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    元スレ御坂「黒子に好きな人が出来た」初春佐天「え?」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 黒子に好きな人 + - とある科学の超電磁砲 + - ひろし + - よ黄泉川 + - アイテム + - バイト + - 一方通行 + - 上条 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    301 = 289 :

    302 :

    保守ありがとうございます
    昼前って入ってたのに、ちょっとまだ時間がとれず、
    3時ごろ再開になるかと
    本当にすいません 

    303 :

    おもしろい 期待

    304 = 298 :

    そーかそーか

    305 :

    これでバラバラッ!!・・・・ですわ♪

    311 = 298 :

    うっうーうっうー

    312 = 302 :

    10036号「では、そこの棚に置いてある秋の新作ストラップにしてみたら如何ですか?
         と、ミサカは学習装置を介さずに自らの努力だけで取得した自慢の営業トークで、ストラップを売り付けます」

    打ち止め「あ、これ可愛くていいかも。秋使用のシックなジャケットを来たゲコ太~♪
         たくさん色違いがあるみたいだし、ってミサカはミサカは進められた商品を手にとって吟味してみる」

    100036号「一番人気は赤い紐のゲコ太ですよ、とミサカはセールスポイントをここぞと披露します」

    打ち止め「赤いの可愛いよね。ミサカは赤いのにしよっかなってミサカはミサカは大決定!
         ヨミカワは緑でしょー。ヨシカワは…青がいいかなっ。
         番外個体は―――う~ん、何色が似合うかな? って10036号に助言を求めてみる」

    10036号「彼女似合う色ですか? そうですね余り少女趣味は好みではなさそうですし、
         ピンクとかは避けた方が無難かと、とミサカは入口付近の壁によりかかる彼女をみつつ答えます」

    打ち止め「そうだね。パステルカラーとかもあまりいい顔しないかもしれない、ってミサカはミサカは同意してみたり」

    313 = 298 :

    おっ

    315 = 302 :

    10036号「ミサカ達よりも設定年齢は上なのでシックかつシンプルなものがいいと思われます、
         とミサカはありきたりな助言しが出てこない己をちょっぴり悔しがります。
         これだから接客業は難しいぜ……」

    打ち止め「大人っぽいものってことだよね? ってミサカはミサカは更に聞いてみる」

    10036号「そうですね。きっぱりさっぱり言うとそんなニュアンスです、
         とミサカはすぐさま心を持ち直してにこやかな営業スマイルで受け答えします」

    打ち止め「黒・紺・藍・紫――辺りかなぁ。
         う~んと。よく来てる私服を見ると番外個体はモノクロが好きみたいだけど、ってミサカはミサカは思い返して呟いてみる。
         そういった意味で黒を選んでもいいけど、なんかありきたりな感じもするしな……むむむ」

    10036号「そうですね。
         営業トーク抜きで答えるならミサカ的には紫をチョイスします、
         とミサカは多数ある選択肢を目の前にして悩みまくっている上位個体に
         救いの手を差し伸べてみます」

    316 = 302 :

    打ち止め「紫色? ってミサカはミサカはオウム返し」

    10036号「紫は昔から高貴な色とされてきました。
         どのミサカより自律心が豊富そうな番外個体に似合いそうだなと思いまして、とミサカは理由を述べます」

    打ち止め「そっか、紫か。うん、良いね! 番外個体は紫する! 
         ってミサカはミサカは10036号のアドバイスに従うことにする!
         だって、番外個体ににあってるってミサカもミサカも思うもん!」

    10036号「それで、貴女の保護者はどうするのです? とミサカは今だに残っている最後の一人の分について質問します」

    打ち止め「そりゃあやっぱり白だよ! ってミサカはミサカは即答する!」

    10036号「ですよねー」

    317 = 302 :

    10036号「一点が580円なので、合計で2900円となります、とミサカはお金をよこしやがってくださいと要求します」

    打ち止め「これでお願いします、ってミサカはミサカは野口さんを三人分手にとってみる」

    10036号「これは意外ですね。カードで買うとばかり思っていました、とミサカは驚きの展開に僅かばかり目を見開きます」

    打ち止め「え? カードじゃないと駄目なの? ってミサカはミサカは尋ねてみる!
         ど、どどど、どうしよう……っ。
         ミサカはカード類はあの人に『まだオマエには早い』って言われてて一枚も持ってないの
         って、ミサカはミサカはしょんぼりする……」

    10036号「い、いえいえいえ! 現金で購入することは可能です! とミサカは慌てて訂正します」

    打ち止め「そうなの! あー、よかったってミサカはミサカはほっと一安心」

    10036号「紛らわしいことを言ってスミマセンでした、とミサカはしずしずと頭を下げて謝罪します。
         上位個体が「一方通行がカードでこれこれ買ってくれた」とミサカネットワークで逐一報告していたので、
         今回も上位個体を「目に入れても痛くない」ほど可愛がってる一方通行がお金をだすのだとばかり……」

    318 :

    「ですよねー」

    319 = 302 :

    打ち止め「ううん、違うよ。このストラップはこのミサカが買うの。
         お風呂掃除とかお皿荒いのお手伝いを一生懸命して、
         ちみちみ溜めたお小遣いで買うのってミサカはミサカは懇切丁寧に説明してみたり」

    10036号「「このミサカ」が、……ですか。
         なるほど、上位個体が買うことに意味があるのですね、とミサカは雰囲気で悟ります」

    打ち止め「10036号の言うとおりだよ。
         このミサカが買って皆に送りたいのってミサカは宣言してみる!
         ミサカ、みんなにいっぱいいっぱい迷惑かけて、いっぱいいっぱい感謝しているから」

         「今までありがとうって意味を込めて。
          これからも家族としてよろしくねって願いを込めて」

         「皆に、ミサカから、プレゼントするんだ! 
          ………ってミサカはミサカは照れくささを感じながら10036号に教えてあげんだけど……」(///

    320 = 302 :

    10036号「きっと―――いいえ。みんな絶対に喜ぶはずですよ、とミサカは微笑みかけます」

    打ち止め「そうだといいな、ってミサカはミサカは願望を吐露してみたり」

    10036号「そうなりますよ、とミサカは念押しします。
         でも、プレゼント選ぶに、送る相手を連れて来てよかったのですか? 
         っとミサカは素朴な疑問をぶつけてみるのですが」

    打ち止め「本当はミサカ一人だけできたかったんだけど……。
         『外は危ないから一人でうろちょろするな』って二人が」

    10036号「ふふ。大層、二人から愛されているのですね、上位個体」

    打ち止め「過保護気味だけどね、ってミサカはミサカはてれ隠しにひねくれた返答をしてみる」

    321 :

    一方が嫌いな色なら番外個体は好きな気がする

    322 = 302 :

    10036号「お買い上げありがとうございました、またのおこしをお待ちしております、
         とミサカは己の中で定型文のなりつつあるお客さまへと挨拶を口にします」

    打ち止め「それじゃあね10036号ってミサカはミサカは手を振って大きくバイバイしてみる!」

    10036号「喜んでもらえるといいですね、とミサカは上位個体につられて手を振り返します」

            ・
            ・
            ・
            ・

    番外個体「よーやく返って来た」

    一方通行「ンで? 目当てのもンは買えたのか?」

    打ち止め「うん、もうばっちり! ってミサカはミサカは買い物袋を抱きしめながら、ただいまーって二人の元に駆け寄ってみたり」

    番外個体「よくもまあ、あんなカエルで溢れかえった密閉空間に30分も入れるよね……。ミサカ、逆の意味で尊敬しちゃうわ……」

    一方通行「用がすンだのならココにでいつまでもたむろしてる理由もねェ。さっさと家に買えンぞ」

    番外個体「へーい」

    打ち止め「うん!」

    323 = 287 :

    打ち止めかわいい

    324 = 302 :

          ・
          ・
          ・
          ・

    白井「……さて、そろそろ初春が送って来た地図に従ってポイントまで移動し待機しはじめて1時間、ですわね。
       目の行き届にくい路地裏ではないのはいいですけれど……、
       比較的人通りも多いですし、武器所有のモノややっかいな能力の使い手だと面倒くさそうですわね……」

       (……特に、怪しい人影は見当たりませんわね。
         隣の支部の方には言えない事ですが、物騒な予知ははずれていて欲しいモノですわ。
         いえ、予知が高度になればなるほど、その予知に速やかに対処ができる訳であって……)

       「う~ん、何とも複雑ですわね……」



    打ち止め「あー、ミサカ、クレープ食べたいって、ミサカはミサカはクレープ屋さんを指で示してみたり」

    一方通行「ふざけんな。オマエはどンだけ甘味を口にすれば気がすむンだ。
         さっきアイス食いたいって行って喫茶店に入ったじゃねェか。これ以上寄り道するなンざ、俺は御免だ」

    326 = 302 :


    白井(『嫌なこと』……。それこそ何にでも当てはまりますわね。
        これは頭から除外していい情報ですわね。
        有用すべきは、唯一指定されているワードは『女の子』。
        これは実年齢を指すのか外見を指すのかは定かではありませんが、
        大雑把に区切るならば男性と妙齢以上の女性は保護対象から外して構わないでしょう。
        たかか強能力、されど強能力。予知が曖昧とはいえそれくらいの信用度は保証されているはずですの)

        「ならば私がすべきことは極々、簡単。
         この付近にいる『女の子』を注意深く観察。
         事件・事故に巻き込まれないよう、身をていして守ることのみ」(チラッ

        (―――この付近にいる『女の子』と言えば……)



    番外個体「アイスの後にクレープ? さすがに摂取する糖分はこれ以上必要ないとミサカも思う」

    打ち止め「甘いものは別腹なの、ってミサカはミサカは典型的な台詞を言ってみたり」

    一方通行「はい残念。さっきも同じこと言ってアイスを三つも平らげてましたァ」

    打ち止め「……どうしても駄目? ってミサカはミサカは」

    一方通行・番外個体「「却下だ(だね)」」



    白井「あの子くらい、ですわね。
       ……丁度、指定された時間ですけど―――まだ、何も起きそうにありませんわね」

    327 = 302 :

    白井「……………」(ジー

     
    打ち止め「うー、ってミサカはミサカは項垂れる。ガクッ」

    番外個体「自ら擬音を発してまでしょぼくれ具合を演出しても、ミサカは靡かないよ。
          ミサカだって甘い物は嫌いじゃないけど、
          さすがにこれ以上甘ったる菓子の匂いを嗅ぐのは勘弁」

    一方通行「コイツと意見が一致するのは珍しいが、俺も同じくこれ以上は勘弁願いたいな」

    番外個体「うわ第一位と考えがかぶると最悪。ありえねえ。超ありえねえええ。うげ」

    一方通行「オマエはちったァ恥じらいってモンを覚えろ、恥じらいってモンを」


    白井「……………?」

      (何でしょうこのデジャブ感……。
        あそこ子にいる小学生くらいの子と高校生くらいの女性。
        何処をどう何回みても、お姉さまそっっっっくりですの!!!!!)

      (―――いいえ。そっくりなんて可愛いモノではありませんの)

      (小さい子はお姉さまの小学生時代に。
        高校生くらいの女性は、大覇星祭の時にお会いしたお姉さまのお母さまに。
        瓜二つ、ですわ。…………ええ、まるでお姉さまをコピーしたかのような)

       「――――ん? コピーしたような……?」

    328 :

    >>17
    ジャイアント馬場思い出した

    329 = 302 :

    白井「………なんなんですの、この喉をチクチクと針で刺すような感覚は……」

      (そう、ですの。 ……彼女たちは
       『まるでお姉さまをそっくりそのままコピーしたのかと感じるほどそっくり』なのですわ!
       何故、私はそのことに異様なまでにひっかりの覚えていますの……?

       だって、わたくしは『お姉さまに姉妹が居る』なんて聞いたことがない!

       …………造形は似ている。けれど表情や仕草はお姉さまとはまったく違う。
       同じ顔の人間はこの世に3人は居るとはよく言ったもの。他人の空似と考えるのが妥当)

      「……余りにもおねえさまにそっくりな方々にあって、頭が混乱しているのでしょうか……?」

      (深く考え過ぎですわ。きっと、『そういうこと』ですの)
      
      「………………」

      (…………いいえ)

      (いいえ、白井黒子。思い出しなさい。
        一度。そう、たった一度だけ、わたくしは近づいたことがあったはずですわ)

    330 = 302 :

         ・
         ・
         ・
         ・

    結標「――――御坂美琴も大変でしょうね。
       何者かが『樹形図の設計者』破壊してくれたから悪夢は終っていたのに、
       それを再び修復されそうだって言うんだから――――」


      「――――その分だと『実験』についても何も知らないみたいね。
       けれど、貴女はその断片を覗いているはずよ―――」


      「――――まだ分からないの?――――」


      「――――八月二一日。この特別な日に貴女の周りで何か変わった事とかはなかった?――――」

    331 = 302 :

        ・
        ・
        ・
        ・

    白井「―――八月、二一日……!」

      (そうですわ、確か。あの時、あの座標移動の女は、そんなことを言って………っ!)


    ―――――ドンッッ!!!


    白井「―――――ッ!?!?」(ハッ


    332 = 302 :

    晩飯る。30分後再開ですの

    333 = 281 :

    舞ってる

    334 :

    バレエに勤しむ>>333を想像して噴いたwww

    335 = 289 :

    そろそろ脱いどくか

    336 :

    俺も正装に着替えておくか・・・・

    337 = 302 :

    服は来ておくれこの時期に脱いだら寒いだろ

    338 = 295 :

    俺もパンツ一丁にしとくわ
    お前らも下くらい穿いとけよ

    339 = 302 :

    打ち止め「――――へっ? え? え? 
          今何が起こったのってミサカはミサカは突然のことに茫然自失……」

    一方通行「……ちッ面倒クサェ。招かれざる客人が土足でご来場ってとこかァ?」

    番外個体「いっひっいっひ! 
         なにさ、なにさ、なあにこれぇぇぇぇえええええ!
         ヤバイね最高じゃないの、不意打ち過ぎてちょっとイキそうになっちゃったじゃん!? 
         こんな、ミサカ好みのきな臭いドラマティック急展開、投げキッス付きで歓迎するよ!!」



    ??『……随分と余裕だな、第一位』

    ??『……何時まで、その態度がとっていられるか見物だな』



    白井「―――な、んですの、アレは………ッ!?」

      (多少あった人混みが薄れたと思ったら、黒づくめの集団が………っ!?)

    340 :

    美琴も大きくなったら番外個体みたいな口が汚いオンナになっちゃうんですか?(><)

    341 = 303 :

    紫煙

    342 = 302 :

    白井「……警備員の正規隊員の装備とも、
       テレスティーナ=木原=ライフラインが率いていた先進状況救助隊(MAR)との装備とも、違う……!」

      (見たことがない得たいのしれない集団。
       背筋を虫が這いずりまわるようなこの気味の悪い感覚。
       ――――これは、明らかな『異常事態』!!)

      (はっきりとわかるのは、あの集団は、
       私がみてきた八月や九月の事件の時よりも『深い』ところに居た……と、それだけは断言できますの)

      (どう動くのが一番の正解ですの……っ!?)


    番外個体「さぁあああて!! 美味しく骨一つ残さずに調理されるクズ野郎の総数は、っと!!
          ひい、ふう、みい――――ぱっと見、八人ってところか。上等上等!
          第一位、ここは平等に一人の取り分は半々でいいね!?」

    一方通行「なに突然ラリってンだ馬鹿野郎。
          どこぞの俳優にあった小娘が騒ぐような甲高い声ではしゃぐな、鼓膜が痛む」

    番外通行「普段ならアナタの暴言を三倍に返しているとこだけど、いまは見逃してあげる!
          ロシア以後、とんと、こんな『ドッロドロのぐっちゃぐちゃ』な機会には恵まれなかった。
          正直言うと、のんびりと喫茶店でアイスをつっつく日常に、ちょっぴり退屈してたんだよね☆」

    一方通行「番外個体。ンなとち狂った発言を俺の前で吐くなンざいい度胸だなァ? オイ。
          血に飢えた戦闘狂気取るはオマエの勝手だが、
          ……せっかくお気楽にアイスを食えるくらいには『マシ』になったンだろォがよ」

    番外個体「…………ほんと、まぁるく御なりになったこと」

    344 = 302 :

    番外個体「あーあ。―――なんか、アンタの言葉でミサカ少し萎えた」

    一方通行「俺としては好都合だ」

    番外個体「美味なご馳走を目の前に置かれたこの状況下で、
         またミサカただ指をくわえてお預け状態になる訳?
         自分だけいいとこどりして、ミサカに『子守り』担当を押し付ける気満々なの? うげ、最ー低ー」
     
    一方通行「オマエの頭は三歩歩けば情報が脳味噌からすっぽ抜ける鳥並なのか?
          さっきも言っただろ。押し付けるつもりなンて更々ない。
          オマエ自身のことを見越して『任せる』ンだ」

    番外個体「……いいよ。今回は第一位に譲ってあげる。
         まったく心に響かない気障な口説き文句も聞けたしね。しばらく、笑い話ネタくらいにはなりそうだ」

    一方通行「フン、勝手に言ってろ」


    白井「…………ええい、グズグズ考えていてもラチがありませんわっ!」

      (私一人で『勝てる』見込みはたたいのなら周囲の人間の安全確保が最優先! 
       人混みが解消された時だったのが不幸中の幸い―――いえ、そのタイミングに合わせたのかもしれませんけど。
       この場にいるのは私含め、前方にいる三人のみ。
       救出次第、すぐに風紀委員及び警備員に緊急連絡、ですわっ!!!)

    345 = 302 :

    勝てる見込みが立たないのなら、だった。

    346 = 302 :

    打ち止め「はわわわわ! なんか奇妙はピカピカるお面をつけてる人たちがいっぱいってミサカはミサカは……っ」

    一方通行「おびえなくていい。すぐに『片づける』」

    打ち止め「え? そんな、片づけるって……っ!」

    番外個体「上位個体。残念だけどアナタのエスコート役はミサカだよ。
          悪いんだけどアイツらはせっかちな連中みたいだから、さっさとミサカの右手を取ってくれる?
          ヒーローに対する気配りが上手な戦隊ヒーロー物のショッカーさんを見習ってほしいもんだけど、
          アイツらにいまはそんな余裕はないみたいだし。文句も悪態も愚痴も、全ては終ってからにしてもらえるかな?」

    打ち止め「……場違いなのは分かってる! でも! やっぱり無茶はしないでって思う!
          ミサカはあの人やアナタが無茶するのは見ていられないよ、ってミサカはミサカは本音で語ってみる!
          アナタ達が、自分から進んで危ないことするなんてヤダよって
          ミサカは、…………ミサカはっ!!!」

    一方通行「安心しろ。ちょっと今を邪魔するなって『わかってもらうだけだ』」

    番外個体「(……物は言いようだねぇ)
         ―――第一位は、何かを『守る』のが大好きで仕方ない物好きなドMお坊ちゃんだからね。
         気にすることはないよ。気にしないで、心配しないで、安心して、ミサカと一緒に高見の見物と洒落こもうよ、上位個体」

    打ち止め「…………」

    一方通行「―――無茶なんてしねェ。…………『約束』だ」

    打ち止め「……っ! わかった。『約束』、だからね!」

    一方通行「あァ」

    348 = 302 :

    番外個体「迷子の迷子の子猫ちゃんになりたくなかったら、ミサカの手を離すんじゃないよ」

    打ち止め「わ、わかった、ってミサカはミサカは頷いてみたり」



    ??『……さて、第一位よ。居もしない神への祈りは済んだか?』

    ??『なんなら我らが貴様の醜い懺悔でも聞こうか。それくらいの情けはかけてやらなくもない』

    一方通行「余計な気遣いあンがとさン。
         でもよォ、オマエらココが何処か理解した上でそンな陳腐な三下発言しやがってンですかァ?
         科学を謳い文句にしてる学園都市(この街)で、神なンて確かめようがない存在を口にするとか滑稽だな。
         ああ、実に滑稽だなァ、オマエら」

    ??『――――ッ生意気な口を』

    一方通行「そういう台詞が三下だなンだよ」

    349 = 309 :

    いいよいいよぉ


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