のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:126,334,621人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ一方通行「どンだけ売っても1,000円いかねェ…」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - 麦野 + - mnw + - とある魔術の禁書目録 + - ほのぼの + - キョン + - 一方通行 + - 上百合 + - 俺の携帯知らねェ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    301 = 64 :

    無駄に保守するくらいなら一方さんについて雑談してたほうが変態も喜ぶと思うぞ

    一方さんエスプレッソとか飲めんのかな・・・

    302 = 92 :

    大量にゴクゴク飲むのが好きそうだから普通のコーヒーなんじゃね?
    コーヒーの飲み過ぎでやたらにトイレが近くなったりしないのだろうか

    303 :

    原作読んでないからわからんが一方さんって飯食うの?
    毒混ぜたらどうなるの?

    304 :

    >>303
    一方「ン?これは…青酸カリ!…ベクトル操作っと…」
    ですみそうなもんだがな

    305 = 64 :

    有害と無害のフィルター張ってるみたいだし毒素だけ反射出来そうだ

    306 = 226 :

    今週からアニメに一通さんが出ると聞いて

    307 = 281 :

    死ぬかもしんないけどベクトル操作が便利屋扱いだからわからん

    308 = 64 :

    >>306
    PVじゃカッコよく木ィ原クゥゥゥンとか言ってるけどあの後ボコボコにされるんだよな

    309 = 100 :

    >>308
    ああ、股間がいきり立つな

    310 = 26 :

    >>288
    ちょwww笑ったwwww
    いいなー腹減ったぜ…

    311 = 64 :

    お、帰ってきた

    312 = 26 :



    ~PM3時あたり~



     「こんちくわ」

     「…………」

     「…と、ミサカは言います」

     「……(えェー…)」

     「…………」

     「…………」

     「おい、親父ギャグはちゃんと拾えよ礼儀だろうが、とミサカはモヤ…じゃねぇ一方通行を責めます」

    313 = 26 :



     「…お前誰だよ、検体番号は何だ…って聞くまでもねェな」

     「え」

     「14889号だろォが」

     「え、」

     「待ってたンだよ…オマエを」

     「え…」

     「…あいつら、連れて帰ってくれ。今は掃除させてっから、終わった後でな」

    314 = 26 :



    「だから新妻役はミサカだっつってんだろが!!お前は大人しく横恋慕して返り討ちに合う役やってろばーか!
           とミサカはざかざかと箒で地面を掃きつつ、変態の妄想に応戦します!」

    「うっさいばーか!お前みたいなありきたりな新妻なんて、一週間でポイに決まってんだろーが!!
           夢見るのは寝てる時だけにしやがれ春厨めが!とミサカは自信満々で、ミサカの考えに考え抜いた新妻設定を押します!」

    「お、お前の新妻は新妻じゃないだろーがぁ!!間男役が一方通行なんて意味ない!全く、意味ない!!!
     とミサカはお前の爛れた性癖に呆れつつ、でも何か悪者から奪ってくれる王子っぽいならいいかも、と妥協案を出します!」

    「な、なるほど…! 奪われるという単語にミサカのアイアンハートが疼いたぜ、と店の柱をキュッキュと拭きつつ、
     ミサカもお前との休戦にちょっと心を惹かれてみます!」

    315 = 26 :


     「……すまん、とミサカは平身低頭謝ります」

     「いや、オマエに謝られてもな…とりあえず店番もやるっつってるから、…オマエこっち来れば」

     「え、」

     「…座れっつってンだよ。邪魔だろォが、ンな店のど真ン中だと」

     「あ、うん、はい…と、じゃあ隣に失礼します、とミサカは…」

     「…………」

     「…………」

     「…………」

     「………あの、」

    316 = 26 :


     「……あァ?」

     「…あの二人を嫌わないでやってくれませんか、とミサカは一方通行にちょっと真面目に、お願いしてみます」

     「はァ…?」

     「10032号が『一方通行が駄菓子屋wwでバイトwwwpgrwww』ってスレをたててからの、
      二人の喜びようは凄くてだな、とミサカはその時の事を思い返します」

     「(スレ…?)」

     「14510号なんて駄菓子屋の歴史から学び始めてたし、
      …まぁ20000号はガセネタ掴まされてSMの歴史を学んでたみたいだけども…、
      とミサカは口を濁しつつ遠い目をします」

     「いやバカだろ。どっちも」

    317 = 26 :



     「まぁそう言うな、と窘めつつ、でもあの時の二人の純粋な笑顔は、本当にとても可愛くて…
      とミサカは思い返しつつ、何故かちょっと、俯きたく…」

     「……どォした」

     「え?」

     「なンでオマエが、」

     「…?」

     「(そンな顔してンだ、って聞いても分かってなさそォなら、意味ねェな…)
      …いや、仲良いみてェで何よりですねェ」

     「姉妹が仲悪い訳ないだろと憤慨しつつ、他人に言われるとちょっと嬉しいですと、ミサカは報告します」

    318 :

    おか

    319 = 26 :



     「…あっそ」

     「…しかし同じ顔、同じ体型、同じ声だと…あまり他と差異がつけられなくて、悩むミサカも出てきています」

     「…差異?」

     「他の個体と同じじゃないと、別の個体なんだと、特定の人に認識してほしくなるのです、とミサカは吐露します。
      …誰かの特別になりたいだなんて感情は、人間なら生まれた時から持っているものだとミサカは本で読みました。
      きっと、それは本当なんだろうな、とミサカは最近、肌で感じています」

     「…………」

     「あの二人を見ていると、特に…。
      でもそれを叶えるだけで、他の…普通の人達には、ミサカ達は遅れを取っています。
      …生まれが普通じゃないんだからと、言ってしまえば、それまで何だけど」
     

    320 = 26 :



     「…………」

     「…だからあの二人は、一方通行を前にすると…ちょっとバーストしてしまうというか、
      リミットブレイクしてしまうというかだな…」

     「…つまり?」

     「今回も色々やったけど許せ」

     「えらく遠回りな言い訳だったな、オイ」

     「ふー、たくさん喋ったら喉が渇きました…このサイダー飲んでいい?お前の金で。
      と、ミサカは既に取り出しつつ蓋を開けようと挑みます」

     「…他人にされっと腹立つなァ、この体言止め…」

    321 = 26 :


     「……ぷはー、美味い、とミサカはひと心地をつきます」

     「……おい、」

     「何だよ、とミサカは、」

     「…俺は確かにオマエらの、見た目の、見分けはつかねェが、」

     「え?」

     「一言でも喋れば、接した事のある奴なら、分かる」

     「…、どういう」

    322 :

    アクセロリータさんテラいい人ww

    323 = 26 :


     「…10032号はクッソ生意気なくせに三下の事だと顔色変えて慌てやがる。素直っちゃ素直なンじゃねェの。
      14510号はやたらと俺の前じゃどもるし、顔色変えやがる。後、まァ、何で俺に構いたがるかは知ンねェけど…
      17600号は喋り方が静かではきはきしてるし、喋る内容も明瞭だ。女には珍しいタイプだな」

     「…………」

     「20000号はマジでどォやっても凝りねェ奴だけど、悪意が無ェのは知ってるし、分かってる。
      つゥかアレで悪意があったら、即埋めてっけどよ…まァ、ちょっとどころかすげェ自重は覚えてもらいてェもンだが」

     「…………」

     「…で、オマエは、」

     「…………」

    324 = 26 :


     「開口一番が、自分以外の奴の話だよなァ、いっつも。どンだけ気を配ってンだか、知らねェけど。
      それがオマエの性分なンだろォし、役割なンだろォから、まァ俺には関係ねェしどォしようとも思わねェ。
      …ただ、そのくせ、オマエはいつも何か言いたげだ。俺にはそォ見える」

     「…………」

     「まァだからって、それを聞き出すなンざ面倒な事をする気は、さらさらねェ」

     「…………」

     「…だけど一人で勝手に喋りたいってンなら、まァ隣に座ってるぐれェは、してやる」

     「…………」

     「…………」

    325 = 26 :


     「…余計な、お世話と…勝手な推測ですが、とミサカは視線をあげて真っ直ぐに一方通行を見つつ、」

     「…………」

     「だけど、まぁ、一応お礼は言っておきます……ありがとうございますと、ミサカは…。……、」

     「…別に何もしてねェし言ってねェ」

     「…まぁそうなんだけどな、雰囲気的に」

     「おい」


     

     

    326 = 226 :

    惚れた

    327 = 26 :


    14510「じゃあ、すいませんでした…とミサカは…」

    20000「まだ何も出来てないのに名残惜しいけど、これで…とミサカは…」

    14889「お世話様でした、とミサカは二人の頭を一緒に下げさせつつ、礼をします」

    一方「…ご丁寧にどォも」



    一方「(…………)」

    一方「(…や、やっと帰りやがった…)」

    一方「(…一日が長すぎるぜなンだこれ…)」

    一方「はー…もォこンな時間かよ…そろそろ店も…」


    「ちょっと! このガチャガチャ、100円入れたのに出てこないんだけど!
     ミサカの100円どこいっちゃった訳ー!?」


    一方「!?」



    ~四日目 完~

    328 = 118 :

    姐御が可愛い
    姐御が切ない
    一方さんかっこよすぎワロタ

    おい…これ三竦み状態なの?
    誰かとくっついたりはしないの?

    329 = 322 :

    くっつくというより駄菓子屋のバイト日記みたいなもんだろ

    330 = 64 :

    姉御うおぉぉ!!!
    姉御うおぉぉ!!!

    331 :

    ミサワきたか!?

    332 = 304 :

    一方「え?いま紫外線反射してた?完全に無意識だったわー」
    帝督「半身が冷蔵庫になってもどうじない それが俺の流儀だ」
    上条さん「い…ったくねー思ったほどいたくねーわでもちょっと眠いから気絶するわ」

    333 = 33 :

    初春(カチャカチャ・・・ッターン!)

    334 :

    サテンさん「初春のスカートをめくったのはそいつじゃない!私だ!」

    335 = 39 :

    このモヤs…じゃねーやアクセロリータさんかっこいい////

    336 = 269 :

    おもしれぇ・・・

    337 = 92 :

    淡希「レベル4だけどレベル5相当?それどこ情報?それどこ情報よー」

    338 = 26 :


    やめろお前らwwwww
    笑わせんなwww

    とりあえずミサワネタの繋ぎに書いていくけど、次の客どっちがいいか適当に語尾にでも書いてってよ///

    ・番外
    ・麦のん

    ちなみにこの二人は一方さんとフラグはたたねーよ!
    後誰かとセットで来店すると思う


    339 = 64 :

    結局さ、アイテムも出なきゃ始まんない訳さ

    340 = 26 :


    ところで俺今、初春がうんこうんぬんのスレに夢中
    お前等も読むといいよ一方さん出てこないけど!

    341 :

    一方さんは世話焼きだ番外
    イケメン具合が加速してる番外

    342 :

    むぎのん
    そして、木山先生との一日を書いてくれるととてもうれしい

    343 :

    一方さんがかっこよすぎるもう駄目だ番外
    あのアニメの一方さんが、こんなイケメンに育つんだな…とか思うとニヤニヤが止まらん通行

    後、姐御結婚してくれ幸せにする

    344 :

    むぎのんむぎのんむぎのん可愛いよむぎのんペロペロしたいむぎのん

    345 :

    ミサワネタに期待

    346 :

    花見の姉御は破壊力抜群だったな

    347 :

    花見スレで姉御通行にハマった

    349 :

    ちきしょう試験前なのにハマっちまいやがったじゃねェかよ

    350 :



    ~五日目スタート~



    「(…つゥか、今気づいたンだが…)」

    「(なンで俺、五日連続働いてンだ…?)」

    「(休みいつだよ)」

    「(…………)」

    「(…後で昼休憩ン時に、問い詰めっかァ…今はとりあえず、在庫確認と店頭の品数の照合を…)」

    「(…………)」ゴソゴソ

    「(…ちっ、)」


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - 麦野 + - mnw + - とある魔術の禁書目録 + - ほのぼの + - キョン + - 一方通行 + - 上百合 + - 俺の携帯知らねェ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について