元スレ芳佳「私達10人」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×4
401 = 77 :
いいから始めろよwwwww
402 = 7 :
【3Day 11:00 会議室】
扉の向こうから現れた少女――
この事件の最有力容疑者、であり、最後の鍵を握る登場人物である。
悲劇の最終場面にて登場する者は、二通りの配役しか許されない。
その心は悪魔か、天使か。
エーリカ・ハルトマンで、あった。
そして、その胸に抱かれた、ネコペンギン――
エイラが『サーニャ』と名付け、肌身離さず持ち歩いていた人形である。
「ただいま」
芳佳「お、おかえりなさい……」
ゲルト「貴様っ……」
エーリカ「……ただいま、トゥルーデ」
404 = 7 :
エーリカ「ほんとなら、もっと早く――みんなの前に姿を見せたかったんだけどさ」
エーリカ「……ごめん」
ゲルト「……馬鹿者」
ゲルト「お前は……今更顔を出して……」
ゲルト「……何のつもりだ…」
エーリカ「……トゥルーデ」
ゲルト「……」
ゲルト「……生きていてくれて……良かった…」ポロポロ
ゲルト「エーリカ……」
405 :
お、ちょうど再開したところか
406 = 97 :
ミスかわざとか
407 = 7 :
ミーナ「やはり……貴方だったのね。フラウ」
ミーナ「今まで……どこで何をしていたのか、聞かせてくれる?」
エーリカ「……はい!」
エイラ「……」キッ
ゲルト「……」
芳佳「……」
シャーリー(ハルトマン……だと……)
シャーリー(エイラの証言次第では……ハルトマン犯人説を押し切られる可能性もあったが…)
シャーリー(どうやら……勝機が見えてきたな……!)
409 = 7 :
エーリカ「まず……私が禁固室に閉じ込められて、」
エーリカ「そこから出るまで、がいいのかな?」
ゲルト「いや……その前に、少し」
ゲルト「坂本少佐が殺害された夜のおかしな起床について……説明しろ」
ゲルト「お前が、――『偶然、早く起きる』など、有り得ないのは周知の事実だ」
ゲルト「お前が早く目覚めた理由――知りたいものだな」
シャーリー(前日の、『朝が早いハルトマンの謎』……)
シャーリー(……聞いて置くにこしたことはないのかな?)
シャーリー「ハルトマン、教えてくれ。疑問は少ない方が良いのは事実だ」
エーリカ「……」
410 :
見てないけどどうせペリーヌをハブって笑いをとるやつなんだろ?
412 = 7 :
エーリカ「え、えーっと……」
エーリカ「ちょっと言いにくいことなんだけどさー……」
ゲルト「事件に関係無くとも、重要な事だ」
ゲルト「話せ、ハルトマン」
芳佳「教えて下さい、ハルトマンさん……!」
エーリカ「わ、わかった、話すよぉ……」
エーリカ「その……ミヤフジに……起こされたんだよぉ……」
芳佳「えっ!」
エーリカ「ミヤフジは寝惚けてただけかもしれないけど……」
413 = 370 :
もんだのかw
414 = 97 :
淫獣
416 = 7 :
エーリカ「宮藤はさ……私の事リーネと間違えたんだとは思うんだけど……」
エーリカ「後ろからいきなり抱きついてきて……」
シャーリー「……」
ミーナ「……」
宮藤「え? え?」
エーリカ「私の胸をさすりながらずっと耳元でごそごそ言ってるんだもん……」
エーリカ「もう……寝ていられないよ……」
芳佳「ふ、ふえぇ? わ、私……」
エイラ「……」
ゲルト「……」
417 = 60 :
えっ
えっ
419 = 7 :
エーリカ「ミヤフジが……私の胸を弄ぶから……」
エーリカ「もう、起きるしか無くなっちゃって……」
ミーナ「……」
シャーリー「宮藤に胸を触られたせいで、目が覚めてしまったと言う事か?」
シャーリー「確かに……宮藤はそんなとこもあるが……」
シャーリー「何と言うか……うん……」
芳佳「え、ええええ、そ、そんななここここととと!!」
エーリカ「最後の方は、ミヤフジが、こうやって足を絡めてきてさー……」
エーリカ「もう……ほとんど…無理矢理……」
ゲルト「ほう……」
420 = 148 :
ほう……
421 = 370 :
ほう……
422 = 373 :
ほう……
423 :
ほう……
424 :
ほう……
425 = 7 :
エーリカ「中半……、その、目が冴えちゃって……」
ゲルト「……」
ミーナ「宮藤さん?」
芳佳「違いますっ! そんな事しませんっ!」
芳佳「女の子同士で、その、おかしいじゃないですか!」
芳佳「人の胸を揉むなんて……そんな、そんな事するわけがありません!」
芳佳「別にハルトマンさんの胸に興味がないわけじゃありませんけど、そこまではしません!」
芳佳「仮にもしもそんな事があったとしても、私は寝ていて無意識だったんです!」
芳佳「私はそんな趣味ありませんし、その、誤解しないで下さい!」
芳佳「いや、そもそも私、寝相悪くなんてありませんから! 無罪です無罪!」
ゲルト「……なに、後で実際に確かめてみれば良いことだ」
芳佳「う、あうう……」
426 = 148 :
実際に……
427 = 377 :
ほう・・・・・・
428 = 71 :
おい
なんだこの展開は
興奮してきた
429 = 370 :
何故かカイジを思い出した
430 = 403 :
ゲルト「宮藤、確かめるために今夜は一緒に寝るぞ。これは命令だ」
431 = 352 :
どうどうと空中でシャーロット・E・イェーガー大尉の胸を揉んだのはどこの誰でしたかな?
432 = 7 :
芳佳「ハルトマンさん……!」
エーリカ「ごめんミヤフジ……あんまり、言いたくなかったんだけど……」
エーリカ「そういう、事なんだ……」
芳佳「でも私……憶えてないですし……」
エーリカ「う、うん……私も、忘れる……」
エーリカ「犬に噛まれたと思って……忘れるさ……」
芳佳「……」
シャーリー「…」
ミーナ「…」
ゲルト「…」
エイラ(なんだこの空気)
434 :
殺人の容疑者以上に言い訳に必死な淫獣△
435 = 77 :
俺(なんだこの空気)
436 = 60 :
なんだこの展開
437 :
超展開すぎてワロタ
438 = 7 :
エーリカ「だからその……六時頃開放された時に……」
エーリカ「しかえしに、ミヤフジを起こしてやったんだようー……」
芳佳「……」
芳佳「……しかえし?」
エーリカ「へ!? あ、いや、その……さ」
エーリカ「……胸を……」
エーリカ「……」
芳佳「……」
芳佳「ハルトマンさんの……えっち」
エーリカ「あぅ……」
439 = 393 :
オナホ湯煎するしちょっとまってて
440 = 373 :
ニヤニヤが止まらない
441 = 377 :
シリアスな雰囲気が台無しww
442 = 423 :
完全に空気クラッシュしたな
443 = 7 :
エーリカ「ち、ちがうよ、私、そんな……」
エーリカ「……」
芳佳「……」
エーリカ「……」
エーリカ「その、……芳佳の胸も、柔らかかったね……」
芳佳「………もう……」
ゲルト「……」
ゲルト「おいエーリカ、それはどういう事だ。――詳しく話せ」
ミーナ「トゥルーデ、落ち着きなさい。……フラウ、話を戻しましょう」
444 = 76 :
もう一回話しをそらせば
その隙に逃げられそうだな
445 = 403 :
ゲルト自重しろ
446 = 370 :
さすがお姉ちゃん
447 = 434 :
お姉ちゃんぶれねえなwwwww
448 = 73 :
ついでにリーネの胸も揉んだと
449 = 7 :
エーリカ「私が夜に一度外出したのは……あの時説明した通り……」
エーリカ「トゥルーデが返ってきていると思って、自分の部屋に戻ったんだよ」
シャーリー(エーリカが部屋から出たのは、0400時以降が確定……)
シャーリー(およそ犯行時間であろう0000-0200時とは、無関係か……・)
エーリカ「またミヤフジの部屋に戻った時は……ミヤフジに捕まって、朝までずっと……」
芳佳「……」チラッ
シャーリー「あー、……」ゴホン
シャーリー「ともかく、これで初日の怪しい行動が解ったな」
ミーナ「然し……アリバイ外の行動だから…」
ミーナ「重要になるのは、二日目からの行動ね」
みんなの評価 : ★★★×4
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