私的良スレ書庫
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元スレエルフ娘「クチュン! ……寒いよぉ……」
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こう人手に渡し書きしていくのも良いな
誰か書きためてるんだろうか
誰か書きためてるんだろうか
どれ。書いても構わないがもしもしからになるし、どうしてもいないなら書く
旅女(以下女)「もしもし、そこの人。ちょっとお尋ねしたいことが」
旅人「え?ああ、なんだろうか?」
女「この近辺に村はありますか?」
旅人「この町以外にって事だよな?」
女「はい。この近くの村で私の知人がいるはずなのですがはぐれてしまいまして」
旅人「この町の近辺に村はない、近隣の村でもここから急いでも三日はかかる」
女「三日・・・・・そうですか。ありがとうございます」
旅人「いや、気をつけて行かれるといい。では失礼」
女「あ、もう一つよろしいですか?」
人「ん?なんだろうか?」
女「森の中に集落とかもないでしょうか?」
旅人「集落?さて、聞いたことがな――――――!」
旅人(そういえばあのエルフをつれていった森にエルフの村があると言っていたな)
女「・・・・。どうかされました?」
旅人「ああ、いや、とくに聞いたことがないな」
旅人「え?ああ、なんだろうか?」
女「この近辺に村はありますか?」
旅人「この町以外にって事だよな?」
女「はい。この近くの村で私の知人がいるはずなのですがはぐれてしまいまして」
旅人「この町の近辺に村はない、近隣の村でもここから急いでも三日はかかる」
女「三日・・・・・そうですか。ありがとうございます」
旅人「いや、気をつけて行かれるといい。では失礼」
女「あ、もう一つよろしいですか?」
人「ん?なんだろうか?」
女「森の中に集落とかもないでしょうか?」
旅人「集落?さて、聞いたことがな――――――!」
旅人(そういえばあのエルフをつれていった森にエルフの村があると言っていたな)
女「・・・・。どうかされました?」
旅人「ああ、いや、とくに聞いたことがないな」
女「あの・・・・・その村まではどれぐらいかかりますか?」
旅人「ん?いや、その村までは三日だ。馬車でな。」
女「そうではなく、その・・・・・女の子をつれていった村までは」
旅人「!?」
旅人(なに!?こいつ心を・・・・!)
女「あの、そんなに警戒しないでください。全部分かるわけては・・・」
旅人「ま、まあ、なんだ、家に寄っていくか?」
旅人(あの村を襲った連中の一人か?振り切ったと思ったが付けられていたか・・・)
女「いえ!私はその人間達とは無関係です!」
旅人(!こいつ、やはり人の心が読めるのか!)
旅人「ん?いや、その村までは三日だ。馬車でな。」
女「そうではなく、その・・・・・女の子をつれていった村までは」
旅人「!?」
旅人(なに!?こいつ心を・・・・!)
女「あの、そんなに警戒しないでください。全部分かるわけては・・・」
旅人「ま、まあ、なんだ、家に寄っていくか?」
旅人(あの村を襲った連中の一人か?振り切ったと思ったが付けられていたか・・・)
女「いえ!私はその人間達とは無関係です!」
旅人(!こいつ、やはり人の心が読めるのか!)
女「ではお邪魔させて頂いていいですか?折り入った話もありますし」
旅人「ああ、入っててくれ。」
旅人(もしあの連中の仲間なら斬るか)
女「ヘクチッ・・・・・」ズズッ
旅人(あのエルフもこんな感じだったな。ははっ)
旅人「とりあえず暖まるものを準備しよう」
女「・・・・・」
旅人「どうぞ。」
女「・・・・・」ジー
旅人(どうもあの子と雰囲気が似てるような気がするが)
女「」コト
旅人「お。」
女「ズズ――アチッ」フーフー
旅人「ははっ」
女「どうかしました?」
旅人「いや、ちょっと前の事を思い出しただけだ」
旅人「ああ、入っててくれ。」
旅人(もしあの連中の仲間なら斬るか)
女「ヘクチッ・・・・・」ズズッ
旅人(あのエルフもこんな感じだったな。ははっ)
旅人「とりあえず暖まるものを準備しよう」
女「・・・・・」
旅人「どうぞ。」
女「・・・・・」ジー
旅人(どうもあの子と雰囲気が似てるような気がするが)
女「」コト
旅人「お。」
女「ズズ――アチッ」フーフー
旅人「ははっ」
女「どうかしました?」
旅人「いや、ちょっと前の事を思い出しただけだ」
女「エルフの女の子の事ですか?」
旅人「!?」
旅人「どうしてお前が知っている?」スチャ
女「貴方が先ほど懸念なさったように少々ですが心を読む力をもっています」
旅人「じゃあなぜエルフの子の事を知っている?読めるのは心だけなんだろ?」
女「お尋ねは偶然です。ちょっと確認するために尋ねました。」
旅人「!」
旅人(かまをかけられたのか・・・・ッチ)
女「すみません。」
旅人「いや、で?お前は何者だ?俺に何の用がある?」
女「」チラッ
旅人「・・・その耳は、お前もエルフか」
女「」コク
旅人「!?」
旅人「どうしてお前が知っている?」スチャ
女「貴方が先ほど懸念なさったように少々ですが心を読む力をもっています」
旅人「じゃあなぜエルフの子の事を知っている?読めるのは心だけなんだろ?」
女「お尋ねは偶然です。ちょっと確認するために尋ねました。」
旅人「!」
旅人(かまをかけられたのか・・・・ッチ)
女「すみません。」
旅人「いや、で?お前は何者だ?俺に何の用がある?」
女「」チラッ
旅人「・・・その耳は、お前もエルフか」
女「」コク
旅人「いいのか?俺にエルフだということをバラして。お前を売れば俺は一年ほど遊んでくらせる。欲に目が眩むとは思わないのか?」
女「もしそうお思いなら私は真っ先ににげてますよ」
旅人「いま気が変わって捕まえようとしたらどうする気なんだ?」
女「そうお考えになった瞬間にこの家を飛び出します」
旅人「・・・・・」
女「!?」
旅人「いや、冗談だ。案外便利そうで面倒な力なんだな」
女「」ジー
旅人「いやだから冗談だと」
女「もしそうお思いなら私は真っ先ににげてますよ」
旅人「いま気が変わって捕まえようとしたらどうする気なんだ?」
女「そうお考えになった瞬間にこの家を飛び出します」
旅人「・・・・・」
女「!?」
旅人「いや、冗談だ。案外便利そうで面倒な力なんだな」
女「」ジー
旅人「いやだから冗談だと」
女「用件でしたね?」
旅人「おい怒ってるのか?」
女「・・・・・」プイッ
旅人「それ早く飲まないと冷めるぞ?」
女「ズズー・・プハッ」
旅人「」ジー
女「!」
女「///よ、用件でしたね。コホン」
女「既にご想像はお付きでしょうが、私はあの子と一緒に檻にいれられ馬車に積まれていました」
旅人「魔物に襲われたんだってな。その話は聞いた」
女「はい。その時に私は仲間のエルフと一緒に逃げたんです。」
旅人「逃げれる状況だったのか?相当悲惨な残骸が残っていたが」
女「この事はあなたを信用してお話しします。人間に話すことはタブーですので」
旅人「簡単に信用していいのか?」
女「今の私にはあなたからの信用を得なければ仲間との再会すら叶いませんから」
旅人「信用を得るためか。分かった。約束しよう。今から聞くことは事がすんだら聞かなかった事にする」
旅人「おい怒ってるのか?」
女「・・・・・」プイッ
旅人「それ早く飲まないと冷めるぞ?」
女「ズズー・・プハッ」
旅人「」ジー
女「!」
女「///よ、用件でしたね。コホン」
女「既にご想像はお付きでしょうが、私はあの子と一緒に檻にいれられ馬車に積まれていました」
旅人「魔物に襲われたんだってな。その話は聞いた」
女「はい。その時に私は仲間のエルフと一緒に逃げたんです。」
旅人「逃げれる状況だったのか?相当悲惨な残骸が残っていたが」
女「この事はあなたを信用してお話しします。人間に話すことはタブーですので」
旅人「簡単に信用していいのか?」
女「今の私にはあなたからの信用を得なければ仲間との再会すら叶いませんから」
旅人「信用を得るためか。分かった。約束しよう。今から聞くことは事がすんだら聞かなかった事にする」
女「私達エルフはそれぞれ何らかの力を持っています」
旅人「おま―――君の場合は心を読む力って事か」
女「はい。あの襲われた夜私は仲間の空を飛べるエルフに助けられました。」
旅人「あの頑丈な檻はどうしたんだ?」
女「あれは錬金を使える仲間がみんなの手錠と檻を壊してくれたんたんです」
旅人「なるほど。それでなんだが。一番の疑問が残る」
女「何でしょうか?」
旅人「って言っても心を読まれてるからわかるんだろ?」
女「私達の向かう先と何者の仕業なのかとなぜあんな道を通っていたか。」
旅人「やっぱり便利だな。俺が話さなくても会話が成り立つじゃないか」
女「それと会話が長いから用を足したいなとむ、胸がなかなか大きいなとも思いましたよね?」
旅人「やっぱり不便な力だな」
旅人「おま―――君の場合は心を読む力って事か」
女「はい。あの襲われた夜私は仲間の空を飛べるエルフに助けられました。」
旅人「あの頑丈な檻はどうしたんだ?」
女「あれは錬金を使える仲間がみんなの手錠と檻を壊してくれたんたんです」
旅人「なるほど。それでなんだが。一番の疑問が残る」
女「何でしょうか?」
旅人「って言っても心を読まれてるからわかるんだろ?」
女「私達の向かう先と何者の仕業なのかとなぜあんな道を通っていたか。」
旅人「やっぱり便利だな。俺が話さなくても会話が成り立つじゃないか」
女「それと会話が長いから用を足したいなとむ、胸がなかなか大きいなとも思いましたよね?」
旅人「やっぱり不便な力だな」
旅人「それで?俺は一体なにをすればいい?」
女「そうですね・・・・とりあえず私をその村があるというところまで案内してもらえますか?」
旅人「心が読めても場所は分からないって事か。よし分かった。」
女「ここから2日ほどですね?馬は私が調達しましょう」
旅人「・・・本当に便利な能力だな。俺は思っただけで何も言ってないぞ」
女「見なくてよいところまで見えるというのが不便ですが」
旅人「・・・・・」
女「!!////なにを考えてるんですか!」
旅人(別に何も。)
女「そうですね・・・・とりあえず私をその村があるというところまで案内してもらえますか?」
旅人「心が読めても場所は分からないって事か。よし分かった。」
女「ここから2日ほどですね?馬は私が調達しましょう」
旅人「・・・本当に便利な能力だな。俺は思っただけで何も言ってないぞ」
女「見なくてよいところまで見えるというのが不便ですが」
旅人「・・・・・」
女「!!////なにを考えてるんですか!」
旅人(別に何も。)
gdgdにかと思いきや面白いじゃないか。>>237頑張れ
旅人「――――で。よく二頭も手に入ったな。食料のおまけ付きだ」
女「まあ、私の美貌にかかればこれぐらいは」ギュッ
旅人「」ジー
女「あ、あの、冗談ですよ?笑って流す所ですよ?////」カァ
旅人「」ニヤニヤ
女「もう言わないで下さい。無かったことに」
旅人「まあ何も言ってはないんだけどな。だがなにがあった?金もロクに持ってなかっただろ」
女「ええ、まあ。ちょっと町まで出てきたんですが・・・」
女「まあ、私の美貌にかかればこれぐらいは」ギュッ
旅人「」ジー
女「あ、あの、冗談ですよ?笑って流す所ですよ?////」カァ
旅人「」ニヤニヤ
女「もう言わないで下さい。無かったことに」
旅人「まあ何も言ってはないんだけどな。だがなにがあった?金もロクに持ってなかっただろ」
女「ええ、まあ。ちょっと町まで出てきたんですが・・・」
女「あの~、馬を二頭貸していただきたいのですが・・・」
馬主「お嬢さん予算はどれぐらいをお考えかな?」
女「普段はどれくらいで貸して下さるのですか?」
馬主(一頭10コインだがこの服装だ、金持ちの娘に違いない。ここは…)
馬主「普段は一頭20コインなんだ。二頭と言ってましたな。お嬢さんの美しさに負けて二頭で35コインでどうだい?」
女「・・・・・」ジー
馬主「ん?不満かい?じゃあ30コインでどうだ?」
女「」フルフル
馬主「ははは・・・・手厳しいな28コイン!」
女「んー」フルフル
馬主(こいつ・・・成り上がり風情が調子に乗ってるのか?)
馬主「よし。じゃあ25コイン!これ以上は負けられねーぞ」
女「え~」モジモジ
馬主「いくらお嬢さんでもこれ以上は駄目だ」
馬主「お嬢さん予算はどれぐらいをお考えかな?」
女「普段はどれくらいで貸して下さるのですか?」
馬主(一頭10コインだがこの服装だ、金持ちの娘に違いない。ここは…)
馬主「普段は一頭20コインなんだ。二頭と言ってましたな。お嬢さんの美しさに負けて二頭で35コインでどうだい?」
女「・・・・・」ジー
馬主「ん?不満かい?じゃあ30コインでどうだ?」
女「」フルフル
馬主「ははは・・・・手厳しいな28コイン!」
女「んー」フルフル
馬主(こいつ・・・成り上がり風情が調子に乗ってるのか?)
馬主「よし。じゃあ25コイン!これ以上は負けられねーぞ」
女「え~」モジモジ
馬主「いくらお嬢さんでもこれ以上は駄目だ」
馬主「それよりお嬢さんはいくらだったら満足できるんだね?」
女「タダ」
馬主「は?」
女「無料。」
馬主(こいつ本当に馬鹿にしてるのか!?)
馬主「それは無理な相談だ。こっちも商売なんだ。わかるだろ?」
女「でもお金ない。」
馬主「じゃあ無理な相談だ。帰りな」シッシッ
女「ちょっと賭けをしませんか?」
馬主「なんだ急に。金も無いのに何を賭けるって言うんだい?」
女「私自身を賭けます」
馬主「なに?」
女「身体でお払いすると言っているんです。何でもします」
馬主(まあ胸も顔も文句無しだからな。悪くないか)
女「タダ」
馬主「は?」
女「無料。」
馬主(こいつ本当に馬鹿にしてるのか!?)
馬主「それは無理な相談だ。こっちも商売なんだ。わかるだろ?」
女「でもお金ない。」
馬主「じゃあ無理な相談だ。帰りな」シッシッ
女「ちょっと賭けをしませんか?」
馬主「なんだ急に。金も無いのに何を賭けるって言うんだい?」
女「私自身を賭けます」
馬主「なに?」
女「身体でお払いすると言っているんです。何でもします」
馬主(まあ胸も顔も文句無しだからな。悪くないか)
馬主「その約束は最低限守ってもらうぜ?」
女「はい。お約束します。」
女「私が勝った際は馬二頭と五日分の食料を準備してもらいます」
馬主「おい、可愛い顔して厳ついな。食料をこっそり付け加えたろ」
女「どうしますか?受けて頂けますか?」
馬主「いいだろう。受けよう。食料もつけて上げよう」
女「ありがとうございます」
馬主「いや、で?賭けの内容はなんだ?公平な内容で頼むぞ」
女「では私があなたの事を当てるというのはどうでしょうか?」
馬主「どういう事だ?」
女「私があなたが隠していることを見事指摘してみせましょう」
馬主「どこまで当たらなければ俺の勝ちなんだ?」
女「あなたが認めた時点で私の勝ちと言うことで」
馬主「いいだろう。」
女「はい。お約束します。」
女「私が勝った際は馬二頭と五日分の食料を準備してもらいます」
馬主「おい、可愛い顔して厳ついな。食料をこっそり付け加えたろ」
女「どうしますか?受けて頂けますか?」
馬主「いいだろう。受けよう。食料もつけて上げよう」
女「ありがとうございます」
馬主「いや、で?賭けの内容はなんだ?公平な内容で頼むぞ」
女「では私があなたの事を当てるというのはどうでしょうか?」
馬主「どういう事だ?」
女「私があなたが隠していることを見事指摘してみせましょう」
馬主「どこまで当たらなければ俺の勝ちなんだ?」
女「あなたが認めた時点で私の勝ちと言うことで」
馬主「いいだろう。」
女「じゃあ何か一つ自分の秘密を心に思い浮かべてください」
馬主「これを当てられたら俺の負けか?どうせ当てれるわけないだろ」
馬主(そういえばこの前浮気したのがばれたな。どうせだからこの事にするか)
女「じゃあいきますね。」
馬主「当てれるものなら当てて見やがれ」
馬主(嫁さんよりこっちの子の方が若くて美人だからな。今夜が楽しみだ」
女(なんていやらしい。これだから人間は・・・・)
馬主「どうだい?当てれそうかな」ニヤニヤ
女(少し申し訳ない気がしたけどこんな人間なら考えること無いわね)
女「浮気相手が居ますね。」
馬主「!?」
女「その人の家は・・・・」
馬主(なんでばれた?!いや、落ち着け。適当に言ってるだけだろ。そうに違いない)
女「奥さんは居ますね。家に。その浮気相手の家は・・・・」
馬主「これを当てられたら俺の負けか?どうせ当てれるわけないだろ」
馬主(そういえばこの前浮気したのがばれたな。どうせだからこの事にするか)
女「じゃあいきますね。」
馬主「当てれるものなら当てて見やがれ」
馬主(嫁さんよりこっちの子の方が若くて美人だからな。今夜が楽しみだ」
女(なんていやらしい。これだから人間は・・・・)
馬主「どうだい?当てれそうかな」ニヤニヤ
女(少し申し訳ない気がしたけどこんな人間なら考えること無いわね)
女「浮気相手が居ますね。」
馬主「!?」
女「その人の家は・・・・」
馬主(なんでばれた?!いや、落ち着け。適当に言ってるだけだろ。そうに違いない)
女「奥さんは居ますね。家に。その浮気相手の家は・・・・」
馬主(この道を左に曲がって3つ目の通路を右に曲がって三件目の右手だったな・・・)
女「その人の家はここから近いですね。左に曲がって・・・・」
馬主(な、なんでこいつ・・・・!)
女「3つ目の路地を右・・・・」
馬主(なんでこいつがこんなことを知ってるんだ・・・)
女「三件目の右側の家ではないですか?」
馬主(っく・・・馬をただで貸してやるものか。白をきってごまかすか)
女「誤魔化そうとしてもだめですよ?確認しに行きますか?なんなら私が変わりに聞いてきてもいいですけど」
馬主「・・・・っく・・・負けだ。」
旅人「で、その馬主から馬も食料も調達したと。」
女「ええ、今思えば少し可愛そうなことをしましたね」
旅人「だけどさ。」
女「その人の家はここから近いですね。左に曲がって・・・・」
馬主(な、なんでこいつ・・・・!)
女「3つ目の路地を右・・・・」
馬主(なんでこいつがこんなことを知ってるんだ・・・)
女「三件目の右側の家ではないですか?」
馬主(っく・・・馬をただで貸してやるものか。白をきってごまかすか)
女「誤魔化そうとしてもだめですよ?確認しに行きますか?なんなら私が変わりに聞いてきてもいいですけど」
馬主「・・・・っく・・・負けだ。」
旅人「で、その馬主から馬も食料も調達したと。」
女「ええ、今思えば少し可愛そうなことをしましたね」
旅人「だけどさ。」
女「え?何でしょうか?」
旅人「もう少し自分を大事にな。もしエルフってばれたら逃げ切らないぞ?」
女「それも覚悟出来ていました。」
旅人「そんな危険な事しなくても連れて行ってやるって。外見も綺麗なんだから敵が多いだろ?」
女「そ、そんなこと・・・は・・・ないです・・・・けど///」
旅人「心配して考えただけで心臓に悪いからこれからはやめてくれ。いいな?」
女「心配・・・・ですか?」
旅人「そうだ。もし途中で捕まったり攫われたりしたらどうする。心配するに決まってるだろ」
女「そうですか////」モジッ
旅人「じゃあ、準備が整ったらいくか。」
女「はい。わかりました」
旅人「すっかり夜もふけたな。」
女「そうですね。お昼に出発しましたからまだあまり進んではいませんが」
旅人「このあたりは野獣の類が出やすいらしいからな。少し気を引き締めないと」
女「クシュン・・・・うぅ・・・」ズズー
旅人「もう少し自分を大事にな。もしエルフってばれたら逃げ切らないぞ?」
女「それも覚悟出来ていました。」
旅人「そんな危険な事しなくても連れて行ってやるって。外見も綺麗なんだから敵が多いだろ?」
女「そ、そんなこと・・・は・・・ないです・・・・けど///」
旅人「心配して考えただけで心臓に悪いからこれからはやめてくれ。いいな?」
女「心配・・・・ですか?」
旅人「そうだ。もし途中で捕まったり攫われたりしたらどうする。心配するに決まってるだろ」
女「そうですか////」モジッ
旅人「じゃあ、準備が整ったらいくか。」
女「はい。わかりました」
旅人「すっかり夜もふけたな。」
女「そうですね。お昼に出発しましたからまだあまり進んではいませんが」
旅人「このあたりは野獣の類が出やすいらしいからな。少し気を引き締めないと」
女「クシュン・・・・うぅ・・・」ズズー
旅人「ほらこれ羽織っておけ」バサッ
女「え。でもこれ・・・」
旅人「いいから。仲間と会う時に風邪引きましたじゃ格好が付かないだろ?」
女「でも寒くないんですか?」
旅人「心は読まないのか?俺の心の中で連呼してるからすぐに分かるぞ」クシュ
女「ふふっ、読まなくても分かります。こうしたらいいんですよ」
旅人「お、おい。ちょっと」
女「よいしょっと。前失礼しますね」ストン
旅人「いいのかこんなことして。信用しすぎじゃないのか?」
女「こうやって二人でマントに入れば暖かいでしょ。」
旅人「まあ暖かいことは暖かいんだが」
女「そんなに私と一緒じゃ嫌ですか?」
旅人「・・・・・」
女「なら素直にしておけばいいんです。私が許してるんですから」
旅人「あ!また心読んだ!ほどほどにしてくれよ?」
女「え。でもこれ・・・」
旅人「いいから。仲間と会う時に風邪引きましたじゃ格好が付かないだろ?」
女「でも寒くないんですか?」
旅人「心は読まないのか?俺の心の中で連呼してるからすぐに分かるぞ」クシュ
女「ふふっ、読まなくても分かります。こうしたらいいんですよ」
旅人「お、おい。ちょっと」
女「よいしょっと。前失礼しますね」ストン
旅人「いいのかこんなことして。信用しすぎじゃないのか?」
女「こうやって二人でマントに入れば暖かいでしょ。」
旅人「まあ暖かいことは暖かいんだが」
女「そんなに私と一緒じゃ嫌ですか?」
旅人「・・・・・」
女「なら素直にしておけばいいんです。私が許してるんですから」
旅人「あ!また心読んだ!ほどほどにしてくれよ?」
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