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元スレ小鷹「お泊りパーティー?」

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スレッド評価: スレッド評価について
みんなの評価 : ★★★×8
タグ : - 僕は友達が少ない ×2+ - 虎どら + - とある魔術の禁書目録 + - なんかやだ + - ぼくは友達が少ない + - みこと + - インフィニット・ストラトス + - キョン×軽音 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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51 = 23 :

残念ながら名医でもさじを投げるレベル

53 = 2 :

小鷹「というわけで、無難にカレーになった」

理科「本当に無難ですね」

小鷹「本当なら手の込んだ物を作りたかったんだけどな……いかんせん時間も無いし、
   それはまた今度にしよう」

理科「まあ、ボソカレーはどう作っても美味しいってブラッコ・ジャッコ先生も
   言ってますしね」

小鷹「流石にレトルトじゃないけどな。あとはお菓子と飲み物……と」

理科「コーラとお茶と……あ、先輩、飲むヨーグルトを買ってもいいですか?」

小鷹「いいけど、どうしてお前はそこまでヨーグルトにこだわるんだ?」

理科「お菓子は……ねるねるねろりんちょが良いです」テーレッテレー

小鷹「わざわざみんなで食べるのに超不向きなヤツを選びやがった!」

理科「流石に冗談です。無難にピザでも食ってろデブポテトとかで
   良いんじゃないですかね」

小鷹「悪意しか感じないネーミングだな」

理科「どうせねろりんちょするなら、先輩の精え」

小鷹「よし、会計済ませて帰るか」

ストック尽きたのでさらに超低速になりますすいません

54 = 21 :

安価した時点で無いのは分かってるし問題ない

55 = 40 :

ゆっくりでいいからちゃんと終わらせてくれ

56 = 2 :

>>54
>>55
りょうかいっす。ありがとです。

57 = 2 :

小鷹自宅

小鷹「ただいまー」
理科「おじゃましまーす」

小鷹「あれ、おかしいな……」

いつもなら小鳩が『ククク……帰ったか我が半身よ』とか言いながら
出迎えてくれるんだが……

小鷹「まあいいや、とりあえず食材を冷蔵庫に……ってうわっ!?」
小鳩「あ、あんちゃぁぁぁぁぁん!!」

リビングのドアを開けると同時に、小鳩が泣きながら抱きついてくる。

小鳩「うぅ、あんちゃぁん……怖いのが来るばい……」

小鷹「怖いのって、ゴキブリか?」

小鳩「そんなんよりもっと怖か……」フルフル

小鷹「まさか、幽霊とか……?」

理科「HAHAHAイヤですよ小鷹先輩、幽霊なんかいるわけないじゃないですか」

小鷹「あー、理科はやっぱり幽霊否定派か」

59 = 2 :

理科「当たり前じゃないですか、この世は科学こそが全てなんですよ?
   だから幽霊なんているわけないんです。だって……」

小鷹「だって?」

理科「いたら……怖いじゃないですか」

良く見ると、理科の身体は怯えるように小さく震えていて。

小鷹「……可愛いな、お前」

理科「ちょっ!? いきなり何を言い出すんですかこの先輩野郎は!?」

小鷹「いや、単にそう思っただけで……」

という俺の言葉を聞いているのかいないのか、理科は俺に背を向けると
ブツブツと独り言を言い始める。

理科「……なんなんですかまったく。髪型変えても眼鏡外しても何のリアクションも
   無かったのに、なんでこんな時にそんな事言うんですか……ホンット最低です……
   こんなの……嬉しすぎてどんな顔すればいいのかわからないじゃないですか……
   ちょ、どうしよう、口元にやけちゃう……ああもう、なんていうかもう……
   ユニバァァァァァァァァァァァァァァァァァァス!!」

小鷹・小鳩「」ビクッ!

60 = 2 :

小鷹「とりあえず、俺がリビングの様子を見てくるから、2人はここで待ってろ」

理科「」コクコク

小鳩「あんちゃぁん……」

小鷹「大丈夫だ、ちゃんと戻ってくるさ」

言って、リビングの中へと入る。パッと見誰もいないが……

???「……ァァァン」

小鷹「っ!?」ビクッ

居る。確実に何かが。

???「………………フフフ………………ト……ァァァン」

声はリビングの隅、テレビのあたりから聞こえてくる。

61 = 23 :

おまわりさんこっちです

62 = 2 :

小鷹「誰か、いるのか?」

返事は無い。

ゆっくりと、テレビに向かって歩を進める。

???「……ャァァァァァァン…………バ……」

小鷹「っ!!」

意を決して、テレビ台を力任せにグルリと動かす。

星奈「んふふふふふ小鳩ちゃああああああああああん!!」

小鷹「やっぱりかド畜生ォォォォォォ!!」

スパコーンと。
星奈の頭をいい感じで叩く音が、冬の空へと高く響いた。

63 :

はがないSSって初めて見た
それぞれのキャラをうまく捉えてるな

64 = 21 :

一回安価スレ見たがそれ以来だな

65 = 23 :

紫煙

66 = 2 :

星奈「反省してるわ……」

深々と頭を下げる星奈だったが、小鳩は怯えたままで俺の背中から離れようとしない。

星奈「小鳩ちゃんと2人っきりってのがマズかったわ……仲良くなろうとしてるうちに
   ついついギアが変な方向に入っちゃって……」

小鷹「まあ、星奈も謝ってることだし、許してやったらどうだ?」

小鳩「うぅ……」

星奈「ごめんなさい小鳩ちゃん、もう暴走しないように気をつけるから!」

小鳩「フン……我が半身の直訴ゆえ特別に許すが……次は無いと思え」

星奈「あぁぁぁぁん! ありがとう小鳩ちゃん! ね、仲直りの握手しよ!?」

小鳩「や!」

しかし、(自称)吸血鬼をここまで怯えさせるとは。
小鳩にしてみれば、迫ってくる時の星奈は悪鬼羅刹以上に怖いのかもしれない。

68 = 2 :

冷蔵庫に食材を入れ始めたところで、ピンポーンとインターホンが鳴る。

小鷹「小鳩、悪いけど出てくれるか?」

小鳩「ん」トテトテ、ガチャッ

小鳩「いらないです!」

ああ、マリアか。

小鳩「いらないです!!」

小鷹「小鳩、いいから入ってもらいなさい」

小鳩「でも、あんちゃん……」

小鷹「いいから」

小鳩「うぅ……」

渋る小鳩の代わりに、玄関に向かう。

小鷹「いやーごめんな、小鳩のヤツはいつも……って、みんな一緒だったのか」

ドアの前には夜空・幸村・マリアの3人が立っていた。

69 = 2 :

小鷹「今日はケイトは一緒じゃないんだな」

マリア「夜空が迎えに来たからババアは置いてきたのだ!」

幸村「わたくしもよぞらのあねごにつれてきていただきました」

幸村、お前は相変わらずメイド服なのか。

それにしても、

小鷹「夜空、意外と面倒見良いんだな」

夜空「違う……迷子にでもなられたら迷惑するからだ」

そういう夜空の顔が少し紅かったのは、きっと見間違えじゃないだろう。

小鷹「まあ玄関で立ち話もなんだし、上がってくれよ」

夜空「ん……お邪魔します」
マリア「おっじゃまするぞー!」
幸村「おじゃまいたします」

71 = 15 :

あー、やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。のパクリ漫画のスレか

72 :

原作ラノベだぞ

73 = 40 :

漫画もあるけどな

74 :

ちゃんとそれぞれのキャラを把握しててなかなかよくできてる

75 = 2 :

小鷹「さて、これで全員か。ああ、荷物は適当なところに寄せといてくれ」

星奈「で、集まったはいいけどどうしようかしら。夕食までまだ若干時間があるし……」

理科「こういうことに慣れてないので、どうしたらいいかさっぱりですね」

全員「……」ドンヨリ

小鷹「と、とりあえずゲームでもするか? みんなモン狩は持ってるよな?」

星奈「こないだ出たばっかの3rdでいいならあるけど」

夜空「私もあるぞ」

小鷹「じゃあ、早速始めるか……って言っても、3rdはほとんど進んでないんだけどな」

ランクでいうところの3だ。

星奈「幸村達は初心者なんだし、ちょうどいいんじゃない?」

小鷹「それもそうか」

というわけでレッツプレイ。

76 = 21 :

違和感無くていい

77 = 2 :

武器内訳
小鷹:双剣
夜空:弓
星奈:大剣
小鳩:笛
マリア:ハンマー
幸村:太刀
理科:ヘビィボウガン

小鷹「やっぱり幸村は太刀なんだな」

幸村「おとこのろまんですゆえ」

比較的操作に慣れてる俺と夜空と星奈は、初心者のサポートにまわる形でになり、
4人と3人のチームにそれぞれ分かれた。

Aチーム
小鷹、夜空、マリア、幸村

Bチーム
星奈、小鳩、理科

……なんだろう。ゲームとしてはいい感じのチーム編成なのに、
ひどくアンバランスな印象を受けるのは。

80 = 2 :

小鷹「とりあえず最初は、ボロボロッスでも狩りに行くか」

夜空「妥当なところだな」

1人プレイなら先にジャスドギィあたりの装備を作った方が楽だろうけれど、
モン狩3rdは前作に比べて難易度が低くなっているので、複数プレイなら
ある程度難易度が高いクエストでも大丈夫だろう。

星奈「んふふふふふ小鳩ちゅわぁぁぁぁん、何か作りたい装備とかある?
   お姉ちゃん、どんなレアアイテムでもあげちゃうよ?」

小鳩「いりません!」

星奈「あぁぁぁん、遠慮してる小鳩ちゃんもかわゅぅぅぅぅい!」

理科「とりあえずクエスト貼っておきましたよー」

81 = 23 :

小鳩と一緒に泊まれるからか星奈の残念具合がさっきからすごいなww

83 = 2 :

小鷹「やっぱりボロボロッスは硬いなぁ……すぐに切れ味が落ちる」

夜空「まあ、名前の通りすぐにボロボロになるのが救いか……ってマリア!
   よくも私を吹き飛ばしたな?」

マリア「バーカバーカうんこ夜空! 頭のまわりをうろちょろするからいけないのだ!
    ってああ! 何故かワタシが毒になってるぞ! ボロボロッスは
    毒攻撃しないのに!」

夜空「そうか、運が悪かったな」

マリア「夜空! もうおまえは本当にうんこだな!!」

そうこうしているうちに、幸村がボロボロッスの頭を破壊……って、

【目標を達成しました】

幸村「みしるしをちょうだいしました」

幸村の攻撃は、綺麗にボロボロッスの頭と胴を切り離していた。

小鷹「いや……この部位破壊はバグだろ……」

夜空「……とりあえず剥ぎ取るか」

小鷹「……ああ」

【クエストを終了します】

微妙な空気を残したまま、とりあえず最初の狩りは終了した。

84 = 74 :

声優決定したというのに夜空の台詞は日笠で脳内再生される

85 :

小鳩ちゃんは悠木碧ちゃん!

86 = 2 :

ちなみに俺たちの方が先に終わったので小鳩たちの狩りを見ていたのだが、
小鳩が絶対に星奈を回復しようとしないのが印象的だったとだけ言っておこう。



2戦目
Aチーム
小鷹、星奈、マリア、小鳩

Bチーム
夜空、幸村、理科



小鷹「2回続けて同じクエストってのもなんだから、次は星奈に任せるよ」

星奈「そう? ならデビルジョーでも狩りに行く?」

小鷹「デビル……聞いたことないな。強いヤツなんじゃないか?」

星奈「そうでもないわよ。それに、アイツから取れる素材で良いアイテムが作れるし」

マリア「知ってるのだ! デビルっていうのは悪魔のことだな! 悪魔なんて
    ワタシが退治してやるのだ!」

小鳩「ククク……悪魔風情が我に歯向かうなど笑止。灰燼へと化してくれるわ……」

星奈「じゃ、始めるわよ」

87 :

【クエストを終了します】

小鷹・小鳩・マリア「あ……」

小鷹・小鳩・マリア「アホかァァァァァぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

結論から言うと、開幕10秒でクエストに失敗した。

マリア「なんなのだアレは!? ガーッときてバーッとされたらすぐ死んだのだ!!
    わけがわからないのだ!! もううんこだな!! うんこうんこうんこうんこ
    うんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこ!!」
小鳩「真祖たる我が悪魔風情に遅れを取るなどあり得ん……まさか彼奴は伝説の……
   しかし、封印は完璧の筈……まさか、刻が満ちようとして……ってうんこうんこ
   うるさいわこのうんこ聖職者!!」

星奈「あ、言い忘れてたけどアイツはランク6でもそこそこキツいから
   基本的に避けないと死ぬわよ。特にブレス」

小鷹「言うのが遅いにも程があるだろ!?」

結局、そんなこんなで俺たちの狩りは2時間ほど続いた。

88 = 87 :

あ、日付変わった……とりあえずトリつけます。
そしてすみませんが明日早番なのでそろそろ落ちます……
一応18時には戻って来れそうかと……
それまでにちょろっとずつ書き溜めときますorz

89 :

おつんつん

90 :

流石に18時までもつかは怪しいな

91 :



18時まで持つか・・・?

92 :

はがない好きがどれだけVIPにいるかだな

93 :

>>92
予約した?

94 = 92 :

>>93
当たり前だろ?
佐々木が大好きな俺にとって驚愕は何年待たされたか…

95 :

星奈のCV伊藤かな恵で大丈夫か?

96 = 90 :

思った以上に下がるのが早いな

97 :

正直、原作がvipのssと同レベル
ブリキ絵がなきゃ半分も売れてない

98 = 89 :

まあラノベ部と比べてやりすぎた感はある気がする

99 = 90 :

ラノベ部未読なんだが似たような感じなのか?

100 = 89 :

同じような部の話
はがないほどネタっぽくないけど腐女子いたりラノベ作家いたりする
構成の仕方は似てる気がする


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