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元スレ上条「お前笑ったら案外可愛いよな」吹寄「・・・か、上条はッ!」
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>>105
それが彼の最後の言葉でした
それが彼の最後の言葉でした
放課後、クラスメイトが全て出払ったのを見計らって私は教室に戻ってきた。
教室の前で大きく深呼吸をして、ドアに手をかける。この緊張感は一体何なのだろうか。
中に入ると、上条当麻がただ一人自分の席に座っていた。
「よぉ。遅かったな。」
教室の前で大きく深呼吸をして、ドアに手をかける。この緊張感は一体何なのだろうか。
中に入ると、上条当麻がただ一人自分の席に座っていた。
「よぉ。遅かったな。」
「昨日貴様はスーパーに行ってたわよね?」
「あぁ。そんときにインデックスを見られたんだな。まったく連れていくんじゃなかったよ。」
そう言って上条は乱暴に頭をかいた。
インデックスとはあの少女のことだろうか。
「貴様とあの少女はどういう関係なの?」
「あぁ。そんときにインデックスを見られたんだな。まったく連れていくんじゃなかったよ。」
そう言って上条は乱暴に頭をかいた。
インデックスとはあの少女のことだろうか。
「貴様とあの少女はどういう関係なの?」
>>111
加持さんじゃないよw
加持さんじゃないよw
「えぇと、まぁなんというか・・・し・・・。」
「し?」
「し、親戚の子だ!!ひょんなことで同居することになって・・・。」
上条当麻は根が正直な人間なのだろう。嘘が驚くほど下手だ。
「正直に話さないと、小萌先生並びにアンチスキルに言付けするわよ。」
「それだけは勘弁してくれ!!というかまぁ小萌先生はすでに知ってるんだけどな・・・。」
「し?」
「し、親戚の子だ!!ひょんなことで同居することになって・・・。」
上条当麻は根が正直な人間なのだろう。嘘が驚くほど下手だ。
「正直に話さないと、小萌先生並びにアンチスキルに言付けするわよ。」
「それだけは勘弁してくれ!!というかまぁ小萌先生はすでに知ってるんだけどな・・・。」
「小萌先生は知っている?一体どういうこと詳しく説明しなさい!!」
「うわぁ墓穴掘っちまった!!」
このような押し問答を数回繰り返したものの上条は一向に真実を話さない。
なぜ上条は私に真実を話してくれないのだろう。私は委員長として常にクラスメイトのことを考えて動いているつもりだ。
大覇星祭だってみんなに楽しんでもらうために、実行委員に立候補した。みんなが不便と思うことを言ってくれれば、
学校にいくらだってかけあうし、改善されないようだったら署名を集めて提出したりする。
そのくらいクラスのことを考えている私に、困っている上条はなんの相談もなくひたすら隠すことに徹している。
私はそんなにも頼りない委員長だろうか。信頼するに足らないクラスメイトなのだろうか。
そう思うと私はひどく悲しくなってきた。
「ふっ吹寄さん!!泣かれてしまうとわたくしとても困ってしまうのですが!!」
「うわぁ墓穴掘っちまった!!」
このような押し問答を数回繰り返したものの上条は一向に真実を話さない。
なぜ上条は私に真実を話してくれないのだろう。私は委員長として常にクラスメイトのことを考えて動いているつもりだ。
大覇星祭だってみんなに楽しんでもらうために、実行委員に立候補した。みんなが不便と思うことを言ってくれれば、
学校にいくらだってかけあうし、改善されないようだったら署名を集めて提出したりする。
そのくらいクラスのことを考えている私に、困っている上条はなんの相談もなくひたすら隠すことに徹している。
私はそんなにも頼りない委員長だろうか。信頼するに足らないクラスメイトなのだろうか。
そう思うと私はひどく悲しくなってきた。
「ふっ吹寄さん!!泣かれてしまうとわたくしとても困ってしまうのですが!!」
「な、泣いてなどっ!!」
自分でも気づかぬ内に涙を流してしまっていたらしい。涙を自覚した途端に私は嗚咽をもらして泣き始めてしまった。
「・・・ひっ・・・うぅ。」
人前で泣くなんてみっともない。
これも全て貴様のせいだ上条。
そんな私を上条は慰めるでも、戸惑うでもなく泣き止むまでただじっと見つめていた。
自分でも気づかぬ内に涙を流してしまっていたらしい。涙を自覚した途端に私は嗚咽をもらして泣き始めてしまった。
「・・・ひっ・・・うぅ。」
人前で泣くなんてみっともない。
これも全て貴様のせいだ上条。
そんな私を上条は慰めるでも、戸惑うでもなく泣き止むまでただじっと見つめていた。
戦闘のダメージを引きずってゼエゼエ言いながら寝込んでる上条さんを看る委員長マダー?
吹寄は無能力者じゃない上に委員長でもない
だが吹寄はおでこ可愛い
だが吹寄はおでこ可愛い
すんすんと鼻を鳴らす私を見て上条はようやく口を開いた。いつになく真剣な顔で。
「もう落ち着いたか?」
「上条!!貴様このことを他の誰かにしゃべっ・・・」
「吹寄。」
私の言葉を遮るように上条が名前を呼んだ。
「もう落ち着いたか?」
「上条!!貴様このことを他の誰かにしゃべっ・・・」
「吹寄。」
私の言葉を遮るように上条が名前を呼んだ。
貧乏ゆえに買い物と料理スキルが高くて上条さんのお嫁さんにぴったりですね
「吹寄。まずはお前に謝りたい。本当にすまなかった。」
そう言って上条は頭を下げた。その姿勢のまま続ける。
「こんなにも他人のことに一生懸命になれる吹寄に、適当な言い訳をして逃げた俺は最低だ。」
「そんなお前の誠意に応えなかったら多分俺は一生後悔することになると思う。」
そう言い終わると同時に上条は頭を上げた。
「今から話すことは嘘みたいな話だけど、全部本当に起こった出来事だ。まずは俺の右手のことだけど--------------」
そう言って上条は頭を下げた。その姿勢のまま続ける。
「こんなにも他人のことに一生懸命になれる吹寄に、適当な言い訳をして逃げた俺は最低だ。」
「そんなお前の誠意に応えなかったら多分俺は一生後悔することになると思う。」
そう言い終わると同時に上条は頭を上げた。
「今から話すことは嘘みたいな話だけど、全部本当に起こった出来事だ。まずは俺の右手のことだけど--------------」
右手で触っちゃったら虹とかひとたまりもないから上条さんも大変だな
その点虹に幻想持てる俺たち勝ち組
その点虹に幻想持てる俺たち勝ち組
上条「この右手はもう封印した。次からは吹寄のおっぱいで抜いてもらうことに決めたんだ。」
上条「お前が無理だというなら・・・いいぜ、まずはそのブラフックをぶち壊してやる!」
上条「お前が無理だというなら・・・いいぜ、まずはそのブラフックをぶち壊してやる!」
吹寄のSSの書き溜めはパソコンの調子が悪かった時に消えちゃってから書いてないし
こういうところで見れると凄い嬉しいから頑張ってくださいな
こういうところで見れると凄い嬉しいから頑張ってくださいな
>>140
はいはいわろすわろす
はいはいわろすわろす
残ってるぜ…?
どういうことなんだぜ…?
じゃあ俺のテレス×木山先生語りとかお前ら聞いてけよwwwwpgrwwwww
とかつってどうせ一方さんが出てこないとシカトすんだろ知ってんだからなwwwww
俺もするわそんなんwwwwww
百合って最高だと思うんだけど、どう?
本当どう?
誤爆しました
誠に申し訳ありませんでした
吹寄さんは本当に可愛いなぁ、と昨晩からデレデレしていたらこの始末です
今後このようなことの無いよう、留意いたします。
何卒ご容赦いただけますよう、御願い申し上げます
改めて申し訳ありませんでした
みんなの評価 : ★★★×4
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