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    元スレ一歩「パンチドランカー?」

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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 美琴 + - なのは + - はじめの一歩 + - ジョジョ + - バキ + - 一方通行 + - 悪上条 + - 朝倉 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    一歩「って何です?」

    青木「かー。お前本当にプロかよ」

    木村「パンチドランカーってのは、簡単に言うとボクサー特有の病気だな」

    一歩「どういう症状になるんですか?」

    青木「酔っ払いだよ酔っ払い。そういやお前はあまり酒飲まないよな」

    一歩「そうですね。まあちょっとなら飲めますが」

    木村「じゃあ伝わりにくいか~。船酔いもあまりしたことないんだろ」

    一歩「慣れてますから」

    木村「まあ症状は頭痛、吐き気、記憶障害くらいかな。ちょうど一歩みたいなファイターがよくなるらしい」

    一歩「頭痛……ですか(そういえば最近……)」

    3 = 1 :

    青木「どうした急に黙りこんで。まさか心当たりでもあるのか~」

    一歩「…そんなことないですよ」

    木村「だけど、一歩は打たれすぎてるからなあ。今は大丈夫でも後で来るかもしれない」

    一歩「怖いこと言わないでくださいって」

    鷹村「お~う。何の話をしてるんだ」

    一歩「あ、鷹村さん」

    青木「いやね。一歩がパンドラになるかもって木村が言ったんですよ」

    鷹村「ほう。パンチドランカーか。確かにお前のディフェンスは下手だからな。かっかか」

    一歩「うっ!?で、でも青木さんも木村さんももしかしたらそうなるかもしれないじゃないですか」

    鷹村「こいつらは雑魚すぎるからパンドラになる前に引退するから大丈夫だ」

    青木村「!?」

    4 = 1 :

    青木「くっくう~!!」

    鷹村「どうした悔しいのか。悔しいなら殴っていいぞ。ん?」

    青木「くあ~!!」

    木村「やめとけ。鷹村さんに殴られたら本当にパンドラになるぞ」

    会長「お前ら何をくっちゃべっている」

    鷹村青木村「うお!?」

    会長「こんなところで雑談してるのは良いが、ロードワークは済ませたんじゃろうな?」

    青木「いやちょっとですね。一歩がパンチドランカーって何って聞いてきたんで」

    一歩「何で僕のせいにするんですか!」

    会長「パンチドランカー?」

    5 = 1 :

    会長「ふむ。まあボクサーなら一度は考える問題じゃな。かつてタコ八郎もそれで引退してからも
    苦しめられたと言うくらいじゃ」

    木村「たしか、夜におもらしをしたりしたんですよね」

    会長「パンチドランカーの症状は理性の崩壊。そうなるのもいたしかたないじゃろ」

    一歩「そうなんですか……ちょっと怖いですよね」

    鷹村「(今の内にこっそり抜けとくか)」

    会長「じゃが、それもきちっとガードを上げとけば防げる問題じゃ。というわけでお前ら練習を……鷹村はどこに行った」

    青木「さっき、こっそりロードワークに行きました」

    会長「ったく。あいつはいつもそうじゃな」

    一歩「じゃ、じゃあ僕も走ってきますね」



    一歩「……最近頭痛が治まらないのは…もしかして」

    ズキリッ

    6 :

    気になるのに遅いんだよ!

    7 :

    あげ

    8 = 7 :

    一歩SSは需要ないか

    9 :

    なんか普通にありそうだからな

    10 :

    イエモンかと

    11 = 7 :




    一歩「ふう…今日の練習もきつかったな。さて家に帰るか、さっき鷹村さんにマニーパッキャオの試合のビデオ借りたから
    帰ってみよう」

    一歩「ただいま~」

    「お帰りなさい。ご飯できてるわよ」

    一歩「ありがとう」


    「はい一歩。茶碗」

    一歩「ありがとう」

    ガチャリ

    一歩「あ、ごめん母さん。茶碗割っちゃった」

    「良いわ。怪我はないかしらね」

    一歩「うん大丈夫。(茶碗をちゃんともっていたはずなのに)」

    12 :

    たかむらさん!

    14 :

    すごく悲惨な最期が待ってそう

    15 :

    鷹村のガチの世界戦まだー?

    16 :

    一歩って最後にダウンしたのいつだっけ?
    2回目の千堂戦?

    20 = 7 :




    一歩「ふんふん♪パッキャオのビデオでも見ようか。あれ?リモコンがないな……あ、あったあった」

    一歩「へ~すごいなあ。階級を超えて世界挑戦かあ。僕もいつかは……いやその前に世界チャンピオンにならないと」

    一歩「そろそろ寝るか。今日も疲れたし。おやすみなさい」

    ズキリッ

    一歩「いつっ!最近頭痛の頻度が増えてきたなあ。薬飲んで寝よ」



    ジム

    一歩「こんにちは~」

    青木「ういーっす」

    木村「よう一歩。今日は早いな」

    板垣「先輩、こんにちは」

    21 :

    完成させてくださいね

    22 = 19 :

    明日の朝まで残ってますように

    23 = 7 :

    一歩「鷹村さんはまだですか?」

    木村「あ~まだだなあ」

    青木「どうせ、どっか風俗にでも行ってるんじゃねえの?」

    板垣「またまた~鷹村さんはそんなとこ行かなくてももてるでしょ」

    青木「あ?あんな野人がモテルわけねえだろ。あいつはチャンピオンはチャンピオンでも
    AVチャンピオンなんだからなあ。ひゃっひゃっひゃ」

    木村「……」

    板垣「……」

    青木「何黙ってるんだよお前ら」

    一歩「……青木さん後ろ」

    青木「へ?」

    鷹村「誰がAVチャンピオンだと?」

    青木「い、いや」

    24 = 7 :

    青木「ぐえー」

    鷹村「言ったのはその口か、うん?」

    青木「ひゃ、ひゃかむらさん首をしめないで」

    一歩「あ、鷹村さんパッキャオのビデオ見ましたよ」

    鷹村「おうそうか」

    木村「しかし、パッキャオもすごいよなあ。ウェルターまで制覇できるなんて」

    板垣「P4Pパウンドフォーパウンドの候補でしょ。すごいですよね」

    鷹村「本当の強いボクサーってのは階級を超越できるものだ。チャンピオンは本来一人で良い」

    木村「チャンピオンの中のチャンピオンってやつですか」

    25 = 7 :

    鷹村「まあ残念ながら世界で最強は俺と昔から決まってるがな」

    青木「はいはい。すごうございますね」

    鷹村「おやこんなところに日本でもチャンピオンになれないやつがいるな」

    青木「う、人が気にしてるところを……」

    木村「やめとけって青木」

    板垣「あ、先輩走りに行きましょうよ」

    一歩「……」

    板垣「先輩?」

    一歩「あ、ごめんちょっとぼんやりしてた。行こうか」

    26 :

    リバーブロー→

    27 :

    終わりか?

    28 :

    確かに一歩ぐらい殴られてたらパンチドランカーになっても不思議はない

    29 = 7 :

    すまん風呂入ってた

    30 :

    まだいる?>>1

    31 :

    一歩のSSって珍しいな
    面白い

    32 = 7 :




    板垣「そういや先輩最近くみさんと会ってるんですか?」タッタッタ

    一歩「ん~そういや今月になって一回もあってないな」タッタッタ

    板垣「な、何で会わないんですか?」タッタッタ

    一歩「いや~自分から言うのもちょっと恥ずかしいかなって」タッタッタ

    板垣「先輩。試合のときのようにたまにはアグレッシブに攻めてくださいよ」タッタッタ

    一歩「もう~板垣君そんなにからかったら……あいた!?」

    板垣「せ、先輩大丈夫ですか?何か今すごい勢いで電柱にぶつかりましたけど」

    一歩「いった~たんこぶできてるな」

    板垣「今日はもう帰ります?」

    一歩「ん~まあこれくらいなら大丈夫だから」

    板垣「頑丈な頭ですねえ」

    34 = 7 :

    ジム

    青木「おー一歩。スパーしようぜ」

    一歩「良いですよ。お願いします」

    板垣「先輩頭打ったのに大丈夫なんですか?」

    一歩「ん~まあ青木さんだし大丈夫かな」

    板垣「はは…(さらりとひどいことを言うなあ)」



    木村「おー青木と一歩がスパーしてるんか」

    板垣「そうなんですよ」

    木村「そうか……何か今日の一歩の動き悪くないか?」

    35 :

    眠いが支援だ

    36 = 7 :

    板垣「青木さんの変則な動きに戸惑ってるからじゃないですか?」

    木村「あいつと何回もスパーしてるからそんなことはないと思うんだがな」



    青木「(何か今日の一歩は動きが鈍いな)」

    青木「(ジャブ→ストレートのダッキングから俺の必殺技のカエル飛びを叩きこんでやるか)」

    青木「シュッ!」

    ドカッ

    一歩「!?」

    ドスン



    板垣「先輩が尻もちをついた?」

    木村「今のは特別見えにくいパンチじゃなかったがな」

    37 :

    おもしろい、しえん

    38 :

    一歩SSとはめずらしい

    40 = 7 :

    青木「ひゃっひゃっひゃどうした一歩。それで日本チャンピオンなのか」

    板垣「(まださっきのこと根に持ってるな)」

    木村「おい一歩大丈夫か?」

    一歩「あ、大丈夫です。ちょっとスリップしただけで」

    木村「そうか分かった(スリップというかフラッシュダウンな気がするがな……)」

    一歩「じゃあ続きやりましょう」

    青木「ふふふ、どうやら今日の俺は調子が良いようだな」



    鷹村「おうどうした」

    木村「あ、鷹村さんですか。いやさっきね一歩が青木のパンチでダウンしまして」

    板垣「普段の青木さんのパンチじゃ倒れないんですけどねえ」

    鷹村「ふむう。確かに今日のあいつは動きが悪いな」

    鷹村「(動きが悪いというか反応が若干遅れてる感じか)」

    42 :

    一歩VSジョーかと思った

    43 = 12 :

    一歩君なら名トレーナーになれますよ

    44 = 7 :

    青木「おらおら一歩どうしたどうした」

    ドカッドカッ



    木村「一歩が不調と分かると急に元気になったな」

    板垣「ああいうところが青木さんらしいですね」

    鷹村「あいつは小物だからな」


    一歩「(人がダウンしたからって急に元気になって)」イラッ

    ヒュンヒュンヒュン

    青木「い!?」


    板垣「デンプシーロール!」

    木村「おい一歩スパーだぞスパー!」

    45 = 37 :

    フラッシュダウン=バランスを崩して踏ん張れなかったのが原因のダウン?

    46 = 7 :

    >>45
    脳が揺れないダウンだったような

    48 = 37 :

    >>46
    そうなのか、サンクス
    ググったけどいまいち意味がつかめなかったから助かった

    49 = 7 :




    一歩「ぜえ…ぜえ…ありがとうございました」

    青木「はあ…はあ…一歩がダウンしたから今回は俺の勝ちだな」

    板垣「足が震えてますね」

    木村「後1Rあったら負けてたな」

    鷹村「おい一歩」

    一歩「はあ…はあ…はい?」

    鷹村「お前スパー中に何ぼんやりしてるんだ。相手がこいつだったから良かったものの
    試合でそんなことすると死ぬぞ」

    一歩「……すいません」

    板垣「あ、先輩はさっき電柱に頭ぶつけたんですよ。多分それです」

    木村「そうなのか。ならしょうがないな」

    鷹村「(脳が揺れる……か)」

    50 = 7 :

    >>47
    戦闘力…たったの5か…ゴミが


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