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    元スレ芳佳「私達10人」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 前スレ→1297092167 + - エーリカ・ハルトマン + - サーニャ + - ストパン + - ストライクウィッチーズ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    401 = 77 :

    いいから始めろよwwwww

    402 = 7 :



    【3Day 11:00 会議室】


        扉の向こうから現れた少女――
        この事件の最有力容疑者、であり、最後の鍵を握る登場人物である。
        悲劇の最終場面にて登場する者は、二通りの配役しか許されない。
        その心は悪魔か、天使か。


          エーリカ・ハルトマンで、あった。


        そして、その胸に抱かれた、ネコペンギン――
        エイラが『サーニャ』と名付け、肌身離さず持ち歩いていた人形である。



                「ただいま」



     芳佳「お、おかえりなさい……」

     ゲルト「貴様っ……」


     エーリカ「……ただいま、トゥルーデ」

    404 = 7 :



    エーリカ「ほんとなら、もっと早く――みんなの前に姿を見せたかったんだけどさ」

    エーリカ「……ごめん」



    ゲルト「……馬鹿者」

    ゲルト「お前は……今更顔を出して……」

    ゲルト「……何のつもりだ…」


    エーリカ「……トゥルーデ」


    ゲルト「……」


    ゲルト「……生きていてくれて……良かった…」ポロポロ

    ゲルト「エーリカ……」

    405 :

    お、ちょうど再開したところか

    406 = 97 :

    ミスかわざとか

    407 = 7 :


    ミーナ「やはり……貴方だったのね。フラウ」

    ミーナ「今まで……どこで何をしていたのか、聞かせてくれる?」


    エーリカ「……はい!」


    エイラ「……」キッ


    ゲルト「……」

    芳佳「……」


    シャーリー(ハルトマン……だと……)

    シャーリー(エイラの証言次第では……ハルトマン犯人説を押し切られる可能性もあったが…)

    シャーリー(どうやら……勝機が見えてきたな……!)

    409 = 7 :



    エーリカ「まず……私が禁固室に閉じ込められて、」

    エーリカ「そこから出るまで、がいいのかな?」


    ゲルト「いや……その前に、少し」

    ゲルト「坂本少佐が殺害された夜のおかしな起床について……説明しろ」

    ゲルト「お前が、――『偶然、早く起きる』など、有り得ないのは周知の事実だ」

    ゲルト「お前が早く目覚めた理由――知りたいものだな」



    シャーリー(前日の、『朝が早いハルトマンの謎』……)

    シャーリー(……聞いて置くにこしたことはないのかな?)


    シャーリー「ハルトマン、教えてくれ。疑問は少ない方が良いのは事実だ」


    エーリカ「……」

    410 :

    見てないけどどうせペリーヌをハブって笑いをとるやつなんだろ?

    412 = 7 :


    エーリカ「え、えーっと……」

    エーリカ「ちょっと言いにくいことなんだけどさー……」


    ゲルト「事件に関係無くとも、重要な事だ」

    ゲルト「話せ、ハルトマン」

    芳佳「教えて下さい、ハルトマンさん……!」



    エーリカ「わ、わかった、話すよぉ……」

    エーリカ「その……ミヤフジに……起こされたんだよぉ……」


    芳佳「えっ!」


    エーリカ「ミヤフジは寝惚けてただけかもしれないけど……」

    413 = 370 :

    もんだのかw

    414 = 97 :

    淫獣

    416 = 7 :

    エーリカ「宮藤はさ……私の事リーネと間違えたんだとは思うんだけど……」

    エーリカ「後ろからいきなり抱きついてきて……」



    シャーリー「……」

    ミーナ「……」


    宮藤「え? え?」



    エーリカ「私の胸をさすりながらずっと耳元でごそごそ言ってるんだもん……」

    エーリカ「もう……寝ていられないよ……」


    芳佳「ふ、ふえぇ? わ、私……」


    エイラ「……」

    ゲルト「……」

    417 = 60 :

    えっ





    えっ

    419 = 7 :


    エーリカ「ミヤフジが……私の胸を弄ぶから……」

    エーリカ「もう、起きるしか無くなっちゃって……」


    ミーナ「……」


    シャーリー「宮藤に胸を触られたせいで、目が覚めてしまったと言う事か?」

    シャーリー「確かに……宮藤はそんなとこもあるが……」

    シャーリー「何と言うか……うん……」



    芳佳「え、ええええ、そ、そんななここここととと!!」




    エーリカ「最後の方は、ミヤフジが、こうやって足を絡めてきてさー……」

    エーリカ「もう……ほとんど…無理矢理……」


    ゲルト「ほう……」

    420 = 148 :

    ほう……

    421 = 370 :

    ほう……

    422 = 373 :

    ほう……

    423 :

    ほう……

    424 :

    ほう……

    425 = 7 :

    エーリカ「中半……、その、目が冴えちゃって……」

    ゲルト「……」

    ミーナ「宮藤さん?」



    芳佳「違いますっ! そんな事しませんっ!」

    芳佳「女の子同士で、その、おかしいじゃないですか!」

    芳佳「人の胸を揉むなんて……そんな、そんな事するわけがありません!」

    芳佳「別にハルトマンさんの胸に興味がないわけじゃありませんけど、そこまではしません!」

    芳佳「仮にもしもそんな事があったとしても、私は寝ていて無意識だったんです!」

    芳佳「私はそんな趣味ありませんし、その、誤解しないで下さい!」

    芳佳「いや、そもそも私、寝相悪くなんてありませんから! 無罪です無罪!」




    ゲルト「……なに、後で実際に確かめてみれば良いことだ」

    芳佳「う、あうう……」

    426 = 148 :

    実際に……

    427 = 377 :

    ほう・・・・・・

    428 = 71 :

    おい
    なんだこの展開は
    興奮してきた

    429 = 370 :

    何故かカイジを思い出した

    430 = 403 :

    ゲルト「宮藤、確かめるために今夜は一緒に寝るぞ。これは命令だ」

    431 = 352 :

    どうどうと空中でシャーロット・E・イェーガー大尉の胸を揉んだのはどこの誰でしたかな?

    432 = 7 :

    芳佳「ハルトマンさん……!」

    エーリカ「ごめんミヤフジ……あんまり、言いたくなかったんだけど……」

    エーリカ「そういう、事なんだ……」



    芳佳「でも私……憶えてないですし……」




    エーリカ「う、うん……私も、忘れる……」

    エーリカ「犬に噛まれたと思って……忘れるさ……」


    芳佳「……」

    シャーリー「…」

    ミーナ「…」

    ゲルト「…」


    エイラ(なんだこの空気)

    434 :

    殺人の容疑者以上に言い訳に必死な淫獣△

    435 = 77 :

    (なんだこの空気)

    436 = 60 :

    なんだこの展開

    437 :

    超展開すぎてワロタ

    438 = 7 :


    エーリカ「だからその……六時頃開放された時に……」

    エーリカ「しかえしに、ミヤフジを起こしてやったんだようー……」


    芳佳「……」

    芳佳「……しかえし?」




    エーリカ「へ!?  あ、いや、その……さ」

    エーリカ「……胸を……」

    エーリカ「……」


    芳佳「……」



    芳佳「ハルトマンさんの……えっち」

    エーリカ「あぅ……」

    439 = 393 :

    オナホ湯煎するしちょっとまってて

    440 = 373 :

    ニヤニヤが止まらない

    441 = 377 :

    シリアスな雰囲気が台無しww

    442 = 423 :

    完全に空気クラッシュしたな

    443 = 7 :


    エーリカ「ち、ちがうよ、私、そんな……」

    エーリカ「……」


    芳佳「……」

    エーリカ「……」


    エーリカ「その、……芳佳の胸も、柔らかかったね……」

    芳佳「………もう……」







    ゲルト「……」

    ゲルト「おいエーリカ、それはどういう事だ。――詳しく話せ」


    ミーナ「トゥルーデ、落ち着きなさい。……フラウ、話を戻しましょう」

    444 = 76 :

    もう一回話しをそらせば
    その隙に逃げられそうだな

    445 = 403 :

    ゲルト自重しろ

    446 = 370 :

    さすがお姉ちゃん

    447 = 434 :

    お姉ちゃんぶれねえなwwwww

    448 = 73 :

    ついでにリーネの胸も揉んだと

    449 = 7 :


    エーリカ「私が夜に一度外出したのは……あの時説明した通り……」

    エーリカ「トゥルーデが返ってきていると思って、自分の部屋に戻ったんだよ」


    シャーリー(エーリカが部屋から出たのは、0400時以降が確定……)

    シャーリー(およそ犯行時間であろう0000-0200時とは、無関係か……・)



    エーリカ「またミヤフジの部屋に戻った時は……ミヤフジに捕まって、朝までずっと……」

    芳佳「……」チラッ



    シャーリー「あー、……」ゴホン

    シャーリー「ともかく、これで初日の怪しい行動が解ったな」


    ミーナ「然し……アリバイ外の行動だから…」

    ミーナ「重要になるのは、二日目からの行動ね」


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