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    元スレ芳佳「私達10人」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 前スレ→1297092167 + - エーリカ・ハルトマン + - サーニャ + - ストパン + - ストライクウィッチーズ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 :

    鯖落ちしないことを祈る。

    52 = 7 :


     【3Day 10:30 会議室】

    シャーリー『犯人は……、――お前だ!』


      探偵というものが、何時の時代より存在し、
      また何時の時代にその存在を確立されたかは定かではない。

      然し、時往々にして、事件を解決に導くのは名も無き『名探偵』である。


      そして、その名探偵が事件を語る時――必ず、その物語は終焉を迎えるのだ。


    芳佳「えっ……」

    ゲルト「……!」

    ミーナ「……っ」


      皆の視線――シャーリーの指線、その先の少女。


      エイラ・イルマタル・ユーティライネン――
      彼女は一人、静かに唇を噛み締めた。

    53 = 5 :

    な、なんだってー

    54 = 21 :

    エイラか…

    55 :

    あぁ・・・

    56 = 20 :

    わ、わたくしの思った通りでしたわね!

    57 :

    ま、まだ解らないぞ……

    58 = 7 :


    シャーリー「お前が、――この事件の、犯人だ」

    シャーリー「エイラ」


    エイラ「……」


      探偵は、言葉を噛み締めるように、反芻する。

      エイラは、一度目を伏せ、暫しの間沈黙した。
      やがて再び顔を上げた時、その目には異様な光が宿っていた…


    芳佳「え、エイラ、さん……?」




    エイラ「……私が、犯人、だって?」

    エイラ「――ふざけんなよ、こんな時に」

    エイラ「一体何の根拠があって……そんなことを言うんだよ」

    59 :

    エイラちゃん怖い

    60 :

    脳内変換が余裕な自分が嫌だ

    61 :

    あれでもこれって犯人の開き直りだよな・・・

    62 :


    ゲルト「止めろ、リベリアン……」

    ゲルト「この状況で、一人の人間を告発する、と言うことが……」

    ゲルト「どのような問題になるか、解らないお前ではあるまい……!」



    ミーナ「……」

    ミーナ「聞かせてもらえるかしら? シャーリーさん…」


    ゲルト「ミーナ!?」



    ミーナ「ここまで言う以上は、何か、私達の気付かない物に気付いたって事よね……」

    ミーナ「さあ、それは、何なのかしら……?」

    63 :

    嘘だと言ってよシャーリー

    64 :

    サーニャがどうなったか気になるな

    65 :

    エイラーニャ好きにはちょっときついな…

    68 = 62 :


    シャーリー「そうだな……」


    シャーリー「まずは……バルクホルン。状況を確認しようじゃないか」

    シャーリー「犯人を、単独犯――および、複数犯と見ての、――」



         シャーリー『第一の事件。坂本少佐殺害の真相だ』
                         ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~






       ゲルト『……いいだろう』

       ゲルト『事件発生は、恐らく……00:00以降、――』


       ゲルト『一度、全員のアリバイを説明して見せよう。図を見てくれ』

    70 :

    リーネが死んだ時エイラ寝てたのに扉を壊したのがバルクだと知ってるの変だ
    シャーリーはそれに気付いてる

    71 :

    エイラァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ

    73 :

    今は関係ないけど未来予知で誰が言い当てるのかをわかるのかな

    74 :

    >>70
    扉壊せるほどの力があるのは
    バルクホルンしかいないんじゃないの?

    76 :

    >>73
    ほんのちょっと先の未来らしいから、直前になるまで分からないんじゃないか?

    77 :

    >>72
    規制か....。長い夜になりそうだ............

    78 = 62 :


       ゲルト『上記では、〓の部分にのみ注目してくれ』

       ゲルト『お互いに眠っている夜間の犯行――、つまり、ほとんどの者にアリバイが無い』


       ゲルト『然し、……ルッキーニだけは別だ』

       ゲルト『ルッキーニはシャーリーによって、03:00までのアリバイが保証される』
                               ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
       ゲルト『そしてシャーリー自身も、ルッキーニによってアリバイが証明される……』


      シャーリー『……そうだ。第一の事件――、犯行は、ルッキーニには不可能だ』

      シャーリー『私とルッキーニが、共犯でも無い限りな……』




       エイラ『……』

       エイラ『おい……誰か忘れてないか……?』

    79 = 70 :

    ペリーヌどうなってんだよ?教えて

    80 :

    DVD借りようとしたら一巻しか無かったけで
    胸の熱くなるアニメだな
    他に戦争物でスカっとするようなアニメ無い?ロボット以外で

    81 = 60 :

    確かにエイラは
    「お前に壊されたから鍵は意味がなくなった」
    ってバルクホルンに言ってるよね…

    82 = 62 :

    芳佳「え? エイラさん? 何を言ってるんですかぁ」

    芳佳「誰か足りてませんでしたかぁ?」



    エイラ「……」

    エイラ「ああ、……いるだろ。もう一人」



    エイラ「……サーニャの事、忘れてんじゃないぞ」



    シャーリー「……」

    ゲルト「……」

    ミーナ「……」


    芳佳「え? えぇ?」

    芳佳「それって、どういう事ですかぁ……?」

    83 :

    芳佳…お前……

    84 :

    そうか、冒頭のはそういうことか

    85 :

    ただの死体ですよぅwwww

    86 = 62 :


    ゲルト「おい……エイラ。今は、その話をしている余裕は無い」

    ゲルト「お前も解っているはずだろう……! 今更何を言っているんだ!」


    ミーナ「エイラさん……」

    ミーナ「今は、貴方の事には構っていられないの。ごめんなさい」

    ミーナ「シャーリーさんの話を、続けさせてもらえる?」



    エイラ「だ、だってサーニャは……いつもいたじゃないか……」

    エイラ「私と一緒に……」



    シャーリー「……」

    シャーリー(さて……どうする?)

    87 = 60 :

    ここで冒頭…

    サーニャ死ぬ(?)→芳佳来る
    の流れだとしたら芳佳はサーニャを知らないのか

    88 :

    うわあああぁぁぁぁぁぁ……

    89 :

    死んだかはまだ分からんだろ!
    ウィッチとしての生命を絶たれただけかもしれない・・・よね・・・

    90 :

    ペリーヌはどうなったんだよぉぉぉぉぉ!

    91 = 75 :

    いや、サーニャと芳佳は同じタイミングでしゃべっていたが…

    92 :

    エイラが説明するって言ってた子が…だったのか

    93 = 62 :


    シャーリー(ここで、エイラを放って進めることは容易い……)

    シャーリー(然し、それじゃ駄目なんだ)



      シャーリー《このままじゃ、エイラは、救われない……》

      シャーリー《自分の世界に、閉じこもったままになってしまう……!》




    シャーリー(私が必要としているのは……そんな結末、じゃない)

    シャーリー(エイラが自ら、それを認め、目を覚まして罪を償ってもらうことが……!)
                ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    シャーリー(それこそが……一番、肝心なんだ……!)



    シャーリー(ならば、やることはただ一つ!)

    シャーリー(ああ、ここまで来たんだ……行くしかない!)

    94 = 76 :

    なるほど
    最初に芳佳がハブにしたのはサーニャか

    ペリーヌがいない、探そう

    私達10人で、ストライクウィッチーズなんですから!

    95 = 61 :

    シャーリーマジイケメン

    96 = 62 :



    シャーリー「……そう、だな」

    シャーリー「サーニャを、……忘れていたな」


    ゲルト「……? どういう事だ? リベリアン……」


    エイラ「……そ、そうだ…なら話が早いじゃないか」

    エイラ「私とサーニャは、ずっと監視塔に共にいたんだ! お互いを証明出来る!」

    エイラ「私達に、坂本少佐の殺害は不可能だ……」

    エイラ「そう、言えるんだろ!?」



    シャーリー「いいや。違うさ――私の言い分は……」




      シャーリー『サーニャは事件の共犯者であり、殺人に手を貸した、という事さ!』
             ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    97 :

    最初のエイラ ――サーニャの部屋ってそういう事だったのか…
    読み返したらサーニャはエイラとしか喋ってねえ・・

    98 = 74 :

    じゃあこれまでのサーニャの発言がエイラの妄想だったとしても
    坂本殺害後のサーニャのアリバイ説明は
    誰に話したものだったんだ?

    99 = 85 :

    見事に推理当てた奴がいたな
    予想厨消えろって叩かれてたけど

    100 = 71 :

    ちょっと待って
    いみわかんない


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