私的良スレ書庫
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元スレ上条「お前笑ったら案外可愛いよな」吹寄「・・・か、上条はッ!」

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>>203 お前さんもかwww
二時間に一本ずつしか電車来ないんだろ?
もしくは電車すら見たこと無いか?
もしくは電車すら見たこと無いか?
話しこんでだいぶ時間が経ってしまったが完全下校まではまだ少しは時間がある。
このまま教室で勉強しようと私は考えたのだ。
教科書に載っている練習問題を上条に解かせ、間違っていたらその部分を逐一教える。
また分からないところがあれば上条の質問を受け、丁寧に解説してやる。この作業を繰り返した。
そうしている内に完全下校時刻が近づいてきたので、勉強を切り上げることに。
「ふぅーつかれたぁ。普段使わない頭を使うと異常に疲れちまうぜ。」
わりと長い時間そんな風に教えていたのだけど、あっと言う間に時間が経った気がするのはなぜだろう。
このまま教室で勉強しようと私は考えたのだ。
教科書に載っている練習問題を上条に解かせ、間違っていたらその部分を逐一教える。
また分からないところがあれば上条の質問を受け、丁寧に解説してやる。この作業を繰り返した。
そうしている内に完全下校時刻が近づいてきたので、勉強を切り上げることに。
「ふぅーつかれたぁ。普段使わない頭を使うと異常に疲れちまうぜ。」
わりと長い時間そんな風に教えていたのだけど、あっと言う間に時間が経った気がするのはなぜだろう。
意地でも吹寄を付き合わせない上条さんとの意識のすれ違いで
やっぱり敵対√マダー?
やっぱり敵対√マダー?
「だらしがない。普段から勉強しないからこうなるのよ。」
「いやぁ最近俺なりには勉強してたんだけど、まだまだだったみたいだな。」
上条はそう言って一息ついた瞬間、何かを思い出したように目を見開き、急に立ち上がった。
「やべぇ・・・インデックスのこと完全に忘れてたわ・・・。」
「・・・あ。」
「いやぁ最近俺なりには勉強してたんだけど、まだまだだったみたいだな。」
上条はそう言って一息ついた瞬間、何かを思い出したように目を見開き、急に立ち上がった。
「やべぇ・・・インデックスのこと完全に忘れてたわ・・・。」
「・・・あ。」
>>212
アニメ版はすごく乳がデカくなった+デコが控えめになった
アニメ版はすごく乳がデカくなった+デコが控えめになった
「すまん!!吹寄っ!!俺もう帰るわ!!」
「え?ち、ちょっと・・・。」
「勉強教えてくれてありがとうな!!それじゃまた明日!!」
そう言い残すと上条は足早に教室を出て行った。
色気がないなんて言われてるけど、私だって一応女だ。家まで送っていくくらいの配慮があってもいいのではないか。
上条は薄情なやつだ。
「・・・本当に薄情なやつ。」
私は配慮が足りない怒りとはまた別の寂しさのようなものを感じている理由が分からなかった。
「え?ち、ちょっと・・・。」
「勉強教えてくれてありがとうな!!それじゃまた明日!!」
そう言い残すと上条は足早に教室を出て行った。
色気がないなんて言われてるけど、私だって一応女だ。家まで送っていくくらいの配慮があってもいいのではないか。
上条は薄情なやつだ。
「・・・本当に薄情なやつ。」
私は配慮が足りない怒りとはまた別の寂しさのようなものを感じている理由が分からなかった。
翌日、私はいつも通り朝早く登校したため、上条と鉢合わせすることはなかった。
上条はいつものように遅刻ギリギリで教室に転がり込んできた。
「はぁはぁなんとか間に合った。」
「上やんお疲れさん。それでなんやの?その手足のあちこちにある歯型は?」
青髪ピアスが不審そうに上条に尋ねた。
「これは・・・来る途中に犬に噛まれまして・・・。」
「へぇ。相も変わらず不幸なんやなぁかみやんは。」
「ずいぶん獰猛な犬だにゃー。」
土御門はにやにやしながらそう言った。
上条はいつものように遅刻ギリギリで教室に転がり込んできた。
「はぁはぁなんとか間に合った。」
「上やんお疲れさん。それでなんやの?その手足のあちこちにある歯型は?」
青髪ピアスが不審そうに上条に尋ねた。
「これは・・・来る途中に犬に噛まれまして・・・。」
「へぇ。相も変わらず不幸なんやなぁかみやんは。」
「ずいぶん獰猛な犬だにゃー。」
土御門はにやにやしながらそう言った。
休み時間に入ると私は上条のもとへ向かった。
上条は心底疲弊しているようで、机に突っ伏したままピクリとも動かない。
「起きろ上条!!疲れているなら糖分を補給することが一番よ。この頭の回転が速く・・・」
「その飴はもういいです!!」
「そんなことより今日も放課後残ってなさいよ!みっちりとしごいてやるから!」
そう言うと上条は動揺したようで、視線をきょろきょろさせている。
「えぇとだな・・・吹寄。今日は放課後に居残り勉強はちょっと厳しい。」
「・・・え?」
上条は心底疲弊しているようで、机に突っ伏したままピクリとも動かない。
「起きろ上条!!疲れているなら糖分を補給することが一番よ。この頭の回転が速く・・・」
「その飴はもういいです!!」
「そんなことより今日も放課後残ってなさいよ!みっちりとしごいてやるから!」
そう言うと上条は動揺したようで、視線をきょろきょろさせている。
「えぇとだな・・・吹寄。今日は放課後に居残り勉強はちょっと厳しい。」
「・・・え?」
気まずそうに頬をかきながら上条は続ける。
「いやぁ、申し訳ないんだけどさ。インデックスのやつを長い時間一人にさせておくのはちょっと酷かなぁと思ってな。」
またどうしようもない寂しさに襲われる。何なのこの感情は!!
「きっ貴様はいいの!?このまま勉強しないと罰ゲームを受けるはめになるわよ!私共々!」
勉強するという大義名分がないと上条といっしょに過ごせない。そんなのは嫌だ。
私は恐らく楽しいのだろう。上条と二人で過ごす時間が。
「いやぁ、申し訳ないんだけどさ。インデックスのやつを長い時間一人にさせておくのはちょっと酷かなぁと思ってな。」
またどうしようもない寂しさに襲われる。何なのこの感情は!!
「きっ貴様はいいの!?このまま勉強しないと罰ゲームを受けるはめになるわよ!私共々!」
勉強するという大義名分がないと上条といっしょに過ごせない。そんなのは嫌だ。
私は恐らく楽しいのだろう。上条と二人で過ごす時間が。
「・・・本当にすまん。」
「・・・わかったわ。まぁ面倒事がひとつ減ってせいせいしたわよ。」
私は踵を返して自分の席に戻ろうとすると上条が再び声をかけてきた。
「ち、ちょっと待ってくれ吹寄!!」
「・・・何よ?」
私は顔だけを上条のほうに向けて返事をした。
「・・・わかったわ。まぁ面倒事がひとつ減ってせいせいしたわよ。」
私は踵を返して自分の席に戻ろうとすると上条が再び声をかけてきた。
「ち、ちょっと待ってくれ吹寄!!」
「・・・何よ?」
私は顔だけを上条のほうに向けて返事をした。
>>228までよんで果てた
「これは俺の個人的な頼みなんだけど、昼休みに勉強を教えてもらえねぇか?」
上条は頬を染めながらそう頼んできた。
「い、いやあの吹寄さんの貴重な休み時間を削ってしまうのは心苦しいのですが、
このままでは罰ゲームを受けてしまうことになりそうなので。」
「そ、それに昼休みならインデックスのことなんか関係ないだろ?俺の都合を押しつけて悪いんだけどさ・・・」
「っぷ・・・くくく!!あはは!!」
「どうされました!?吹寄さんっ?」
いい訳がましい言葉を矢継ぎ早に繰り出してくる上条を見て私はおかしくてたまらなくなった。
こんな上条を見るのは初めてだ。不覚にもかわいいと思ってしまった。
「はぁはぁ別にいいわよ。じゃあ昼休みに教えてあげる。」
「・・・なんだかとても馬鹿にされた気分です・・・。」
上条は頬を染めながらそう頼んできた。
「い、いやあの吹寄さんの貴重な休み時間を削ってしまうのは心苦しいのですが、
このままでは罰ゲームを受けてしまうことになりそうなので。」
「そ、それに昼休みならインデックスのことなんか関係ないだろ?俺の都合を押しつけて悪いんだけどさ・・・」
「っぷ・・・くくく!!あはは!!」
「どうされました!?吹寄さんっ?」
いい訳がましい言葉を矢継ぎ早に繰り出してくる上条を見て私はおかしくてたまらなくなった。
こんな上条を見るのは初めてだ。不覚にもかわいいと思ってしまった。
「はぁはぁ別にいいわよ。じゃあ昼休みに教えてあげる。」
「・・・なんだかとても馬鹿にされた気分です・・・。」
天草模様シリーズで6はあるからな。
あとは美琴が多い。おっぱいじゃないけど。ツートップ。
あとは美琴が多い。おっぱいじゃないけど。ツートップ。
それからというもの私は毎日昼休みに勉強を教え続けた。
上条といると楽しいというのもあるが、上条自身がわりに飲み込みが早いので教えるのが楽しいというのもあった。
こんなやりとりを数日続ける内に私はとうとう気づいてしまったのだ。
自分の中に芽生えたはっきりとした恋心に。
上条といると楽しいというのもあるが、上条自身がわりに飲み込みが早いので教えるのが楽しいというのもあった。
こんなやりとりを数日続ける内に私はとうとう気づいてしまったのだ。
自分の中に芽生えたはっきりとした恋心に。
>>239
情弱すぎて吹いた
情弱すぎて吹いた
「そういえば上条、テストがいつあるか知っているの?」
「ん?あぁそういや全然知らなかったな。いつあるんだ?」
「・・・五日後よ。」
「えぇ!?もうそんなに近いのか!?知らなかった・・・。」
私はここである提案をしようとずっと考えていたプランを上条に打ち明けた。
「し、正直言って今の貴様の学力じゃ補習は間違いないわ!」
「な、なんだってぇぇー!!」
「ん?あぁそういや全然知らなかったな。いつあるんだ?」
「・・・五日後よ。」
「えぇ!?もうそんなに近いのか!?知らなかった・・・。」
私はここである提案をしようとずっと考えていたプランを上条に打ち明けた。
「し、正直言って今の貴様の学力じゃ補習は間違いないわ!」
「な、なんだってぇぇー!!」
驚愕の表情を浮かべる上条。
いかし実際のところそれは嘘だ。
毎日の勉強で上条の学力はある程度のところまで達している。もう補習を受けるレベルではないだろう。
「なんてことだ・・・一体どうすれば・・・。」
この世の終わりかのような顔でつぶやく上条。
「安心しなさい!上条当麻!!幸いテストは土日をはさむわ!!」
「なるほど!そこでみっちり勉強しようってわけですね!!」
「そ、そうよ!だから日曜日は私の家で一日中勉強するわよ!!」
「・・・え?」
いかし実際のところそれは嘘だ。
毎日の勉強で上条の学力はある程度のところまで達している。もう補習を受けるレベルではないだろう。
「なんてことだ・・・一体どうすれば・・・。」
この世の終わりかのような顔でつぶやく上条。
「安心しなさい!上条当麻!!幸いテストは土日をはさむわ!!」
「なるほど!そこでみっちり勉強しようってわけですね!!」
「そ、そうよ!だから日曜日は私の家で一日中勉強するわよ!!」
「・・・え?」
同人は肉体疲労の栄養補給に!だったかしか知らないな
巨乳目録ってのも見たけどあれは無い無さすぎる
巨乳目録ってのも見たけどあれは無い無さすぎる
「い、いいのか?吹寄の家でって。」
「貴様の家は居候がいて集中できないでしょう。夕方くらいまでには解放するから安心しなさい。」
「なるほど。わざわざありがとう吹寄!!おかげで補習を免れそうだぜ!」
そう言う上条を見ると嘘をついてしまったという自責の念に少し駆られるけど、
鈍いこいつにはこのくらいが丁度いいだろう。
「貴様の家は居候がいて集中できないでしょう。夕方くらいまでには解放するから安心しなさい。」
「なるほど。わざわざありがとう吹寄!!おかげで補習を免れそうだぜ!」
そう言う上条を見ると嘘をついてしまったという自責の念に少し駆られるけど、
鈍いこいつにはこのくらいが丁度いいだろう。
周りの女子全員に惚れられてたらそりゃ鈍感にもなるわな
フラグ立てられるのがもはや当たり前なわけだから気付くものも気付かん
フラグ立てられるのがもはや当たり前なわけだから気付くものも気付かん
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