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    元スレ阿良々木「・・・・・・学園都市?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - とある魔術の禁書目録 ×3+ - 化物語 ×3+ - 学園都市 ×3+ 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    301 = 17 :

    そういえばこよみちゃんは刀語も読んだんだよな
    虚刀流奥義!とか言い出しそうだ

    302 = 174 :

    あらららぎ△

    303 = 1 :

    「んなァ!?!?」

    あと一撃あればこの拳で勝利を掴み取れる。

    「歯を食いしばれよ、最強―――俺の最弱は、ちっとばっか響くぞ!!」

    彼の腹に渾身の一撃を叩き込む。

    「ザッツオール!!!!!」

    「ぐふぉおおおおおお!!!!!」

    しかしその拳は届かなかった。

    隕石の如く落下してきた忍のピカデリックな叫びの蹴りで僕が地面に叩きつけられた。

    ・・・・・・・

    えぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!

    304 :

    さすが俺の嫁

    305 = 66 :

    ガハラさんも読んでた節があったな

    306 = 272 :


    >少女は血を流しながらグッタリとして、倒れていた。

    八九寺の処女を奪われたと勘違いした阿良々木さんの怒りハンパねぇ

    307 = 191 :

    果たしてこの世界のガハラさんを口説けるのかなぁ

    308 = 1 :

    「お前様、ヴァカなの?死ぬの?」

    「ご、ごめんなさい言葉もございません」

    「よかったにゃー、間に合ったぜよー」

    「お、お前ら・・・・・走んのどんだけ早えんだよ・・・・・・」

    上条君が忍と合流し、忍はなかなか戻ってこない僕を探したそうだ。

    僕と忍はリンクしているのですぐに見つけることはできたが、馬鹿みたいなバトル展開が繰り広げられていたため力づくで止めたということらしい。

    「しかしにゃー、一方通行? お前下手すると死んでたぞ?」

    309 = 1 :

    えーっと、このリスペクトブラック羽川のような話しかたをする少年、土御門は一方通行の仲間らしく

    事情をきくにつけ、どうやら全て僕の誤解だったらしい。

    「ほれお前様、謝るべきは他におるじゃろう?」

    吸血鬼に近づいたせいか肉体的にも成長した忍お母さん。

    「ほれ、ごめんなさいしないといけんの?」

    「一方通行、ごめん」

    「あァ、もういい。こうして合流できたおかげで、情報の共有もできたみたいだしなァ」

    「えらいのうお前様!! 自分から謝れる男の子はかっこええ!! ぱないの!!」

    「ははっ・・・・・ありがとよ、忍てんてー」

    310 = 66 :

    だめだ忍ちゃんかわいい

    311 = 304 :

    忍お母さんってなんだよぶっ殺すぞ

    312 = 1 :

    ところで、

    「えっと・・・・・・つ、土御門君だっけか?」

    僕はできる限り話の腰を折らないように我慢した。

    よくぞ我慢できた暦!!

    ツッコミを入れたくてうずうずしていたのだけれど。

    それを耐えきった。

    目の前にいる彼、土御門元春。

    313 :

    忍お姉ちゃんになでなでしてもらいたい

    314 :

    メメちゃんだにゃー

    315 = 1 :

    ハーフパンツにアロハシャツ、金髪にピアスにグラサンに金のネックレス。

    むしろ装飾が増えているが、見た目は変わらない。

    どこの世界でも相変わらずの胡散臭いおっさんの姿は変わらない。

    忍野メメがそこにいた。ここでも以下忍野としよう。

    「ちょっと頼みがあるんだけど」

    ともあれ、あれをせねばなるまい。

    「なんぜよ?」

    316 = 272 :

    忍ママに見惚れてフルボッコにされた神原さん

    318 :

    やっぱ忍野だと思ったよ

    319 = 278 :

    やっぱりかw

    320 = 1 :

    「僕の後について復唱してくれ。 斜め七十七度の並びで泣く泣くいななくナナハン七台難なく並べて長眺め!!」

    「にゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃ・・・・・・・・・・言えないぜよ」

    誰得なんだろう忍野版なんて。言わせておいてなんだが、これは羽川じゃなきゃ駄目だ。

    しかしハッピーエンドが見えたように思う。

    八九寺も見つかったしな!

    「さて、あとは帰るだけだな!!」

    「はっはー!!そうだったら良かったんだがにゃー・・・・・ 今回の件、これで終わりじゃないんだ」

    321 = 1 :

    「・・・・・・っは!!!」

    「目が覚めたか?」

    「こ、ここは? って!!ロリコンさん!!」

    「ストレートすぎる!!もはや僕の名前の原型を全く留めてない上に、ロリコンは僕のパーソナリティであって名前じゃない!ちなみに僕の名前は阿良々木だ!」

    「え、これ連想ゲームじゃないんですか?」

    「噛んですらねぇのかよ!! 連想ってどっちみち同じじゃねえか!」

    「失礼、噛みました」

    「いいよもう・・・・・・」

    322 = 1 :

    「ちなみに阿良々木さん、この紙に3D、その上に×と書いてその下に2Yと書いてください」

    「ん?書いたけど」

    「なんて読みますか?」

    「NOT三次元YES二次元の幼女!!」

    「ロリかっけー!!! 三日で済むはずの拘留が執行猶予付にで二年間牢にいれられそうなくらいのロリコンっぷりですね!!」

    「かもしれない。 それに僕は幼女であれば一次元だろうと二次元だろうと三次元だろうと、そこに『幼女』とあれば興奮できる逸材だ!」

    「ごめんなさい素で引きました。 ま、でも私はそんな阿良々木さんのこと大好きです」

    「え!!まじで!?!?」

    324 = 120 :

    掛け合いもいいな

    325 = 66 :

    西尾が趣味に走りすぎたらこうなりそうな感じ

    326 = 1 :

    「いえ、先ほどはストレートだったので、今度は変化球的意味合いで遠まわしに嫌いと伝えてみました。ツンデレです。」

    「八九寺それはツンデレじゃない。僕を傷つけるためだけの高度な嫌がらせだ」

    「それでも阿良々木さんに会えたのは本当に良かったです、いつこちらに?」

    「お前が神社に入っていったのを追ってたらな、なんつーか流れで」

    「神社? 私がですか?」

    「ん?そうだけど、覚えてないのか?」

    「全く心当たりがございませんが?」

    忍や忍野の言っていた通り、吸い寄せられたということ、か。

    「でも本当に、本当に会えて嬉しいです。・・・・一人で・・・・・っえぐ・・・・ひおりで・・・・うわああああんっ! 寂しかったんですよおおおお!」

    少しして八九寺は泣き疲れたのか、安心したのか寝てしまった。

    327 :

    寝起きでこのクオリティはさすが俺の嫁

    329 = 278 :

    まよい、怪我とかしてなかったけ?

    330 = 1 :

    八九寺の傷を僕の血で治した後、今は一方通行のマンションにいた。

    やはりというかなんというか、

    移動中に僕は上条君たちに、実は別の世界から時間移動してきたことを伝え、

    忍野から今回の件についての全てを聞いたのだが

    これでハッピーエンドじゃないらしい。

    天使。

    今回の元凶であり、八九寺を僕の世界からこちらの世界まで飛ばしたイレギュラー。

    神々と人間の中間の霊的存在。

    異能の力の塊。

    331 = 1 :

    「天使そのものを形作ってるものは、テレズマっていう魔力の塊みたいなものなんぜよ」

    加えて、自我と言う物を基本的に持たず、ただ神の書いたプログラムの通り行動するだけのロボット。

    その力は例えるならば災害。

    「天使自体には自我なんてないからにゃー。 あるのは本来それを呼び出した側の都合だけなんだけど・・・・・・」

    僕は天使より何より、忍野の語尾が気に触ってしょうがなかった。

    中年が語尾に『にゃー』という、しかも櫻井さんの声で!!

    台無し過ぎる!!

    しかし、言ってる場合じゃないくらい事態は最悪らしい。

    332 = 272 :

    暦ハーレムの4人が寝取られてハッピーエンドなんて有り得ないだろ

    334 = 1 :

    「今回の天使は自我がちゃんとあるし、それを呼び出したやつはいないんだにゃー」

    「・・・・・・・つーことはあれか? 風斬と同じってことか?」

    「あン? ロシアにいたやつのことかァ?」

    「上ヤンも一方通行も冴えてるにゃー。理解が早くて助かる。 そう、あの天使が暴走してるみたいなんだにゃー」

    そりゃぁ、怪異や吸血鬼がいるんだし、天使や悪魔がいたって別に僕は驚きはしない。

    それに、この世界自体が超能力や魔術といったものが当たり前に存在するようなイレギュラーなのだから。

    後述として、風斬氷華について説明を受けた。

    335 :

    ニダ化ボルボッ糞打ち切り煮死汚自殺

    336 :

    禁書みたいな神作品に禿物語みたいな下劣なアニメのキャラが出るとか死ねよ

    338 :

    いきなりレスが見えなくなった件

    340 = 286 :

    >>336
    今すぐその酉を投げ捨てろ

    343 :

    >>338
    大丈夫だ、問題ない

    344 = 220 :

    PCともしもし使って必死になってる奴が沸いてるからだろ

    346 :

    押そうが引こうが外側に設定したら通用しないんだけどなー

    面白い支援

    347 = 1 :

    AIM拡散力場、能力者が無自覚に発してしまう微弱な力のフィールド。

    僕はそれをあの神社に蔓延していた霊的エネルギーと同じだと理解した。

    同じだとすると、もうこの時点で忍の時間移動を使って帰ることができるわけなのか。

    「ほ、ほれみたことかお前様!! ・・・・・・か、帰れるというたろうに!!」

    「お前前半部分からこっち、けっこう不安そうだったろうが!!」

    でもまんざら強がってもいなかったのだろう。

    霊的エネルギーとほぼ同じ扱いでいいからこそ、忍はこの世界に着いた時点である程度の確信はあったのかもしれない。

    350 = 1 :

    で、だ。 学園都市には能力者230万人分のAIM拡散力場が満ちており、 それらが相互干渉を重ね束ねられてしまった結果に

    生み出された人工の天使の女の子。 それが風斬氷華。

    上条君も一方通行も彼女に対しては共通認識があるらしく、ただ二人から聞く分には敵対するやつではない。

    上条君に至っては大切な友達だと言う。

    一方通行はそんな化物と互角に闘えるそうだ。

    僕はその女の子が眼鏡っ子だと聞いた瞬間に、親しみが湧いた。

    んーなぜだろうか?


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