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    元スレまどか「魔法少女お前ら☆マギカ」

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    タグ : - お前ら + - カオス + - 安価 + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    701 = 655 :

    誤字が多いのは眠気だからと言い訳

    マミ「私ももう魔力が使えるようになったから、後はワルプルギス対策ね」

    さやか「私は強くならないとなぁ……」

    QB「さやかには才能が無いわけじゃない」

    さやか「?」

    QB「君のはあまりに条件を選ぶけど、その代わりに起きるブーストは瞬間的にだけど暁美ほむらを凌駕するだろうね」

    るか「火事場の馬鹿力って奴か」

    QB「それが常に解放出来ればいいんだけどねー」

    マミ「それが出来ないの?」

    さやか「それがまどかとの違いってわけかぁ……はぁ」

    まどか「さ、さやかちゃん……」

    さやか「ああ別にまどかを怨めしいなんて思ってないよ、ただ今回の戦いでははるかさんに助けてもらったようなものだし」

    るか「あの場合は仕方ないよ。さやかさんには経験が足りない」

    るか(さて……ということは暁美ほむらさんも何とかして味方に着けないといけないなぁ)

    るか(まずは誰から当たっていくか……マミさんの話だと佐倉さんは何とかなりそうだけど……)

    702 :

    そもそもまどか神不使用でワルプルギスの夜倒せるビジョンが浮かばない

    703 = 655 :

    るか(とりあえずほむらさんに当たってみるか)

    るか(念のため、マミさんも一緒に着いて行ってもらおうかな)

    るか「マミさん」

    マミ「なぁに?」

    るか「とりあえず、一番厄介なほむらさんと交渉してきたいんですが」

    マミ「一緒に行くって事?」

    るか「はい、さやかさんはまどかの側に居てあげてくれないかな」

    さやか「わかりました、はるかさん」

    まどか「……ほむらちゃん、はるかさん……気を、着けて」

    るか「うん、行こうマミさん」

    マミ「ええ」

    ――摩天楼上空

    るか「今日は星が見えませんね」

    マミ「そうね、魔女の気配も怖いくらいに静まり返ってる」

    るか(……この感じ、こっちにほむらさんが居る――)

    704 = 303 :

    むしろまどかと行ったほうがよくね?
    別にいいけど

    705 :

    助けてくれてるから別にほむらは厄介ではないよね

    706 = 655 :

    ――

    さやか「……」

    『おい、いるんだろ』

    さやか「……!!!」

    さやか「まどか……いい、ここで待っていて」

    まどか「さやかちゃん!!!」

    QB「……」

    まどか「QB!何してるの!さやかちゃん何処に――」

    QB「さやかは杏子と戦う為に出て行ったのさ」

    まどか「そ、そんなの絶対おかしいよ!同じ魔法少女同士なのに!!」

    QB「……僕にはアレコレする権利が無いからね、気になるなら行ってみたらどうだい」

    まどか「行き先、教えてくれるよね……!」

    QB「それくらいなら無償で大丈夫だ」

    ――

    707 = 655 :

    ほむら「……突然何かしら」

    マミ「……はるかさん」

    るか「えーと>>709

    709 = 661 :

    まどかさんを私に下さい!

    710 = 303 :

    どうみても死亡フラグ

    711 = 655 :

    るか(こちらのペースに巻き込めばなんとかなるかも)

    るか「まどかさんを私に下さい!」

    ほむら「ダメよ」

    るか「ダメですか」

    マミ(というよりもどうして暁美さんに訊いているのかしら……質問云々は置いておいて)

    ほむら「……それで、雑談しにきたわけではないんでしょう?」

    るか「はい」

    ほむら「……いいわ、ついてきて。家に案内するわ」



    るか「……ってアレ?ほむらさん?」

    マミ「……どこいっちゃったのかしら」

    ――

    杏子「どういうことだオイ…。コイツ死んでるじゃねぇかよ」

    QB「君たち魔法少女が身体をコントロールできるのは、せいぜい100m圏内が限度だからね」

    杏子「100メートル?何のことだ、どういう意味だ!?」

    712 = 655 :

    QB「普段は当然肌身離さず持ち歩いてるんだから、こういう事故は滅多にあることじゃないんだけど」

    まどか「何言ってるのよキュゥべえ!助けてよ、さやかちゃんを死なせないでっ!!」

    QB「はあ・・・まどか、そっちはさやかじゃなくて、ただの抜け殻なんだって」
    「さやかはさっき、君が投げて捨てちゃったじゃないか」

    まどか「え?」

    QB「ただの人間と同じ、壊れやすい身体のままで、魔女と戦ってくれなんて、とてもお願い出来ないよ」
    「君たち魔法少女にとって、元の身体なんていうのは、外付けのハードウェアでしかないんだ」
    「君たちの本体としての魂には、魔力をより効率よく運用できる、コンパクトで、安全な姿が与えられているんだ」
    「魔法少女との契約を取り結ぶ、僕の役目はね。君たちの魂を抜き取って、ソウルジェムに変える事なのさ」

    まどか「えっ?――」

    杏子「な…何だと?」

    杏子「テメェは――何てことを……!ふざけんじゃねぇ!!それじゃアタシたち、ゾンビにされたようなもんじゃないか!!」

    QB「むしろ便利だろう?」
      「心臓が破れても、ありったけの血を抜かれても、その身体は魔力で修理すれば、すぐまた動くようになる」
      「ソウルジェムさえ砕かれない限り、君たちは無敵だよ」
      「弱点だらけの人体よりも、余程戦いでは有利じゃないか」

    まどか「ひどいよ……そんなのあんまりだよ……」

    713 = 673 :

    支援するよ
    夜も遅いががんばれ

    714 = 303 :

    ?
    まどかがさやかのSG捨てる描写はなかったけど

    715 = 677 :

    寝落ちしてもいいのよ?

    716 = 655 :

    >>714マミさんとはるかの描写の最中ってことでハショッた。すまん。


    QB「君たちはいつもそうだね。事実をありのままに伝えると、決まって同じ反応をする」
    「訳が分からないよ。どうして人間はそんなに、魂の在処にこだわるんだい?」

    ほむら「ハァ……ハァ」

    突如ほむらが出現し、さやかの元にソウルジェムを置いた。

    さやか「ハッ……」

    まどか「さやかちゃん!」

    杏子「……くっ!!」

    杏子はその場を去ってしまい、QBは放り投げられたが空中で姿勢を正して巧く着地した後、
    同じく何処かへ消えていった。

    さやか「何……?」

    さやか「何なの……?」


    ―――

    るか(なんだか嫌な感じがする)

    717 = 655 :

    マミ「もう帰りましょうはるかさん、遅いし」

    るか「……いえ、戻ってきたみたいですよ」

    ほむら「……はぁ、はぁ」

    マミ「だ、大丈夫暁美さん?」

    ほむら「……こっち」

    るか(……空間移動じゃないな、それじゃあ時間系統か?)

    るか(なんにせよ、やっぱりほむらさんは味方に着けるべきだ……)

    ほむら(この予測できないイレギュラーになら、希望的観測を持ってもいいかもしれない)

    ほむら(今までは避けるようにはしていたけど、もうワルプルギスの夜は近い――)

    ほむら「……あぁ、あとこちらも話すことがあるわ」

    ――ほむら宅、会話終了後

    るか「……それじゃ、ほむらさん」

    ほむら「ええ」

    マミ「……」

    718 = 655 :

    ――夜、帰宅途中

    るか(……ほむらさんからSGの真実を知らされて、マミさんはずっとあの調子だ)

    マミ「……」

    るか(……ここで何かしてあげるべきだろうか>>721)

    719 = 671 :

    手をつなぐ

    721 = 661 :

    私がついてます と言う

    722 = 673 :

    だきしめる

    723 = 655 :

    るか「私がついてます」

    マミ「……」

    るか「マミさんがマスケットを手に執れるまで、私居ますよ?独りじゃないですよ?」

    マミ「だって私達――結局どんなに足掻いたって――!!!」

    るか(ま、マズい……マミさんが小刻みに痙攣し始めている)

    るか(どうする?>>726)

    724 = 303 :

    大急ぎでマミと帰宅し安定させる

    725 = 671 :

    じゃあここで死にますか?と画鋲で脅す

    726 :

    マミさんが戦わないともっと魔法少女にされる娘が増えますよ と

    727 = 675 :

    コブラツイストをかける

    728 = 661 :

    抱きしめる

    729 = 726 :

    あれ、見直してみると日本語でおkレベルだな
    魔女が不幸を撒き散らす→不幸から逃れる為に女の子が魔法少女に→魔法少女が魔女に みたいな

    730 = 655 :

    るか「マミさんが戦わないともっと魔法少女にされる娘が増えますよ」

    るか(……なんて事を口にしてしまったんだ)

    マミ「ヒゥゥッ……!!もうイヤァァァッ!!」

    不意に暴れだそうとしたマミさんの後ろに回ってしがみ着き、必死で落ち着かせようとする。

    るか「ま、マミさん、落ち着いて!こんなことしても何も起きないって!」

    マミ「嫌よぉ!!じゃあ今までの戦いも結局やがては無意味になるんじゃない!!!」

    るか(や、柔らかい肢体なのに何処からこんな力が――!!)

    るか(どうする!?>>735)

    732 :

    とりあえず殴って黙らせる

    733 = 663 :

    おっぱい揉む

    734 = 303 :

    とりあえずなだめ続ける

    735 = 661 :

    キス→愛をささやく のコンボ

    736 :

    キスをする

    737 = 726 :

    逆効果やった…豆腐メンタルナメてた
    寝よう

    738 = 655 :

    るか(こうなったらヤケだ――!!!)

    ちゅっ......

    マミ「……っ」

    るか「マミさん……良く聴いてください」

    目線を合わせて、マミの体をしっかりと自分の体にくっつける。
    右手で右手を握り、左手も握ってぐいと迫った。

    るか「私、マミさんのことが好きなんです。愛してます」

    マミ「……どうしたの、はるかさん、いつものギャグ、かしら」

    るか「ギャグなんかじゃないです。私は……男か女かも曖昧な私ですけど!!!」

    るか「マミさんの事が大好きで!そんな風になっているのを見ていたくないんです!!」

    るか「マミさんが戦ってくれたら、もしかしたら10人が、100人が救われるかもしれない――!!」

    るか「この街に確かに〝生きてる〟人達が、マミさんのような理不尽に飲まれなくなるかもしれない!!」

    マミ「……私は結局、上辺だけのただの人間だったのよ。業の深い……ただの」

    るか「そんなこと無いです!!!」

    るか「マミさんのおかげでさやかさんやまどかさんが生き抜けてきた事実だってある!」

    739 = 655 :

    るか「正直……私がいなくてもってくらい!」

    マミ「そんなこと、無いわ……」

    るか「ほら!マミさんにはそうやって誰かに優しく出来ているじゃないですか!」

    るか「その優しさがみんなを引っ張ってきた!それは紛れも無い事実なんです!」

    るか「そして私は!そんなマミさんに――どんなに辛くても私を考えてくれるマミさんに!惚れてるんです!!」

    マミ「何よ……たとえそうだとしても、結局それも全部――」

    るか(くそっ、どうする、どうすればいい!?>>743)

    741 = 661 :

    マミさんが魔女になったら、それに絶望して私も魔女になる と脅す

    742 = 303 :

    討死の危機を何回もくぐってきた猛者のあなたが凹んでどうしますか

    743 :

    抱きしめて、放すな

    744 = 673 :

    マミさんに自分だけを見てくれればいいと伝える
    一人では耐えられない世界でもふたりならどんな未来が来ても辛くないから

    745 = 675 :

    アルゼンチン・バックブリーカー

    746 = 303 :

    というかだんだんお前らになってきたな

    747 = 655 :

    はるかは無言でマミを抱擁し、優しくも強く抱きしめた。

    マミ「……ぁ」

    るか「……たとえ世界がどれほど不条理で、魔法少女に救いが無かったとしても」

    るか「私達はキチンと此処でお互いを認識しあっているじゃないですか……」

    るか「それって、しっかり私達がまだ生きていて、こうしてお互いに抱きしめあえるってことじゃないですか」

    マミ「……ひぅッ……ううッ」

    マミは再び泣きじゃくるが、今度は暴れずはるかに身を任せた。
    優しく包むように抱きしめ、介抱するようにしてはるかは続けた。

    るか「私はマミさんさえ居てくれれば、別にどうってことはないんですけどね」

    マミ「……何よそれ、口説いてるつもり?」

    るか「自分なりには一生懸命なんですけね……あはは」

    マミ「……ホントなの?私のことが好きって……」

    るか「……一応男ですからね、二言は無いです」

    マミ「王子様にしては白馬も無いし、女の子らしすぎるわよ」

    るか「マミさんを想う気持ちなら誰よりも漢らしいと自負してます」

    マミ「……ふふ」

    748 = 673 :

    はるかやるじゃん

    749 :

    濡れた

    750 = 661 :

    いい話だ


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