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    元スレまどか「少女と魔法少女と女神とあざらし」

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    タグ : - 魔法少女まどか☆マギカ ×2+ 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    さやか「おっはよー!」

    恭介「おはよう、さやか」

    さやか「ごめんね、ちょっと寝坊しちゃってさ」

    恭介「いや、大丈夫だよ。僕もそんなに待ってないし」

    さやか「そっか、良かった」

    さやか「ってかあれ?まどかと仁美はまだ来てないの?」

    恭介「志筑さんは今日は休みらしいよ」

    さやか「休み?どうして?」

    恭介「海に遊びに行くんだって」

    さやか「え?学校休んでまで海に?なんでまた?」

    恭介「さぁ?」

    2 = 1 :

    さやか「ふーん…ん?まどかは?」

    恭介「鹿目さんは僕も聞いてないね」

    さやか「なんだろ?まどかも寝坊したのかな?」

    恭介「ははっ、さやかじゃあるまいし」

    さやか「むむっ!どう言うことだぁ?」

    恭介「あははっ!」

    さやか「……ふふっ」

    さやか(恭介…)

    ~♪

    さやか「あれ?ケータイが鳴ってる」

    恭介「鹿目さんからかもよ」

    さやか「あっ、ほんとだ」

    さやか「もしもーし?」

    3 :

    まどかがアザラシか何かになるSSなかったっけ?

    4 = 1 :

    まどか『さ、さやかちゃん?』

    さやか「やーやー、まどか。どうしたの?」

    まどか『えっとね?その、わたし…えぇと…』

    さやか「ん?」

    まどか『き、今日は学校休むから和子先生に言っておいて?』

    さやか「え?なんで?」

    まどか『お願いするね?そ、それじゃあ!』

    ツーツー

    さやか「ちょっと?まどか?まどかー!」

    5 = 1 :

    恭介「鹿目さん、何だって?」

    さやか「何か学校休むらしいよ」

    恭介「えっ?どうして?」

    さやか「さぁ…あたしにも何がなんだか…」

    恭介「となると今日はさやかと二人で登校だね」

    さやか「そうだねー」

    さやか「………」

    さやか「えっ?き、恭介と二人っきり?」

    恭介「ん?そりゃそうなるだろ?」

    さやか「あぅぅぅ…」

    6 = 1 :

    恭介「あれ?顔が赤いような…風邪でも引いたりした?」

    さやか「えっ?えっ?」

    恭介「ちょっとごめん」スッ

    さやか「わ、わ、わ、わ!」

    恭介「うーん、確かに少し熱い気がするね」

    さやか「き、き、きききき」

    恭介「き?」

    さやか「わぁぁぁぁぁぁっ!」ダダダッ

    恭介「えっ?ちょっと、さやかー?」

    さやか「恭介のばかぁぁぁぁ!」ダダダッ

    恭介「な、なんで?ってか待ってよ、さやか!」

    7 :

    群れをはぐれた子アザラシがシャチの群れに襲われるのがフローズンプラネット。
    ペンギンのひなは凍死する。

    俺は泣いた。

    8 = 1 :

    学校

    さやか「はー…はー…」

    恭介「急に走り出してどうしたのさ、危ないじゃないか」

    さやか「だ…だってぇ…」

    ガラッ

    恭介「あ、先生が来たよ」

    さやか「あ…せんせー!」

    「美樹さん、おはようございます」

    さやか「おはよーございます」

    「どうかしたの?また宿題忘れた?」

    さやか「いや、そうじゃなくって…って宿題?」

    「教科書の確認問題があったでしょ?」

    9 = 1 :

    さやか「やばっ?忘れてた?」

    「やっはり、ならそこは美樹さんに当てようかしら?」

    さやか「そんなー」

    「まだ時間があるから今のうちに少しでもしてなさい?」

    さやか「はーい…って、そうじゃないんですって!」

    「?」

    さやか「まどか、今日は休むみたいです」

    「あら、鹿目さんが?知久さんからは何も聞いてないわよ?」

    さやか「あたしにもよくわからなくて」

    11 = 1 :

    「そう…わかりました、鹿目さんのことは後ほど聞いておきます」

    さやか「はーい」

    「鹿目さんと志筑さん、なんだかちょっと勿体ないわね?」

    さやか「え?何でですか?」

    「ふふ、すぐにわかるわよ」

    さやか「?」

    キーンコーンカーンコーン

    さやか「げっ!」

    「はい、みんな!席についてください!」

    さやか「宿題がぁー…」

    恭介「あはは」

    さやか「うぅぅ…」

    13 = 7 :

    まどらしが鳴く頃に…

    14 :

    またごまスレかよ
    あーあ元絵の作者かわいそう

    16 :

    まどまど

    17 = 1 :

    恭介「ほら、さやか」スッ

    さやか「恭介…?」

    恭介「ほんとはダメだけど、今日は特別だよ」

    さやか「えっ?見せてくれるの?」

    恭介「ああ、先生には内緒にね」

    さやか「あ、ありがと!恭介!」

    恭介「うん!」

    「はい、そこ!静かにしなさい!」

    さやか「あ、ごめんなさい…」

    恭介「すみません」

    中沢「あはは、夫婦で怒られてやんの」

    恭介「な、中沢っ!」

    18 = 1 :

    さやか「え?え?え?」

    「さやか、照れない照れない」

    さやか「わわわわ?」

    「あははっ、美樹さん顔あかーい」

    恭介「あぁもう…中沢、お前覚えてろよ!」

    中沢「はははっ!」

    「中沢くんっ!静かにしなさい!」

    「す、すみません…」

    「まったく、転校初日から騒がしいところを見せてしまったわね…」

    19 = 1 :

    恭介「転校って…まさか転校生?」

    「その通り!」

    ザワザワ

    「暁美さん、いらっしゃい」

    ほむら「………」スタスタ

    「わぁー!」

    「きれー!」

    中沢「か、可愛い…」

    恭介「女の子か、よかったねさやか」

    さやか「……」ボーッ

    恭介「さやか?」

    さやか「……え?」

    恭介「転校生、女の子だよ」

    さやか「あっ?ほんとだ」

    20 = 12 :

    22 = 7 :

    なんとまぁ

    23 = 1 :

    ほむら「…」ファサッ

    「暁美さん、自己紹介いってみよう!」

    ほむら「…暁美ほむらです、よろしくお願いします」

    ほむら「…」ペコ

    中沢「短っ!」

    恭介「お前はもう少し静かにしてなって」

    さやか「女の子かぁ、仲良くなれるといいな」

    恭介「大丈夫、さやかなら仲良くなれるよ」

    さやか「恭介…うん、そうだよね!」

    ほむら「……」キョロキョロ

    24 :

    花札の続編でるのかちょっとほしい

    25 :

    わぁいさやきょう、おれさやきょうだぁいすき

    26 = 1 :

    ほむら(まどかがいない…?)

    ほむら(……どうやら、今回の時間軸は何時もとは少し違うみたいね)

    ほむら(まあいいわ、今までにも何度かこのケースもあったもの)

    ほむら(この程度で動じてはいけないわね)

    ほむら(まずは普段通り過ごすべきかしら)

    ほむら(ただ…)

    ほむら「……」チラッ

    さやか「?」

    恭介「ん?」

    ほむら(……上条くん…よね?彼が何故学校に?)

    27 = 7 :

    あかり太郎ェ…

    28 = 16 :

    しあわせさやさや

    29 = 1 :

    ほむら(どうやら腕の怪我もなさそうね)

    ほむら(……となると、美樹さやかが契約して?)

    ほむら(それとも怪我なんてしてないのかしら?)

    ほむら(…美樹さやかが魔法少女か否かは要確認ね)

    ほむら(うん、今日はまず美樹さやかと接触してみようかしら)

    ほむら(美樹さやかが魔法少女なら…まどかも……)

    ほむら(……そんなことがあったら、私は…)

    ほむら「………」

    30 = 1 :

    休み時間

    中沢「暁美さんって髪長いよね」

    中沢「どんなシャンプー使ってるの?」

    ほむら「お店で売ってるシャンプーよ」

    中沢「東京の時はどんな学校に通っていたの?」

    ほむら「東京にある学校よ」

    中沢「部活は―」

    ほむら(さて、どうやって美樹さやかと接触しようかしら?)

    ほむら(極力、敵対は避けて通りたいもの)

    ほむら(なるべく慎重にいかなくちゃ)

    32 = 25 :

    中沢ぇ…

    33 = 1 :

    さやか「あの転校生、変わったふいんきだなぁ…」

    恭介「雰囲気。だよ、さやか」

    さやか「あれ?そうだっけ」

    恭介「まったく、さやかはおバカさんだなぁ」

    さやか「ふふっ、あたしってほんとバカ」

    恭介「あはは…あ、そうだ」

    さやか「どうしたの?」

    恭介「先生から伝言があるよ」

    さやか「え?あたしに?」

    恭介「ああ、暁美さんを保健室に案内するようにって」

    34 :

    まどかの種類は数有れど、基本的に淫乱ピンク

    35 = 1 :

    さやか「え?別に良いけど、なんであたしが?」

    恭介「ほら、鹿目さん今日は欠席だから保健委員がいないでしょ?」

    さやか「だから、あたしが代わりに…ってことかな?」

    恭介「だろうね」

    さやか「なるほど…うん、わかった。行って来るね!」

    恭介「ああ、あの子と仲良くなれるといいね」

    さやか「うんっ!ありがと、恭介!」

    36 = 3 :

    寝そうだから保守云々できないけど書き切る事を願ってQBと契約してくるね

    37 = 16 :

    さやさや

    38 = 1 :

    中沢「暁美さんって眼鏡も似合いそうだよね」

    ほむら「そう」

    さやか「やっほー」

    ほむら「!」

    ほむら(美樹さやか……!)

    さやか「暁美さん…だったよね?」

    ほむら「ええ」

    さやか「あたしはさやか、美樹さやか!」

    さやか「このクラスのヌードメーカーとはあたしのことだぁ!」

    ほむら「えぇっ!?」

    ほむら(は、破廉恥な…)

    39 = 16 :

    さやさや

    40 :

    さやぱい

    41 = 1 :

    恭介「ムードメーカーだよ、さやか」

    さやか「あっ?そうだっけ?」

    恭介「あはは、ほんとさやかはバカだね」

    さやか「もー、やめてよぉー」

    中沢「夫婦漫才は帰って、どうぞ」

    恭介「ばっ…!な、中沢!こっち来い!」

    中沢「いだだだだ」ズルズル

    さやか「恭介ー、頑張ってー!」

    ほむら「……」キョトン

    ほむら(ここまで良好な関係の二人を見るのは初めてだわ…)

    43 = 1 :

    さやか「いやぁ、めおと漫才ってなんなんだろーね?」

    ほむら「……仲良し、ってことよ」

    さやか「そっかそっか!そりゃ良かった!」

    ほむら「…それで、美樹さん…よね?私に何か用かしら?」

    さやか「美樹さんだなんていいって、さやかって呼んでよ!」

    ほむら「……さやか、私に何か用?」

    さやか「うん、あたしが保健室に連れてってあげるね」

    44 = 1 :

    ほむら「あなたが保健室に?」

    さやか「うん、今日はまどかが欠席だからさー」

    ほむら(…良かった、少なくともまどかの存在は確かなようね)

    さやか「あ、まどかってのはあたしの親友ね?」

    さやか「そのまどかが欠席だから、今日は保健委員がいないのよ」

    さやか「だから、あたしが代わりに連れてってあげるってことなのよ」

    ほむら「…そう」

    45 :

    明美ほむか乙

    46 :

    まどかがいないのにまあいいわで済ませちゃうゴミクズ

    47 :

    ほむらとさやかが全ての世界で仲悪いわけじゃないからな

    48 = 1 :

    ほむら(とりあえず、美樹さやかが魔法少女か否かの確認をしなきゃ…)

    さやか「ってことて、着いてきて」テクテク

    ほむら「ありがとう」テクテク

    さやか「あ、そーだ!暁美さんのこと、ほむらって読んでもいい?」

    ほむら「構わないわ」

    さやか「えへへ、ありがと、ほむら!」

    ほむら「…」

    49 :

    ここであなたは「友達を(ry」とか聞くとドン引きされるな

    50 = 1 :

    さやか「ねー、ほむらはさ音楽とか聞く?」

    ほむら「…いえ、あまり聞かないわ」

    さやか「んー…ならスポーツは?」

    ほむら「特に…」

    さやか「むぅー…なら…えぇと…」

    ほむら(この際、ストレートに聞いてみるのも悪くないかしら?)

    ほむら(白黒はっきりさせた方が良さげよね?)

    ほむら(よし…)

    ほむら「……さやか」

    さやか「んー?」

    ほむら「…魔法少女って知ってる?」

    さやか「魔法少女?あー、知ってる知ってる!」


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