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元スレゲルト「世界お姉ちゃん選手権?」
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ゲルト「」ピョコン
ゲルト「」プリン
エーリカ(トゥルーデ、耳としっぽが……)
ゲルト「……カールスラント軍人たるもの!」フリフリ
ゲルト「目の前の任務から逃げ出すことなどありえない!」フリフリ
ゲルト「やるからには全開全力!疾風怒濤!」フリフリ
エーリカ(しっぽふりふりかわいいよおぉおぉぉ)フニャアン
ゲルト「そうだろう!ハルトマン!」ビシッ
エーリカ「え?」ハッ
エーリカ「う、うん!そうだよ!トゥルーデ!」
エーリカ「いっしょに頑張ろう!」
ゲルト「」プリン
エーリカ(トゥルーデ、耳としっぽが……)
ゲルト「……カールスラント軍人たるもの!」フリフリ
ゲルト「目の前の任務から逃げ出すことなどありえない!」フリフリ
ゲルト「やるからには全開全力!疾風怒濤!」フリフリ
エーリカ(しっぽふりふりかわいいよおぉおぉぉ)フニャアン
ゲルト「そうだろう!ハルトマン!」ビシッ
エーリカ「え?」ハッ
エーリカ「う、うん!そうだよ!トゥルーデ!」
エーリカ「いっしょに頑張ろう!」
ゲルト「うむ!」
ゲルト「ならばまずは!」グッ
エーリカ「うん!」
エーリカ「膝枕? マッサージ? あ、いっしょにお菓子作りなんて姉妹っぽいよ!」ワクワク
ゲルト「義理の妹探しを始めねば!」ダダダッ
ゲルト「宮藤ぃー!」ガチャ
バタン!
エーリカ「」
エーリカ「」
エーリカ「トゥルーデのバカ……」
ゲルト「ならばまずは!」グッ
エーリカ「うん!」
エーリカ「膝枕? マッサージ? あ、いっしょにお菓子作りなんて姉妹っぽいよ!」ワクワク
ゲルト「義理の妹探しを始めねば!」ダダダッ
ゲルト「宮藤ぃー!」ガチャ
バタン!
エーリカ「」
エーリカ「」
エーリカ「トゥルーデのバカ……」
宮藤リーネ 私室
ミヤフジィー!ミヤフジィー!
ペリーヌ「なんですの、騒々しい」ペラッ
ペリーヌ「落ち着いて読書も」ペラッ
ガチャ
ゲルト「宮藤!お姉ちゃんだぞ!!」バン
ペリーヌ「ひっ!」ガシャン
ゲルト「じゃなかった」
ゲルト「宮藤! 私の妹に……」キョロキョロ
ゲルト「……ペリーヌ、宮藤はどこだ?」
ペリーヌ「どこだじゃありません!」
ペリーヌ「急にドアを開けるから紅茶をこぼしてしまいましたわ!」
ミヤフジィー!ミヤフジィー!
ペリーヌ「なんですの、騒々しい」ペラッ
ペリーヌ「落ち着いて読書も」ペラッ
ガチャ
ゲルト「宮藤!お姉ちゃんだぞ!!」バン
ペリーヌ「ひっ!」ガシャン
ゲルト「じゃなかった」
ゲルト「宮藤! 私の妹に……」キョロキョロ
ゲルト「……ペリーヌ、宮藤はどこだ?」
ペリーヌ「どこだじゃありません!」
ペリーヌ「急にドアを開けるから紅茶をこぼしてしまいましたわ!」
ゲルト「ああ、それはすまん」
ゲルト「で、宮藤は」
ペリーヌ「宮藤さんはいません!」カチャカチャ
ゲルト「いや、それは見れば……」
ペリーヌ「居場所も知りません!」カチャカチャ
ペリーヌ「まったく、どうして誰も彼もあの豆狸を」ブツブツ
ペリーヌ「あっ!」チクッ
ゲルト「!」
ゲルト「大丈夫か、ペリーヌ!」
ゲルト「で、宮藤は」
ペリーヌ「宮藤さんはいません!」カチャカチャ
ゲルト「いや、それは見れば……」
ペリーヌ「居場所も知りません!」カチャカチャ
ペリーヌ「まったく、どうして誰も彼もあの豆狸を」ブツブツ
ペリーヌ「あっ!」チクッ
ゲルト「!」
ゲルト「大丈夫か、ペリーヌ!」
ペリーヌ「え、ええ」ダラダラ
ペリーヌ「カップの破片で少し切っただけです」ダラダラ
ペリーヌ「あっ……基地の備品を壊してしまって」ダラダラ
ゲルト「そんなことはどうでもいい!」
ゲルト「手を貸せ、ペリーヌ」バッ
ペリーヌ「大丈夫ですわ、中尉」ダラダラ
ペリーヌ「あの、本当にたいしたこと……」ダラダラ
ゲルト「あむ」パクッ
ペリーヌ「やっ」
ゲルト「あむあむ」チューチュー
ペリーヌ「ああ……」
ペリーヌ「カップの破片で少し切っただけです」ダラダラ
ペリーヌ「あっ……基地の備品を壊してしまって」ダラダラ
ゲルト「そんなことはどうでもいい!」
ゲルト「手を貸せ、ペリーヌ」バッ
ペリーヌ「大丈夫ですわ、中尉」ダラダラ
ペリーヌ「あの、本当にたいしたこと……」ダラダラ
ゲルト「あむ」パクッ
ペリーヌ「やっ」
ゲルト「あむあむ」チューチュー
ペリーヌ「ああ……」
ゲルト「ペリーヌ、救急箱はどこだ?」チューチュー
ペリーヌ「……え?」
ペリーヌ「あ……棚の三段目に」ゴソゴソ
ゲルト「いいから座っていろ」ゴソゴソ
ーーーーーー
ーーーー
ーー
ゲルト「これでよし」ギュッ
ペリーヌ「申し訳ありません」オドオド
ペリーヌ「私の不注意なのに、上官にこのようなことを……」オドオド
ゲルト「いや、元をたどれば私のせいだ」
ペリーヌ「そう言えば、中尉はなぜ宮藤さんを?」
ペリーヌ「……え?」
ペリーヌ「あ……棚の三段目に」ゴソゴソ
ゲルト「いいから座っていろ」ゴソゴソ
ーーーーーー
ーーーー
ーー
ゲルト「これでよし」ギュッ
ペリーヌ「申し訳ありません」オドオド
ペリーヌ「私の不注意なのに、上官にこのようなことを……」オドオド
ゲルト「いや、元をたどれば私のせいだ」
ペリーヌ「そう言えば、中尉はなぜ宮藤さんを?」
ゲルト「実はかくかくしかじかでな」
ペリーヌ「世界お姉ちゃん選手権……」
ペリーヌ「聞いたことないですわね」ウーン
ゲルト(……先ほどのペリーヌ)
ゲルト(物音にあわててカップを割る……)
ゲルト(その破片で指を切る……)
ペリーヌ「……中尉?」
ゲルト(悪いことをしたとオドオドした態度……)ピョコン
ペリーヌ(耳が……)
ペリーヌ(はっ!やはり先ほどの)
ペリーヌ(上官に手当をさせるという狼藉……!)
ペリーヌ(怒っていらっしゃる……?)
ペリーヌ「世界お姉ちゃん選手権……」
ペリーヌ「聞いたことないですわね」ウーン
ゲルト(……先ほどのペリーヌ)
ゲルト(物音にあわててカップを割る……)
ゲルト(その破片で指を切る……)
ペリーヌ「……中尉?」
ゲルト(悪いことをしたとオドオドした態度……)ピョコン
ペリーヌ(耳が……)
ペリーヌ(はっ!やはり先ほどの)
ペリーヌ(上官に手当をさせるという狼藉……!)
ペリーヌ(怒っていらっしゃる……?)
ゲルト(細い体……ツンツンした態度……メガネ)ジトーッ
ペリーヌ(やっぱり怒って……!)オドオド
ゲルト(……ありだな)フリフリ
ゲルト「……ペリーヌ」
ペリーヌ「ひっ!」ビクッ
ゲルト「私の……」
ペリーヌ「すいません!」ガバッ
ゲルト「私の妹になってみる気はないか?」
ペリーヌ「非はわたくしに……え?」
ペリーヌ(やっぱり怒って……!)オドオド
ゲルト(……ありだな)フリフリ
ゲルト「……ペリーヌ」
ペリーヌ「ひっ!」ビクッ
ゲルト「私の……」
ペリーヌ「すいません!」ガバッ
ゲルト「私の妹になってみる気はないか?」
ペリーヌ「非はわたくしに……え?」
>>64
自分で書いといてなんだがエーリカが可愛ければ階級の一つや二つ違っていたところでなんの問題もない!
自分で書いといてなんだがエーリカが可愛ければ階級の一つや二つ違っていたところでなんの問題もない!
ペリーヌ「あの、理由は先程伺いましたが……」
ペリーヌ「義理の妹役をわたくしに?」
ゲルト「役なんてものではない!」クワッ
ゲルト「義理であろうと妹は妹だ!」
ペリーヌ「ひっ!」ビク
ゲルト(ほぅ……気弱な妹もなかなか)ニヤニヤ
ゲルト「はっ」
ゲルト「すまん、大声をだして」
ペリーヌ「い、いえ……」
ペリーヌ(バルクホルン大尉は)
ペリーヌ(正直言ってあまり得意なタイプではないのですけれど……)
ペリーヌ(さきほどの件もありますし、何より)チラッ
ゲルト「なぁ、ダメだろうか……?」シュン
ペリーヌ「……わかりました!」
ペリーヌ「義理の妹役をわたくしに?」
ゲルト「役なんてものではない!」クワッ
ゲルト「義理であろうと妹は妹だ!」
ペリーヌ「ひっ!」ビク
ゲルト(ほぅ……気弱な妹もなかなか)ニヤニヤ
ゲルト「はっ」
ゲルト「すまん、大声をだして」
ペリーヌ「い、いえ……」
ペリーヌ(バルクホルン大尉は)
ペリーヌ(正直言ってあまり得意なタイプではないのですけれど……)
ペリーヌ(さきほどの件もありますし、何より)チラッ
ゲルト「なぁ、ダメだろうか……?」シュン
ペリーヌ「……わかりました!」
ゲルト「!」ピョコン
ペリーヌ「今日だけ!今日だけならお付き合いしますわ!」
ゲルト「本当か、ペリーヌ!」
ペリーヌ「ええ、クロステルマン家の娘として……」ペラペラ
ゲルト「じゃあ、まずは『お姉ちゃん』と呼んでくれ!」
ペリーヌ「一度交わした約束に……お姉ちゃん?」
ゲルト「……」ウーム
ゲルト「ダメだな」
ペリーヌ「今日だけ!今日だけならお付き合いしますわ!」
ゲルト「本当か、ペリーヌ!」
ペリーヌ「ええ、クロステルマン家の娘として……」ペラペラ
ゲルト「じゃあ、まずは『お姉ちゃん』と呼んでくれ!」
ペリーヌ「一度交わした約束に……お姉ちゃん?」
ゲルト「……」ウーム
ゲルト「ダメだな」
ゲルト「」ブツブツ
ペリーヌ「あの、お姉……ちゃん?」オドオド
ゲルト「……お姉様」ボソ
ペリーヌ「?」
ゲルト「ペリーヌ、おまえはお姉様と呼びなさい」ウンウン
ペリーヌ「それは、ちょっと……」
ペリーヌ(わたくしの心のお姉様は)
ペリーヌ(少佐おひとりですわ!)
ゲルト「頼む!ペリーヌには『お姉様』以外は考えられないんだ」ガバッ
ペリーヌ「そ、そんな!土下座なんてやめてくださいまし!」
ペリーヌ(そして、どこでおぼえたのかしら)
ペリーヌ「あの、お姉……ちゃん?」オドオド
ゲルト「……お姉様」ボソ
ペリーヌ「?」
ゲルト「ペリーヌ、おまえはお姉様と呼びなさい」ウンウン
ペリーヌ「それは、ちょっと……」
ペリーヌ(わたくしの心のお姉様は)
ペリーヌ(少佐おひとりですわ!)
ゲルト「頼む!ペリーヌには『お姉様』以外は考えられないんだ」ガバッ
ペリーヌ「そ、そんな!土下座なんてやめてくださいまし!」
ペリーヌ(そして、どこでおぼえたのかしら)
ペリーヌ「あの……」
ゲルト「」ドゲザ
ペリーヌ「……わかりましたわ」
ペリーヌ「お、おねえさ」
ガチャ
もっさん「宮藤ぃ!リーネ!」バン
もっさん「休日だからといって休んでばかりではいかん!自主練だ!」
ペリーヌ&ゲルト「少佐!?」
ゲルト「」ドゲザ
ペリーヌ「……わかりましたわ」
ペリーヌ「お、おねえさ」
ガチャ
もっさん「宮藤ぃ!リーネ!」バン
もっさん「休日だからといって休んでばかりではいかん!自主練だ!」
ペリーヌ&ゲルト「少佐!?」
もっさん「なんだ、珍しい組み合わせだな」
もっさん「親睦を深めることは隊にとっても有益なことだ」ウンウン
もっさん「ところで宮藤たちはどうした?」
ペリーヌ「それがわたくしにもわからなくて」
ペリーヌ「あ、あの少佐!」
もっさん「ん?」
ペリーヌ「自主練ならわたくしがご一緒してもよろしいでしょうか!」カァァ
もっさん「うむ!その心意気や良し!」
もっさん「バルクホルンはどうする?」
ゲルト「え」
もっさん「まあ、気が向いたら来い!」
もっさん「だからと言って手加減はせんぞぉ!」
もっさん「わっはっはっは!」コツコツ
ペリーヌ「待ってください、少佐ぁ!」タッタッタ
バタン
もっさん「親睦を深めることは隊にとっても有益なことだ」ウンウン
もっさん「ところで宮藤たちはどうした?」
ペリーヌ「それがわたくしにもわからなくて」
ペリーヌ「あ、あの少佐!」
もっさん「ん?」
ペリーヌ「自主練ならわたくしがご一緒してもよろしいでしょうか!」カァァ
もっさん「うむ!その心意気や良し!」
もっさん「バルクホルンはどうする?」
ゲルト「え」
もっさん「まあ、気が向いたら来い!」
もっさん「だからと言って手加減はせんぞぉ!」
もっさん「わっはっはっは!」コツコツ
ペリーヌ「待ってください、少佐ぁ!」タッタッタ
バタン
ゲルト「」
ゲルト「嵐が過ぎていったようだ」フゥ
ゲルト(そして私の妹候補が……)
ゲルト「くっ!」
ゲルト「立ち止まってたまるか!」ガバッ
ゲルト「そもそも作戦の第一目標は宮藤!」
ゲルト「!」
ゲルト「そういえば昼食の準備をすると言ってたな」
ゲルト「こうしてはおれん!厨房に向かわねば!」ダッ
ゲルト「嵐が過ぎていったようだ」フゥ
ゲルト(そして私の妹候補が……)
ゲルト「くっ!」
ゲルト「立ち止まってたまるか!」ガバッ
ゲルト「そもそも作戦の第一目標は宮藤!」
ゲルト「!」
ゲルト「そういえば昼食の準備をすると言ってたな」
ゲルト「こうしてはおれん!厨房に向かわねば!」ダッ
厨房
「リーネちゃん、それは大きすぎるよぉ」
「えー?きっと大丈夫だよ」
ゲルト「むむ!この声は宮藤!」ピョコン
ゲルト「宮藤ぃ!お姉ちゃんだぞ!」ババン
宮藤「あ、バルクホルンさん!」ニギニギ
リーネ「……」ニギニギ
ゲルト「それは……オニギリだったか」
宮藤「はい!今日のお昼です!」ニギニギ
宮藤「もう!それじゃ大き過ぎるってば、リーネちゃん!」ニギニギ
リーネ「……食べられるよ」ニギニギ
リーネ「ね、バルクホルンさん」キッ
ゲルト「!」ピクッ
「リーネちゃん、それは大きすぎるよぉ」
「えー?きっと大丈夫だよ」
ゲルト「むむ!この声は宮藤!」ピョコン
ゲルト「宮藤ぃ!お姉ちゃんだぞ!」ババン
宮藤「あ、バルクホルンさん!」ニギニギ
リーネ「……」ニギニギ
ゲルト「それは……オニギリだったか」
宮藤「はい!今日のお昼です!」ニギニギ
宮藤「もう!それじゃ大き過ぎるってば、リーネちゃん!」ニギニギ
リーネ「……食べられるよ」ニギニギ
リーネ「ね、バルクホルンさん」キッ
ゲルト「!」ピクッ
ゲルト「あぁ……リーネ?」
ゲルト「少し宮藤を借りたいんだが」
リーネ「……」ニギニギ
宮藤「えぇ?何でですかぁ?もしかして訓練ですかぁ?」ニギニギ
ゲルト「いやな」
ゲルト「かくかくしかじか、というわけだ」
ゲルト(……それにしてもリーネがこっちを向かない)
ゲルト「少し宮藤を借りたいんだが」
リーネ「……」ニギニギ
宮藤「えぇ?何でですかぁ?もしかして訓練ですかぁ?」ニギニギ
ゲルト「いやな」
ゲルト「かくかくしかじか、というわけだ」
ゲルト(……それにしてもリーネがこっちを向かない)
宮藤「へぇー、バルクホルンさんも予選通過したんですね!」ニギニギ
宮藤「おめでとうございます!」
ゲルト「ああ、私は特に何もしては……」
ゲルト「ん?」
宮藤「?」ニギニギ
ゲルト「私も……宮藤は他にも合格者を知っているのか!?」ガタン
宮藤「うわ!大声出さないでくださいよ」ポロリ
宮藤「オニギリ落としちゃったじゃないですか」
リーネ「もう、芳佳ちゃんったら」サッサッ
リーネ「はい、お片づけしたからね?」
宮藤「ありがとう!リーネお姉ちゃん!」
ゲルト「」
ゲルト「え」
宮藤「おめでとうございます!」
ゲルト「ああ、私は特に何もしては……」
ゲルト「ん?」
宮藤「?」ニギニギ
ゲルト「私も……宮藤は他にも合格者を知っているのか!?」ガタン
宮藤「うわ!大声出さないでくださいよ」ポロリ
宮藤「オニギリ落としちゃったじゃないですか」
リーネ「もう、芳佳ちゃんったら」サッサッ
リーネ「はい、お片づけしたからね?」
宮藤「ありがとう!リーネお姉ちゃん!」
ゲルト「」
ゲルト「え」
リーネ「もう、芳佳ちゃんはホントあわてんぼうだね」ニギニギ
宮藤「ええー?そうかなぁー?」ニギニギ
ゲルト「ちょ、ちょ、ちょっと待て!」
リーネ「あ、芳佳ちゃんお塩とって」
宮藤「あ、うん」ヨイショ
宮藤「で、どうしたんですか」ニギニギ
ゲルト「とりあえずその手を止めろ!」
宮藤「えー、もうすぐお昼ですよぉ」
リーネ「……」ニギニギ
宮藤「ええー?そうかなぁー?」ニギニギ
ゲルト「ちょ、ちょ、ちょっと待て!」
リーネ「あ、芳佳ちゃんお塩とって」
宮藤「あ、うん」ヨイショ
宮藤「で、どうしたんですか」ニギニギ
ゲルト「とりあえずその手を止めろ!」
宮藤「えー、もうすぐお昼ですよぉ」
リーネ「……」ニギニギ
ゲルト「そ、その」
ゲルト「『リーネお姉ちゃん』というのは何だ!」
宮藤「?」
宮藤「だから言ったじゃないですか?」
ゲルト「何も聞いてない!」
リーネ「……」ニギニギニギニギ
宮藤「だから、リーネちゃんも予選通過したんですよ」
ゲルト「」
ゲルト「」
ゲルト「はっ⁉」
ゲルト「『リーネお姉ちゃん』というのは何だ!」
宮藤「?」
宮藤「だから言ったじゃないですか?」
ゲルト「何も聞いてない!」
リーネ「……」ニギニギニギニギ
宮藤「だから、リーネちゃんも予選通過したんですよ」
ゲルト「」
ゲルト「」
ゲルト「はっ⁉」
ゲルト(リーネが予選通過……?)グルグル
ゲルト(何がなんだか……)グワングワン
ゲルト「しかし……!」
ゲルト「しかし、リーネは」
ゲルト「『妹』だろ……?」
宮藤「?」
ゲルト「あの一部で有名な」
ゲルト「ウィルマ軍曹という姉がいるじゃないか!」クワッ
リーネ「……そして、姉でもあります」ニギニギ
ゲルト(何がなんだか……)グワングワン
ゲルト「しかし……!」
ゲルト「しかし、リーネは」
ゲルト「『妹』だろ……?」
宮藤「?」
ゲルト「あの一部で有名な」
ゲルト「ウィルマ軍曹という姉がいるじゃないか!」クワッ
リーネ「……そして、姉でもあります」ニギニギ
ゲルト「」
ゲルト「!」
ゲルト(そうだった……!)ワナワナ
ゲルト(あのウィッチでもある姉が印象強くて忘れていたが……)ガクガク
ゲルト(リーネは八人姉妹……!)ドーン
リーネ「……兄弟もいます」ニギニギ
ゲルト「!?」
宮藤「ねぇねぇ、リーネちゃん!」
リーネ「なに?芳佳ちゃん」ニコニコ
宮藤「ウィルマ軍曹ってだれ?」
リーネ「……」ニコニコ
リーネ「オニギリ作ろっか!芳佳ちゃん!」ニギニギ
宮藤「あ、うん……」ニギニギ
ゲルト「!」
ゲルト(そうだった……!)ワナワナ
ゲルト(あのウィッチでもある姉が印象強くて忘れていたが……)ガクガク
ゲルト(リーネは八人姉妹……!)ドーン
リーネ「……兄弟もいます」ニギニギ
ゲルト「!?」
宮藤「ねぇねぇ、リーネちゃん!」
リーネ「なに?芳佳ちゃん」ニコニコ
宮藤「ウィルマ軍曹ってだれ?」
リーネ「……」ニコニコ
リーネ「オニギリ作ろっか!芳佳ちゃん!」ニギニギ
宮藤「あ、うん……」ニギニギ
ごめん、>>89書き直し
ゲルト「」
ゲルト「!」
ゲルト(そうだった……!)ワナワナ
ゲルト(あのウィッチでもある姉が印象強くて忘れていたが……)ガクガク
ゲルト(リーネは八人姉妹の……ちょうど真ん中!)ドーン
リーネ「……兄弟もいます」ニギニギ
ゲルト「!?」
宮藤「ねぇねぇ、リーネちゃん!」
リーネ「なに?芳佳ちゃん」ニコニコ
宮藤「ウィルマ軍曹ってだれ?」
リーネ「……」ニコニコ
リーネ「……」
リーネ「オニギリ作ろっか!芳佳ちゃん!」ニギニギ
宮藤「あ、うん……」ニギニギ
ゲルト「!」
ゲルト(そうだった……!)ワナワナ
ゲルト(あのウィッチでもある姉が印象強くて忘れていたが……)ガクガク
ゲルト(リーネは八人姉妹の……ちょうど真ん中!)ドーン
リーネ「……兄弟もいます」ニギニギ
ゲルト「!?」
宮藤「ねぇねぇ、リーネちゃん!」
リーネ「なに?芳佳ちゃん」ニコニコ
宮藤「ウィルマ軍曹ってだれ?」
リーネ「……」ニコニコ
リーネ「……」
リーネ「オニギリ作ろっか!芳佳ちゃん!」ニギニギ
宮藤「あ、うん……」ニギニギ
宮藤「……」ニギニギ
リーネ「……」ニギニギ
ゲルト「……つまり」
ゲルト「つまり、宮藤はリーネの」
ゲルト「『妹代理』ということか……?」
宮藤「私は別にお姉ちゃんがふた」
リーネ「はい」ニコニコ
リーネ「ワタシの妹代理です」ニコニコ
ゲルト「」
宮藤「」
リーネ「……」ニギニギ
ゲルト「……つまり」
ゲルト「つまり、宮藤はリーネの」
ゲルト「『妹代理』ということか……?」
宮藤「私は別にお姉ちゃんがふた」
リーネ「はい」ニコニコ
リーネ「ワタシの妹代理です」ニコニコ
ゲルト「」
宮藤「」
ゲルト「そうか……」シュン
ゲルト「……」
ゲルト「もし私が妹代理を見つけられなかったら」
リーネ「私だけの」ニコニコ
リーネ「妹代理です」ニコニコ
ゲルト「……邪魔したな」ショボン
ゲルト「昼食はいい……」
ゲルト「リベリアンと食べてきたから……」トボトボ
宮藤「バルクホルンさん……」
リーネ「……」ニギニギ
ゲルト「……」
ゲルト「もし私が妹代理を見つけられなかったら」
リーネ「私だけの」ニコニコ
リーネ「妹代理です」ニコニコ
ゲルト「……邪魔したな」ショボン
ゲルト「昼食はいい……」
ゲルト「リベリアンと食べてきたから……」トボトボ
宮藤「バルクホルンさん……」
リーネ「……」ニギニギ
ゲルト「……」トボトボ
ゲルト(宮藤は取られてしまったか……)ハァ
ゲルト(もう、この隊に妹候補は……)トボトボ
ゲルト(妹……候補は……)トボトボ
ゲルト「!」パキッ
ゲルト(落とし物……これは……)
ゲルト「イトスギの葉……?」
ゲルト(宮藤は取られてしまったか……)ハァ
ゲルト(もう、この隊に妹候補は……)トボトボ
ゲルト(妹……候補は……)トボトボ
ゲルト「!」パキッ
ゲルト(落とし物……これは……)
ゲルト「イトスギの葉……?」
ゲルト「またエイラのやつか」
ゲルト「まだサーニャに貢いでるようだな」フフッ
ゲルト「!」
ゲルト「私としたことが!」ダッ
ゲルト(サーニャ……サーニャ!)
ゲルト(あの容姿、雰囲気……)
ゲルト(今更語る必要もないほど)
ゲルト(妹にふさわしい……!)
ゲルト「待ってろ、サーニャァアァァ!」ダダダッ
ゲルト「まだサーニャに貢いでるようだな」フフッ
ゲルト「!」
ゲルト「私としたことが!」ダッ
ゲルト(サーニャ……サーニャ!)
ゲルト(あの容姿、雰囲気……)
ゲルト(今更語る必要もないほど)
ゲルト(妹にふさわしい……!)
ゲルト「待ってろ、サーニャァアァァ!」ダダダッ
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