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元スレ上条「…ディアボロ?」
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イカデックスさんの10分の触手からはキンクリでも逃れられなかったか
上条「(まさか『魔術師』とかいう連中が…)」
上条の部屋に『魔術師』を、『インデックスの魔力』を追う『魔術師』を呼び込んで、
そいつらにディアボロが襲われているとしたら…
上条「ディアボロォォッ!?大丈夫かあッ!?」
神裂を背負ったまま、部屋の前まですっ飛んで行った上条が見た物、それは…
ディアボロ「アギャガガガガ…噛むな離れろ!俺から早く離れないかァァッ!?」
インデックス「カジカジカジカジカジカジカジカジカジカジカジカジカジカジカジカジカジカジ…」
ディアボロ「うごば、ぱおら、ちにゃ、イテェェェ!?」
上条「…何やってんだオマエラ…」
インデックスに頭を噛まれ、のたうちまわるディアボロの姿だった。
上条の部屋に『魔術師』を、『インデックスの魔力』を追う『魔術師』を呼び込んで、
そいつらにディアボロが襲われているとしたら…
上条「ディアボロォォッ!?大丈夫かあッ!?」
神裂を背負ったまま、部屋の前まですっ飛んで行った上条が見た物、それは…
ディアボロ「アギャガガガガ…噛むな離れろ!俺から早く離れないかァァッ!?」
インデックス「カジカジカジカジカジカジカジカジカジカジカジカジカジカジカジカジカジカジ…」
ディアボロ「うごば、ぱおら、ちにゃ、イテェェェ!?」
上条「…何やってんだオマエラ…」
インデックスに頭を噛まれ、のたうちまわるディアボロの姿だった。
ディアボロ「…それで…その女はどうした…?」
上条「いや~それが帰り道で倒れてたから、思わず拾って来ちゃって…」
ディアボロ「犬か猫ではないんだぞ…」
その後、何とかインデックスをディアボロから引き剥がして事態を収拾した上条は、
インデックスをなだめつつ、自分のベッドに神裂を寝かした。
スースーと静かな寝息を立てている神裂の様子から、
やはり血まみれの割には大事なさそうなのが解り、上条はほっとする。
ちなみにインデックスは、何があったのか部屋の隅で未だ頬を膨らましてプンスカしていた。
インデックス「む~」
ディアボロ「…悪かったと謝ったろうに…」
インデックス「…全然誠意がこもって無いんだよ…」
一体何があったというのか、怒りの冷めきらないインデックスから一先ず目を離し、
上条はディアボロに尋ねた。
上条「それで…俺がいない間に誰か来たやつは…」
ディアボロ「このシスター以外にはいないな…」
上条「そうか…ふぅ~っ…良かった…上条さん少し焦りましたよ…」
ディアボロ「…魔術師か?」
上条「…ばれたか…まさかと思ったかと襲って来たかと思って…」
上条「いや~それが帰り道で倒れてたから、思わず拾って来ちゃって…」
ディアボロ「犬か猫ではないんだぞ…」
その後、何とかインデックスをディアボロから引き剥がして事態を収拾した上条は、
インデックスをなだめつつ、自分のベッドに神裂を寝かした。
スースーと静かな寝息を立てている神裂の様子から、
やはり血まみれの割には大事なさそうなのが解り、上条はほっとする。
ちなみにインデックスは、何があったのか部屋の隅で未だ頬を膨らましてプンスカしていた。
インデックス「む~」
ディアボロ「…悪かったと謝ったろうに…」
インデックス「…全然誠意がこもって無いんだよ…」
一体何があったというのか、怒りの冷めきらないインデックスから一先ず目を離し、
上条はディアボロに尋ねた。
上条「それで…俺がいない間に誰か来たやつは…」
ディアボロ「このシスター以外にはいないな…」
上条「そうか…ふぅ~っ…良かった…上条さん少し焦りましたよ…」
ディアボロ「…魔術師か?」
上条「…ばれたか…まさかと思ったかと襲って来たかと思って…」
>>111
トイレだろ
トイレだろ
自分の見通しの甘さで、もし万が一誰かを傷つけてしまったとしたら…
上条当麻は自分を許す事が出来ないだろう。
今回は大事無かったが…もう少し気を付けた方がいいかも知れない。
インデックス「あの~…その事で一つ言いたい事があるんだけど」
上条「ん?」
ディアボロ「何だ?」
何時の間に落ち着いたのか、冷静に戻ったインデックスが、
言いたい事があるらしく、小さく挙手をしていた。
上条「んじゃ…はい、インデックさん、どうぞ」
インデックス「うん…ちゃんと落ち着いて聞いて欲しいんだけど」
インデックスは、ベッドの上の神裂を指さして言った。
インデックス「私を追ってた『魔術師』って…多分『その人』なんだよ」
上条「なん…」
ディアボロ「だと…」
上条当麻は自分を許す事が出来ないだろう。
今回は大事無かったが…もう少し気を付けた方がいいかも知れない。
インデックス「あの~…その事で一つ言いたい事があるんだけど」
上条「ん?」
ディアボロ「何だ?」
何時の間に落ち着いたのか、冷静に戻ったインデックスが、
言いたい事があるらしく、小さく挙手をしていた。
上条「んじゃ…はい、インデックさん、どうぞ」
インデックス「うん…ちゃんと落ち着いて聞いて欲しいんだけど」
インデックスは、ベッドの上の神裂を指さして言った。
インデックス「私を追ってた『魔術師』って…多分『その人』なんだよ」
上条「なん…」
ディアボロ「だと…」
上条「マテマテマテマテ落ち着け落ち着け落ち着けまてあわてるなこれはコウメイの…」
インデックス「落ち着くのはトウマなんだよ」
上条「うんわかった落ち着いた…って、いや、何それ、つうか…マジ?」
インデックス「マジ」
ディアボロ「…どうしてそれが解る?」
インデックス「うーんと」
インデックス答えて曰く、
インデックス「『雰囲気』で解るんだよ…魔術師って何か特有の『雰囲気』を備えてるんだよ」
インデックス「今のこの人は寝ているから、トウマ達には解らないかも知れないけど…」
インデックス「起きてるこの人の姿を見たら、多分『納得』すると思うんだよ」
上条「…そういうもんなのか?」
インデックス「そういうものなんだよ。英語で言うと『So it goes.』なんだよ」
上条「いや…でもさ」
ここで上条が一つ疑問を提示する。
上条「お前を『追う者』の筈の魔術師が、なんでこんなボロボロで路地裏で倒れてたんだ?」
上条「お前、戦う力は何も無いんだろう?お前が返り討ちにした訳じゃないよな」
インデックス「私には戦う力なんて無いし、そんな事こっちが聞きたいんだよ」
ディアボロ「(どの口が言いやがる…)」
ディアボロ「『能力者』にやられたんじゃあ無いのか?中には戦術兵器レベルの奴もいるのだろう?」
上条「あー…成程…でも、なんで『魔術師』と『能力者』が戦うんだ?」
ディアボロ「そんなもの、俺が知るか…こいつも俺と同じ『不審者』だ。『風紀委員』にも『能力者』は居るのだろう?」
上条「取り押さえられそうになって逃げてきたって訳か…まあ、可能性は無きにしもあらずだなぁ…」
上条「で…だ」
インデックス「落ち着くのはトウマなんだよ」
上条「うんわかった落ち着いた…って、いや、何それ、つうか…マジ?」
インデックス「マジ」
ディアボロ「…どうしてそれが解る?」
インデックス「うーんと」
インデックス答えて曰く、
インデックス「『雰囲気』で解るんだよ…魔術師って何か特有の『雰囲気』を備えてるんだよ」
インデックス「今のこの人は寝ているから、トウマ達には解らないかも知れないけど…」
インデックス「起きてるこの人の姿を見たら、多分『納得』すると思うんだよ」
上条「…そういうもんなのか?」
インデックス「そういうものなんだよ。英語で言うと『So it goes.』なんだよ」
上条「いや…でもさ」
ここで上条が一つ疑問を提示する。
上条「お前を『追う者』の筈の魔術師が、なんでこんなボロボロで路地裏で倒れてたんだ?」
上条「お前、戦う力は何も無いんだろう?お前が返り討ちにした訳じゃないよな」
インデックス「私には戦う力なんて無いし、そんな事こっちが聞きたいんだよ」
ディアボロ「(どの口が言いやがる…)」
ディアボロ「『能力者』にやられたんじゃあ無いのか?中には戦術兵器レベルの奴もいるのだろう?」
上条「あー…成程…でも、なんで『魔術師』と『能力者』が戦うんだ?」
ディアボロ「そんなもの、俺が知るか…こいつも俺と同じ『不審者』だ。『風紀委員』にも『能力者』は居るのだろう?」
上条「取り押さえられそうになって逃げてきたって訳か…まあ、可能性は無きにしもあらずだなぁ…」
上条「で…だ」
>>118
割りと底なしのお人好し
割りと底なしのお人好し
上条「この人、どうしよう…?」
三人の目線が、ベッドで静かに眠る神裂に集まる。
ディアボロ「何処かに捨てて来るか…『警備員』に突き出せばいいんじゃないか?」
上条「うーん…怪我人を放りだすのは、上条さん的にちょっと…」
インデックス「私もシスターとして、困った人を見捨てるのは…」
そんな事をつらつら話している時、不意に、
ディアボロ「ッ!?」
ディアボロ「(…何だ!?)」
ディアボロの背中に悪寒が走る。
インデックスが『魔術師』の存在を気配で感じ取る様に、
ディアボロもまた、ある種の人間の存在の気配を感じ取れる。
すなわち『スタンド使い』の…
上条「?どうしたディアボロ?」
ディアボロ「いや…たぶん気のせいだと…」
インデックス「ねぇ…トウマ、ディアボロ…」
三人の目線が、ベッドで静かに眠る神裂に集まる。
ディアボロ「何処かに捨てて来るか…『警備員』に突き出せばいいんじゃないか?」
上条「うーん…怪我人を放りだすのは、上条さん的にちょっと…」
インデックス「私もシスターとして、困った人を見捨てるのは…」
そんな事をつらつら話している時、不意に、
ディアボロ「ッ!?」
ディアボロ「(…何だ!?)」
ディアボロの背中に悪寒が走る。
インデックスが『魔術師』の存在を気配で感じ取る様に、
ディアボロもまた、ある種の人間の存在の気配を感じ取れる。
すなわち『スタンド使い』の…
上条「?どうしたディアボロ?」
ディアボロ「いや…たぶん気のせいだと…」
インデックス「ねぇ…トウマ、ディアボロ…」
>>119
サンクス。
サンクス。
インデックスが、『窓の外』を指さす。
インデックス「あれ…何…?」
上条「えっ…!」
ディアボロ「なんだ…!」
インデックスに指さす先にあった『モノ』
上条とディアボロは見た。
上条「ありゃ…何だ…?」
ディアボロ「…(まさか…!?)」
上条の部屋の窓の外、ベランダの辺りにふわふわと浮かぶ『モノ』
それは…
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ …
黒い犬の形をした、一つの『風船』であった。
/└────────┬┐
< To Be Continued... | |
\┌────────┴┘
インデックス「あれ…何…?」
上条「えっ…!」
ディアボロ「なんだ…!」
インデックスに指さす先にあった『モノ』
上条とディアボロは見た。
上条「ありゃ…何だ…?」
ディアボロ「…(まさか…!?)」
上条の部屋の窓の外、ベランダの辺りにふわふわと浮かぶ『モノ』
それは…
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ …
黒い犬の形をした、一つの『風船』であった。
/└────────┬┐
< To Be Continued... | |
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はい、第5話は此処までです。
余力があれば、本日夜9時ぐらいに、
第6話が投下出来るかも…
それでは
余力があれば、本日夜9時ぐらいに、
第6話が投下出来るかも…
それでは
乙
神裂の刀の匂いを覚えさせたのかな?
あの時一緒に持って帰っていれば……上条さんの不幸スキルは伊達じゃないか
神裂の刀の匂いを覚えさせたのかな?
あの時一緒に持って帰っていれば……上条さんの不幸スキルは伊達じゃないか
『科学』と『魔術』と『幽波紋』が交差するとき…物語は『加速』するッ!!
このボスが再び「帝王はこのディアボロだッ!!依然変わりなくッ!!!!」と叫ぶ時は来るのか
調子悪い奴が追いつめられて色々あって回復して色々っていうのいいよね
ネタバレ
ジャンケン小僧がボーイⅡマンで一方通行の能力を奪う
ジャンケン小僧がボーイⅡマンで一方通行の能力を奪う
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