元スレ姉「ちょちょちょ、ちょっと!姉スレが全滅してるじゃないっ!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
601 = 588 :
男「俺らももう卒業だよなぁ」
3年生のたわいも無い会話、ネガティブな気分になりたいのであろうか大半が暗い話、一部を除いては
姉「いやっはっは、だからやり残さないように日々を大切に生きてるんだよ!」
男「お前は良いよな、頭良いからその辺の大学なんてカットよっちゃんだろ」
実際姉は成績優秀、その容姿から告白されまくりだが彼女は弟と付き合ってるからゴメンとみな断ってるみたいだ
俺もアタックしてみたものの結果は惨敗
姉「でも私は大学で4年間も豚小屋に閉じ込められたく無いんだよねぇ」
602 :
いつも思うんだけど、お前らの姉ってどんな姿してるの?
603 = 558 :
>>602
諸行無常
604 = 588 :
男「だったらどーすんのよ」
姉「うーむ、とりあえず神社参拝だな!」
男「うっへ、マジで行くのかよ」
その神社には二度行った事が有る、一度目は霊で有名ってだけで、二回目は霊に取り憑かれてみたい、今回は知らん
姉「霊を倒して仲間にしてやる!」
っと言う事みたいです
12:45 昼食
この時だけが一番落ち着く、姉からも何も言われない、周りのうざったいのも居ない僕の楽園
トイレ内
弟「…」モチュモチュ ごくっ
弟「…(はぁー、帰りたい、まじしんどい、昼はボイコット決定だな)」パリパリクシャ
っおーい!便所で誰か飯喰ってるぞーwwwww
弟「…はぁ(だから購買のパンは嫌なんだよ)」
男「あっ、タコさんウィンナー」
605 = 558 :
弟ェ・・・
606 = 588 :
昼間の授業をサボった僕は屋上には行かず(間違いなくDQNが居る為)中庭を先生に気づかれないようにぶらぶらしていた
弟「あっ…君は
あの時のソレ、ソレは麦わら帽を被っている
弟「……君ってさぁ、ここじゃ無いよね?学校」
ソレは僕に近づき頭を縦に降る
弟「…?僕とぉ、話す?」
ソレは嬉しかったのか僕の目の前まで来てくれた、帽子を深く被り顔が見えなくなっている
弟「…(まっ、それがこの人の個性なんだろ)」
ソレは体つきから見るに女、帽子は照れ隠し?気になる…
弟「あのさ…えーと、君、その帽子取らないの?」
僕が彼女に触れようとすると彼女は僕を避ける、手を下ろすとまた近寄って来る
弟「…(なんだ、授業より何倍も楽しいじゃん)」
607 = 588 :
男「あれ、あいつなにやってんだ?」
授業中、窓際から弟の姿が見える
男「またサボりか、単位大丈夫なんだろうなぁ」
黒板に書かれている文字をノートにコピー、学生の授業はそんな物だ、ただ書かれたものを写すだけ、それをテストに書くだけ
うんざりしながら再び中庭に目をやる
男「っかし、“独り”でなーにやってんのかねぇ」
ノートが黒く埋まって行く
608 = 558 :
ほう
609 = 588 :
体育館
先生「はーい、テストは終了、お前らー自由だああわぁぁ!」
先生の掛け声と共に生徒達が遊ぶ為の道具を出している
友「ねー、女はやらないよね?」
女「聞きますか?答えはおんなじだよ」
群れる事を嫌う姉、群れに入れない弟、差は歴然だった、そんな姉の話し相手が友だ
友「だったら私と話そうぜぃ」
女「ん~、いや、かな…」
友「⁉」
涙目になる友、私の友、私だけの友
女「嘘だよ~、おいでー」
友「お姉様ー」ガバッ
友兼わたしの下僕、私には弟がいればそれで良い、弟以外はいらなーい
姉「でね、今夜神社に行こうと思ってね」
友「ふ~ん、あっ、私も良い?」
掛かった!コレだからこの子の友達は辞めれない
611 :
今頃>>100まで読み進めている@元姉スレ難民
一昨日は19:00から15時間爆睡し、起きたら即半日バイト
帰ってきて風呂はいって、ようやく見つけることが出来た…ああ疲れた
612 = 588 :
全滅
613 = 558 :
>>612
えっ?
614 :
大将軍紫炎
615 = 588 :
弟「で、何処から来たの?学校に迷い込むって珍しいね」
いや、本当はこの時気づいていたのかもしれない、仮にも高校に少女がポツリと居る事自体可笑しい事だ
少女?「あっち…」
弟「ん?」
少女が指差したのはひと気のない荷物置き場、なんじゃらほい?と思いながら彼女に聞き返す
弟「っとってっ、え?」
さっきまでいた、すぐ隣にいた彼女が消えた…目を擦り再度彼女を探すと意外な場所に居た
少女「おそい」
さっき彼女が指差した荷物置き場に移動?していたのだ、小さいから分からなかったんだろうと思い彼女の元へ
弟「ごっめんごめん、君、早いね」
少女「座って」
僕は少女の言う通りに座った、風が気持ちいい、日も当たらないし此処僕のお気に入りの場所に追加しようと思い彼女に顔を合わせた
616 = 558 :
これはホラーなのか
617 = 588 :
少女、いや、彼女の瞳に吸い込まれそうだった、日本では珍しい蒼い瞳、二重なのが更にその魅力を駆り立てる
弟「あっ…っと」
戸惑う僕に彼女は微笑みかけてくれた
少女「バツ」
そういうと帽子を脱ぎ僕と彼女を隠すように固定した、僕は何となくだが先が見えた気がして瞳を閉じた
弟「ん…っ⁉んむっ?」
少女「ご、ごめん」
キス は想定内、ディープは想定外、彼女は僕を見て戸惑って居る、そんな彼女を落ち着かせようと僕は投げかける
弟「もう、、一回」
少女「…エッチ」
二人が繋がり重なり合う、口淫、距離と距離がゼロになり身体を重ね唇を重ね合う
弟「ん…ペチュ、んっはぁんっく」
少女「ふ…んっくチュパ…ハァん…」
人生の快楽、すべてを捨ててもこんな事は出来ないであろう極上の、禁断の果実を僕は手に入れてしまった、下を絡ませれば絡ませるほど彼女が見えてくる
下を抜こうとすると彼女の甘い声が聞こえた気がする、、、まだやめたくないと
618 = 558 :
ほむほむ
619 = 588 :
どれ位僕達は繋がっていたのだろう、互いに吐息は荒く、顔も紅くなっていく
理性が飛ぶとはこのことなのだろうか、彼女との口淫、彼女の愛液、彼女の味、匂い、全て包み込んでしまいたい位だ
弟「チュパ…んっちゅ、んっペ…ふんん」
少女「ん…チュルっぱぁ、ハァ…ハァ、んっく」
彼女と繋ぎ、繋がりあっていく内に次第にあたまがボーッとしてきた、話そうにも絡み合った舌は僕達を話そうとしない
いや、僕自信もまだ彼女を味わいたいと思ってるからなのかもしれない
ただ…なんか、へ、へんな…か…感じが…
少女「……私は貴方のもの、貴方は…私の」
620 = 558 :
ふぅ
621 = 588 :
17:45分
保健室
「っおーい、大丈夫かっ?」
頭が痛む、誰かの声が聞こえる…僕は、っ?ここは⁉
弟「こっこここは?」
男「保健室だよ、ったく」
保健室…?あれ、僕はさっき誰かと何処かに居たような…
弟「僕を運んで
男「あぁ、お前倉庫前で倒れてたから急いで保健室に連れてきたってわけったく俺がわざわざ通ったからよかったものの」
倉庫前?中庭…倉庫、思い出せない、確かあの時中庭でぶらぶらしてただけだったような
弟「う"ーとりあえず助けてくれてありがとうございます、ますした」
男「まっ、良いってことよ、早く帰ろうぜ」
時計を見る、掃除時間も終わり後は帰るだけ…ん?
弟「あの、男さん部活は」
男「ん?あー、今日はさぼっち」
弟「あはははーあ、じゃあかえりましょうか」
622 = 611 :
や、やっと追いついた
支援
623 = 588 :
先生にお礼を言いドアを開けたら姉と姉の友達が
姉「…何も言うな、飛び込んでこい」
意味不明、理解不能、しかし本能が察知する、逆らうとヤヴァいと…
姉「ん…ひぃん///ちょっ、胸わは、反則だ//」
何処に飛び込めと言うのだと頭の中で突っ込みを入れて身体を起こす
姉「あぁん…(も、もっと)」
弟「ごめんなさい、お姉ちゃんにまで迷惑かけさせちゃって」
正直な気持ち、早く帰りたい、布団にもぐってぬくぬくしたい
友「弟君も復活しましたし早速行きましょーか!神社に!」
弟「ゔ…わずれてた」
何だか嫌な気がする、でもこのもやもやを晴らせる気もする、どっちみち逆らえないのだ、僕達は荷物は学校に置き、神社に向かうことにした
少女「…弟君……」
624 = 558 :
面白いから何も言わず黙って支援する
625 :
明日にでも姉の家に突撃してくるかな
ゴムも準備済み!
626 = 588 :
18:13分
辺りは薄暗くなる程度でライトを付け神社に入っていく
誰も整備していない神社、いかにもな所なのだがやはり都市伝説みたいな物は存在する
それが姉の耳に止まり今回に繋がった
正直帰りたいなぁと思いながらも周りは姉、姉の友達、そして男先輩、戦力としては申し分無し
男「確かこの辺だったよな、前きた時は」
姉「そうそう、この奥にはまだ言ってないんだよねぇ」
二人して凄く楽しそうだ、姉の友と云うと僕にピッタリくっついている
友「へへっ、少し怖いね、何かでてきそっ」
僕の腕にモンスターをくっ付けるのは止めて下さいムラムラしてしまいます
少女「だめ…わたしの…」
627 = 588 :
少女「お腹痛いです、下痢ですすみません」
630 = 588 :
ずかずかと進む二人、後ろからついていく二人、流石に少し怖くなってきた
弟「いやっ、なんか出たら面白いですねぇへへへ」
友「も~、怖がらせるなぁ!」
あぁ、モンスターが、僕の腕を食べちゃいました
弟「…(やらけー、ヤバい理性が)」
その時背後から気配を感じる、振り返るが何もいない、姉友が心配そうに尋ねてくるが僕はなんでもないと言い返す
少女「…その女、…。だれ」
突き進む二人、二人はクラスは違えど中は良い、登校もいつも一緒だし休み時間もたまにだけど話す
男「んなぁ、」
姉「ん~?」
姉は確かに男の事を良く思ってる、しかしそれは弟が世話になってるから、という気持ち、つまり異性としては眼中にない存在
男「この肝試しいつまでやんの?」
姉「ん~、多分今日で終わるかなぁ、目ぼしい物何も無いみたいだし」
男「ふぅ…もし憑かれたらどうする?」
不安を煽る言葉、少しでも姉の女の部分が見たいのだろう、汚い雄…
631 = 558 :
支援
無理せずがんばれ
632 = 588 :
姉「弟に取り憑くかなぁ、なんて」
姉の本心、男に深く刺さる、自分に助けを求めず弟にすがると言うのだ
男「弟大変だな、二人に取り憑かれて(…っち)」
その頃少し後ろでは弟と姉友が後を追っている
弟「二人ともはーやい、足がくがくだ…」
運動も全くしないので石段を上がるだけでも身体に堪える
友「ははっ、弟君は運動ぶそくだねぇ」
その後ろに少女の姿、哀しい眼を弟に向けポツリと呟いた
少女「私の弟君…だめ、ゆるせない」
633 = 558 :
弟「こういうシリアスなのもあるとメリハリつくね」
姉「」
弟「姉さん?」
姉「怖い…」ギュウ
弟「離れろ」
姉「冗談抜きで怖い、しばらくこのまま…」
弟「ア゙ーーーーーーーーー」
姉「」パタリ
弟「あらま」
支援
634 = 558 :
ほ
635 = 558 :
寝たか
637 = 611 :
保守要員になれればいいが、自分が持つかな…
まあ昨日睡眠はたっぷり取ったから何とか成るだろうが
638 = 558 :
弟「正直眠い」
姉「zzz」
弟「まさに爆睡中だな」
姉「ふぁ…おとーとくん…はげしいよぅ…」
弟「夢の中で随分とお楽しみみたいで…」
姉「zzz」
639 = 558 :
ほ
640 = 558 :
誰か保守してくれる人はいるか
しんどい
641 = 611 :
うーんと、この時間にその保守間隔はちと短いのでは
多分最低でも40分は残ると思うが
642 = 558 :
よしあとは誰か頼んだ
644 = 611 :
ま、待て逃げるな
短SSなら書かんでもない
但し思いついた構想だと、姉が既存キャラ(not姉)の再利用になりそうだが
646 = 611 :
だろうな、性格位しか使わないつもりだったが諦めよう
648 = 594 :
まだ読んでないけど保守
649 = 594 :
読んだ保守
さて、タイミング見て投下するつもりが、思い切り寝てたわけだが
どうすりゃいいんだ
650 = 558 :
投下していいんじゃね
かきためてなかったら保守しつつ書いてくか
寝るけど
みんなの評価 : ☆
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