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元スレハヤテ「へぇ・・・ここが学園都市かぁ。」
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>>50
天の声ktkr
天の声ktkr
??『そうだな…闇の意思、とでも呼んでもらおうか・・・。』
ハヤテ「えっ!?なんか、僕の宝玉が喋ってる!?ウソォ!?これそんな呪いアイテムだったの!?』
神裂「あの宝玉から・・・強い魔力を感じます!』
ステイル「彼は操られていただけだったというわけか・・・!」
ハヤテ「いやいや!僕何もしてませんって!」
闇の意思『そう、私は――特に何かしたわけではない。そこにいる、上条当麻の不幸、そして、この綾崎ハヤテの不幸を合致させただけだ。」
上条「え?ウソ、俺が原因」
ステイル「君が原因だったのかああ!」
上条「ちょっと待ってちょっと待って!それだけじゃあないだろ!?」
闇の意思『その通りだ。私は単なる“現象”にすぎない。君らが悪いわけでもない。私は、この魔術と科学の入り混じった特殊な環境と、強大な“不幸”によって、偶然生まれただけだ。』
ステイル「それにしても、“現象”が意思を持ち、喋るなんて・・・そんなことがあるのか?」
上条「ゴメン、ぶっちゃけないとは言い切れない・・・。」
ハヤテ「えっ!?なんか、僕の宝玉が喋ってる!?ウソォ!?これそんな呪いアイテムだったの!?』
神裂「あの宝玉から・・・強い魔力を感じます!』
ステイル「彼は操られていただけだったというわけか・・・!」
ハヤテ「いやいや!僕何もしてませんって!」
闇の意思『そう、私は――特に何かしたわけではない。そこにいる、上条当麻の不幸、そして、この綾崎ハヤテの不幸を合致させただけだ。」
上条「え?ウソ、俺が原因」
ステイル「君が原因だったのかああ!」
上条「ちょっと待ってちょっと待って!それだけじゃあないだろ!?」
闇の意思『その通りだ。私は単なる“現象”にすぎない。君らが悪いわけでもない。私は、この魔術と科学の入り混じった特殊な環境と、強大な“不幸”によって、偶然生まれただけだ。』
ステイル「それにしても、“現象”が意思を持ち、喋るなんて・・・そんなことがあるのか?」
上条「ゴメン、ぶっちゃけないとは言い切れない・・・。」
闇の意思『それゆえ私は目的も持たない。何かを為そうとも思わない。しかし。“不幸”をベースに生まれた現象なのだ。私はその存在のみで、人々を不幸にする・・・。』
神裂「なら・・・消すのみですね!」
闇の意思『確かに私は所詮現象だ。彼の持つ“宝玉”さえ壊せば、消える。しかしそれは、私にとっても、彼にとっても、いささか困ったことになるのだ。』
ハヤテ「ってえええ!?宝玉を壊す!?そっ、それは困ります!」
ステイル「そんなに大事なものなのかい?」
ハヤテ「そうなんです!この石を壊されると、お嬢様は、三千院家の遺産を相続する権利がなくなるんです!」
上条「よくわからないが・・・なんか大事っぽいな。」
神裂「しかし、それを壊さない限り、永遠にこの学園都市の不幸は続くんじゃないんですか!?」
闇の意思『その通りだ。』
ステイル「なら仕方ないな・・・力ずくでも、その石を破壊させてもらう!」
ステイル「イノケン―っがっ!?」ドシャア
ハヤテ「誰であろうと、この石を壊すというのならば、僕は、全力で排除します・・・!」
神裂「ーッステイル!」
上条「待て神裂!コイツ、さっきまでとまるで違う!」
ハヤテ「・・・」ゴゴゴゴ・・・
神裂「なら・・・消すのみですね!」
闇の意思『確かに私は所詮現象だ。彼の持つ“宝玉”さえ壊せば、消える。しかしそれは、私にとっても、彼にとっても、いささか困ったことになるのだ。』
ハヤテ「ってえええ!?宝玉を壊す!?そっ、それは困ります!」
ステイル「そんなに大事なものなのかい?」
ハヤテ「そうなんです!この石を壊されると、お嬢様は、三千院家の遺産を相続する権利がなくなるんです!」
上条「よくわからないが・・・なんか大事っぽいな。」
神裂「しかし、それを壊さない限り、永遠にこの学園都市の不幸は続くんじゃないんですか!?」
闇の意思『その通りだ。』
ステイル「なら仕方ないな・・・力ずくでも、その石を破壊させてもらう!」
ステイル「イノケン―っがっ!?」ドシャア
ハヤテ「誰であろうと、この石を壊すというのならば、僕は、全力で排除します・・・!」
神裂「ーッステイル!」
上条「待て神裂!コイツ、さっきまでとまるで違う!」
ハヤテ「・・・」ゴゴゴゴ・・・
神裂「っ・・・確かに。相打ちでは、すまなさそうですね・・・。」
上条「幸いコイツは話がわかりそうだ、なら、なんとか話し合いでケリをつけたほうがいい。」
神裂「そういえば・・・、あなたの幻想殺しでその闇の意思を打ち消すことはできないんですか?」
上条「可能だと思う。ただ、インデックスの『歩く教会』のときのように、打ち消す際、媒体ごと破壊してしまう可能性が高い。その可能性がある以上、コイツは全力で抵抗してくる。」
神裂「それを言う前に消したらよかったのでは・・・?」
上条「バッカヤロオオオ!」
神裂「ひ!?」
上条「よくわかんねぇけど、コイツにだって守りたい大切なモンがあるんだ・・・。そんなもんをぶち壊すために、この右手はねぇんだよ!いろんなものを守るためにこそ、この右腕を振るうもんじゃねぇのかよ!」
神裂「は、はぁ・・・。」
ハヤテ「貴方は・・・いい人ですね。」
上条「お互い様だよ。」
御坂「(・・・なによアイツ!また一人で危険なことするのかと思って、来てみたら・・・!相変わらず!かかかっこつけて・・・っ~うう!もう!)」
上条「幸いコイツは話がわかりそうだ、なら、なんとか話し合いでケリをつけたほうがいい。」
神裂「そういえば・・・、あなたの幻想殺しでその闇の意思を打ち消すことはできないんですか?」
上条「可能だと思う。ただ、インデックスの『歩く教会』のときのように、打ち消す際、媒体ごと破壊してしまう可能性が高い。その可能性がある以上、コイツは全力で抵抗してくる。」
神裂「それを言う前に消したらよかったのでは・・・?」
上条「バッカヤロオオオ!」
神裂「ひ!?」
上条「よくわかんねぇけど、コイツにだって守りたい大切なモンがあるんだ・・・。そんなもんをぶち壊すために、この右手はねぇんだよ!いろんなものを守るためにこそ、この右腕を振るうもんじゃねぇのかよ!」
神裂「は、はぁ・・・。」
ハヤテ「貴方は・・・いい人ですね。」
上条「お互い様だよ。」
御坂「(・・・なによアイツ!また一人で危険なことするのかと思って、来てみたら・・・!相変わらず!かかかっこつけて・・・っ~うう!もう!)」
とりあえず置いときますね
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―――――――――――――――――――――――――――――――で、何故かファミレス。
神裂「いいんですか?こんなところで・・・。下手に不幸を振りまけば、人々が危険ですよ?」
上条「いや、おそらく事件の範囲からすると・・・『闇の意思』の場所は関係ないらしい。むしろ、俺らが助けられる範囲のほうが、安全ってわけだ。」
御坂「何かあったら助ける前提なのね・・・。ハァ。相変わらず、アンタらしいわね。」
上条「で、なんでいるんだ。ビリビリ。」
御坂「さっきも言ったじゃない!いちゃ悪い!?」
上条「『通りすがったら話を聞いたから協力する』って変じゃねぇか!?危険になるかもしんねーんだから離れてろよ!」
御坂「うっさいわねアンタはいつもいつも!一人で危険なことに首つっこんで!ア、アンタに死なれちゃあこまるから・・・その、協力してやるっつってんのよ!」
ハヤテ「まぁまぁお二人とも落ち着いて・・・。どうぞ、カモミールティーです。リラックス効果があります。」
御坂「・・・ありがと。気が利くわね、アンタ。」
神裂「・・・で、どうして綾崎さんは、給仕側に回っているのですか?」
ハヤテ「いえ・・・ここのバイトの方が、『この』事件に巻き込まれてしまって、人手不足だったようで・・・。何かお手伝いできることはないかと・・・。」
神裂「本当にお人よしですね・・・。」
御坂「すっごい誰かと被るわね・・・。」
上条「誰?」
カラーンコローン
ステイル「ふぅ・・・。まだ、ここらへんでは何も起きていない。天草式の子は、上条当麻のアパートに運んでおいた。」
神裂「助かります、ステイル」
上条「なんで俺のアパート!?」
ステイル「なんだかんだで一番都合がいいからな。神裂、この携帯の、GPSというのはどうやって使うんだ?」
神裂「メニューボタンから起動してください」
上条「なんだかんだで神裂も文明の利器に馴染んでる!」
土御門「しょせん魔術サイドといっても、こんなもんだにゃー。」
上条「そうだよね・・・って土御門!?いつからここに!?」
御坂「うわっちょっと大きな声出さないでよもう!ビックリしたじゃない!あーもうジュースが・・・。」
サッ フキフキ
御坂「あ、ありがとう・・・。」
ハヤテ「いえいえ。」
土御門「こういう事件の度に俺がいるのは当然の事だと思うんだにゃー。というかなんで今まで連絡くれなかったんだにゃー。」
上条「まぁあながち間違ってねぇけど・・・。」
ステイル「ふぅ・・・。まだ、ここらへんでは何も起きていない。天草式の子は、上条当麻のアパートに運んでおいた。」
神裂「助かります、ステイル」
上条「なんで俺のアパート!?」
ステイル「なんだかんだで一番都合がいいからな。神裂、この携帯の、GPSというのはどうやって使うんだ?」
神裂「メニューボタンから起動してください」
上条「なんだかんだで神裂も文明の利器に馴染んでる!」
土御門「しょせん魔術サイドといっても、こんなもんだにゃー。」
上条「そうだよね・・・って土御門!?いつからここに!?」
御坂「うわっちょっと大きな声出さないでよもう!ビックリしたじゃない!あーもうジュースが・・・。」
サッ フキフキ
御坂「あ、ありがとう・・・。」
ハヤテ「いえいえ。」
土御門「こういう事件の度に俺がいるのは当然の事だと思うんだにゃー。というかなんで今まで連絡くれなかったんだにゃー。」
上条「まぁあながち間違ってねぇけど・・・。」
上条「まぁあながち間違ってねぇけど・・・。」
神裂「貴方は貴方で仕事があったのでしょう?それくらいわかっています。」
土御門「流石ねーちんはものわかりがいいにゃー。さて、今回の事件だが・・・。」
ステイル「この二人の少年の不幸と、謎の石により発生した『闇の意思』、これを、この石を破壊せずに止めなければならない。」
土御門「御使堕し(エンゼルフォール)のときがあるから、うかつに『条件を変え発生に支障をきたす状態にする』こともできないにゃー。」
上条「そうだな・・・。というかビリビリにこれ聞かせてよかったのか?」
御坂「ビリビリ言うな!」
土御門「もはや彼女はこっち側の人間だにゃー。強いて言うなら『上条サイド』とでも呼ぶべきかにゃー。」
御坂「かっ・・・上条サイド!?ふ、ふふんそそそうよね!なんせ私LEVEL5だもん!とと当然よね!」
ステイル「少し落ち着いたほうがいいんじゃないのか・・・?」
――――――――――――――――――――――――――――――――
上条家
五和「ハッ!・・・私も!私も上条サイドですううううううう!!!!!」
建宮「五和が目を覚ましたのよ!」
神裂「貴方は貴方で仕事があったのでしょう?それくらいわかっています。」
土御門「流石ねーちんはものわかりがいいにゃー。さて、今回の事件だが・・・。」
ステイル「この二人の少年の不幸と、謎の石により発生した『闇の意思』、これを、この石を破壊せずに止めなければならない。」
土御門「御使堕し(エンゼルフォール)のときがあるから、うかつに『条件を変え発生に支障をきたす状態にする』こともできないにゃー。」
上条「そうだな・・・。というかビリビリにこれ聞かせてよかったのか?」
御坂「ビリビリ言うな!」
土御門「もはや彼女はこっち側の人間だにゃー。強いて言うなら『上条サイド』とでも呼ぶべきかにゃー。」
御坂「かっ・・・上条サイド!?ふ、ふふんそそそうよね!なんせ私LEVEL5だもん!とと当然よね!」
ステイル「少し落ち着いたほうがいいんじゃないのか・・・?」
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上条家
五和「ハッ!・・・私も!私も上条サイドですううううううう!!!!!」
建宮「五和が目を覚ましたのよ!」
上条「で・・・土御門、現状で一番可能性の高い解決法ってなんなんだ?」
土御門「今までのことから推察するに、その『闇の意思』をその“宝玉”から切り離して・・・あとはカミやんの右手で消すのが一番可能性高いと思うにゃー」
神裂「確かに、それが一番ですね。問題は、その闇の意思が、抵抗してこないか・・・」
ステイル「あれだけ強い二人が媒体になっている以上、闇の意思も強力である可能性があるからな・・・。」
闇の意思『その点なら大丈夫だ。』
上条「うお!?」
ハヤテ「わ!?」
御坂「急に出てこないでよ!ビックリするじゃない!」
闇の意思『私は、《この二人》から発生したのだ。当然、意識もこの二人に近い。私は、誰も不幸になどしたくない。むしろ、自身の破滅さえ望んでいる。』
神裂「今回は戦わずにすみそうで良かったです・・・。」
ステイル「まぁ先ほど強力なのと戦ったばかりだしねぇ・・・。」
ハヤテ「なんかすいません・・・。」
御坂「あのさー・・・ちょっと言いづらいんだけどさー・・・。」
上条「どうした?」
土御門「今までのことから推察するに、その『闇の意思』をその“宝玉”から切り離して・・・あとはカミやんの右手で消すのが一番可能性高いと思うにゃー」
神裂「確かに、それが一番ですね。問題は、その闇の意思が、抵抗してこないか・・・」
ステイル「あれだけ強い二人が媒体になっている以上、闇の意思も強力である可能性があるからな・・・。」
闇の意思『その点なら大丈夫だ。』
上条「うお!?」
ハヤテ「わ!?」
御坂「急に出てこないでよ!ビックリするじゃない!」
闇の意思『私は、《この二人》から発生したのだ。当然、意識もこの二人に近い。私は、誰も不幸になどしたくない。むしろ、自身の破滅さえ望んでいる。』
神裂「今回は戦わずにすみそうで良かったです・・・。」
ステイル「まぁ先ほど強力なのと戦ったばかりだしねぇ・・・。」
ハヤテ「なんかすいません・・・。」
御坂「あのさー・・・ちょっと言いづらいんだけどさー・・・。」
上条「どうした?」
御坂「その・・・綾崎くん?が来たから、その・・・二人の不幸が重なって、その『闇の意思』とかいうのが発生したのよね?」
ハヤテ「本当にすみません・・・。」
御坂「いやいや、そうじゃなくって、その・・・普通に綾崎くんが帰れば、その・・・アンタとの距離も遠くなって、『闇の意思』とかいうのも消えるんじゃない?」
上条「・・・」
土御門「・・・」
神裂「・・・」
ステイル「・・・」
ハヤテ「・・・」
御坂「え、え?あたし、なんか変なこと言った?」
一同「その手があったか!!!!!!!!」
御坂「気づいてなかったの!?」
ハヤテ「本当にすみません・・・。」
御坂「いやいや、そうじゃなくって、その・・・普通に綾崎くんが帰れば、その・・・アンタとの距離も遠くなって、『闇の意思』とかいうのも消えるんじゃない?」
上条「・・・」
土御門「・・・」
神裂「・・・」
ステイル「・・・」
ハヤテ「・・・」
御坂「え、え?あたし、なんか変なこと言った?」
一同「その手があったか!!!!!!!!」
御坂「気づいてなかったの!?」
ワーキャーワーワー
一方「ッチ・・・うるせェなァ・・・このファミレスは飯もロクに食えねェのか?」
打ち止め「でもね!今日のハンバーグはいつもよりとってもおいしかったってミサカはミサカは舌鼓を打ってみる!」
一方「オイ給仕ィ!オーダーだ!ハンバーグもうひとつゥ!」
ハヤテ「あっ、ただいまー。」
――――――――――――――――――――――――――――――――
学園都市駅前
ハヤテ「それでは・・・みなさんすみません。ご迷惑をお掛けしました。」
ステイル「いやいや、久しぶりに自分の甘さを実感させられたみたいで、いい経験だったよ。」
神裂「綾崎さんは、悪い人とはとても思えませんし。」
上条「まぁともかくこれで一件落着ってわけだ。よかったよかった。御坂のおかげだな。」
御坂「だからビリ・・・あれ?え?う、うううんそそっそおそうそうよね!わわった私のおかげよね!」
土御門「あわてすぎだにゃー」ニヤニヤ
一方「ッチ・・・うるせェなァ・・・このファミレスは飯もロクに食えねェのか?」
打ち止め「でもね!今日のハンバーグはいつもよりとってもおいしかったってミサカはミサカは舌鼓を打ってみる!」
一方「オイ給仕ィ!オーダーだ!ハンバーグもうひとつゥ!」
ハヤテ「あっ、ただいまー。」
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学園都市駅前
ハヤテ「それでは・・・みなさんすみません。ご迷惑をお掛けしました。」
ステイル「いやいや、久しぶりに自分の甘さを実感させられたみたいで、いい経験だったよ。」
神裂「綾崎さんは、悪い人とはとても思えませんし。」
上条「まぁともかくこれで一件落着ってわけだ。よかったよかった。御坂のおかげだな。」
御坂「だからビリ・・・あれ?え?う、うううんそそっそおそうそうよね!わわった私のおかげよね!」
土御門「あわてすぎだにゃー」ニヤニヤ
ハヤテ「ではみなさ・・・」
キィィィガシャアアアアアアアアアン!!
上条「・・・今度はなにいいいいいい!!??」
アナウンス『えー、ただいま、学園都市駅で、人身事故が発生いたしました。これにより…』
ステイル「不幸の効力か・・・!?」
ハヤテ「・・・これはマズいですね、一刻も早く、出ないといけないのに・・・」
土御門「にゃっはー!やはりか!そんなこともあろうかと、脱出用ヘリを用意しておいたぜぇい!これで・・・!」
ヒュルルルルルルドゴーン
土御門「ってええぇぇ!?」
アナウンス2『現在、学園都市で犯罪が急増、緊急警戒態勢。不振なヘリを撃墜しました。」
上条「土御門!あのヘリ無許可なのか!?」
土御門「てっへー☆めんどくさくて・・・」
キィィィガシャアアアアアアアアアン!!
上条「・・・今度はなにいいいいいい!!??」
アナウンス『えー、ただいま、学園都市駅で、人身事故が発生いたしました。これにより…』
ステイル「不幸の効力か・・・!?」
ハヤテ「・・・これはマズいですね、一刻も早く、出ないといけないのに・・・」
土御門「にゃっはー!やはりか!そんなこともあろうかと、脱出用ヘリを用意しておいたぜぇい!これで・・・!」
ヒュルルルルルルドゴーン
土御門「ってええぇぇ!?」
アナウンス2『現在、学園都市で犯罪が急増、緊急警戒態勢。不振なヘリを撃墜しました。」
上条「土御門!あのヘリ無許可なのか!?」
土御門「てっへー☆めんどくさくて・・・」
神裂「バカですか貴方は!」
バチッ・・・
ド ゴ ゴ ゴ ー ン !
アナウンス2『学園都市、守護戦闘機が破壊されました。テロリストの可能性があります。繰り返します――」
御坂「フン・・・。」
上条「な、な、なにやっちゃってんの御坂さん!?」
御坂「このまま普通にしてても、どうせ脱出できないわよ。なら道はひとつしかないじゃない?」
上条「え、それって・・・もしかして・・・」
御坂「もしかしなくても、アンタのいつもやってることじゃない。」
御坂「 強 行 突 破 よ ! 」
上条「不幸だああああああああああああああああああ!!!!!」
バチッ・・・
ド ゴ ゴ ゴ ー ン !
アナウンス2『学園都市、守護戦闘機が破壊されました。テロリストの可能性があります。繰り返します――」
御坂「フン・・・。」
上条「な、な、なにやっちゃってんの御坂さん!?」
御坂「このまま普通にしてても、どうせ脱出できないわよ。なら道はひとつしかないじゃない?」
上条「え、それって・・・もしかして・・・」
御坂「もしかしなくても、アンタのいつもやってることじゃない。」
御坂「 強 行 突 破 よ ! 」
上条「不幸だああああああああああああああああああ!!!!!」
――――――――――――――――――――――――――――――――
学園都市駅
ダラララララララララ!ドカーン!
上条「軍隊来たよ!?どうすんのよ!?」
御坂「何いってんのよ。軍隊だろうが何だろうが・・・。」
土御門「このメンツに」
ステイル「勝てるものが」
神裂「いるんですか!?」
ドガァァァァン!
上条「まぁほとんど御坂と神裂なわけだが・・・。」
ステイル「昨日使いすぎてね」
土御門「そもそも俺は個人戦派にゃー」
上条「あと・・・」
学園都市駅
ダラララララララララ!ドカーン!
上条「軍隊来たよ!?どうすんのよ!?」
御坂「何いってんのよ。軍隊だろうが何だろうが・・・。」
土御門「このメンツに」
ステイル「勝てるものが」
神裂「いるんですか!?」
ドガァァァァン!
上条「まぁほとんど御坂と神裂なわけだが・・・。」
ステイル「昨日使いすぎてね」
土御門「そもそも俺は個人戦派にゃー」
上条「あと・・・」
ハヤテ「すみません!」ドコン
ハヤテ「ごめんなさい!」ズガン
ハヤテ「もうしわけないです!」バゴォ
上条「ノーダメージで一つずつ誰も殺さないように戦車とか軍人を先頭不能にしてる綾崎とか・・・。」
土御門「欲を言えば、戦力にほしいくらいだにゃー。」
上条「下手したら、魔術か科学サイドどっちかのバランスが崩れそうな強さだよな・・・。」
ステイル「でもまぁ流石に、あんな人間はそうはいないよ。」
ハヤテ「(流石にひとつずつ潰していくのは無理が・・・、あ!囲まれた!?)」
ハヤテ「やばっ・・・」
ドガァアァァン!
ヒナギク「・・・相変わらずね。ハヤテ君。一体どんなお人良しをしたら、こんな大騒動に巻き込まれるのかしら?」
上条「木刀で戦車を切ったああああああああ!?」
土御門「もうこれ・・・科学サイドとか魔術サイドとか言ってる場合じゃないと思うんだにゃー」
ハヤテ「ごめんなさい!」ズガン
ハヤテ「もうしわけないです!」バゴォ
上条「ノーダメージで一つずつ誰も殺さないように戦車とか軍人を先頭不能にしてる綾崎とか・・・。」
土御門「欲を言えば、戦力にほしいくらいだにゃー。」
上条「下手したら、魔術か科学サイドどっちかのバランスが崩れそうな強さだよな・・・。」
ステイル「でもまぁ流石に、あんな人間はそうはいないよ。」
ハヤテ「(流石にひとつずつ潰していくのは無理が・・・、あ!囲まれた!?)」
ハヤテ「やばっ・・・」
ドガァアァァン!
ヒナギク「・・・相変わらずね。ハヤテ君。一体どんなお人良しをしたら、こんな大騒動に巻き込まれるのかしら?」
上条「木刀で戦車を切ったああああああああ!?」
土御門「もうこれ・・・科学サイドとか魔術サイドとか言ってる場合じゃないと思うんだにゃー」
ステイルだって万全の状態なら美琴や軍覇、聖人すら無傷で倒せるんだぞ・・・(´;ω;`)
そういえば今重大なミスに気がついた
宝玉じゃなくて王玉だああああああああああ
脳内補完よろしくおねがいします・・・。
宝玉じゃなくて王玉だああああああああああ
脳内補完よろしくおねがいします・・・。
ハヤテ「ヒナギクさん・・・!?どうして!?」
ヒナギク「伊澄さんにね・・・『なんだか不吉な予感がするので見てきてください』って言われたのよ・・・。いくらなんでも大丈夫だろうと思ったら、まさかこんなことになってるとはね。全く。どうしたらこんなことになるの?」
ハヤテ「はは・・・すみません・・・。」
ヒナギク「言い訳はあとでたーっぷり聞かせてもらうわよ?今はとりあえず、ここを抜けなきゃね!行くわよ!」
ハヤテ「はい!」
神裂「さぁ、雑兵は蹴散らしました!」
御坂「あとはアレを潰せば終わりよ!」
上条「いいぜ・・・てめぇらが、潰しても、潰しても、俺達の行く手を阻み・・・」
ハヤテ「これ以上、人々を不幸に導こうというのなら・・・」
上条「まずは」
ハヤテ「その」
上条「ふざけた幻想を」
二人「 ぶ ち 殺 す ! ! 」
ドガァァァァ・・・ン
ヒナギク「伊澄さんにね・・・『なんだか不吉な予感がするので見てきてください』って言われたのよ・・・。いくらなんでも大丈夫だろうと思ったら、まさかこんなことになってるとはね。全く。どうしたらこんなことになるの?」
ハヤテ「はは・・・すみません・・・。」
ヒナギク「言い訳はあとでたーっぷり聞かせてもらうわよ?今はとりあえず、ここを抜けなきゃね!行くわよ!」
ハヤテ「はい!」
神裂「さぁ、雑兵は蹴散らしました!」
御坂「あとはアレを潰せば終わりよ!」
上条「いいぜ・・・てめぇらが、潰しても、潰しても、俺達の行く手を阻み・・・」
ハヤテ「これ以上、人々を不幸に導こうというのなら・・・」
上条「まずは」
ハヤテ「その」
上条「ふざけた幻想を」
二人「 ぶ ち 殺 す ! ! 」
ドガァァァァ・・・ン
>>91
ひんと ギャグ漫画
ひんと ギャグ漫画
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ナギ「おうハヤテ、遅かったではないか・・・って、え!?どうしたんだ!?服がボロボロだぞ!?」
ハヤテ「いやぁ~、ちょっと、色々ありまして・・・。」
マリア「どうせ、大方ハヤテ君の事だから、お人良しさが裏目に出て、不幸な事件にでも巻き込まれたんじゃないんですか?」
ハヤテ「うぐっ・・・返す言葉もございません。」
マリア「先ほどは・・・桂さんにもご迷惑をかけたようですしね?」
ハヤテ「かはっ・・・すみません。申し訳ありません。」
マリア「もういいですよ。さ、お風呂に入って、さっさとそのボロボロのから新しい執事服に着替えてください。」
ハヤテ「すみません・・・。ありがとうございます。」タタッ
ナギ「あ、そうだ、ハヤテ!」
ハヤテ「どうしました?お嬢さま。」
ナギ「『ラブハンター1/48』の地域限定特別初回限定版、買ってきてくれたか?」
ハヤテ「あ゛・・・。」
ナギ「まさかお前・・・。」ゴゴゴゴゴゴゴ
ハヤテ「あの!その!えーっと!その・・・」
ナギ「忘れたのかあああああああああああああ!!!!」
ハヤテ「すみませんんんんんんんんんんんんん!!」
ナギ「何しにいったんじゃお前はあああああああ!!」
ハヤテ「朝から色々あって!!!その!すみません!あー・・・もう!」
ハヤテ「不幸だあああああああああああああああああああああ!!!!」
第一部・完!!!!
マリア「めでたし、めでたし・・・?」
ナギ「まさかお前・・・。」ゴゴゴゴゴゴゴ
ハヤテ「あの!その!えーっと!その・・・」
ナギ「忘れたのかあああああああああああああ!!!!」
ハヤテ「すみませんんんんんんんんんんんんん!!」
ナギ「何しにいったんじゃお前はあああああああ!!」
ハヤテ「朝から色々あって!!!その!すみません!あー・・・もう!」
ハヤテ「不幸だあああああああああああああああああああああ!!!!」
第一部・完!!!!
マリア「めでたし、めでたし・・・?」
第一部はノリで書いてみただけですwww
ここまでつきあってくださってありがとうございました。
では、私はこれから部屋の掃除をせねばならんので・・・。
またいつか、機会がありましたら、上条サイドが白皇学院とかを訪れるのも書いてみたいですww
ここまでつきあってくださってありがとうございました。
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