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元スレハヤテ「へぇ・・・ここが学園都市かぁ。」
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ナギ「おいハヤテ!明日この『ラブハンター1/48』の地域限定特別初回限定版を買ってくるんだ!」
ハヤテ「それって通常版じゃ駄目なんですか?」
ナギ「駄目に決まってるだろう!この地域限定特別初回限定版にはな、様々な特典アイテムにプレミアムグッズ…」
ハヤテ「はいはいわかりましたわかりました…。で、地域限定版って、どこに売ってるんです?そんなに遠いところなんですか?」
ナギ「うむ、学園都市だ。」
――――――――――――――――――――――――――
ハヤテ「電車で二時間、三回も乗り継ぎするなんてなぁ…。さらには都市内にはいるにも入念なボディチェック…。ここはいったいなんなんだろうなぁ…。ん?」
ゴガァァン!
ハヤテ「ええっ!?何!?あっちの…路地裏から!?」
オラァ!ナメテンノカ!
ハヤテ「これは…ケンカ!?なんにせよ、早く止めないと!」ダッ
ハヤテ「それって通常版じゃ駄目なんですか?」
ナギ「駄目に決まってるだろう!この地域限定特別初回限定版にはな、様々な特典アイテムにプレミアムグッズ…」
ハヤテ「はいはいわかりましたわかりました…。で、地域限定版って、どこに売ってるんです?そんなに遠いところなんですか?」
ナギ「うむ、学園都市だ。」
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ハヤテ「電車で二時間、三回も乗り継ぎするなんてなぁ…。さらには都市内にはいるにも入念なボディチェック…。ここはいったいなんなんだろうなぁ…。ん?」
ゴガァァン!
ハヤテ「ええっ!?何!?あっちの…路地裏から!?」
オラァ!ナメテンノカ!
ハヤテ「これは…ケンカ!?なんにせよ、早く止めないと!」ダッ
不良A「ジャッジメントだぁ?ハッハッハ!笑わせんな!俺はLEVEL3の発火能力者(パイロキネシス)だぜ!?」
不良B「そうだそうだ!英さんなめてっと消し炭になんぞ!」
不良C「それに俺たちは身体能力も強化するアイテムも使ってんだぞ!コラ!」
黒子「大の男が集団で一人を暴行するなど…男の風上に置けませんわね。」
不良D「ああん?ならテメーを八つ裂きにしてやるよ!」
ハヤテ「ちょっと待ったぁぁ!!」
不良E「はあ?」
ハヤテ「いやー皆さん今日もお疲れ様です!今日もいい天気なことですし・・・ここらへんでお開きにしませんか?」
不良F「・・・はぁ?」
不良G「なんだテメェ、やんのかコラ!」
ハヤテ「いえいえ…僕には全く敵意はないというか…」
不良A「どうやらテメーも痛い目見ねぇとわかんねぇようだな…。死ね!」
ブオオオオオオ!
黒子「…しまった!一般の方があんな炎をくらってしまわれたら!」
ハヤテ「…すごいですね、最近の人は炎とか使えるんですか?」
不良A「あ゛・・・?」
黒子「・・・え゛?」
不良H「先輩ィ!後ろっス!後ろ!」
不良A「あ゛…ゲブッ!?」
ハヤテ「申し訳ありませんが、他の人に危害が加わると危険なので、眠っていてくださいね?」
不良G「なんだテメェ、やんのかコラ!」
ハヤテ「いえいえ…僕には全く敵意はないというか…」
不良A「どうやらテメーも痛い目見ねぇとわかんねぇようだな…。死ね!」
ブオオオオオオ!
黒子「…しまった!一般の方があんな炎をくらってしまわれたら!」
ハヤテ「…すごいですね、最近の人は炎とか使えるんですか?」
不良A「あ゛・・・?」
黒子「・・・え゛?」
不良H「先輩ィ!後ろっス!後ろ!」
不良A「あ゛…ゲブッ!?」
ハヤテ「申し訳ありませんが、他の人に危害が加わると危険なので、眠っていてくださいね?」
不良I「な、何モンだテメェ!」
ハヤテ「名乗るほどのものでもありません。ただの通りすがりの、執事ですよ。」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
黒子「…ともかく、先ほどは助かりましたわ。」
ハヤテ「いえいえ、そんなたいしたことではありませんよ。では、僕は急ぎの用事がありますので…。」
黒子「あ、待ってくださいまし、貴方の、お名前は…?」
ハヤテ「だから、さっきも言ったじゃないですか、ただの通りすがりの執事ですよ。」
黒子「…これは、ハンカチ?」ファサ
ハヤテ「先ほどのことで、貴方の手を汚してしまったみたいなので…よかったら、使ってください。」
黒子「あっ…。」
タッ
黒子「行ってしまわれましたか…それにしてもあの殿方、誰かと雰囲気が似ているような…。」
黒子「まぁ、気のせいですわよね。」
ハヤテ「さてと、えーと…お嬢様の言っていたゲーム屋は・・・」
グー
ハヤテ「・・・?」
禁書「おなかがすいたんだよ…。」
ハヤテ「み、道端で少女が、行き倒れている…。」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
禁書「ありがとうなんだよ!今日はとーまがお昼を用意してくれなかったからおなかぺこぺこだったんだよ!」
ハヤテ「へぇ…それは災難でしたね。(実際にいるんだ、こんなに食べるキャラ…。)」
グー
ハヤテ「?」
禁書「まだお腹がへったかも」
ハヤテ「えええ!?」
禁書「何か食べたいんだよ!」
グー
ハヤテ「・・・?」
禁書「おなかがすいたんだよ…。」
ハヤテ「み、道端で少女が、行き倒れている…。」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
禁書「ありがとうなんだよ!今日はとーまがお昼を用意してくれなかったからおなかぺこぺこだったんだよ!」
ハヤテ「へぇ…それは災難でしたね。(実際にいるんだ、こんなに食べるキャラ…。)」
グー
ハヤテ「?」
禁書「まだお腹がへったかも」
ハヤテ「えええ!?」
禁書「何か食べたいんだよ!」
ハヤテ「(・・・まずい!これ以上ドカ食いされたら、流石に資金が尽きる!ただでさえ何もないだろうと思って、お金は用意してきてないのに!・・・ハッ!)」
禁書「?」
ハヤテ「家は・・・この近くですか?」
禁書「そうなんだよ!」
ハヤテ「わかりました…では最寄のスーパーを教えてください。こう見えて、腕には自信があるんです。」
――――――――――――――――――――――――――――――――
禁書「ごちそうさまなんだよ!なんかフルコースみたいで凄かったんだよ!」ゲフ
ハヤテ「(良かった、満足してくれたようで…。あれで駄目だったら、危なかった…。)」
ハヤテ「ではこれで…。」
禁書「待つんだよ!」
ハヤテ「ええ!?」
禁書「?」
ハヤテ「家は・・・この近くですか?」
禁書「そうなんだよ!」
ハヤテ「わかりました…では最寄のスーパーを教えてください。こう見えて、腕には自信があるんです。」
――――――――――――――――――――――――――――――――
禁書「ごちそうさまなんだよ!なんかフルコースみたいで凄かったんだよ!」ゲフ
ハヤテ「(良かった、満足してくれたようで…。あれで駄目だったら、危なかった…。)」
ハヤテ「ではこれで…。」
禁書「待つんだよ!」
ハヤテ「ええ!?」
禁書「せっかくだから、今から一緒に子萌の家に行くんだよ!そういえば今日は焼肉があるって言ってたかも!」
ハヤテ「お昼から焼肉ですか!?それに急に訪ねたら迷惑なんじゃ…!」
禁書「いいのいいの!タダ飯は這ってでも食え!これとうまの名言なんだよ!」
ハヤテ「そんな名言を世に残した人が!?」
――――――――――――――――――――――――――――――――
小萌「あら、シスターちゃん、ようこそなのですよ~、あら、そちらの方は?」
禁書「通りすがりのコックさんなんだよ!」
ハヤテ「いえ、僕は綾崎ハヤテというものでして…、色々あって、執事をやっています。」
結標「へぇ…若いのに、大変ねぇ。」
ハヤテ「(なんだろう、この人の格好とか、未成年しかいなさそうなのに灰皿にタバコが山積みだとか…ツッコミどころが多すぎる!)」
ハヤテ「お昼から焼肉ですか!?それに急に訪ねたら迷惑なんじゃ…!」
禁書「いいのいいの!タダ飯は這ってでも食え!これとうまの名言なんだよ!」
ハヤテ「そんな名言を世に残した人が!?」
――――――――――――――――――――――――――――――――
小萌「あら、シスターちゃん、ようこそなのですよ~、あら、そちらの方は?」
禁書「通りすがりのコックさんなんだよ!」
ハヤテ「いえ、僕は綾崎ハヤテというものでして…、色々あって、執事をやっています。」
結標「へぇ…若いのに、大変ねぇ。」
ハヤテ「(なんだろう、この人の格好とか、未成年しかいなさそうなのに灰皿にタバコが山積みだとか…ツッコミどころが多すぎる!)」
結標「(顔は悪くないのよね…もう少し若ければ…。)」
ハヤテ「すみません、お邪魔でしたよね、そろそろ失礼します…。」
小萌「大丈夫ですよ綾崎ちゃん!悩める若人の一人や二人、小萌先生がドーンと面倒見ますよ!」
ハヤテ「綾崎ちゃん!?あと先生って、え!?え!?」
禁書「小萌は学校の先生なんだよ!」
ハヤテ「ええ!?飛び級制度がこんなところにも!?」
結標「簡単に説明するとね、アレ見た目が若いだけで実はすでに成人してて、職業が先生で未だ独身なのよ。」
ハヤテ「えええええええ!?」
小萌「ちょっと結標ちゃん!独身なのは今関係ないですよ!」
ハヤテ「(お嬢様は飛び級はしていたが見た目通りの年齢…でもこの人は…)」
結標「はいはいごめんなさいごめんなさい。」
ハヤテ「(見えないなぁ・・・。)」
ハヤテ「すみません、お邪魔でしたよね、そろそろ失礼します…。」
小萌「大丈夫ですよ綾崎ちゃん!悩める若人の一人や二人、小萌先生がドーンと面倒見ますよ!」
ハヤテ「綾崎ちゃん!?あと先生って、え!?え!?」
禁書「小萌は学校の先生なんだよ!」
ハヤテ「ええ!?飛び級制度がこんなところにも!?」
結標「簡単に説明するとね、アレ見た目が若いだけで実はすでに成人してて、職業が先生で未だ独身なのよ。」
ハヤテ「えええええええ!?」
小萌「ちょっと結標ちゃん!独身なのは今関係ないですよ!」
ハヤテ「(お嬢様は飛び級はしていたが見た目通りの年齢…でもこの人は…)」
結標「はいはいごめんなさいごめんなさい。」
ハヤテ「(見えないなぁ・・・。)」
小萌「ではさっそく焼肉なのですよ!はっ…、肉が、足りない!?」
結標「昨日あんだけ食ってりゃねぇ…。」
禁書「ええ!焼肉が食べられないのは、悲しいかも!」
小萌「ごめんなさいですシスターちゃん…。野菜はたくさんあるのですが…。」
禁書「ハヤテ!さっきみたいに、パーッとなんかできないの!?」
ハヤテ「(いきなり呼び捨て!?)え、あーっと…、あぁ、これだけ野菜があるんなら…。」
――――――――――――――――――――――――――――――――
ハヤテ「できました。」
結標「あんた凄いわね…。どうやったら数分でこんなんできんのよ。」
禁書「おいしいんだよ!」
小萌「な、なんか台所がきれいになってますよ!」
ハヤテ「あ、少し油汚れと水垢がたまっていましたので、料理の空き時間で、掃除させていただきました。せっかくキッチンを使わせていただいたので…。」
結標「本当に何者よ…。」
結標「昨日あんだけ食ってりゃねぇ…。」
禁書「ええ!焼肉が食べられないのは、悲しいかも!」
小萌「ごめんなさいですシスターちゃん…。野菜はたくさんあるのですが…。」
禁書「ハヤテ!さっきみたいに、パーッとなんかできないの!?」
ハヤテ「(いきなり呼び捨て!?)え、あーっと…、あぁ、これだけ野菜があるんなら…。」
――――――――――――――――――――――――――――――――
ハヤテ「できました。」
結標「あんた凄いわね…。どうやったら数分でこんなんできんのよ。」
禁書「おいしいんだよ!」
小萌「な、なんか台所がきれいになってますよ!」
ハヤテ「あ、少し油汚れと水垢がたまっていましたので、料理の空き時間で、掃除させていただきました。せっかくキッチンを使わせていただいたので…。」
結標「本当に何者よ…。」
小萌「もうずっとここにいてもらえないですか!?」
ハヤテ「いえ、それは流石に…。あ、すみません、僕は用事があったので、これで。」
小萌「ありがとうございますなのです。綾崎ちゃん、何かあったら、必ず先生が相談に乗りますよ!」
ハヤテ「あ、じゃあ、このゲームショップまでの道…わかりますか?」
――――――――――――――――――――――――――――――――
ハヤテ「本当に学園都市ってのは、随分広いんだなぁ…。えーと、ここを、右だっけ?」
ゴバガァァン!!
ハヤテ「・・・今度は何だぁ!?」
民衆A「デパートが爆発したぞ!」
アンチスキル「皆さん!避難してください!これは、能力者によるテロの可能性があります!避難してください!」
ハヤテ「いえ、それは流石に…。あ、すみません、僕は用事があったので、これで。」
小萌「ありがとうございますなのです。綾崎ちゃん、何かあったら、必ず先生が相談に乗りますよ!」
ハヤテ「あ、じゃあ、このゲームショップまでの道…わかりますか?」
――――――――――――――――――――――――――――――――
ハヤテ「本当に学園都市ってのは、随分広いんだなぁ…。えーと、ここを、右だっけ?」
ゴバガァァン!!
ハヤテ「・・・今度は何だぁ!?」
民衆A「デパートが爆発したぞ!」
アンチスキル「皆さん!避難してください!これは、能力者によるテロの可能性があります!避難してください!」
民衆B「中に、まだ子供が・・・!子供が!」
黄泉川「ちぃ・・・人が多くて捌ききれないじゃん!誰か、中の子供を――」
ハヤテ「ハッ!」
ドン!
黄泉川「今なんか、デパートに飛んでいったじゃん・・・?」
アンチスキル「何言ってるんですか黄泉川さん、そんなことあるわけないでしょう!」
黄泉川「あっれー・・・?」
――――――――――――――――――――――――――――――――
初春「はぁ…これで全員かな?」
女の子「おねーちゃーん?」
初春「あれっ!?まだ女の子が中に!?」
女の子「あっ、おねーちゃん?さっきね、男の人がこれおねーちゃんにって・・・。」
黒子「初春ー!今すぐそれを捨てなさい!これは――!」
黄泉川「ちぃ・・・人が多くて捌ききれないじゃん!誰か、中の子供を――」
ハヤテ「ハッ!」
ドン!
黄泉川「今なんか、デパートに飛んでいったじゃん・・・?」
アンチスキル「何言ってるんですか黄泉川さん、そんなことあるわけないでしょう!」
黄泉川「あっれー・・・?」
――――――――――――――――――――――――――――――――
初春「はぁ…これで全員かな?」
女の子「おねーちゃーん?」
初春「あれっ!?まだ女の子が中に!?」
女の子「あっ、おねーちゃん?さっきね、男の人がこれおねーちゃんにって・・・。」
黒子「初春ー!今すぐそれを捨てなさい!これは――!」
初春「えっ・・・?」
ストッ
パシッ
初春「あれ?」
ハヤテ「うりゃあああああああああああああああ!!」
ギュン
ドゴォォォン
初春「え?え?」
ハヤテ「ふぅ…正直ギリギリでした。あ、犯人は殴って気絶させてそこに縛ってありますんで…。」
初春「なんかいきなりぬいぐるみがぎゅーんってなったらぱしってとられてブンってなげたら遠くでどっかーんって・・・え?」
黒子「初春!大丈夫ですの!?って…、先ほどの殿方ではありませんこと?」
ハヤテ「あれ、さっきの方じゃないですか。ここはもう危険ではないはずですけど…、複数犯の可能性があるので、避難してください。」
黒子「それはこっちのセリフですことよ。全く、貴方には助けられてばかりですわね。」
ストッ
パシッ
初春「あれ?」
ハヤテ「うりゃあああああああああああああああ!!」
ギュン
ドゴォォォン
初春「え?え?」
ハヤテ「ふぅ…正直ギリギリでした。あ、犯人は殴って気絶させてそこに縛ってありますんで…。」
初春「なんかいきなりぬいぐるみがぎゅーんってなったらぱしってとられてブンってなげたら遠くでどっかーんって・・・え?」
黒子「初春!大丈夫ですの!?って…、先ほどの殿方ではありませんこと?」
ハヤテ「あれ、さっきの方じゃないですか。ここはもう危険ではないはずですけど…、複数犯の可能性があるので、避難してください。」
黒子「それはこっちのセリフですことよ。全く、貴方には助けられてばかりですわね。」
初春「・・・はっ、白井さん、この人とお知り合いなんですか?」
黒子「まぁ、そうですわね。」
初春「白井さんに男の方の知り合いがいるなんて…。」
黒子「今日知り合ったところですことよ…?」
ハヤテ「よくわかりませんが…あ、もう敵はいないようです。では、僕はこのお嬢さんを避難させます。」
黒子「ありがとうございますわ。通りすがりの執事さん。もしまた会えたら、お茶でもご馳走させてもらってよろしくて?」
ハヤテ「もし機会があれば、喜んでご一緒させていただきます。」
ザッ
黒子「行ってしまわれましたね。本当に、まるで疾風のような方ですわ・・・。」
初春「白井さんが…、あの白井さんが…!」
黒子「どうしたんですか初春…。」
犯人「…」ピクピク
――――――――――――――――――――――――――――――――
ハヤテ「はぁ…今日は色んなことに巻き込まれるなぁ…。えーっと、こっちかな?」
キィィン…
ハヤテ「なんだろうな…なんかこっちには行きたくなくなってきた…。でも行かなきゃ!お嬢様のためだ!」
――――――――――――――――――――――――――――――――
上条「本当にこれで大丈夫なのか?」
ステイル「あぁ。人払いのルーンを使った。普通の人間はこないよ。もっとも、君みたいなのは別だが。」
神裂「これでこのおかしな事件にも終止符が打てるはずです。」
上条「いくらなんでも、おかしいとは思ってたんだ。スキルアウトが暴動を起こす、能力者が次々と犯罪を犯す…。」
神裂「何者かが、魔術を使って、この学園都市全体に影響を及ぼしている可能性があります。」
上条「そのせいで…こっちは朝から大変なんだよ!あー不幸だ…。」
ステイル「それは君が、絡まれている人を片っ端から助けるからだろう?全く、本当にお人よしだな。」
神裂「ともかく、天草式が各ポイントに罠を張っています。何かあれば反応するはずです。」
上条「流石天草式だな…。」
ハヤテ「はぁ…今日は色んなことに巻き込まれるなぁ…。えーっと、こっちかな?」
キィィン…
ハヤテ「なんだろうな…なんかこっちには行きたくなくなってきた…。でも行かなきゃ!お嬢様のためだ!」
――――――――――――――――――――――――――――――――
上条「本当にこれで大丈夫なのか?」
ステイル「あぁ。人払いのルーンを使った。普通の人間はこないよ。もっとも、君みたいなのは別だが。」
神裂「これでこのおかしな事件にも終止符が打てるはずです。」
上条「いくらなんでも、おかしいとは思ってたんだ。スキルアウトが暴動を起こす、能力者が次々と犯罪を犯す…。」
神裂「何者かが、魔術を使って、この学園都市全体に影響を及ぼしている可能性があります。」
上条「そのせいで…こっちは朝から大変なんだよ!あー不幸だ…。」
ステイル「それは君が、絡まれている人を片っ端から助けるからだろう?全く、本当にお人よしだな。」
神裂「ともかく、天草式が各ポイントに罠を張っています。何かあれば反応するはずです。」
上条「流石天草式だな…。」
――――――――――――――――――――――――――――――――
五和「はー…それにしても、待機って暇だなぁ…。」
五和「上条さんどうしてるのかな…。」
五和「これが終わったら…か、上条さんに、にに…」
ドジャジャジャ!!
五和「ッうひゃあっ!?…ってあ!そうだった、罠を仕掛けてたんだった!」
五和「人が来ると、ここの鎖に絡めとられて…って、いない?」
ハヤテ「…全く。今日は次から次へと…厄日ですか?」
五和「-ッ!」ジャキ!
ハヤテ「ええええええええ!?い、いきなり槍!?僕が何か!?」
――――――――――――――――――――――――――――――――
建宮『こちら建宮!五和のところで反応があったのよな!」
神裂「わかりました!すぐ行きます!」
上条「天草式って魔術で連絡でもとってんのか?」
神裂「いえ、これは携帯電話ですが?」
上条「意外と普通!」
ステイル「魔術師なんてそんなもんだよ。」
――――――――――――――――――――――――――――――――
建宮「五和ァ!大丈夫よ・・・なっ!?」
五和「・・・」グッタリ
上条「五和!どうした!?」
建宮『こちら建宮!五和のところで反応があったのよな!」
神裂「わかりました!すぐ行きます!」
上条「天草式って魔術で連絡でもとってんのか?」
神裂「いえ、これは携帯電話ですが?」
上条「意外と普通!」
ステイル「魔術師なんてそんなもんだよ。」
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建宮「五和ァ!大丈夫よ・・・なっ!?」
五和「・・・」グッタリ
上条「五和!どうした!?」
非常に面白いが、小萌宅で姫神を出さなかったことは許さない。
絶対に許さないからな!!
絶対に許さないからな!!
ステイル「どうやら、一足遅かったみたいだね…。」
神裂「よくも・・・五和を・・・このド素人がぁああああああ!」
ハヤテ「えーっと・・・これは、誤解というか仕方ないというか・・・。」
神裂「七閃!」
ゴ ウ !
ハヤテ「う、うわぁ!?あっ、危ないですよそんなの振り回したら!」
ステイル「神裂の七閃を…かわした!?」
建宮「どうやら、こいつが犯人で、間違いなさそうなのよな・・・。」
ステイル「そこだ!食らえ、魔女狩りの王!」
ゴオオオオオオオオ!
ブワッ!
ステイル「なっ!?」
ハヤテ「こ、ここの人は皆炎が使えるんですか…?これは困ったな…。」
神裂「よくも・・・五和を・・・このド素人がぁああああああ!」
ハヤテ「えーっと・・・これは、誤解というか仕方ないというか・・・。」
神裂「七閃!」
ゴ ウ !
ハヤテ「う、うわぁ!?あっ、危ないですよそんなの振り回したら!」
ステイル「神裂の七閃を…かわした!?」
建宮「どうやら、こいつが犯人で、間違いなさそうなのよな・・・。」
ステイル「そこだ!食らえ、魔女狩りの王!」
ゴオオオオオオオオ!
ブワッ!
ステイル「なっ!?」
ハヤテ「こ、ここの人は皆炎が使えるんですか…?これは困ったな…。」
上条「風を起こして、炎を防いだ・・・!?風の魔術師か!?」
建宮「後ろがガラ空きなのよなぁ!」
ビュオウ!
パシッ
ハヤテ「流石に、剣で切られると痛いので…すみません。」
ドゴッ!
建宮「かはっ・・・!」
ドシャア
神裂「建宮を一発で!?こいつ、ただの魔術師ではない!気をつけてください!」
ステイル「仕方ない…まずはヤツの魔術を止める!」
上条「おう!わかったぜ!」
神裂「…援護します!」
ハヤテ「うわっ!?ワイヤーと火炎が一気に!?」
建宮「後ろがガラ空きなのよなぁ!」
ビュオウ!
パシッ
ハヤテ「流石に、剣で切られると痛いので…すみません。」
ドゴッ!
建宮「かはっ・・・!」
ドシャア
神裂「建宮を一発で!?こいつ、ただの魔術師ではない!気をつけてください!」
ステイル「仕方ない…まずはヤツの魔術を止める!」
上条「おう!わかったぜ!」
神裂「…援護します!」
ハヤテ「うわっ!?ワイヤーと火炎が一気に!?」
>>40
超神水飲んだ
超神水飲んだ
上条「いいぜ、テメェがどれだけ強かろうと・・・」
上条「俺の大切な仲間を傷つけるなんてことが許されるっていうなら・・・!」
上条「まずはその、ふざけた幻想をぶち殺す!」
上条「うおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
ゴ ウ !
パシ
ハヤテ「えーっと…」
上条「・・・え?」
ステイル「・・・は?」
神裂「・・・はい?」
ハヤテ「ぐ、ぐわー、やられたー(棒読み)」パターン
上条「俺の大切な仲間を傷つけるなんてことが許されるっていうなら・・・!」
上条「まずはその、ふざけた幻想をぶち殺す!」
上条「うおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
ゴ ウ !
パシ
ハヤテ「えーっと…」
上条「・・・え?」
ステイル「・・・は?」
神裂「・・・はい?」
ハヤテ「ぐ、ぐわー、やられたー(棒読み)」パターン
>>36
ちょっと納得しちゃった自分が腹立たしい。
だがなあ、姫神のパーソナリティは空気ってだけじゃ……うん、
まあその、巫女さんで魔法使いだし……えっと…………お、覚えてろよっ!!
しかし、ハヤテくんってどれくらい強いんだろうな。
ギャグ補正抜きにしたら身体能力は土御門とどっこいくらいか。
『戦闘』となるとプロの土御門が有利かしらね。
まあこの作中では作者さんのさじ加減次第だけどな。
ちょっと納得しちゃった自分が腹立たしい。
だがなあ、姫神のパーソナリティは空気ってだけじゃ……うん、
まあその、巫女さんで魔法使いだし……えっと…………お、覚えてろよっ!!
しかし、ハヤテくんってどれくらい強いんだろうな。
ギャグ補正抜きにしたら身体能力は土御門とどっこいくらいか。
『戦闘』となるとプロの土御門が有利かしらね。
まあこの作中では作者さんのさじ加減次第だけどな。
>>42
桃白白より強い?
桃白白より強い?
上条「ふぅ・・・終わったぜ。」
ステイル「ああ、これで全て片付いたな。」
神裂「まずは、天草式達の治療を…」
上条「・・・って」
上条「そんなわけあるかあああああああああああああああ!!」
ハヤテ「ヒイィィッ!ですよね!すみません!ごめんなさいいいい!」
上条「ステイル・・・こいつ本当に、この事件の犯人なのか?」
ステイル「そういえば彼・・・魔術の形跡も、何もないね。」
上条「なんだってえええええええ!?じゃあ、完全に生身!?」
ステイル「君らの言うところの超能力者でもないかぎり、そうだね。」
上条「肉体強化系なら確かにありうるが・・・この強さ、LEVEL5クラスじゃね・・・?」
ハヤテ「あ、あのぅ・・・。」
神裂「なんですか?」
ハヤテ「僕、学園都市の人間じゃないんですが・・・。」
ステイル「ああ、これで全て片付いたな。」
神裂「まずは、天草式達の治療を…」
上条「・・・って」
上条「そんなわけあるかあああああああああああああああ!!」
ハヤテ「ヒイィィッ!ですよね!すみません!ごめんなさいいいい!」
上条「ステイル・・・こいつ本当に、この事件の犯人なのか?」
ステイル「そういえば彼・・・魔術の形跡も、何もないね。」
上条「なんだってえええええええ!?じゃあ、完全に生身!?」
ステイル「君らの言うところの超能力者でもないかぎり、そうだね。」
上条「肉体強化系なら確かにありうるが・・・この強さ、LEVEL5クラスじゃね・・・?」
ハヤテ「あ、あのぅ・・・。」
神裂「なんですか?」
ハヤテ「僕、学園都市の人間じゃないんですが・・・。」
上条「なにいい!やっぱり魔術サイドか!」
神裂「いえ、こんな人間、見たことありませんが・・・。」
ステイル「そもそも、天草式や僕らをノーダメージで凌げる人間が、魔術サイドで知られてないわけないだろう。」
上条「そうだよな・・・一応神裂、神クラスだし・・・」
神裂「神クラスは言いすぎだと・・・。」
ハヤテ「そもそも、僕なんでこんなことに巻き込まれてるかわかんないんですけど・・・。」
上条「じゃあなんで五和を!」
ハヤテ「え!?だって、いきなり槍振り回してきて危なかったので・・・。気絶してるだけです!あと、寝てても痛くないように枕もおいておきました。」
ステイル「本当だ・・・ご丁寧にジャケットが敷布団のように敷かれている・・・。」
神裂「じゃあ・・・これらの事件は一体何故?」
??『――それは、私が答えよう』
ステイル「何者だ!?」
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