 332 :

    面白い

    374 :

    >>367
    どちらといったらエヴァの左腕復元みたいな感じだと思う

    376 = 193 :

    QB「それじゃ、さやか。願いを口にしてごらん」

    QB「君は、どんな祈りでソウルジェムを輝かせるんだい?」

    さやか「私は……」

     その時、さやかの携帯電話が鳴った。
     着信画面を見なくてもわかる。
     それは、彼女の親友用に特別に設定した着信音だったから。

    さやか「ホント…あんたって子は…親友だね」

     まるでさやかを引き止めるようなタイミング。
     それでいいのかと問うような着信。
     さやかはすぅ、と大きく息を吸い込んで、キュゥべえに向き直った。


    さやか「上条当麻の右腕を取り戻して。あいつがまた、元気で笑えるようにしてあげて」

    377 = 342 :

    記憶は戻さないのかな

    378 = 193 :

    QB「契約は成立だ。君の願いはエントロピーを凌駕した」

     輝く球体がさやかの胸から生み出される。

    QB「さあ手にしてごらん。それはソウルジェム。君が生み出した、願いの力」

    さやか「あ…う…!」

     さやかは胸のうちに生じた圧迫感に耐え、必死に手を伸ばす。
     目の前に現れた青い球体へと。彼女の願いの具現へと。

    さやか「とうま……!」

     そしてさやかはその願いをしっかりとその手に握り締め――――眩い光が夜の公園を照らした。

    379 :

    >>377
    『せ』ないといったほうが正確かな。
    叶えられる願いは「ひとつだけ」だから。
    (まあ「記憶喪失になる前の状態に戻せ」とかなら両方叶えられるだろうけど)

    380 = 266 :

    >>377
    それだと願いが2つになるからね

    381 = 193 :

    さやか「これで…?」

    QB「うん、君の願いは叶った。そして、君は今日から新しい魔法少女だ!」

     その時、再び着信音が鳴り響いた。
     着信画面に現れた名前は、彼女の親友、鹿目まどかの名前。

    さやか「もしもし?」

    まどか『よかった! さやかちゃん、やっと繋がった!』

    さやか「どうしたの?」

     まどかは弾む様な声でさやかに語りかける。
     まるで、嬉しくてたまらないことが起きた、といったように。

    まどか『上条くんの―――上条くんの右腕がね――――!!』

    382 = 327 :

    まどか『ちんちんになっちゃったの…』

    383 = 326 :

    実は願いを言う前に生えてたとかね

    384 = 374 :

    >>382
    幻想殺しから幻想犯しになったのか

    385 :

    この作者、もう書くなよ

    386 = 272 :

    まどか『左腕なの!』

    387 = 193 :

    上条「俺は…あれ…? 何で俺病院にいるんだっけ…?」

    さやか「当麻!!」

    上条「うわ! さやか!?」

     ベッドから身を起こしていた上条に、さやかが抱きつく。

    上条「うわ! うわわ! おま、おまー!!」

    さやか「本当に…本当によかった…!!」ポロポロ…

    上条「あ、あう…心配かけてすまんこってす」

     抱きしめ返すなんてことは出来ず、ただおろおろと視線を泳がすことしか出来ない上条当麻であった。

    388 = 193 :

    飯食ってくる

    389 = 295 :

    ああいってこほしゅ

    390 = 385 :

    >>388
    帰ってこなくていいよ

    391 = 379 :

    >>388
    いってらっしゃい。
    待ってるよ。

    393 = 234 :

    叩いてるやつもいるが
    期待して待ってるやつもいるんだ
    そのことを忘れんじゃないぞ

    395 :

    上条ってキモヲタの理想や願望をそのまま投影したキャラって感じでキモいよね

    396 = 374 :

    ワルプルは魔力が半端ないから上条さんでも消しきるのに時間が掛かるからよかった

    そのとき腕治せたのにさやかは…

    397 :

    上条さんでキモい言ってたら西尾のキャラなんか見たら胃まで吐くぞ

    398 :

    >>397
    俺西尾信者だけど上条さんレベルの奴はいないだろ

    399 :

    >>397
    アレはある程度確信犯的なキャラ設定だろwww

    400 :

    >>397
    お前みたいなのがいるから荒れるんだよks


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