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    元スレほむら「幻想殺し…?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - クロスオーバー ×2+ - 魔法少女まどか☆マギカ + - そげぶ + - とある + - とある魔術の禁書目録 + - ほむら + - ハーレム + - 上条当麻 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 :

    >>49
    上条さんは熱膨張つかえるから銃は無効化できるだろ
    なんか強さ議論っぽい流れになりそうだからやめよう

    52 :

    >>40
    生物なのかな
    生体マシンの類じゃないの?

    53 = 45 :

    支援無いからヤメロ馬鹿

    54 = 32 :

    >>51
    ほむほむの銃器全部に紅茶をかけるのか
    さすがは主人公補正 

    55 = 1 :

     自身の無力さに、上条は奥歯を噛みしめた。
     一刻も早く鹿目まどかと美樹さやかに合流しなければならない状況なのに。
     今も、彼女たちは上条のように化物に襲われているのかもしれないのに。

    上条(……ッ!!)

     ぞくりと背筋が震えた。
     振り返る。背後だ。上条の背中から、使い魔が迫ってきている。

    ほむら「くっ…!」

     ほむらも気付いた。だが、銃の照準が付けられない。
     敵は上条当麻の背後にいる。射線上に、どうしても上条当麻の体が入ってしまう。

    ほむら(まずい…時を止めるしか…! でも、間に合う…!?)

    上条「暁美ぃ!! 俺のことはいい、鹿目とさやかの所に急いでくれ!!」

    ほむら(……私だって、そうしたいわよ!)

     ほむらは時間停止の術を発動させる。
     世界が動きを止めるまで、あと二秒。

    上条「この野郎ぉぉぉおおおおおおおお!!!!」

     その二秒の間に―――上条当麻は、その『右手』を化物に叩きつけていた。

    57 :

    お湯をかける程度で熱膨張したら
    一発でも弾撃ったら使い物にならなくならね?

    58 = 45 :

    >>1死ねオナニ~見せんな

    60 = 45 :

    同人でヤレばいいのに

    61 = 1 :

     キュゥーン―――と甲高い音がした。
     上条が右手を叩き付けた瞬間、迫っていた綿の化物はその姿を消していた。
     ぽかん、としているのは化物を殴りつけた上条本人である。

    上条「なんだ……殴れば消えるのかよ……はは、ビビッて損したじゃねーかちくしょう」

    ほむら(……そんなはずない!!)

     驚愕は、暁美ほむらの物。
     そうだ。そんな容易いものではないのだ。魔女というものは。

    ほむら(魔女、それにその使い魔を倒すには私たち魔法少女の魔力を込めた武器が必要……!!)

    ほむら(この男は、一体……!?)

     既に、時間停止は発動している。相変わらず上条に止まる気配はない。
     どころか、静止した世界をキョロキョロと見回して「ほえ~」と声を上げる始末だ。

    上条「スゲェな……暁美がやってるのか? これ」

    ほむら「……ええ」

    62 :

    わざわざスレ開いてここまで読んでおいて氏ねとかツンデレかよ可愛いなチュッチュしちゃうぞ^^

    63 = 1 :



    上条「一体お前は何者なんだ?」

    ほむら「魔法少女よ」


    ほむら「あなたは一体何者なの?」

    上条「男子中学生」

    64 :

    >>11で高校って言ってた

    65 :

    幻想殺しの自覚なしか?

    66 :

    学年が下がったんだろう

    67 = 47 :

    例え自覚ありでも上条は無能力者ぶるよ

    68 = 1 :

    ※上の方でミスってるな。上条さん中学生です。


     上条とほむらがまどか、さやかと合流した時には全てが終わってしまっていた。
     既にほむらが『魔女の結界』と呼んだ空間は消えうせ、まどかとさやかの元には新たな魔法少女が現れていた。

    上条「さやか! 鹿目!! よかった、無事だったかお前ら…!!」

    さやか「そっちこそ、無事でよかった」

    上条「暁美が助けてくれたんだよ」

    さやか「ふぅ~ん…一応お礼は言っておくわ。……アリガト」

    ほむら「別にあなたからのお礼はいらないわ」

    さやか「むっかぁ~」

    まどか「わ、私達はマミさんが助けてくれたんだよ!」

    上条「マミさん?」

    マミ「巴マミよ。よろしくね」

    上条「は、はい…よ、よろしくです……!!」

    マミ「?」

    69 :

    >>65
    今まで超能力にも魔術にも接点なかったなら自覚するきっかけ無いんじゃね?

    70 = 52 :

    >>69
    幻想殺しって言葉も存在しない世界か

    71 = 1 :

    マミ「それで…暁美ほむらさん、だったかしら?」

    ほむら「……」

    マミ「わりと大団円っぽい雰囲気なんだけど……空気読まずに、仕掛けてきちゃう?」

    ほむら「……いいえ、そのつもりはないわ」

    マミ「そ。よかった」

    ほむら(調べなくてはいけないことも増えた……ここは一旦退くべきだわ)

     くるり、とほむらは踵を返す。

    上条「あ、暁美!!」

     その背中に、上条は思わず声をかけていた。

    ほむら「……何かしら」

    上条「また明日な!!」

    ほむら「…………」


    ほむら「………ええ、また明日」

    72 = 66 :

    きっとマミさんが命名してくれるに違いない

    74 :

    >>72
    元よりさらに酷くなるきがする

    75 = 65 :

    上条さんって自分で幻想殺しって名前つけたなら中2すぎだろ

    76 = 57 :

    >>74
    能力者さんおっすおっす

    77 :

    これはあれか
    最近SSで落ち目の禁書信者が何とか勢力を保とうとまどマギににじり寄ってきた的なものだな

    78 :

    上条「俺が…魔法少女に…?」

    79 :

    期待してるから投げ出さないでくれよ

    80 = 1 :

    マミ「それじゃ、私の部屋に行きましょうか。色々聞きたいこともあるでしょう?」

    まどか「いいんですか?」

    マミ「ええ。このまま帰っても、気になって夜眠れないでしょう?」

    さやか「男いますけどいいんですか?」

    上条「俺いますけどいいんですか?」

    マミ「あ」

    マミ(ど、どうしよう…!? 男の子を家に上げるなんて……!!)

    マミ(と、取り乱しては駄目よマミ! 今、あの子達にとって私は頼れる先輩なのだから……)

    マミ(折角彼女達に植え付けることが出来たこのイメージを壊してはダメ!! ファイト、マミ!!)

    マミ「ええ、かまわないわ」サラリ

    さやか「よ、余裕だ…」

    上条「お、大人だ……」

    上条(まずい……マミさん、上条さんの好みのタイプである包容力ある年上女性にガッチリフィットしてる!!)

    81 :

    マミさんじゅうよんさい?

    82 :

    >>81
    15歳じゃね?

    84 :

    >>62
    来いよ俺が相手してやる

    85 = 1 :

     巴マミの家――――

    マミ「はい、お茶よ」コト

    まどか「あ、ありがとうございます」

    さやか「わぁ~! お菓子も食べていいんですか!?」

    マミ「ええ、どうぞ」

    上条「……」ソワソワソワソワ

    さやか「……そわそわしてんじゃないわよ」

    上条「だ、だってよ……」

    マミ「うふふ、いいわよ。上条くんくらいの年だと女の子の部屋興味津々なのは仕方ないことだもの」

    さやか「よ、余裕だ…」

    上条「お、大人だ……」

    マミ(うわわわわわ! 何で上条くんキョロキョロしてるの!? へ、変なもの置いてないわよね!?)

    86 = 22 :

    マミさんに手を出したら流石にヤリチン糞DQNと呼ばざるを得なくなる

    87 = 73 :

    杏子「名前で呼ぶな、殺すぞ」
    誰かこれでスレ立てお願いしたい

    88 = 1 :

    QB「自己紹介が遅れたね。僕の名前はキュゥべえっていうんだ!」

     ほむらに狙われていた白い生き物―――キュゥべえはそう話を切り出した。
     そして先程の化物の正体―――魔女のこと。それと戦う魔法少女のこと。
     一通りの説明を聞き終えて、まどか、さやか、上条の三人は「ふへぇ」と鼻を鳴らす。

    上条「まさか……そんなことが現実に起こっているなんてなぁ」

    まどか「マミさんは、この町の平和を守るために魔女と戦い続けているんですね……」

    さやか「すごいなぁー。あこがれちゃう!!」

    マミ「そんなに大したことではないわ」

    QB「もちろん、君たち二人にも魔法少女になることは出来る。特にまどか、君の素質はすばらしいものがあるよ」

    QB「君が僕と契約すれば、君は凄い魔法少女になれる。僕が保証するよ」

    まどか「えぇ~……?」

    さやか「おぉー! 凄いじゃんまどか!!」

    89 = 66 :

    上条さんQB見えるん?

    90 :

    上条さん、使い魔やQB見えてるから魔力もちか?

    93 :

    どうなるんだこれ

    95 :

    そげぶ持ってるなら魔女の結界壊しちまって入れないよな普通に
    どういうことなの…

    97 = 66 :

    >>95
    結界系は消せなかったような

    98 :

    上條「絡まった運命も変えて行けるから」
    地味に禁書とクロスしてる

    99 = 1 :

    QB「だから、僕と契約して魔法少女になってよ!」

    マミ「こら、急かしちゃダメよキュゥべえ。こういうのは、じっくり考えて結論を出さなきゃいけないでしょう」

     その後、魔法少女に興味を示したまどかとさやかに、後日マミが魔女退治の現場を見せるということで話は纏まった。
     出されたお茶も飲みきって、さあお暇しようかと腰を上げた時。
     上条は、ふと湧いた疑問をキュゥべえに投げかけた。

    上条「結局さ、お前ってなんなわけ?」

    QB「何って言うと?」

    上条「いや、生物分類学上は何になんのかなって話だよ。やっぱりこことは違うファンタジー世界の住人とかなのか?」

    上条「或いは、地球外生命体だとか」

    QB「……まあ、そんなところだよ。案外鋭いね、君は」

    上条「案外とはどういうことだ」

     キュゥべえは思わず「君こそ何者なんだい?」、そう問いかけようとして―――やめた。

    QB(僕の姿は魔法少女、或いは『僕が許可した者』にしか見えないはず)

    QB(彼は―――どうして僕の姿が見えたんだろう?)

    QB(僕は―――彼に許可を出しては、いない)


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