私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレマルセイユ「キスしてもらわないと発作を起こす病気にかかった」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★★
レスフィルター : (試験中)
まぶたを開くと、私は医務室ないた。
ゲルト「気が付いたか、マルセイユ」
マルセイユ「…バルクホルン?」
ゲルト「すまなかった、マルセイユ。私のミスのせいで…」
思い出した。
私はこいつを庇ってネウロイに攻撃されたんだ…。
マルセイユ「いや、いいさ…とっさの判断でああなったまでだからな」
ゲルト「起きて大丈夫なのか?」
マルセイユ「ああ、もう平気だ」
私は嘘をついた。
まだ腕に痛みを感じていたが、それを言えばバルクホルンが心配するに決まっている。
この石頭のことだ、きっと自分を責める。
そんなことはしてほしくなかった。
こいつの悲しむ顔なんて、
見たくなかった。
ゲルト「気が付いたか、マルセイユ」
マルセイユ「…バルクホルン?」
ゲルト「すまなかった、マルセイユ。私のミスのせいで…」
思い出した。
私はこいつを庇ってネウロイに攻撃されたんだ…。
マルセイユ「いや、いいさ…とっさの判断でああなったまでだからな」
ゲルト「起きて大丈夫なのか?」
マルセイユ「ああ、もう平気だ」
私は嘘をついた。
まだ腕に痛みを感じていたが、それを言えばバルクホルンが心配するに決まっている。
この石頭のことだ、きっと自分を責める。
そんなことはしてほしくなかった。
こいつの悲しむ顔なんて、
見たくなかった。
マルセイユ「もう夜になっていたか…そんなに寝てたんだな、私は」
ゲルト「ああ…」
マルセイユ「星が綺麗だ」
ゲルト「そうだな」
マルセイユ「っ!」
ゲルト「お、おい大丈夫か?…腕、まだ痛いんだな?」
マルセイユ「そんなことはない、痒かっただけだ」
ゲルト「無理するな、マルセイユ」
こいつはいつもこうだ。
普段は規律だの規則だの、口うるさいくせに…
いざとなると、こうして真っ先に心配してくれる。
私はこいつが憎い。
昔から憎い。
悔しい。
私は、こいつが好きだ
ゲルト「ああ…」
マルセイユ「星が綺麗だ」
ゲルト「そうだな」
マルセイユ「っ!」
ゲルト「お、おい大丈夫か?…腕、まだ痛いんだな?」
マルセイユ「そんなことはない、痒かっただけだ」
ゲルト「無理するな、マルセイユ」
こいつはいつもこうだ。
普段は規律だの規則だの、口うるさいくせに…
いざとなると、こうして真っ先に心配してくれる。
私はこいつが憎い。
昔から憎い。
悔しい。
私は、こいつが好きだ
宮藤「失礼します……あっマルセイユさん!起きたんですね!!」
マルセイユ「やあ子猫ちゃん。私はこの通り、ピンピンしてるぞ」
宮藤「よかった~。そろそろ夕食になるんで、食堂に来てくださいね!」
ゲルト「わかった。じゃあ行くか、マルセイユ」
マルセイユ「ああ」
マルセイユ「やあ子猫ちゃん。私はこの通り、ピンピンしてるぞ」
宮藤「よかった~。そろそろ夕食になるんで、食堂に来てくださいね!」
ゲルト「わかった。じゃあ行くか、マルセイユ」
マルセイユ「ああ」
カチャ カチャ
マルセイユ「…」
ゲルト「…マルセイユ、やっぱり腕治ってないんだろ?」
マルセイユ「そ、そんなこと…」
ゲルト「スプーンもろくに握れていないじゃないか」
マルセイユ「…少しだけ痛むだけだ」
ゲルト「ったくお前は頑固だな。私が食べさせてやるから…」
マルセイユ「なっ…///」
ゲルト「ほら、あーん」
マルセイユ「………あーん」パクッ
リーネ「ふふっ、何か微笑ましい光景ですね」
マルセイユ「///」モグモグ
マルセイユ「…」
ゲルト「…マルセイユ、やっぱり腕治ってないんだろ?」
マルセイユ「そ、そんなこと…」
ゲルト「スプーンもろくに握れていないじゃないか」
マルセイユ「…少しだけ痛むだけだ」
ゲルト「ったくお前は頑固だな。私が食べさせてやるから…」
マルセイユ「なっ…///」
ゲルト「ほら、あーん」
マルセイユ「………あーん」パクッ
リーネ「ふふっ、何か微笑ましい光景ですね」
マルセイユ「///」モグモグ
エーリカ「二人とも似た者同士だからねぇー」
ミーナ「そうね、強がりな上に意地っ張りなところとかそっくり」
ゲルト「な、何を言っている!おい、マルセイユも何か言ってやれ」
マルセイユ「///」モグモグ
ゲルト「無視か?!」
マルセイユ「え?な、何?」
ゲルト「ったく、人の話ちゃんと聞いてろよ…」
マルセイユ「すまない、ちょっと…考え事をしててな」
宮藤「珍しいですね、マルセイユさんが上の空だなんて」
マルセイユ「…私にだって、何かに思いふける時もあるさ」
ミーナ「そうね、強がりな上に意地っ張りなところとかそっくり」
ゲルト「な、何を言っている!おい、マルセイユも何か言ってやれ」
マルセイユ「///」モグモグ
ゲルト「無視か?!」
マルセイユ「え?な、何?」
ゲルト「ったく、人の話ちゃんと聞いてろよ…」
マルセイユ「すまない、ちょっと…考え事をしててな」
宮藤「珍しいですね、マルセイユさんが上の空だなんて」
マルセイユ「…私にだって、何かに思いふける時もあるさ」
ゲルト「ほお…例えばどんなことだ?」
マルセイユ「…知りたいのか?」
ゲルト「い、いや別に無理に聞き出そうなんて思ってないが」
マルセイユ「…秘密」
ゲルト「だと思ったよ…」
言えるわけない。
言えるわけないじゃないか。
あなたの事を考えていました、なんて…
宮藤「そうだ!今日パジャマパーティーやりませんか?」
マルセイユ「パジャマ…パーティー?」
マルセイユ「…知りたいのか?」
ゲルト「い、いや別に無理に聞き出そうなんて思ってないが」
マルセイユ「…秘密」
ゲルト「だと思ったよ…」
言えるわけない。
言えるわけないじゃないか。
あなたの事を考えていました、なんて…
宮藤「そうだ!今日パジャマパーティーやりませんか?」
マルセイユ「パジャマ…パーティー?」
マルセイユ「私は…遠慮しておこう…」
エーリカ「えーどうしてさー!」
ゲルト「そうだぞ、せっかく宮藤が気を利かせてくれてるのに」
マルセイユ「…そ、そうだな。では私も参加しよう」
宮藤「決まりですね!じゃあ私たちの部屋で待ってます!」
リーネ「今から楽しみだね、芳佳ちゃん!」
ゲルト「フフフッ」
マルセイユ「…」
バルクホルンとパジャマパーティーか…
まさかこんな日が来るとは。
エーリカ「えーどうしてさー!」
ゲルト「そうだぞ、せっかく宮藤が気を利かせてくれてるのに」
マルセイユ「…そ、そうだな。では私も参加しよう」
宮藤「決まりですね!じゃあ私たちの部屋で待ってます!」
リーネ「今から楽しみだね、芳佳ちゃん!」
ゲルト「フフフッ」
マルセイユ「…」
バルクホルンとパジャマパーティーか…
まさかこんな日が来るとは。
宮藤「じゃあ王様ゲームをしましょう!」
サーニャ「王様ゲーム?」
エイラ「ナンダ、ソレ?」
宮藤「えっ知らないんですか?」
リーネ「ルールはかくかくしかじかで…」
ペリーヌ「なるほど…王様になった人は番号を指名して、好きなことを命令できると」
ゲルト「何か嫌なゲームだな…」
サーニャ「王様ゲーム?」
エイラ「ナンダ、ソレ?」
宮藤「えっ知らないんですか?」
リーネ「ルールはかくかくしかじかで…」
ペリーヌ「なるほど…王様になった人は番号を指名して、好きなことを命令できると」
ゲルト「何か嫌なゲームだな…」
エーリカ「面白そうじゃん、早速はじめよう」
全員「王様だーれだ!?」
シャーリー「へへへ、ラッキー!」
ゲルト「いきなりとんでもない王様が誕生したな…」
シャーリー「よーし、じゃあ5番は1番をお姫様だっこな!」
宮藤(のっけから飛ばしますね、シャーリーさん)
ゲルト「げっ、5番って私じゃないか。シャーリー!」
シャーリー「おいおい、王様の命令は絶対だぞ?バルクホルンくん」
ゲルト「ちっ…で、1番は誰だ?」
マルセイユ「…ハイ」
全員「王様だーれだ!?」
シャーリー「へへへ、ラッキー!」
ゲルト「いきなりとんでもない王様が誕生したな…」
シャーリー「よーし、じゃあ5番は1番をお姫様だっこな!」
宮藤(のっけから飛ばしますね、シャーリーさん)
ゲルト「げっ、5番って私じゃないか。シャーリー!」
シャーリー「おいおい、王様の命令は絶対だぞ?バルクホルンくん」
ゲルト「ちっ…で、1番は誰だ?」
マルセイユ「…ハイ」
エーリカ「うわー、すごい組み合わせ…」
ゲルト「ま、マルセイユか…しょうがない、早くこっち来い」
マルセイユ「う、うん」トコトコ
ゲルト「じゃあ行くぞ…よいしょっと!」
マルセイユ「お、落っことすなよ」
ゲルト「そんな事するか!」
ゲルト(こいつ…結構軽いんだな…)
マルセイユ「//」
ゲルト「//」
ペリーヌ「じゃ、じゃあ、次行きましょうか?」
エイラ「ソ、ソウダナ、ソウシヨウ!」
ゲルト「ま、マルセイユか…しょうがない、早くこっち来い」
マルセイユ「う、うん」トコトコ
ゲルト「じゃあ行くぞ…よいしょっと!」
マルセイユ「お、落っことすなよ」
ゲルト「そんな事するか!」
ゲルト(こいつ…結構軽いんだな…)
マルセイユ「//」
ゲルト「//」
ペリーヌ「じゃ、じゃあ、次行きましょうか?」
エイラ「ソ、ソウダナ、ソウシヨウ!」
全員「王様だーれだ!?」
サーニャ「あ、わたし…」
リーネ「どんな命令にするの?」
サーニャ「そうね…3番が5番のほっぺたにキス、なんてどうかな」
エイラ「き、きききキス?」
宮藤(サーニャちゃんさすがだね…私の見込んだ通りの素質だよ)
ゲルト「おい、私また5番なわけだが…」
エーリカ「散々だね、トゥルーデ」ニヤニヤ
マルセイユ(さ、3番って私じゃないか…て言うことは、わ私がバルクホルンにキス…!?」
マルセイユ「///」ボンッ
エーリカ「ニヤニヤ」
ゲルト「しょうがない、さっさとやってもらうぞ!3番は誰だ」
マルセイユ「…私だ」
ゲルト「またお前か」
サーニャ「あ、わたし…」
リーネ「どんな命令にするの?」
サーニャ「そうね…3番が5番のほっぺたにキス、なんてどうかな」
エイラ「き、きききキス?」
宮藤(サーニャちゃんさすがだね…私の見込んだ通りの素質だよ)
ゲルト「おい、私また5番なわけだが…」
エーリカ「散々だね、トゥルーデ」ニヤニヤ
マルセイユ(さ、3番って私じゃないか…て言うことは、わ私がバルクホルンにキス…!?」
マルセイユ「///」ボンッ
エーリカ「ニヤニヤ」
ゲルト「しょうがない、さっさとやってもらうぞ!3番は誰だ」
マルセイユ「…私だ」
ゲルト「またお前か」
マルセイユ(お、おおお落ち着け私!たかが頬にキスするだけだ!!)
ゲルト「おい早くしろよ」
マルセイユ「わ、わかってる!い、いくぞ…」
ゲルト「ああ」
マルセイユ「…チュッ」
宮藤「うわ~///」
シャーリー「はははっこりゃ傑作だ!」
マルセイユ(ど、どうしよぉ…ほんとにしちゃった…キス…しちゃった!)
ゲルト(こ、こいつ…なんて柔らかい唇してるんだ///)
マルセイユ「ご、ごめん、バルクホルン…」
ゲルト「ゲームだからな…しょうがないさ…」
ゲルト「おい早くしろよ」
マルセイユ「わ、わかってる!い、いくぞ…」
ゲルト「ああ」
マルセイユ「…チュッ」
宮藤「うわ~///」
シャーリー「はははっこりゃ傑作だ!」
マルセイユ(ど、どうしよぉ…ほんとにしちゃった…キス…しちゃった!)
ゲルト(こ、こいつ…なんて柔らかい唇してるんだ///)
マルセイユ「ご、ごめん、バルクホルン…」
ゲルト「ゲームだからな…しょうがないさ…」
全員「王様だーれだ!?」
宮藤「やった!私が王様だ!」
宮藤(そろそろ仕掛けるか)
宮藤「それじゃあ4番と5番でポッキーゲームしてください!!」
ゲルト「おいまた私5番だぞ?おかしくないか?」
マルセイユ「私…4番…」
ペリーヌ「ホント引きが強いですわね、あなた達」
リーネ「そうですね、運命なんじゃないですか?」
エーリカ「もう付き合っちゃいなよー」ニヤニヤ
ゲルト「なっ…!バカなこと言ってるなお前たち!」
マルセイユ「そ、そうだぞ、茶化すのは……よくない…」
宮藤「やった!私が王様だ!」
宮藤(そろそろ仕掛けるか)
宮藤「それじゃあ4番と5番でポッキーゲームしてください!!」
ゲルト「おいまた私5番だぞ?おかしくないか?」
マルセイユ「私…4番…」
ペリーヌ「ホント引きが強いですわね、あなた達」
リーネ「そうですね、運命なんじゃないですか?」
エーリカ「もう付き合っちゃいなよー」ニヤニヤ
ゲルト「なっ…!バカなこと言ってるなお前たち!」
マルセイユ「そ、そうだぞ、茶化すのは……よくない…」
ゲルト「じゃあ、やるか…」
マルセイユ「う、うん…」ドキドキ
5cm…3cm…1cm…
マルセイユ(どどどどどーよぉぉぉ、このままじゃ本当にキスしちゃう!)
マルセイユ(こんな…人前で…それに私まだ初めてなのに…そんなの嫌!)
ガチャッ
ミーナ「あなた達、何やってるの!?早く自分の部屋に戻りなさい!!」
シャーリー「やべぇ!ずらかるぞルッキーニ!」
ルッキーニ「にっげろー!」
ゲルト「ミーナ…」
マルセイユ(これで…良かったのかな)
マルセイユ「う、うん…」ドキドキ
5cm…3cm…1cm…
マルセイユ(どどどどどーよぉぉぉ、このままじゃ本当にキスしちゃう!)
マルセイユ(こんな…人前で…それに私まだ初めてなのに…そんなの嫌!)
ガチャッ
ミーナ「あなた達、何やってるの!?早く自分の部屋に戻りなさい!!」
シャーリー「やべぇ!ずらかるぞルッキーニ!」
ルッキーニ「にっげろー!」
ゲルト「ミーナ…」
マルセイユ(これで…良かったのかな)
エーリカ「あーあ、こっぴどく怒られちゃったね~」
ゲルト「そうだな…。あ、じゃあ私たちはこっちだから…」
マルセイユ「ああ。また明日な……」
ゲルト「…」
エーリカ「トゥルーデ?」
ゲルト「何でもない、さあ早く寝よう」
ゲルト「そうだな…。あ、じゃあ私たちはこっちだから…」
マルセイユ「ああ。また明日な……」
ゲルト「…」
エーリカ「トゥルーデ?」
ゲルト「何でもない、さあ早く寝よう」
マルセイユ「………眠れない」
マルセイユ「散歩でもするか…」
マルセイユ「ん?誰かいる……って、バルクホルン?」
ゲルト「お、おお、マルセイユか…」
マルセイユ「どうしたんだ?こんな夜中に」
ゲルト「お前こそ。どうせ眠れないから散歩してたってところだろ?」
マルセイユ「(うっ…)ま、まあな。眠れない日だってあるさ」
ゲルト「…そうか。私も何だか眠れなくてな」
マルセイユ「バルクホルンもか、奇遇だな」
ゲルト「ああ…」
マルセイユ「散歩でもするか…」
マルセイユ「ん?誰かいる……って、バルクホルン?」
ゲルト「お、おお、マルセイユか…」
マルセイユ「どうしたんだ?こんな夜中に」
ゲルト「お前こそ。どうせ眠れないから散歩してたってところだろ?」
マルセイユ「(うっ…)ま、まあな。眠れない日だってあるさ」
ゲルト「…そうか。私も何だか眠れなくてな」
マルセイユ「バルクホルンもか、奇遇だな」
ゲルト「ああ…」
マルセイユ「…ひとつ、いいか?」
ゲルト「何だ?」
マルセイユ「お前の頬にキスしただろ…?」
ゲルト「あ、ああ…」
マルセイユ「嫌…だったか?」
ゲルト「…別に嫌ってほどでもないけど、変な気持ちだな」
マルセイユ「そ、そうか…そうだよな!」
ゲルト「突然何なんだ?そんなこと聞いて」
マルセイユ「深い意味はないさ」
ゲルト「そうか」
マルセイユ「…」
ゲルト「…」
ゲルト「何だ?」
マルセイユ「お前の頬にキスしただろ…?」
ゲルト「あ、ああ…」
マルセイユ「嫌…だったか?」
ゲルト「…別に嫌ってほどでもないけど、変な気持ちだな」
マルセイユ「そ、そうか…そうだよな!」
ゲルト「突然何なんだ?そんなこと聞いて」
マルセイユ「深い意味はないさ」
ゲルト「そうか」
マルセイユ「…」
ゲルト「…」
マルセイユ(会話…続かないな)
マルセイユ(やっぱり、バルクホルンは私のこと嫌いなんだろうな…)
マルセイユ(命令違反の常習犯なんて、バルクホルンが一番嫌うタイプだもんな)
マルセイユ(ひとりでドキドキ胸ときめかせて、バカみたい…)
マルセイユ(私、何期待してたんだろ…)
マルセイユ(どうして私は…この人を好きになっちゃったんだろ…)
マルセイユ(やっぱり、バルクホルンは私のこと嫌いなんだろうな…)
マルセイユ(命令違反の常習犯なんて、バルクホルンが一番嫌うタイプだもんな)
マルセイユ(ひとりでドキドキ胸ときめかせて、バカみたい…)
マルセイユ(私、何期待してたんだろ…)
マルセイユ(どうして私は…この人を好きになっちゃったんだろ…)
マルセイユ「ご、ごめんな変なこと聞いて。じゃあ私はもう行くからっ!」
ゲルト「マルセイユ!」ガシッ
マルセイユ「な、何…?」
ゲルト「謝るのは私の方だ、すまない」
マルセイユ「えっ?」
ゲルト「嘘ついたんだ…、さっきキスされて変な気持ちって言ったが、…あれは嘘だ」
マルセイユ「バルクホルン…?」
ゲルト「…ドキドキした、嬉しかった。好きな人に…キスされたから」
マルセイユ「!!」
ゲルト「は、ははは…私何言ってるんだろうな。ごめん忘れてくれ」
マルセイユ「好き」
ゲルト「え…」
マルセイユ「私も、好き。バルクホルンのことが好きだ」
ゲルト「マルセイユ…」
マルセイユ「ずっと、ずっとずっと好きだった!だから、辛かった…すごく」
ゲルト「マルセイユ!」ガシッ
マルセイユ「な、何…?」
ゲルト「謝るのは私の方だ、すまない」
マルセイユ「えっ?」
ゲルト「嘘ついたんだ…、さっきキスされて変な気持ちって言ったが、…あれは嘘だ」
マルセイユ「バルクホルン…?」
ゲルト「…ドキドキした、嬉しかった。好きな人に…キスされたから」
マルセイユ「!!」
ゲルト「は、ははは…私何言ってるんだろうな。ごめん忘れてくれ」
マルセイユ「好き」
ゲルト「え…」
マルセイユ「私も、好き。バルクホルンのことが好きだ」
ゲルト「マルセイユ…」
マルセイユ「ずっと、ずっとずっと好きだった!だから、辛かった…すごく」
ゲルト「マルセイユ…、涙がこぼれてるぞ」
マルセイユ「泣きたくもなるよ…!こんなに、こんなに嬉しいんだもん」
ゲルト「…さっきの続き、してもいいか?」
マルセイユ「続き?」
ゲルト「…」
マルセイユ「ん……」
ゲルト「…さっきは邪魔が入ったからな///」
マルセイユ「バルクホルン///」
マルセイユ「泣きたくもなるよ…!こんなに、こんなに嬉しいんだもん」
ゲルト「…さっきの続き、してもいいか?」
マルセイユ「続き?」
ゲルト「…」
マルセイユ「ん……」
ゲルト「…さっきは邪魔が入ったからな///」
マルセイユ「バルクホルン///」
マルセイユ「バルクホルン、私の口からちゃんと告白させてくれ」
ゲルト「わかった」
マルセイユ「私は、今までバルクホルンに沢山迷惑かけてきた…」
マルセイユ「いつだって規律を無視してきた。そしてその度にバルクホルンに叱られた」
マルセイユ「でもね、知ってたよ?いつも叱るのは、私のことを思ってくれての事だって」
マルセイユ「私の知らないところで、あなたはいつも私を守ってくれてた…」
マルセイユ「だから、私もあなたを守りたくってネウロイから庇った」
マルセイユ「でも結局、また心配をかけさせちゃった」
マルセイユ「これからも心配かけさせちゃうかも知れない」
マルセイユ「でも私、頑張るから!だから、私と…付き合ってください」
ゲルト「マルセイユ、私の星になってくれるか?私だけの星に」
マルセイユ「…うんっ!!」
ゲルト「わかった」
マルセイユ「私は、今までバルクホルンに沢山迷惑かけてきた…」
マルセイユ「いつだって規律を無視してきた。そしてその度にバルクホルンに叱られた」
マルセイユ「でもね、知ってたよ?いつも叱るのは、私のことを思ってくれての事だって」
マルセイユ「私の知らないところで、あなたはいつも私を守ってくれてた…」
マルセイユ「だから、私もあなたを守りたくってネウロイから庇った」
マルセイユ「でも結局、また心配をかけさせちゃった」
マルセイユ「これからも心配かけさせちゃうかも知れない」
マルセイユ「でも私、頑張るから!だから、私と…付き合ってください」
ゲルト「マルセイユ、私の星になってくれるか?私だけの星に」
マルセイユ「…うんっ!!」
エーリカ「…やれやれ終わったか」
宮藤「でも良かったですね、無事にくっついて」
リーネ「そうだね!」
ペリーヌ「ミーナ中佐が割り込んできた時は、どうなることかと思いましたわ」
ルッキーニ「うじゅじゅ~でもでも、これでハッピーエンドだねっ」
エイラ「ヨカッタヨカッタ」
サーニャ「二人とも…すごく幸せそうだね」
シャーリー「まったく世話の焼ける二人だ…でもまあ、キューピット役も悪くないな」
ゲルト「ん?」
マルセイユ「どうしたの?トゥルーデ♪」
ゲルト「いや、何でもない…、もう夜が明けてしまうな。帰ろう、ハンナ」
マルセイユ「そうだね♪」
宮藤「でも良かったですね、無事にくっついて」
リーネ「そうだね!」
ペリーヌ「ミーナ中佐が割り込んできた時は、どうなることかと思いましたわ」
ルッキーニ「うじゅじゅ~でもでも、これでハッピーエンドだねっ」
エイラ「ヨカッタヨカッタ」
サーニャ「二人とも…すごく幸せそうだね」
シャーリー「まったく世話の焼ける二人だ…でもまあ、キューピット役も悪くないな」
ゲルト「ん?」
マルセイユ「どうしたの?トゥルーデ♪」
ゲルト「いや、何でもない…、もう夜が明けてしまうな。帰ろう、ハンナ」
マルセイユ「そうだね♪」
>>637
カッコイイ///
カッコイイ///
類似してるかもしれないスレッド
- マルセイユ「トゥルーデたんとちゅっちゅしたいよぉ…」 (875) - [51%] - 2010/10/9 20:15 ★★★
- ハルヒ「Dドライブを見たらとんでもないものを見つけてしまった」 (125) - [48%] - 2011/7/11 6:15 ★
- チノ「ココアさんとんでもないことに気がついてしまいました!」 (247) - [47%] - 2014/9/7 13:45 ☆
- オタコン「スネーク、『けいおん』って知ってるかい?」 (224) - [47%] - 2010/11/24 20:00 ★
- ルイズ「あああああんたなんか使い魔クビ!!「分かった」 (734) - [47%] - 2010/3/13 23:16 ★★★×6
- 綾野「こういっちゃんと子作りしないと死ぬ病気にかかった」 (355) - [47%] - 2012/4/22 7:00 ★★
- ナツメ「レッドが私にキスしちゃう、さいみんじゅつをかけた」 (199) - [46%] - 2013/9/14 2:15 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について