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    元スレ麦野「どうにかして浜面と付き合いたい」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×5
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    701 :

    「エツァリのストーカー癖を直したい」
    という設定で考えてたけどどうもまとまらんのよ
    御坂の時も完全に無計画だったけどさ

    702 = 637 :

    >>701
    ショチトルにコスプレさせればいいと思う

    703 = 690 :

    一方「ンだァ?師匠に恋しちまったンですかァオマエは」

    ショチトル「し、師匠と言っても2、3歳年上の師匠だぞ」

    麦野「どんな師匠よそれ」

    垣根(その師匠って奴良いなぁ…いつもこんな胸を見れるとか)

    美琴(何だか邪な電波が来てる)


    こうですかわかりません

    704 = 681 :

    ショチトルって偽典か何かにちょっと出てきた黒人の人?

    705 :

    そうだよ。禁書一期の特典SSと原作15巻、19巻にも出てる。

    706 :

    今頃あわきんは何してんだ

    707 = 645 :

    >>706
    おじさんと仲良く服役中

    708 = 639 :

    >>706
    保育園だろ
    まったく

    709 = 631 :

    時間があれば書けるのにな

    712 :

    お前ら今年もよろしくな!

    713 :

    今年もよろしく

    715 :

    716 :

    超電磁砲SS神裂SSくらいそこら辺でzip拾ってきて読めよ・・・

    718 :

    >>4
    飾利

    719 :

    今年もよろしくしてくださいおねがいします
    流石に今日は来ないのかね?

    722 = 715 :

    明日は来ると信じてる

    724 :

    くるさ

    725 :

    ほせ

    726 :

    起きたら書くわ
    今から寝るから昼ぐらいかな

    728 = 724 :

    りょう貝

    731 = 726 :

    昼からと言いながら朝から投稿いたしますの


    ショチトル「――人生相談があるの」

    垣根「わかりました。喜んでお受けしましょう」

    御坂「返事はやっ!?」

    垣根「(前々回のエロいお姉さんも良かったが、褐色美人もたいへんよろしいな)」

    麦野「下心が丸見えなんだよ! 死ね変態野郎!」ゴウッ!

    垣根「ぐはぁっ!」

    一方「おォっと、盛り上がってるところ悪いが……
       こっから先は番外編だ。本編は一時停止ってなァ!」キリッ

    732 :

    早くてうれしいです

    733 = 726 :


    番外編『休憩時間(ブレイクタイム)』

    麦野「んんー、疲れたあー」ノビー

    垣根「全くだ。……だがまぁ、たまには人助けってやつも悪かねぇな」フッ

    一方「オマエら何にもしてねェだろォが!」ゴウッ!

    垣根「やっぱり俺だけかぁぁぁぁ!」ゴハッ

    御坂「いや、でも本当に疲れたわよ? おもにツッコミにだけど」

    一方「確かになァ。……ってわけで、一旦休憩をとりたいと思う」

    麦野「一旦って……。もう終わりでいいでしょ」ハァ

    一方「オイオイ、なァにイッチャッテンですかァ?
       この世界には、まだまだ悩める子羊はいるだろォが! ちったァ考えやがれ!」

    垣根「燃えている……ッ! 一方通行が義務感に燃えてやがるッ!」

    麦野「どうやら私が間違っていたようね……。今のあんた、最高にかっこいいよ!」

    御坂「なんの茶番だゴラァァァァ!!」ビリビリィ!

    734 = 726 :


    一方「……今日はもう解散だが、明日の集合時間を決めておこうと思う」チラッ

    御坂「言っとくけど、私学校あるわよ?」

    一方「10時にここに集合だァ。遅れたら殺す」

    御坂「だから学校あるって言ってんでしょぉが!」ガタン

    一方「そォいやオマエ、もう門限過ぎちまってるよなァ」ピポパポピ

    御坂「話を聞きなさいよ! って何してんのよ?」

    一方「電話だよ電話――っと芳川、オマエ常盤台中学にコネとかあるか?
       ……詳しいことは帰って説明してやる。――……あァそうだ、頼むぞ」ピッ

    一方「さて、良く聞け超電磁砲。知り合いの科学者に
       『超電磁砲の能力実験をしたいからお借りします』
       って常盤台に口きいてもらった。もちろん嘘だが、これでオマエは晴れてフリーだ。
       ついでに寮にも口添えさせといたから安心して帰るといい」

    御坂「」

    垣根「必死だな、第一位」

    735 = 726 :


    一方「こンなもンかな。はい、おつかれさまでしたァ」ガタッ

    垣根「おーう、おつかれー」ガタッ

    麦野「くっはぁ、帰ったらとりあえずシャワー浴びよーっと」ガタッ

    御坂「」

    御坂「なにこの順応性。私!? もしかして私がおかしいの!?」

    御坂「……ってアイツら伝票置いていきやがった! くぅー、なんか悔しい!」ガタッ

    736 = 726 :


    店員「ありがとうございましたー」

    ドア「ウィーン」

    御坂「とりあえず黒子に電話しようかしら」ピポパポピ

    トゥルガチャ

    御坂「(ワンコール……だと!?)
       あぁ黒子? ……うん、あーごめんね?
       うん、それで――……うん。わかったありがと」ピッ

    御坂「本当に口添えしてるって、どんな人脈持ってんのよ……
       くっそー、腹いせにこうしてやる!」カチカチカチ ピッ

    御坂「……ふぅ。あー、黒子に迎えに来てもらえばよかったぁ……」

    737 = 726 :


    一方通行(黄泉川家)

    打ち止め「あはははは、これ最高! ってミサカはミサカは高評価!」

    黄泉川「くひひ、あんま笑うもんじゃないじゃん打ち止め。くひっ、真剣なんだから」

    打ち止め「もう一回! もう一回再生しよ! ってミサカはミサカは催促してみる!」

    芳川「ちょっと待ってね、っといくわよ」カチッ

    一方『オマエら親友なンだろ?』

    一方『ケッ、俺がお悩み相談なンてガラでもねェことすンのはこれっきりだからなァ?』カチッ

    打ち止め「あはははは、かっこいいー! ってミサカはミサカは抱腹絶倒!」

    738 = 726 :


    黄泉川「それにしても、良かったじゃん」

    芳川「何がかしら?」

    黄泉川「アイツにも仲良くしてくれる友達が出来たことじゃん!」

    芳川「ふふ、そうね」

    打ち止め「あの人の気配だ! ってミサカはミサカは玄関へダァッシュ!」ダダダ

    黄泉川「打ち止めも元気だし、良いこと尽くしじゃん!」

    芳川「ふふ、そうね」


    一方「ケッ、ガラにもねェ」ガチャ

    打ち止め「おっかえりー!」ダキッ

    一方「うォ!?」グラッ

    739 = 726 :


    一方「ってェな……。なにすンだクソガキィ!」

    打ち止め「だって早くアナタに会いたかったんだもん! ってミサカはミサカは正直者だよ!」

    一方「……うぜェ。さっさと離れやがれ」

    芳川「そう言って無理に引き剥がさない貴方は本当に優しいわよね」クスッ

    一方「だァれが優しいってェ? オラ、早く退きやがれクソガキ」

    黄泉川「まぁまぁ落ち着くじゃん一方通行。――親友なンだろ?」キリッ

    一方「」

    芳川「ケッ、俺がお悩み相談なンてガラでもねェことすンのはこれっきりだからなァ?
       なんて、貴方は本当に優しいわ」クスクス

    打ち止め「あははかっこいいー! ってミサカはミサカは誉めてみる!」

    740 :

    ニヤニヤ

    741 = 726 :


    一方「オーケーオーケー。お望み通りぶち殺してやンよォォォ!!」カチッ

    打ち止め「おっと危ない、ってミサカはミサカは小悪魔仕様!」

    一方「あはやかよかなまならやらかや!?」ウベベベベベ!?

    黄泉川「そこらへんにしといてやるじゃん、打ち止め。――親友なンだろ?」クヒヒ

    打ち止め「ケッ、俺がお悩み相談なンてガラでもねェことすンのはこれっきりだからなァ?
         ってミサカはミサカはテンドンはギャグの基本!」

    芳川「ほんと、我が家はいつも平和ね」クスクス

    黄泉川「お前の家じゃないじゃんよ」パシッ

    742 = 726 :


    時間は少し戻り、帰り道

    麦野「……なぁ垣根。アンタの能力で私を家まで飛ばせないかしら?」テクテク

    垣根「やろうと思えば出来るだろうが、今は無理」テクテク

    麦野「なんで?」ピタリ

    垣根「寒さと疲労で演算狂いそう。まぁ99,9%失敗しねぇけどな」ハッ

    麦野「ケッ、使えねぇ」ゲシッ

    垣根「蹴んなって。かわりにほら、声真似してやるよ」アーアー

    麦野「あー、今はそんな気分じゃないのよね」テクテク

    垣根「ふーん。――オイ第四位、あそこに愛しの浜面君が見えるぞ」

    麦野「んぁ? おーマジだ」

    743 = 726 :


    麦野「おーい、浜面ぁー!」

    浜面「? ……!」タッタッタ

    垣根「ほー、走ってきてるな。しっかり調教し痛っ、だから蹴んなって!」

    浜面「よー麦野。迎えに来たぜ……って浮気!?」ガーン

    麦野「ちげぇよ馬鹿面。殺すぞ」ビーム

    浜面「うぉっと、あぶねぇ!? 俺マジでいつか死ぬよ!?」ヒョエエエ

    垣根「あーチンピラ。俺はアレだ、麦野の友達みたいなもんだからよ。
       余計な心配はしなくていいぞー」

    麦野「誰が友達だ、誰が! アンタとお友達になったつもりはないわよ!」ゲシッ

    垣根「っぶねぇなぁ。……まぁいいか、じゃあなお二人さん」バサバサ

    浜面「行っちまったな。……というか何だアレ? 翼?」

    麦野「ただのクソメルヘンな変態野郎よ。いいから、さっさと帰るわよ」テクテク

    浜面「オイ待てって!」タッタッ

    744 = 726 :


    麦野「ねー、浜面ぁ」テクテク

    浜面「なんだ?」テクテク

    麦野「今日さぁ、私の家泊まってかない?」

    浜面「ぶふっ!? どどどうしたんだ急に!」

    麦野「どうせ予定なんて無いでしょ?
       さっきまでずっとワイワイしてたからさ、今から一人になるのは寂しいのよね」

    浜面「(やだなにこの娘超可愛い)」

    麦野「ダメ、かな?」

    浜面「ダメじゃな」

    麦野「嘘だバーカ」

    浜面「い。……って、は?」

    麦野「だから、嘘だって。もしかして期待させちゃったかにゃーん?」

    浜面「くぅっ、ちくしょぉぉぉぉぉぉ!!!!」

    745 = 726 :


    垣根「あんなこといいな。できたらいいな」

    垣根「あんな夢、こんな夢、いっぱいあーるっけどー」

    垣根「みんなみんなみんなぁ。叶えてくれる、垣根の能力(チカラ)で叶えてくっれっるー」

    垣根「空を自由に飛びたいなぁ。はい! “未元物質”ァ!
       ……っと、アレなんだ?」

    ブオォォゥゥゥ――

    垣根「なんだ、ただの猛スピードの自動車か。……ってオイオイ、信号赤だぞぉ?」

    ゥゥゥゥゥウウウウ――

    垣根「うっは。しかも運悪く親子が横断してやがるぜ。
       あひゃひゃ。コレは確実に即死コースだな」

    垣根「まぁ、俺には関係ないけどぉ」


    ――ドゴンッ!
     

    746 = 726 :


    垣根「……とまぁ昔の俺なら言ってただろうな」ファサファサ

    子供「――ん、んぅ?」パチッ

    垣根「運が良かったなガキンチョ。ちょっと待て、今下ろしてやっから」ストン

    子供「――天使だ。天使様だっ!」

    垣根「ほぉ、天使か。それも悪かねぇが、俺は天使なんてガラじゃねぇ……。
       ただ偶然通りがかったメルヘン野郎だよ」

    「あ、あの! 本当にありがとうございました!」

    垣根「いいっていいって」

    子供「天使様、助けてくれてありがとう!」

    垣根「……これだけは覚えとけ。

        “俺の未元物質に常識は通用しねぇ”
                             」
     

    747 :

    あれかっこいい
    だれこれ?

    748 :

    流石はえもんだ

    749 = 726 :


    垣根「じゃあな!」ファッサファッサ


    子供「天使様行っちゃったね……」

    「……そうね。でもいいこにしてたらいつかまた会えるわよ」

    子供「うん! そしたら今度は僕が助けてあげるんだ!」

    「天使様を?」

    子供「んーん、お母さんを助けるの!」

    「あらあら嬉しいこと言ってくれるわね。この子は本当に」クスクス

    子供「えへへー」

    「それで、あの台詞を言うの?」

    子供「いや、正直アレはないわ(笑)」

    「だよね(笑)」

    子供・母「『俺の未元物質に常識は通用しねぇ』キリッ」

    750 :

    アモンみたいにいうな


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