私的良スレ書庫
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元スレエルフ娘「クチュン! ……寒いよぉ……」
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女「ふわあぁぁ。」ゴシゴシ
旅人「眠くなったか?今日はここいらで野宿にしよう。」
女「そうですね。あの川の近くに天幕を張りましょうか」
旅人「はい。スープ。もう少し煮込めばシチューが出来上がる。」
女「ありがとうございます。」ズズー
旅人「会えるといいな。みんなに。」
女「ええ。」
旅人「・・・・・・」
女「・・・・・私ね。逃げてきたんですよ。あの馬車から」
旅人「聞いた。助けてもらったんだろ?仲間に」
女「私とそのエルフだけ。です。他の仲間を置き去りにですよ。他の仲間は檻を壊したり
他の仲間を助けようとしていたのに。手伝うことも無く。我先にと」
旅人「・・・・・・」
女「この期に及んで弁護するわけではありませんが、ここに戻ってきたのはその償いみたいなものです。今更だと自分でも分かっているんですが
のうのうと逃げているのが許せなくなったんですよ」
旅人「眠くなったか?今日はここいらで野宿にしよう。」
女「そうですね。あの川の近くに天幕を張りましょうか」
旅人「はい。スープ。もう少し煮込めばシチューが出来上がる。」
女「ありがとうございます。」ズズー
旅人「会えるといいな。みんなに。」
女「ええ。」
旅人「・・・・・・」
女「・・・・・私ね。逃げてきたんですよ。あの馬車から」
旅人「聞いた。助けてもらったんだろ?仲間に」
女「私とそのエルフだけ。です。他の仲間を置き去りにですよ。他の仲間は檻を壊したり
他の仲間を助けようとしていたのに。手伝うことも無く。我先にと」
旅人「・・・・・・」
女「この期に及んで弁護するわけではありませんが、ここに戻ってきたのはその償いみたいなものです。今更だと自分でも分かっているんですが
のうのうと逃げているのが許せなくなったんですよ」
旅人「だけどちゃんと責任感じて戻ってきたんだろ?俺だって同じ状況だったら逃げ出すだろうよ」
女「でも・・・・見殺しにしたようなものだと思って」グスッ
旅人「生き残るのに必死になるのは誰でも同じだ。エルフだろうが人間だろうがな。」
女「・・・・・・」
旅人「ほら、出来たぞ。食え」コトン
女「パックッ。・・・・・おいしい。」
旅人「そうだろう。馬主の親父はよほど良い材料をくれたらしいな」
女「」ズズッ
旅人「君はこうして俺の命を助けてるんだぞ?もう少し元気出せ。な?」
女「助けてる?私が何かしていますか?」
旅人「この食事の材料を調達してきたのは君だからな。こうして飢え死にしなくてすんでいるさ」
女「ふふっ。ずいぶん生命線の細い体ですね」
旅人「俺は胃袋が一番大事だと思っているんでね。
ご馳走を目の前にして食べられないのは死よりも恐ろしいかもしれない」
女「なんですかそれは」クスクス
女「でも・・・・見殺しにしたようなものだと思って」グスッ
旅人「生き残るのに必死になるのは誰でも同じだ。エルフだろうが人間だろうがな。」
女「・・・・・・」
旅人「ほら、出来たぞ。食え」コトン
女「パックッ。・・・・・おいしい。」
旅人「そうだろう。馬主の親父はよほど良い材料をくれたらしいな」
女「」ズズッ
旅人「君はこうして俺の命を助けてるんだぞ?もう少し元気出せ。な?」
女「助けてる?私が何かしていますか?」
旅人「この食事の材料を調達してきたのは君だからな。こうして飢え死にしなくてすんでいるさ」
女「ふふっ。ずいぶん生命線の細い体ですね」
旅人「俺は胃袋が一番大事だと思っているんでね。
ご馳走を目の前にして食べられないのは死よりも恐ろしいかもしれない」
女「なんですかそれは」クスクス
旅人「・・・・・・・」
女「・・・・・・・」
女「私は生き残ってよかったのかな・・・・」
旅人「こうして話し相手がいる分居てくれて助かっているさ。ご馳走にもありつけた」
女「でも私は仲間を見捨て見殺しにした」
旅人「そのおかげで君とこうして話をしている」
女「あなたにも迷惑をかけています」
旅人「こうして短い旅が出来ています」
女「人間としゃべるなという教えまで破っているのです」
旅人「エルフと会話して旅までしたと自慢できるのです」
女「・・・・やさしいんですね。」グス
旅人「これでも旅人なのでね。旅は道連れ世は何とかっと」
女「・・・・・・・」
旅人「・・・・・・」
旅人「なあ、俺は思うんだが――――」
女「・・・・・・・」
女「私は生き残ってよかったのかな・・・・」
旅人「こうして話し相手がいる分居てくれて助かっているさ。ご馳走にもありつけた」
女「でも私は仲間を見捨て見殺しにした」
旅人「そのおかげで君とこうして話をしている」
女「あなたにも迷惑をかけています」
旅人「こうして短い旅が出来ています」
女「人間としゃべるなという教えまで破っているのです」
旅人「エルフと会話して旅までしたと自慢できるのです」
女「・・・・やさしいんですね。」グス
旅人「これでも旅人なのでね。旅は道連れ世は何とかっと」
女「・・・・・・・」
旅人「・・・・・・」
旅人「なあ、俺は思うんだが――――」
女「zzz・・・・・・」スピー
旅人「寝ちゃったか。」パサ
旅人「肌寒いがマント一枚でも少しは違うだろ。冷えるかも知れないが我慢してくれ」
女「・・・・zzz」
旅人「それにしても。どうも引っかかる。あの馬車は戦時中に物資輸送などに使うはずのもの。
それも国が馬車の使用を認めないと使えないものだ。物資の輸送ならわざわざ森を通らなくても
整備された道を堂々通ればいい。なぜこんな隠れるように進んできたのか。」
旅人「いや、それ以前に行き先は?どこに向かおうとしていたんだ?あの馬車ならば護衛の兵士も少ながらず
付き添っていたはず。」
旅人「は!いかんいかん。あんまり首を突っ込むのも良くないな。触らぬ神にたたりなしだ」ブンブン
旅人「俺も少し仮眠を取っておくか。明日も早いだろうし。エルフは日が昇る前に活動を始めるらしいからな。
俺のせいで出発が遅れるのも忍びない」
・・・zzz
旅人「・・・・・!!!」ガバッ
女「旅人さん!」タタタッ
旅人「分かっている。この気配・・・魔物か?いや。獣の類か」
旅人「寝ちゃったか。」パサ
旅人「肌寒いがマント一枚でも少しは違うだろ。冷えるかも知れないが我慢してくれ」
女「・・・・zzz」
旅人「それにしても。どうも引っかかる。あの馬車は戦時中に物資輸送などに使うはずのもの。
それも国が馬車の使用を認めないと使えないものだ。物資の輸送ならわざわざ森を通らなくても
整備された道を堂々通ればいい。なぜこんな隠れるように進んできたのか。」
旅人「いや、それ以前に行き先は?どこに向かおうとしていたんだ?あの馬車ならば護衛の兵士も少ながらず
付き添っていたはず。」
旅人「は!いかんいかん。あんまり首を突っ込むのも良くないな。触らぬ神にたたりなしだ」ブンブン
旅人「俺も少し仮眠を取っておくか。明日も早いだろうし。エルフは日が昇る前に活動を始めるらしいからな。
俺のせいで出発が遅れるのも忍びない」
・・・zzz
旅人「・・・・・!!!」ガバッ
女「旅人さん!」タタタッ
旅人「分かっている。この気配・・・魔物か?いや。獣の類か」
女「獣だと思います。1匹だけじゃなさそうですね」
旅人「3・・・・いや4は居るな。徐々に退路を断たれてる。移動しようこのままでは身動きが取れなくなる」
女「荷物はどうします!?」
旅人「必要最小限に抑えて他は置いていく!早く馬にのって」
女「どうします?追って来ているようですけど」
旅人「このまま目的地に向かって飛ばそう。追いつかれるときは切り捨てながら逃げる」
女「分かりました。ここからどれぐらいです?」
旅人「ふつか日とは言わないがどう飛ばしても7時間ぐらいと言ったところか」
女「・・・・追いつかれますね確実に」
旅人「仕方がない。走れるだけ走ろう」
女「馬が持ちませんね。いつ倒れるか・・・・」
旅人「・・・・・・」
女「分かりました。そうしましょう。選んでいる余裕は無さそうです」
旅人「また人の心を・・・」
旅人「3・・・・いや4は居るな。徐々に退路を断たれてる。移動しようこのままでは身動きが取れなくなる」
女「荷物はどうします!?」
旅人「必要最小限に抑えて他は置いていく!早く馬にのって」
女「どうします?追って来ているようですけど」
旅人「このまま目的地に向かって飛ばそう。追いつかれるときは切り捨てながら逃げる」
女「分かりました。ここからどれぐらいです?」
旅人「ふつか日とは言わないがどう飛ばしても7時間ぐらいと言ったところか」
女「・・・・追いつかれますね確実に」
旅人「仕方がない。走れるだけ走ろう」
女「馬が持ちませんね。いつ倒れるか・・・・」
旅人「・・・・・・」
女「分かりました。そうしましょう。選んでいる余裕は無さそうです」
旅人「また人の心を・・・」
女「言ってる場合じゃないでしょ!来ましたよ!」
旅人「分かっていると思うが次の森に入ったら馬を捨てる。どうにかしてあいつらを俺が切り捨てる
離れないようにしてくれ」
女「あの数を相手にですか?!無茶ですよ!」
旅人「無茶でもやらないと二人とも死んでしまうからな。どうにかする」
女「・・・・分かりました。指示に従いましょう」
旅人「そのまま突っ走れ!」ドシャ
女「馬が!」
旅人「そのまま森に入れ!俺がこいつらの相手をするからそこから動くなよ!」
女「でもっ―――――!」
旅人「5匹相手はちょっと厳しいか・・・・」
女「左!」
旅人「いい加減!しつこいんだよっ!!!」ドシャ
旅人「まずは一匹、さて次はどいつが・・・・・!」
女「旅人さん!その左腕」
旅人「いや、掠っただけだ問題ない。そこから動くな。」
旅人「分かっていると思うが次の森に入ったら馬を捨てる。どうにかしてあいつらを俺が切り捨てる
離れないようにしてくれ」
女「あの数を相手にですか?!無茶ですよ!」
旅人「無茶でもやらないと二人とも死んでしまうからな。どうにかする」
女「・・・・分かりました。指示に従いましょう」
旅人「そのまま突っ走れ!」ドシャ
女「馬が!」
旅人「そのまま森に入れ!俺がこいつらの相手をするからそこから動くなよ!」
女「でもっ―――――!」
旅人「5匹相手はちょっと厳しいか・・・・」
女「左!」
旅人「いい加減!しつこいんだよっ!!!」ドシャ
旅人「まずは一匹、さて次はどいつが・・・・・!」
女「旅人さん!その左腕」
旅人「いや、掠っただけだ問題ない。そこから動くな。」
旅人(左腕が動かないか。これはちょっとまずいかもな。あ。心読まれるんだった。
弱音はやめておくとしよう)
女「・・・・・・」ドックンドックン
旅人「あの中央の奴が親玉か。これは三匹纏めてこられるとちょっとやばいな」
女「!」
旅人「どうしたものか・・・・」
女「旅人さん!これをその右の獣に投げて!」
旅人(これは、昨晩の肉の切れ端。そうか。)
ヒュン
旅人「あいつが一番腹ペコってか。悪いが俺達も生き残るためだ。」ヒョイ
獣「ガルルゥゥガウゥ」
ドシュッッッ!プシャー
旅人「血を浴びるのは何回浴びても慣れないな。」
旅人(後二匹・・・・どうにかなりそうか)
獣「タッタッタ!ガルルルッ!」
女「キャアァァー!」
弱音はやめておくとしよう)
女「・・・・・・」ドックンドックン
旅人「あの中央の奴が親玉か。これは三匹纏めてこられるとちょっとやばいな」
女「!」
旅人「どうしたものか・・・・」
女「旅人さん!これをその右の獣に投げて!」
旅人(これは、昨晩の肉の切れ端。そうか。)
ヒュン
旅人「あいつが一番腹ペコってか。悪いが俺達も生き残るためだ。」ヒョイ
獣「ガルルゥゥガウゥ」
ドシュッッッ!プシャー
旅人「血を浴びるのは何回浴びても慣れないな。」
旅人(後二匹・・・・どうにかなりそうか)
獣「タッタッタ!ガルルルッ!」
女「キャアァァー!」
旅人「しまったそっちを!」ダダッ
女「」グッ
ドシュン
旅人「あーあ、もう左腕は使い物にならないんじゃないかなぁ」
女「う、腕!左腕が!」
旅人「怪我は・・・無いみたいだな。それは良かった」
ドサッ ドシュ
旅人「どうにか切り抜けたが。この腕はもう使えないな」
女「ご、ごめんなさい。私のせいで」
旅人「いや、君のせいじゃない。盾が無かったもんだから左腕を変わりに。無事でよかった」
女「良くないですよ!その腕じゃ・・・・」
旅人「手綱は持てる。馬が回復し次第先に進もう。ここからだと2時間もかからないはずだ」
女「」グス
旅人「おいおいそんな泣きそうな顔するな。死んだわけじゃないんだ。助かっただけマシだろ?
これが生きるって事なんだぜ?生きることは戦いなんだ。」
女「」グッ
ドシュン
旅人「あーあ、もう左腕は使い物にならないんじゃないかなぁ」
女「う、腕!左腕が!」
旅人「怪我は・・・無いみたいだな。それは良かった」
ドサッ ドシュ
旅人「どうにか切り抜けたが。この腕はもう使えないな」
女「ご、ごめんなさい。私のせいで」
旅人「いや、君のせいじゃない。盾が無かったもんだから左腕を変わりに。無事でよかった」
女「良くないですよ!その腕じゃ・・・・」
旅人「手綱は持てる。馬が回復し次第先に進もう。ここからだと2時間もかからないはずだ」
女「」グス
旅人「おいおいそんな泣きそうな顔するな。死んだわけじゃないんだ。助かっただけマシだろ?
これが生きるって事なんだぜ?生きることは戦いなんだ。」
旅人「だから、生きる資格が無いなんていうな。しっかり生きることを考えるんだ。
自分を責めることではなく。生きているものには生きる資格があるんだから」
女「」コク
旅人「さて、先に進むか。もう少しだ」
女「まって、その前にその傷口どうにかしないと・・・・」
旅人「村に行ってみて医者でも居たら頼むさ」
女「駄目。応急処置だけでもしておかないと駄目」
旅人「そうか。じゃあそうしておこうか」
旅人「腕を吊るすとはこうも不便なものなんだな。うまく馬にも乗れないぞ」
女「だからこうして二人で乗ってるんでしょ?」ニコニコ
旅人「うれしそうだな。村が近いからか?」
女「まあ、それもあるけどね。内緒~」
旅人「何だよそれは。君は俺の心を読めるのに不公平じゃないか」
女「特権ですから仕方が無いですよ」ニコッ
自分を責めることではなく。生きているものには生きる資格があるんだから」
女「」コク
旅人「さて、先に進むか。もう少しだ」
女「まって、その前にその傷口どうにかしないと・・・・」
旅人「村に行ってみて医者でも居たら頼むさ」
女「駄目。応急処置だけでもしておかないと駄目」
旅人「そうか。じゃあそうしておこうか」
旅人「腕を吊るすとはこうも不便なものなんだな。うまく馬にも乗れないぞ」
女「だからこうして二人で乗ってるんでしょ?」ニコニコ
旅人「うれしそうだな。村が近いからか?」
女「まあ、それもあるけどね。内緒~」
旅人「何だよそれは。君は俺の心を読めるのに不公平じゃないか」
女「特権ですから仕方が無いですよ」ニコッ
旅人「着いた。ここだ。あの残骸が馬車だったものだ。このあたりで間違いないか?」
女「うん。間違いない。ここで何かに襲われたんです。」
旅人「なにか思い出したこととかないか?見かけたものとか印象に残っているものとか」
女「残念だけど。それはちょっと・・・・・」
旅人「そうか。無理して思い出す必要もないからな。もう少し先に行くと例の村がある場所にいける
おれ自身が入れたわけじゃないが入り口らしき場所までは案内が出来る」
女「この森なら結界を張ることも簡単に出来そう。」
旅人「あの子にも同じ事を聞いたんだが」
女「ん?」
旅人「エルフ同士近くにいると分かるようなステキスキルみたいなのは無いのか?」
女「・・・・・・」ジー
旅人「うっ・・・・」
女「あったら苦労はしませんよ。そういう力を持った子もいるとは思うけど」
旅人「やっぱりか・・・・前はここでいきなり魔法を掛けられそうになったんだが」キョロ
女「それで場所が分かったと?」
旅人「ああ。入り口がどの当たりかまではさすがに分からんな」
女「うん。間違いない。ここで何かに襲われたんです。」
旅人「なにか思い出したこととかないか?見かけたものとか印象に残っているものとか」
女「残念だけど。それはちょっと・・・・・」
旅人「そうか。無理して思い出す必要もないからな。もう少し先に行くと例の村がある場所にいける
おれ自身が入れたわけじゃないが入り口らしき場所までは案内が出来る」
女「この森なら結界を張ることも簡単に出来そう。」
旅人「あの子にも同じ事を聞いたんだが」
女「ん?」
旅人「エルフ同士近くにいると分かるようなステキスキルみたいなのは無いのか?」
女「・・・・・・」ジー
旅人「うっ・・・・」
女「あったら苦労はしませんよ。そういう力を持った子もいるとは思うけど」
旅人「やっぱりか・・・・前はここでいきなり魔法を掛けられそうになったんだが」キョロ
女「それで場所が分かったと?」
旅人「ああ。入り口がどの当たりかまではさすがに分からんな」
女「仕方ありませんね。ちょっと呼び出してみましょう」
旅人「なに?そんなことが出来るのか?」
女「できないことも無いですが、旅人さんがいるとちょっと難しいかもしれません」
旅人「ああ、そうか。人間に場所を知られたらまずいって言ってたもんな。どうする俺は少し離れた場所で待機しておくか?」
女「あ、いえ、その問題も無いわけではないのですがもう一つ重大な問題が」
旅人「重大な問題?なんの問題があるんだ?」
女「我々エルフはお互いの位置こそ能力では分からないもののお互いの歌声で場所を確かめあっています。
あ。私が教えたことは内緒ですよ?」
旅人「まあ、それはいいんだがどこにそんな問題がある?」
女「あれ?人間達は知らないんですか?エルフの歌声を聴いてしまうと失神してしまうんですよ。
ひどい時は死んでしまうこともあるぐらいで。」
旅人「ということは俺も例外じゃないって事か。」
女「ですからどうしたらよいものかと・・・・・」
旅人「分かった少し離れて耳を塞いでおく。」
女「・・・・えっと・・・」
旅人「ん?どうしたんだ?」
旅人「なに?そんなことが出来るのか?」
女「できないことも無いですが、旅人さんがいるとちょっと難しいかもしれません」
旅人「ああ、そうか。人間に場所を知られたらまずいって言ってたもんな。どうする俺は少し離れた場所で待機しておくか?」
女「あ、いえ、その問題も無いわけではないのですがもう一つ重大な問題が」
旅人「重大な問題?なんの問題があるんだ?」
女「我々エルフはお互いの位置こそ能力では分からないもののお互いの歌声で場所を確かめあっています。
あ。私が教えたことは内緒ですよ?」
旅人「まあ、それはいいんだがどこにそんな問題がある?」
女「あれ?人間達は知らないんですか?エルフの歌声を聴いてしまうと失神してしまうんですよ。
ひどい時は死んでしまうこともあるぐらいで。」
旅人「ということは俺も例外じゃないって事か。」
女「ですからどうしたらよいものかと・・・・・」
旅人「分かった少し離れて耳を塞いでおく。」
女「・・・・えっと・・・」
旅人「ん?どうしたんだ?」
女「その腕じゃ・・・・」
旅人「あ。そうか。左手使えないじゃん俺。どうしようやっぱり離れたところまで移動しておくか?」
女「・・・・え、・・・えと・・・」モジ
旅人「どうした?いい案でもあるのか?」
女「まあ、いい案というか・・・私が言いというか・・・なんというか・・・・ボソ」モジモジ
旅人「?」
女「えと!あ、あの。私が耳を塞ぎますギュッ
旅人「いやいや、君が塞いでも意味が無いんじゃ・・・」
女「ハッ!あ、いえ、私が変わりに耳を塞ぎますのでここに居てもらっても大丈夫です」
旅人「耳を塞いでも多少は聞こえるだろ?それは大丈夫なのか?」
女「はい。それは問題ありません。直接聞かなければ影響はありませんので」
旅人「そうか。しかし俺に場所とかいろいろ情報が漏れることになるぞ?」
女「お話を聞いた限り不問にすると言っていたみたいですし大丈夫だと思いますよ」
旅人「不問?どういう意味なんだそれは?」
女「まあ、そのまんまの意味です。許しますよっていう」
旅人「あ。そうか。左手使えないじゃん俺。どうしようやっぱり離れたところまで移動しておくか?」
女「・・・・え、・・・えと・・・」モジ
旅人「どうした?いい案でもあるのか?」
女「まあ、いい案というか・・・私が言いというか・・・なんというか・・・・ボソ」モジモジ
旅人「?」
女「えと!あ、あの。私が耳を塞ぎますギュッ
旅人「いやいや、君が塞いでも意味が無いんじゃ・・・」
女「ハッ!あ、いえ、私が変わりに耳を塞ぎますのでここに居てもらっても大丈夫です」
旅人「耳を塞いでも多少は聞こえるだろ?それは大丈夫なのか?」
女「はい。それは問題ありません。直接聞かなければ影響はありませんので」
旅人「そうか。しかし俺に場所とかいろいろ情報が漏れることになるぞ?」
女「お話を聞いた限り不問にすると言っていたみたいですし大丈夫だと思いますよ」
旅人「不問?どういう意味なんだそれは?」
女「まあ、そのまんまの意味です。許しますよっていう」
>>281の反応見ていつぞやの妖精のSS思い出した
まぁ、支援
まぁ、支援
旅人「もしだが不問って言われなかったら」
女「正直に言って隠蔽のために・・・・」
旅人「殺されるところだったんだな。それは危なかった」
女「ですが不問と言い渡されたほどですから他の人間よりも敵意をむき出しということは無いはずです
だから私はあなたになら見せても大丈夫だと思います。私から見ても・・・その、信頼できますし」モジョ
旅人「そうか。それはありがたいことではあるな。殺されかけるよりもはるかにマシだ」
女「じゃあ、ここではじめてもいいですか?」
旅人「分かった。じゃあ何が始まるかはわかんないがはじめてくれ」
女「じゃ、じゃあちょっとし、し失礼しますね!」ギュッ
旅人は塞がれた耳でその歌声を聞いていた。エルフには3つの優れた特技があり、
歌声は天まで響き渡り大地の芽吹きを呼び起こし、
薬はあらゆる病気を癒し病魔を寄せ付けず、
知識は人間など遥かに及ばないものを持つ。
その歌声はすばらしいという表現では余りに薄いもので、この世のものとは思えなかった。
心地の良い歌声はどれほど続いただろうか気づいたらそっと耳から手が離される
女「終わりましたよ。もう少ししたら何らかの返事が届くはずです」
女「正直に言って隠蔽のために・・・・」
旅人「殺されるところだったんだな。それは危なかった」
女「ですが不問と言い渡されたほどですから他の人間よりも敵意をむき出しということは無いはずです
だから私はあなたになら見せても大丈夫だと思います。私から見ても・・・その、信頼できますし」モジョ
旅人「そうか。それはありがたいことではあるな。殺されかけるよりもはるかにマシだ」
女「じゃあ、ここではじめてもいいですか?」
旅人「分かった。じゃあ何が始まるかはわかんないがはじめてくれ」
女「じゃ、じゃあちょっとし、し失礼しますね!」ギュッ
旅人は塞がれた耳でその歌声を聞いていた。エルフには3つの優れた特技があり、
歌声は天まで響き渡り大地の芽吹きを呼び起こし、
薬はあらゆる病気を癒し病魔を寄せ付けず、
知識は人間など遥かに及ばないものを持つ。
その歌声はすばらしいという表現では余りに薄いもので、この世のものとは思えなかった。
心地の良い歌声はどれほど続いただろうか気づいたらそっと耳から手が離される
女「終わりましたよ。もう少ししたら何らかの返事が届くはずです」
旅人「綺麗な声だな。こんなに綺麗な声を聞いたのは生まれて初めてだ」
女「あ。やっぱり聞こえちゃってました」エヘヘ
旅人「直接聞けないのが残念だったよ。失神するほどの価値はあるな」
女「そんな、私はまだまだです。もっと綺麗な人なんていっぱい」
旅人「謙遜するな。少なくても俺が聞いた中では断トツで綺麗だったんだ。素直に受け取っておけ」ナデナデ
女「・・・はい。そうしておきます」
旅人「そろそろなのか?なんか変化があってもいいころじゃないのか?」
女「そうですね。そろそろ返事が返ってくるはずですが」
エルフ女「同士の歌声より呼び出された。私達を呼ぶものはここか?」
女「お久しぶりね。無事だったみたいで何よりです」
エルフ女「お前は!ああ、あの夜の時の。無事だったのか!どうしてここが分かったんだ」
女「ここまで案内してもらったのよ。この人に」
旅人「お、あの時の!元気そうで何よりだな」
エルフ女「!?なぜお前ががここにいる」
女「私をここまで案内してくれたのは彼なのよ?」
女「あ。やっぱり聞こえちゃってました」エヘヘ
旅人「直接聞けないのが残念だったよ。失神するほどの価値はあるな」
女「そんな、私はまだまだです。もっと綺麗な人なんていっぱい」
旅人「謙遜するな。少なくても俺が聞いた中では断トツで綺麗だったんだ。素直に受け取っておけ」ナデナデ
女「・・・はい。そうしておきます」
旅人「そろそろなのか?なんか変化があってもいいころじゃないのか?」
女「そうですね。そろそろ返事が返ってくるはずですが」
エルフ女「同士の歌声より呼び出された。私達を呼ぶものはここか?」
女「お久しぶりね。無事だったみたいで何よりです」
エルフ女「お前は!ああ、あの夜の時の。無事だったのか!どうしてここが分かったんだ」
女「ここまで案内してもらったのよ。この人に」
旅人「お、あの時の!元気そうで何よりだな」
エルフ女「!?なぜお前ががここにいる」
女「私をここまで案内してくれたのは彼なのよ?」
女 「ヘイィヤレロトティーヤ……ヘイィヤレロトティーヤ……ヘイィヤレロトティーヤ……」
旅人「ウックルシ」
旅人「ウックルシ」
エルフ女「またしてもお前が絡んでいるのか。こいつになにかされてないか?」
女「大丈夫よ。ここまで良くしてくれたわ。本人の前で言うのもあれだけど、人間を少し・・・・
いえ見直した。この人みたいな人も居るって」
旅人「それはどうも。まだ敵意をむき出しにするか?」
エルフ女「認めたくないがそういうなら事実なのだろう。人間など今にも殺してやりたいがエルフは
そんなに恩知らずで恥さらしではないからな。人間と違って」
女「ちょっと、そんな言い方。それも旅人さんに向かって!」
旅人「いや、構わない。事実君らを捕まえてこんな事態になったのは元はといえば人間のせいなんだろうからな」
エルフ女「本当に迷惑な奴らだ。私らエルフをなんだと思ってやがるんだ」
女「ちょっと聞きたいんだけど、あなた達以外に仲間は見つかってるの?」
エルフ女「それなんだが、あの現場にいた連中の中では私とお前、あともう一人子供だけだ。
この森に村があったのが幸いして事情を話して家を借りている状態なんだけど」
女「じゃあ私達だけだと?」
エルフ女「そういうことになるな。確か当時あそこには8人はいたはずだから後5人どっか未だにさまよってるはずだ」
旅人「なあ。話に割り込んで悪いがあの子はどうした?元気にやってるのか?」
エルフ女「詳しくは教えられないが元気にやっているということだけは教えてやる。あの子は世話になったからな。」
旅人「そうか・・・・元気か。良かった・・・・」
女「大丈夫よ。ここまで良くしてくれたわ。本人の前で言うのもあれだけど、人間を少し・・・・
いえ見直した。この人みたいな人も居るって」
旅人「それはどうも。まだ敵意をむき出しにするか?」
エルフ女「認めたくないがそういうなら事実なのだろう。人間など今にも殺してやりたいがエルフは
そんなに恩知らずで恥さらしではないからな。人間と違って」
女「ちょっと、そんな言い方。それも旅人さんに向かって!」
旅人「いや、構わない。事実君らを捕まえてこんな事態になったのは元はといえば人間のせいなんだろうからな」
エルフ女「本当に迷惑な奴らだ。私らエルフをなんだと思ってやがるんだ」
女「ちょっと聞きたいんだけど、あなた達以外に仲間は見つかってるの?」
エルフ女「それなんだが、あの現場にいた連中の中では私とお前、あともう一人子供だけだ。
この森に村があったのが幸いして事情を話して家を借りている状態なんだけど」
女「じゃあ私達だけだと?」
エルフ女「そういうことになるな。確か当時あそこには8人はいたはずだから後5人どっか未だにさまよってるはずだ」
旅人「なあ。話に割り込んで悪いがあの子はどうした?元気にやってるのか?」
エルフ女「詳しくは教えられないが元気にやっているということだけは教えてやる。あの子は世話になったからな。」
旅人「そうか・・・・元気か。良かった・・・・」
エルフ女「・・・・・・」
女「・・・・・・」
エルフ女「お前よ、なんであの子のことそこまで心配するんだ?別に赤の他人だろ?エルフの
血を引いているお前とは何のかかわりもないはずだよな」
旅人「あの子の家族はどうしたんだとか、あの年で攫われて売りさばかれると考えるとそうしようも無くてな。
俺は家族も兄妹もいないし、親近感ってわけじゃないけど、どうも同じ目線で考えてしまうんだよ」
エルフ女「そんなことはお前の知るところでは無いだろ」
旅人「まあそうなんだが」
女「会わせてあげてもいいんじゃないの?思ったこと言えばいいのに」
エルフ女「!おまえ心が読めるのか?」
女「」ニコッ
エルフ女「なるほど。だからここまであっさりとこれたのか。こいつの心でも読んで場所が分かったんだろ?」
女「間違いではないけど限りなく正解に遠いですね。」
エルフ女「あ~あ一番苦手な同士だよ。まったく」
女「それで?あわせてあげないんですか?あの子も会いたいと思ってると思いますけど」
エルフ女「あの子が駄々こねたらどうすんだ。お前がどうにかしてくれるのか?」
女「・・・・・・」
エルフ女「お前よ、なんであの子のことそこまで心配するんだ?別に赤の他人だろ?エルフの
血を引いているお前とは何のかかわりもないはずだよな」
旅人「あの子の家族はどうしたんだとか、あの年で攫われて売りさばかれると考えるとそうしようも無くてな。
俺は家族も兄妹もいないし、親近感ってわけじゃないけど、どうも同じ目線で考えてしまうんだよ」
エルフ女「そんなことはお前の知るところでは無いだろ」
旅人「まあそうなんだが」
女「会わせてあげてもいいんじゃないの?思ったこと言えばいいのに」
エルフ女「!おまえ心が読めるのか?」
女「」ニコッ
エルフ女「なるほど。だからここまであっさりとこれたのか。こいつの心でも読んで場所が分かったんだろ?」
女「間違いではないけど限りなく正解に遠いですね。」
エルフ女「あ~あ一番苦手な同士だよ。まったく」
女「それで?あわせてあげないんですか?あの子も会いたいと思ってると思いますけど」
エルフ女「あの子が駄々こねたらどうすんだ。お前がどうにかしてくれるのか?」
>エルフ女「お前よ、なんであの子のことそこまで心配するんだ?別に赤の他人だろ?エルフの
血を引いているお前とは何のかかわりもないはずだよな」
( ゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚)あれ?
血を引いているお前とは何のかかわりもないはずだよな」
( ゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚)あれ?
女「そうですね。その問題だけは私が責任を取りましょう」
エルフ女「お前もいいのか?」
旅人「もし叶うならお願いしたい。一目合わせてくれ!」
エルフ女「っち・・・・なんで私が人間なんかに」
女「本当は心の中では感謝してるんですよ?口に出さないだけで」コソ
エルフ女「余計なこというな!ちょっと待ってろ連れて来てやるから・・・まったく・・・」ブツブツ
旅人「お」
エルフ娘「あ!」タタタッ
旅人「元気だったか?約束どおり愛に来たんだぞ」
エルフ娘「わあああぁぁんん」グスグス
旅人「なんで泣くんだよ。喜ぶところだろ?」
エルフ女「お前も泣いてるじゃんかよ」グス
女「あなたも目から何か出てきてるわよ?もらい泣き?」
エルフ女「はん!バカいうななんで私が。」
エルフ女「お前もいいのか?」
旅人「もし叶うならお願いしたい。一目合わせてくれ!」
エルフ女「っち・・・・なんで私が人間なんかに」
女「本当は心の中では感謝してるんですよ?口に出さないだけで」コソ
エルフ女「余計なこというな!ちょっと待ってろ連れて来てやるから・・・まったく・・・」ブツブツ
旅人「お」
エルフ娘「あ!」タタタッ
旅人「元気だったか?約束どおり愛に来たんだぞ」
エルフ娘「わあああぁぁんん」グスグス
旅人「なんで泣くんだよ。喜ぶところだろ?」
エルフ女「お前も泣いてるじゃんかよ」グス
女「あなたも目から何か出てきてるわよ?もらい泣き?」
エルフ女「はん!バカいうななんで私が。」
>>295
すまん「。」入れ忘れてた。
すまん「。」入れ忘れてた。
エルフ女「それにしてもよ。」
女「?」
エルフ女「あいつが喜んだ顔初めて見たんだよ。さっきまで笑いも怒りも泣きも何の表情も無かったんだ
あの子。なのにあいつとあった瞬間にあれだ。良かれと思ってやったことがどうも罪悪感になっていけねーよ」
女「しばらく一緒に居させてあげたら良かったのに」
エルフ女「私は人間は信用しないんだ。ただ、あの人間は私よりもあの子の事を良く考えていたことは確かだ。
私は何にもしてやれてなかったんだ。あいつとあの子が別れてから。なのに見ろあの顔を。同じエルフ同士よりも
幸せそうな顔だろ。あの人間も親みたいな顔してやがる」
女「うらやましいって思ってるんでしょ?」
エルフ女「ふん・・・・まあ少しな。」
女「あれ?素直」
エルフ女「どうせ心読まれてたんだろ?同じことだ」
エルフ娘「ふふん~♪」キャッキャ
旅人「おいおい引っ張るなって」
女「・・・・・」ムス
エルフ女「ん?どうした急に」
旅人「ん?どうした頬膨らませて?」
女「?」
エルフ女「あいつが喜んだ顔初めて見たんだよ。さっきまで笑いも怒りも泣きも何の表情も無かったんだ
あの子。なのにあいつとあった瞬間にあれだ。良かれと思ってやったことがどうも罪悪感になっていけねーよ」
女「しばらく一緒に居させてあげたら良かったのに」
エルフ女「私は人間は信用しないんだ。ただ、あの人間は私よりもあの子の事を良く考えていたことは確かだ。
私は何にもしてやれてなかったんだ。あいつとあの子が別れてから。なのに見ろあの顔を。同じエルフ同士よりも
幸せそうな顔だろ。あの人間も親みたいな顔してやがる」
女「うらやましいって思ってるんでしょ?」
エルフ女「ふん・・・・まあ少しな。」
女「あれ?素直」
エルフ女「どうせ心読まれてたんだろ?同じことだ」
エルフ娘「ふふん~♪」キャッキャ
旅人「おいおい引っ張るなって」
女「・・・・・」ムス
エルフ女「ん?どうした急に」
旅人「ん?どうした頬膨らませて?」
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