私的良スレ書庫
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元スレ上条「お前笑ったら案外可愛いよな」吹寄「・・・か、上条はッ!」

みんなの評価 : ★★★×4
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それから上条は様々なことを話してくれた。
自分の右手に備わっている能力のこと。魔術の存在のこと。あの少女との出会いのこと。
大覇星祭で自分が何をしていたか。なぜ私と姫神さんが負傷する事態に陥ったのか。
「・・・とまぁこんな感じだ。他にも色々あったんだけど、これ以上はお前の身が危なくなるから話せない。ごめんな。」
私は驚きのあまり言葉が出てこなかった。
魔術の存在などにわかに信じられない。しかし、上条の語る姿はいつものそれとは違い真実味を帯びていて不思議な説得力があった。
自分の右手に備わっている能力のこと。魔術の存在のこと。あの少女との出会いのこと。
大覇星祭で自分が何をしていたか。なぜ私と姫神さんが負傷する事態に陥ったのか。
「・・・とまぁこんな感じだ。他にも色々あったんだけど、これ以上はお前の身が危なくなるから話せない。ごめんな。」
私は驚きのあまり言葉が出てこなかった。
魔術の存在などにわかに信じられない。しかし、上条の語る姿はいつものそれとは違い真実味を帯びていて不思議な説得力があった。
「大覇星祭のときは怪我させちまって本当にごめん。」
「俺がもっと早くに気づいていれば吹寄も姫神もこんなことにならずに済んだのにな。」
そう言うと上条は心底申し訳なさそうに目を伏せた。
「き、貴様はっ!!その右手で私たちを救ってくれたじゃない!!」
「何をそんなに反省しているのよ。私たちどころじゃなく、この学園都市全体を救ったようなものじゃない!」
「俺がもっと早くに気づいていれば吹寄も姫神もこんなことにならずに済んだのにな。」
そう言うと上条は心底申し訳なさそうに目を伏せた。
「き、貴様はっ!!その右手で私たちを救ってくれたじゃない!!」
「何をそんなに反省しているのよ。私たちどころじゃなく、この学園都市全体を救ったようなものじゃない!」
「吹寄。こんな嘘みたいな話を信じてくれるのか?」
「いつもの貴様には見られない真剣な口ぶりだったからよ。それに辻褄もあってるし。」
「そっか。ありがとうな。吹寄にそう言ってもらえただけで俺も頑張ったかいがあったぜ。」
上条はそう言って私に微笑みかける。その瞬間、私は今までに経験したことのない得体の知れない感情が湧きあがってきて
思わず上条から目を逸らしてしまう。それになんだか心拍数も上がってきて、自分の心臓が脈打つのがはっきりと聞こえる。
「いつもの貴様には見られない真剣な口ぶりだったからよ。それに辻褄もあってるし。」
「そっか。ありがとうな。吹寄にそう言ってもらえただけで俺も頑張ったかいがあったぜ。」
上条はそう言って私に微笑みかける。その瞬間、私は今までに経験したことのない得体の知れない感情が湧きあがってきて
思わず上条から目を逸らしてしまう。それになんだか心拍数も上がってきて、自分の心臓が脈打つのがはっきりと聞こえる。
上条「べっ別にお前達を助けたつもりはない、あいつが気に食わなかっただけなんだからな!」
とりあえずこのまま黙っているのも気まずいので、上条の顔から視線をそむけて話すことにした。
「かっ上条はいつも私の知らないところで誰かが困っているところを助けたり、解決したりしているのか?」
「まぁ俺の気付く範囲ではそうしてるつもりだな。俺の右手が役に立つんだったら、どこだって駆けつけるつもりだよ。」
上条はただの怠慢で破廉恥な人間ではない。私は上条当麻という人物を大きく見誤っていたようだ。
彼は勇敢で、あきれるくらいのお人好しで、自分の危険を顧みず他人を助けようとする、そんな人間だった。
「そんなことより吹寄、なんでそっぽ向きながら話してるんだ?」
「う、うるさいっ!!」
「いってぇぇぇぇ!!また頭突きってちょっと!!」
「かっ上条はいつも私の知らないところで誰かが困っているところを助けたり、解決したりしているのか?」
「まぁ俺の気付く範囲ではそうしてるつもりだな。俺の右手が役に立つんだったら、どこだって駆けつけるつもりだよ。」
上条はただの怠慢で破廉恥な人間ではない。私は上条当麻という人物を大きく見誤っていたようだ。
彼は勇敢で、あきれるくらいのお人好しで、自分の危険を顧みず他人を助けようとする、そんな人間だった。
「そんなことより吹寄、なんでそっぽ向きながら話してるんだ?」
「う、うるさいっ!!」
「いってぇぇぇぇ!!また頭突きってちょっと!!」
吹寄におもっくそ股間パンしてもらって苦しくてもがいてるところに胸で顔圧迫されて息できないけどずっとそうしていたい。
>>167
あえておデコにな!
あえておデコにな!
今追いついたんだが、ちょっとまってくれ、上条はインデックスとの出会いをおぼえていな(ry
でも面白いからいいや
でも面白いからいいや
>>172
知識としては知っているのだから問題ない
知識としては知っているのだから問題ない
「上条当麻!!私からも貴様に言いたいことがある!」
「な、なんでしょうか?」
私は上条に向かって深々と頭を下げた。
「ごめんなさい。」
「な、なんの真似ですか吹寄さん!!」
「何の事情も知らず、怠慢だなどというひどいことを言ってしまったことよ!!」
「あぁそんなの俺が言わなかったのが悪いんだって!!とりあえず頭をあげてくれ!」
「な、なんでしょうか?」
私は上条に向かって深々と頭を下げた。
「ごめんなさい。」
「な、なんの真似ですか吹寄さん!!」
「何の事情も知らず、怠慢だなどというひどいことを言ってしまったことよ!!」
「あぁそんなの俺が言わなかったのが悪いんだって!!とりあえず頭をあげてくれ!」
スレタイ若干おかしい気がするけど期待通り俺得スレだった
土御門のことも話したんならぶん殴られるな いやぶん殴れ
土御門のことも話したんならぶん殴られるな いやぶん殴れ
何か「知識として知っている」と「記憶として知っている」
の違いって曖昧だよな
原作読んでて感じたわ
の違いって曖昧だよな
原作読んでて感じたわ
頭を上げるとそこには、困惑した表情の上条がいた。
「全部俺が勝手にやったことだ。吹寄がそんなに気に病むことはねーよ。」
「で、でも私はっ・・・。」
「頭下げてたから血が上ってるみたいだな。顔が真っ赤だぞ。」
「・・・っ!!貴様はまた余計なことを!!」
「もう頭突きはくらうかっ!!ってうおっ!!」
上条はそう言い放ち、後ろに下がって攻撃を避けようとした。
しかし、足にイスが引っ掛かり後頭部からそのまま倒れそうになっている。
「危ないっ!!」
「全部俺が勝手にやったことだ。吹寄がそんなに気に病むことはねーよ。」
「で、でも私はっ・・・。」
「頭下げてたから血が上ってるみたいだな。顔が真っ赤だぞ。」
「・・・っ!!貴様はまた余計なことを!!」
「もう頭突きはくらうかっ!!ってうおっ!!」
上条はそう言い放ち、後ろに下がって攻撃を避けようとした。
しかし、足にイスが引っ掛かり後頭部からそのまま倒れそうになっている。
「危ないっ!!」
私はとっさに手を伸ばし、上条が手をつかむのを感じとると思いっきり引き上げた。
「・・・上条。」
しかしその反動で例のごとく上条は私の胸に顔をうずめることとなっている。
この状況を察して上条は、すぐに頭を上げ、
「うぁ!!これは違うんです!!事故なんだ事故!!ほら俺って不幸だろ!?だから・・・。」
「私の胸に顔をうずめたことが不幸だと?」
右の眉がピクピクしていることが自分でも分かる。
「いや!!それはむしろありがたいというか、至福のひと時だったんですがぁぁぁあぁぁぁあぁっ!!」
私の右ストレートがさく裂した。やっぱり根本的にこいつの認識は変えなくてもいいようだ。
「・・・上条。」
しかしその反動で例のごとく上条は私の胸に顔をうずめることとなっている。
この状況を察して上条は、すぐに頭を上げ、
「うぁ!!これは違うんです!!事故なんだ事故!!ほら俺って不幸だろ!?だから・・・。」
「私の胸に顔をうずめたことが不幸だと?」
右の眉がピクピクしていることが自分でも分かる。
「いや!!それはむしろありがたいというか、至福のひと時だったんですがぁぁぁあぁぁぁあぁっ!!」
私の右ストレートがさく裂した。やっぱり根本的にこいつの認識は変えなくてもいいようだ。
>>186
ないない
ないない
>>186
男子校だからこそのイベントがあっただろ
男子校だからこそのイベントがあっただろ
右ほおをさすりながら涙目になっている上条に私は続ける。相変わらず目は合わせられない。
「だ、大覇星祭のときは助けてくれてありがとう。」
「お、おぉ。」
「それと・・・話しづらい秘密も全部打ち明けてくれたことも感謝する。」
「吹寄に泣かれたらそうするしかないだろうよ。」
「貴様っ!!」
「ははっ!冗談だって。まぁこれで二人のいろんなことは相殺ってことでいいんじゃねぇか?」
「お互いに感謝しているし反省しているってことで。」
「だ、大覇星祭のときは助けてくれてありがとう。」
「お、おぉ。」
「それと・・・話しづらい秘密も全部打ち明けてくれたことも感謝する。」
「吹寄に泣かれたらそうするしかないだろうよ。」
「貴様っ!!」
「ははっ!冗談だって。まぁこれで二人のいろんなことは相殺ってことでいいんじゃねぇか?」
「お互いに感謝しているし反省しているってことで。」
吹寄のイチャラブ√突入しますか?
しないのならスレ閉じる(´・ω・`)
しないのならスレ閉じる(´・ω・`)
しかし私はあの約束を忘れたわけではない。
「上条。あの約束のことだけど・・・。」
「げっ!やっぱまだ覚えてたか!あ、あれも相殺で無くなるという方向で・・・。」
「それはダメよ!!一回した約束は絶対守らねばダメ。秩序というものはそういったものから生まれるのだから。」
「不幸だ・・・。」
「だ、だけど!今回は貴様の事情も知らずに苦行を課してしまった私も罪悪感がないでもないわ!」
「上条。あの約束のことだけど・・・。」
「げっ!やっぱまだ覚えてたか!あ、あれも相殺で無くなるという方向で・・・。」
「それはダメよ!!一回した約束は絶対守らねばダメ。秩序というものはそういったものから生まれるのだから。」
「不幸だ・・・。」
「だ、だけど!今回は貴様の事情も知らずに苦行を課してしまった私も罪悪感がないでもないわ!」
>>191
イチャラブの基準がよくわからんけどたぶん期待に添えないかも。
イチャラブの基準がよくわからんけどたぶん期待に添えないかも。
>>188
股間に顔をうずめたりとか?
股間に顔をうずめたりとか?
>>196
少しワロタ
少しワロタ
「もし貴様が次のテストで補習を受けることになった場合、私も一緒にグラウンド100周するわ。」
「ちょっと待て!!それはただ俺にプレッシャーがかかるだけなんですがっ!!」
「だからっ!!そうならないために私が直々に勉強を教えてあげる!!」
「どっちにしろ勉強は絶対なんだな・・・。」
私は思い立ったらすぐ行動する。
「ごちゃごちゃうるさい。早速今から勉強するわよ上条!!」
「今からですかぁ!?」
「ちょっと待て!!それはただ俺にプレッシャーがかかるだけなんですがっ!!」
「だからっ!!そうならないために私が直々に勉強を教えてあげる!!」
「どっちにしろ勉強は絶対なんだな・・・。」
私は思い立ったらすぐ行動する。
「ごちゃごちゃうるさい。早速今から勉強するわよ上条!!」
「今からですかぁ!?」
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