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元スレゲルト「世界お姉ちゃん選手権?」
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宮藤「あ、帰ってたんですね!バルクホルンさん!」
ゲルト「おお、宮藤」
ゲルト「ついたのは20分ほど前だ」
シャーリー「あたしが迎えにいってやったんだぜ」フフン
ゲルト「ああ、人生最悪の運転手だったよ」キッ
ゲルト「おお、宮藤」
ゲルト「ついたのは20分ほど前だ」
シャーリー「あたしが迎えにいってやったんだぜ」フフン
ゲルト「ああ、人生最悪の運転手だったよ」キッ
シャーリー「なんだと!」
シャーリー「お迎え嬉しかったよぉ!シャーリーお嬢様ぁ!」クネクネ
シャーリー「くらい言ってくれていいだろ!」
ゲルト「お嬢様は関係ないだろ!」
ゲルト「というか私の送迎は正式な任務だっただろうが」
シャーリー「お迎え嬉しかったよぉ!シャーリーお嬢様ぁ!」クネクネ
シャーリー「くらい言ってくれていいだろ!」
ゲルト「お嬢様は関係ないだろ!」
ゲルト「というか私の送迎は正式な任務だっただろうが」
ゲルト「だいたいこの任務はおまえから率先して立候補したと聞いたぞ」ニヤニヤ
シャーリー「んなっ!」カァァ
シャーリー(ミーナのやつ秘密にするって言ったのに!)
ゲルト「なんだ?そんなにドライブ休暇が欲しかったのか?」ニヤニヤ
シャーリー「ちがっ!そうじゃなくて!」
ルッキーニ「えー!シャーリーこっそりドライブに行ってたのぉ!」ピョコン
ルッキーニ「あたしもドライブデートしたかったぁ!」
シャーリー「んなっ!」カァァ
シャーリー(ミーナのやつ秘密にするって言ったのに!)
ゲルト「なんだ?そんなにドライブ休暇が欲しかったのか?」ニヤニヤ
シャーリー「ちがっ!そうじゃなくて!」
ルッキーニ「えー!シャーリーこっそりドライブに行ってたのぉ!」ピョコン
ルッキーニ「あたしもドライブデートしたかったぁ!」
ゲルト「ドライブデート?!」カァァ
シャーリー「いやっ!違うぞ、ルッキーニ!」アワワ
シャーリー「あたしも息抜きが欲しかったというか、買い出しのついでで」アワワ
シャーリー「な、なぁ!バルクホルン?」
宮藤「お茶です、バルクホルンさん」コト
ゲルト「おお、ありがとう!宮藤」ズズズ
シャーリー「いやっ!違うぞ、ルッキーニ!」アワワ
シャーリー「あたしも息抜きが欲しかったというか、買い出しのついでで」アワワ
シャーリー「な、なぁ!バルクホルン?」
宮藤「お茶です、バルクホルンさん」コト
ゲルト「おお、ありがとう!宮藤」ズズズ
>>6
悪いが何が言いたいのか解読できん
悪いが何が言いたいのか解読できん
ゲルト「リベリアンの運転はひどいものだったから助かるよ」ズズッ
シャーリー「う……」シュン
ルッキーニ「ねぇ!あたしもドライブー!」ウジュジュ
宮藤「それで休暇はどうだったんですか?」
シャーリー「楽しいって言ってくれてたのに……」ブツブツ
ルッキーニ「聞いてる?シャーリー!」ユサユサ
シャーリー「う……」シュン
ルッキーニ「ねぇ!あたしもドライブー!」ウジュジュ
宮藤「それで休暇はどうだったんですか?」
シャーリー「楽しいって言ってくれてたのに……」ブツブツ
ルッキーニ「聞いてる?シャーリー!」ユサユサ
ゲルト「うむ、向こうについたのが昼前だったからな」
ゲルト「私の得意なアイスバインを作ってやったんだ」
ルッキーニ「アイスバイン!強そう!」ウジュジュ
ゲルト「クリスは私の作ったアイスバインが大好きでな、いつも美味しいと言ってくれる」ホワァァ
ゲルト「本人は隠してるつもりだが、クリスはニンジンが苦手なんだ」ホワァァ
ゲルト「だからこっそりと摩り下ろしたニンジンを入れてあげて……」ホワァァ
ルッキーニ「うぇー、あたしもニンジン苦手ぇー!」ベー
ゲルト「私の得意なアイスバインを作ってやったんだ」
ルッキーニ「アイスバイン!強そう!」ウジュジュ
ゲルト「クリスは私の作ったアイスバインが大好きでな、いつも美味しいと言ってくれる」ホワァァ
ゲルト「本人は隠してるつもりだが、クリスはニンジンが苦手なんだ」ホワァァ
ゲルト「だからこっそりと摩り下ろしたニンジンを入れてあげて……」ホワァァ
ルッキーニ「うぇー、あたしもニンジン苦手ぇー!」ベー
シャーリー「好き嫌いはダメだぞぉ、ルッキーニ」ウリウリ
宮藤「あ、元気になってる」
ゲルト「夜はサーカスを見に行ってな!クリスは私の買ったドレスを着てくれて」ホワァァ
ゲルト「私も初めて見たが、クリスは特に象に大喜びだった……あのクリスの微笑み」フニャア
シャーリー「だぁーっ!要するに一日中妹に遊んでもらってたんだろう」
ルッキーニ「象かぁ、あたしも見てみたい!」
宮藤「ねー!」
宮藤「あ、元気になってる」
ゲルト「夜はサーカスを見に行ってな!クリスは私の買ったドレスを着てくれて」ホワァァ
ゲルト「私も初めて見たが、クリスは特に象に大喜びだった……あのクリスの微笑み」フニャア
シャーリー「だぁーっ!要するに一日中妹に遊んでもらってたんだろう」
ルッキーニ「象かぁ、あたしも見てみたい!」
宮藤「ねー!」
ゲルト「むっ、私の休暇だ」
ゲルト「どう使おうがリベリアンには関係ないだろ」ズズッ
シャーリー「そ、それはそうだけど……」
ゲルト「誰かさんの運転のおかげで疲れたのでな」チラッ
ゲルト「今日は訓練もないし休ませてもらおう」ウーン
ゲルト「それじゃあな、宮藤」カツカツ
宮藤「私も用事があるので失礼します、シャーリーさん!」タタタッ
シャーリー「」
シャーリー「行ってしまった……」
ゲルト「どう使おうがリベリアンには関係ないだろ」ズズッ
シャーリー「そ、それはそうだけど……」
ゲルト「誰かさんの運転のおかげで疲れたのでな」チラッ
ゲルト「今日は訓練もないし休ませてもらおう」ウーン
ゲルト「それじゃあな、宮藤」カツカツ
宮藤「私も用事があるので失礼します、シャーリーさん!」タタタッ
シャーリー「」
シャーリー「行ってしまった……」
シャーリー(こんなつもりじゃなかったんだけどなぁ……)ハァ
ルッキーニ「ねぇ!今日は何しよっかー」ユサユサ
シャーリー(まぁ、特に作戦に支障はないだろうけど……)ブツブツ
ルッキーニ「うじゅ?シャーリー?」タプンタプン
シャーリー(あとはアイツにまかせるか……)ブツブツ
ルッキーニ「……つまんなぁい!」トトトッ
シャーリー「」ブツブツ
シャーリー「あれ?ルッキーニ?」
ルッキーニ「ねぇ!今日は何しよっかー」ユサユサ
シャーリー(まぁ、特に作戦に支障はないだろうけど……)ブツブツ
ルッキーニ「うじゅ?シャーリー?」タプンタプン
シャーリー(あとはアイツにまかせるか……)ブツブツ
ルッキーニ「……つまんなぁい!」トトトッ
シャーリー「」ブツブツ
シャーリー「あれ?ルッキーニ?」
エーゲル私室
ガチャ
ゲルト「帰ったぞ、エーリカ」バタン
エーリカ「くぅ……すぅ……」Zzz
ゲルト「まったく……もう昼前だというのに」
ゲルト「いくら休日でもたるんでるぞ!エーリカ!」クワッ
エーリカ「んぁ……?この声……」ムニャムニャ
ゲルト「カールスラント軍人たるもの!最低限の節度というものがあってだな!」
エーリカ「……トゥルーデ!」パチッ
ガチャ
ゲルト「帰ったぞ、エーリカ」バタン
エーリカ「くぅ……すぅ……」Zzz
ゲルト「まったく……もう昼前だというのに」
ゲルト「いくら休日でもたるんでるぞ!エーリカ!」クワッ
エーリカ「んぁ……?この声……」ムニャムニャ
ゲルト「カールスラント軍人たるもの!最低限の節度というものがあってだな!」
エーリカ「……トゥルーデ!」パチッ
エーリカ「トゥルーデ!帰ってきたなら言ってよ!」ガバッ
ゲルト「エーリカ、話はまだ終わってないぞ!」
エーリカ「もぉー、昨日はつまんなかったんだからね!」パァァ
エーリカ「今度から私もついていく!」ニコニコ
ゲルト「カールスラント……」
ゲルト「まったく、仕方のないやつだ」フフッ
ゲルト「久しぶりで悪いが私は疲れていてな」ウーン
ゲルト「ちょっと休ませてくれ」ポフッ
ゲルト「エーリカ、話はまだ終わってないぞ!」
エーリカ「もぉー、昨日はつまんなかったんだからね!」パァァ
エーリカ「今度から私もついていく!」ニコニコ
ゲルト「カールスラント……」
ゲルト「まったく、仕方のないやつだ」フフッ
ゲルト「久しぶりで悪いが私は疲れていてな」ウーン
ゲルト「ちょっと休ませてくれ」ポフッ
エーリカ「えー!遊んでよー!」ユサユサ
ゲルト「ちょっ、やめ」
エーリカ「あ!そういえば!」ゴソゴソ
ゲルト「?」
エーリカ「トゥルーデがいない間に手紙が来てたの!」ガサガサ
ゲルト「おいおい、私宛の手紙を……」
エーリカ「あっれー?昨日はあったんだけどさー?」ガチャンガチャン
ゲルト「ミーナのやつも預けるなよ……」
エーリカ「お!はっけーん!」ピラッ
ゲルト「ちょっ、やめ」
エーリカ「あ!そういえば!」ゴソゴソ
ゲルト「?」
エーリカ「トゥルーデがいない間に手紙が来てたの!」ガサガサ
ゲルト「おいおい、私宛の手紙を……」
エーリカ「あっれー?昨日はあったんだけどさー?」ガチャンガチャン
ゲルト「ミーナのやつも預けるなよ……」
エーリカ「お!はっけーん!」ピラッ
ゲルト「ああ……封筒がしわくちゃに……」ピラッ
ゲルト「差出人は……WOA?」
ゲルト「聞きおぼえのない……軍の新組織か?」ビリッ
エーリカ「いいから読んでみようよー」ワクワク
ゲルト「うむ、なになに……」
ゲルト「差出人は……WOA?」
ゲルト「聞きおぼえのない……軍の新組織か?」ビリッ
エーリカ「いいから読んでみようよー」ワクワク
ゲルト「うむ、なになに……」
ーーーーーーーーーー
拝啓
新緑の候、初夏の風が心地よくますます妹を愛でるに適した季節となりました
このたび、私ども「世界お姉ちゃん協会(WOA)」では、下記の通り開催される「第501回世界お姉ちゃん選手権」より新たに「魔女部門」を開設する運びとなりました
つきましては、そのお姉ちゃんっぷりを世界に轟かす連合軍第五○一戦闘航空団配備ゲルトルート・バルクホルン様の一次予選通過と二次予選開催への案内を致します
貴殿の可愛らしい妹君を連れてぜひご参加ください
それでは今後も妹君とのより良い関係が築かれることをお祈りします
敬具
ーーーーーーーーーー
拝啓
新緑の候、初夏の風が心地よくますます妹を愛でるに適した季節となりました
このたび、私ども「世界お姉ちゃん協会(WOA)」では、下記の通り開催される「第501回世界お姉ちゃん選手権」より新たに「魔女部門」を開設する運びとなりました
つきましては、そのお姉ちゃんっぷりを世界に轟かす連合軍第五○一戦闘航空団配備ゲルトルート・バルクホルン様の一次予選通過と二次予選開催への案内を致します
貴殿の可愛らしい妹君を連れてぜひご参加ください
それでは今後も妹君とのより良い関係が築かれることをお祈りします
敬具
ーーーーーーーーーー
ゲルト「なんだ、このカオティックな文面は……」
エーリカ「ねぇ、私にも見せてー」
ゲルト「世界お姉ちゃん協会?」
ゲルト「そんな羨まし……怪しげな組織は聞いたことがないぞ」
エーリカ「えーっと、ふむふむ」ピラッ
ゲルト「……二枚目に詳細が書いてある」
エーリカ「すごーい!トゥルーデ予選通過したんだぁ!」
ゲルト「!」
ゲルト「何か知ってるのか?ハルトマン」
エーリカ「ねぇ、私にも見せてー」
ゲルト「世界お姉ちゃん協会?」
ゲルト「そんな羨まし……怪しげな組織は聞いたことがないぞ」
エーリカ「えーっと、ふむふむ」ピラッ
ゲルト「……二枚目に詳細が書いてある」
エーリカ「すごーい!トゥルーデ予選通過したんだぁ!」
ゲルト「!」
ゲルト「何か知ってるのか?ハルトマン」
エーリカ「知ってるもなにも」ゴソゴソ
エーリカ「じゃじゃーん!」ピラッ
ゲルト「!」
ゲルト「何故おまえのところにも!?」
エーリカ「もー、忘れたのトゥルーデ」ブー
エーリカ「実は私もお姉ちゃんなんだよ!」ドーン
ゲルト「なん……だと……」
ゲルト「ってそうだった」
ゲルト「おまえにはウルスラという可愛い可愛い妹がいたじゃないか!」
エーリカ「か、可愛いとか……照れるよ、トゥルーデ」カァァ
エーリカ「じゃじゃーん!」ピラッ
ゲルト「!」
ゲルト「何故おまえのところにも!?」
エーリカ「もー、忘れたのトゥルーデ」ブー
エーリカ「実は私もお姉ちゃんなんだよ!」ドーン
ゲルト「なん……だと……」
ゲルト「ってそうだった」
ゲルト「おまえにはウルスラという可愛い可愛い妹がいたじゃないか!」
エーリカ「か、可愛いとか……照れるよ、トゥルーデ」カァァ
ゲルト「いや、可愛いのはウルスラだぞ」
エーリカ(ウルスラも私も同じ顔じゃん……///)
ゲルト「ん?」
ゲルト「しかし、予選通過がすごいということは」ピラッ
ゲルト「……『近年、ダメな姉と出来た妹という関係はごくありふれたものとなりましたが』」
ゲルト「『永らく営まれてきたWOAの伝統と少々趣が異なるようです』」
ゲルト「……要するにダメな姉ということで予選落ちしたのか、エーリカ」ハァ
エーリカ「えへへ、お恥ずかしい」
エーリカ(ウルスラも私も同じ顔じゃん……///)
ゲルト「ん?」
ゲルト「しかし、予選通過がすごいということは」ピラッ
ゲルト「……『近年、ダメな姉と出来た妹という関係はごくありふれたものとなりましたが』」
ゲルト「『永らく営まれてきたWOAの伝統と少々趣が異なるようです』」
ゲルト「……要するにダメな姉ということで予選落ちしたのか、エーリカ」ハァ
エーリカ「えへへ、お恥ずかしい」
ゲルト「しかし、ハルトマンの元にも届いているということは本物……でいいのだろうか?」
エーリカ「!」
エーリカ「それより二枚目も確認したほうがいいんじゃないかな」
ゲルト「ん、そうだな」
ゲルト「期日は……来週だと?」
ゲルト「場所は『審査のものがそちらに参ります』……基地に待機ということか」
ゲルト「審査内容は……」
ゲルト「?」
エーリカ「どうかした?」
ゲルト「……審査内容は姉っぷりを見るそうだ」
エーリカ「姉っぷり?」
エーリカ「!」
エーリカ「それより二枚目も確認したほうがいいんじゃないかな」
ゲルト「ん、そうだな」
ゲルト「期日は……来週だと?」
ゲルト「場所は『審査のものがそちらに参ります』……基地に待機ということか」
ゲルト「審査内容は……」
ゲルト「?」
エーリカ「どうかした?」
ゲルト「……審査内容は姉っぷりを見るそうだ」
エーリカ「姉っぷり?」
ゲルト「うむ、その一言だけ」
ゲルト「……やはりイタズラか?」ウーム
エーリカ「!」
エーリカ「あのさ!えーっと」
エーリカ「もしイタズラでも基地にいればいいんだから」
エーリカ「とりあえず準備だけしてもいいんじゃない?」
ゲルト「しかし、準備といっても……」
ゲルト「姉っぷり?何をすればいいんだ?」
エーリカ「うーん、お姉ちゃんらしさ……だよね」
ゲルト「……やはりイタズラか?」ウーム
エーリカ「!」
エーリカ「あのさ!えーっと」
エーリカ「もしイタズラでも基地にいればいいんだから」
エーリカ「とりあえず準備だけしてもいいんじゃない?」
ゲルト「しかし、準備といっても……」
ゲルト「姉っぷり?何をすればいいんだ?」
エーリカ「うーん、お姉ちゃんらしさ……だよね」
ゲルト「……そもそも妹がいないと姉らしいことはできないぞ」
ゲルト「ああ……だから『妹君を連れて』なのか」ピラッ
エーリカ「でも……クリスは……」
ゲルト「うむ、さすがの私でも」
ゲルト「ロマーニャ基地はクリスを連れ込んで良い場所じゃないことくらい分別はついている」ウーム
エーリカ(暗に姉バカって自覚してる……)
エーリカ「あ、コレ!ここ見てよ、トゥルーデ!」ピラッ
ゲルト「ん?……小さく一文が」
ゲルト「『尚、軍属の皆様は実の妹君を連れることは難しいかと存じ上げます』」
ゲルト「『よって予選では代理の妹君との日常を審査することに致します』」
ゲルト「代理の……妹……?」
ゲルト「ああ……だから『妹君を連れて』なのか」ピラッ
エーリカ「でも……クリスは……」
ゲルト「うむ、さすがの私でも」
ゲルト「ロマーニャ基地はクリスを連れ込んで良い場所じゃないことくらい分別はついている」ウーム
エーリカ(暗に姉バカって自覚してる……)
エーリカ「あ、コレ!ここ見てよ、トゥルーデ!」ピラッ
ゲルト「ん?……小さく一文が」
ゲルト「『尚、軍属の皆様は実の妹君を連れることは難しいかと存じ上げます』」
ゲルト「『よって予選では代理の妹君との日常を審査することに致します』」
ゲルト「代理の……妹……?」
ゴメン、筆が遅くなってきたのは空腹のせいだ
プロットはできてる(代理の妹で想像つくだろうけど)ので1時間……30分だけ離席させてください
哀れな豚に食事の時間を与えてください
プロットはできてる(代理の妹で想像つくだろうけど)ので1時間……30分だけ離席させてください
哀れな豚に食事の時間を与えてください
ありがとう そして ありがとう
土曜日はアニメ鑑賞のお仕事も忙しいだろうからちゃっちゃと書きます
土曜日はアニメ鑑賞のお仕事も忙しいだろうからちゃっちゃと書きます
ゲルト「なるほど……本選はともかく」
ゲルト「予選は代理の妹にいかに姉らしく接することができるかを審査するということか」
エーリカ「そういうことだよ、トゥルーデ!」
エーリカ「じゃあ、さっそく練習を……」イソイソ
ゲルト「しかし、こんなふざけた大会に出る必要はあるのか?」
エーリカ「え」
ゲルト「このようなふざけた催しに参加するなど、カールスラント軍人の面汚しではないか」ぐぬぬ
エーリカ(ものすごいやりたそうだよ……)
ゲルト「やはり、ここは辞退の旨を」ゴソゴソ
ゲルト「予選は代理の妹にいかに姉らしく接することができるかを審査するということか」
エーリカ「そういうことだよ、トゥルーデ!」
エーリカ「じゃあ、さっそく練習を……」イソイソ
ゲルト「しかし、こんなふざけた大会に出る必要はあるのか?」
エーリカ「え」
ゲルト「このようなふざけた催しに参加するなど、カールスラント軍人の面汚しではないか」ぐぬぬ
エーリカ(ものすごいやりたそうだよ……)
ゲルト「やはり、ここは辞退の旨を」ゴソゴソ
エーリカ(これは……!)
エーリカ「ク、クリスは!」
ゲルト「!」ピクッ
ゲルト「クリスがどうした」
エーリカ「えっと、もしトゥルーデが『世界一のお姉ちゃん』になったらさ!」
エーリカ「クリスは『世界一の妹』になるってことだよね!」
ゲルト「!!」
ゲルト「そ、それは……そうだろうな……!」ニヤニヤ
エーリカ(それで隠してるつもりなのかな)
ゲルト「そうなる……」
ゲルト「そうなるが、しかし……!」ググッ
エーリカ(あと一息!)
エーリカ「それに『世界一のお姉ちゃん』なんて知れ渡ったら」
エーリカ「世界中からトゥルーデを慕う妹候補が殺到するんじゃないかなぁ」
エーリカ「ク、クリスは!」
ゲルト「!」ピクッ
ゲルト「クリスがどうした」
エーリカ「えっと、もしトゥルーデが『世界一のお姉ちゃん』になったらさ!」
エーリカ「クリスは『世界一の妹』になるってことだよね!」
ゲルト「!!」
ゲルト「そ、それは……そうだろうな……!」ニヤニヤ
エーリカ(それで隠してるつもりなのかな)
ゲルト「そうなる……」
ゲルト「そうなるが、しかし……!」ググッ
エーリカ(あと一息!)
エーリカ「それに『世界一のお姉ちゃん』なんて知れ渡ったら」
エーリカ「世界中からトゥルーデを慕う妹候補が殺到するんじゃないかなぁ」
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