私的良スレ書庫
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元スレマルセイユ「キスしてもらわないと発作を起こす病気にかかった」
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ミーナ「そこで作戦があるんだけど、トゥルーデは今度ガリアに遠征するらしいの」
坂本「カールスラントからガリアへ向かう途中、バルクホルンを討つ!」
サーニャ「やるしかないのね…」
シャーリー「しょうがないさ」
リーネ「でも向こうにはハルトマンさんやマルセイユさん、そして200人もの妹兵たちが…」
ペリーヌ「相手にとって不足はありませんわ」
坂本「カールスラントからガリアへ向かう途中、バルクホルンを討つ!」
サーニャ「やるしかないのね…」
シャーリー「しょうがないさ」
リーネ「でも向こうにはハルトマンさんやマルセイユさん、そして200人もの妹兵たちが…」
ペリーヌ「相手にとって不足はありませんわ」
ゲルト「さぁて、そろそろ行きますか。待っていろガリアの妹たち…フフフッ」
エーリカ「よし、皆のもの、参るぞ!」
マルセイユ「イエッサー!」
ゲルト「おい」
マルセイユ「何か」
ゲルト「なぜ私の馬にお前も乗ってるんだ…」
マルセイユ「いいではないですか、トゥルーデたん様」
ゲルト「降りろ!」ゲシゲシ
マルセイユ「や、やめてください、落ちますって!」
エーリカ「よし、皆のもの、参るぞ!」
マルセイユ「イエッサー!」
ゲルト「おい」
マルセイユ「何か」
ゲルト「なぜ私の馬にお前も乗ってるんだ…」
マルセイユ「いいではないですか、トゥルーデたん様」
ゲルト「降りろ!」ゲシゲシ
マルセイユ「や、やめてください、落ちますって!」
宮藤「来ました!」
坂本「来たか…」
ゲルト「ん?何だこの村は…しけた村じゃのう…」
エーリカ「おい者どもとまれぃ!」
エーリカ「私とハンナで少し様子を見てきます、バルクホルン様はここで待機を」
ゲルト「うむ」
マルセイユ「何もなさそうだな…極めて平穏な村じゃないか」
エーリカ「そうだね…」
エーリカ(そうだといいんだけど…)
マルセイユ「よし、進め!」
坂本「来たか…」
ゲルト「ん?何だこの村は…しけた村じゃのう…」
エーリカ「おい者どもとまれぃ!」
エーリカ「私とハンナで少し様子を見てきます、バルクホルン様はここで待機を」
ゲルト「うむ」
マルセイユ「何もなさそうだな…極めて平穏な村じゃないか」
エーリカ「そうだね…」
エーリカ(そうだといいんだけど…)
マルセイユ「よし、進め!」
マルセイユ「おかしいな…さっきまでいた村人たちが消えた…?」
エーリカ「…」
エーリカ「しまった罠だ!!戻れ、戻れー!!」
ドォーン
マルセイユ「橋が爆破されただと!?」
ゲルト「ほぉ…これは面白いことになりそうだな」
ミーナ「久しぶりね、トゥルーデ」
エーリカ「ミーナ!…やはりお主であったか!」
坂本「ミーナだけではないぞ!」
宮藤「バルクホルンさん、そのお命頂戴致します!!」
ゲルト「ふっ…その調子だと他の501メンバーも揃っているようだな」
エーリカ「…」
エーリカ「しまった罠だ!!戻れ、戻れー!!」
ドォーン
マルセイユ「橋が爆破されただと!?」
ゲルト「ほぉ…これは面白いことになりそうだな」
ミーナ「久しぶりね、トゥルーデ」
エーリカ「ミーナ!…やはりお主であったか!」
坂本「ミーナだけではないぞ!」
宮藤「バルクホルンさん、そのお命頂戴致します!!」
ゲルト「ふっ…その調子だと他の501メンバーも揃っているようだな」
宮藤「みんな………撃って撃って撃ちまくれぃ!!」
シャーリー「先手必勝!」
エーリカ「させないよ?」
エイラ「シマッタ!」
エーリカ「シュトルム!!」
マルセイユ「トゥルーデたん様、こちらに!」
ゲルト「ふふふ世は戦じゃ」
シャーリー「先手必勝!」
エーリカ「させないよ?」
エイラ「シマッタ!」
エーリカ「シュトルム!!」
マルセイユ「トゥルーデたん様、こちらに!」
ゲルト「ふふふ世は戦じゃ」
バーン!
ゲルト「うっ…」
マルセイユ「トゥルーデたん様ぁぁぁぁぁぁ!!」
ミーナ「…お命頂戴仕った」
エーリカ「トゥルーデ…さよなら」
完
ゲルト「おい何だこれ」
ゲルト「うっ…」
マルセイユ「トゥルーデたん様ぁぁぁぁぁぁ!!」
ミーナ「…お命頂戴仕った」
エーリカ「トゥルーデ…さよなら」
完
ゲルト「おい何だこれ」
ミーナ「仕方ないでしょう。映画を撮れって上からの命令なんだから」
ゲルト「だからって、何だこれは!何で私が悪役なんだ!おかしいだろ!」
坂本「この題材で私が主役ではないのもおかしい!!」
エーリカ「まず映画を撮らなきゃいけない、この状況がおかしい」
ゲルト「だからって、何だこれは!何で私が悪役なんだ!おかしいだろ!」
坂本「この題材で私が主役ではないのもおかしい!!」
エーリカ「まず映画を撮らなきゃいけない、この状況がおかしい」
ミーナ「そんなこと言われてもね…」
宮藤「私の案じゃやっぱりダメでしたか…」
マルセイユ「私はどうせやるならラブストーリーがいい!」
ミーナ「じゃあ試しにやってみましょう」
宮藤「私の案じゃやっぱりダメでしたか…」
マルセイユ「私はどうせやるならラブストーリーがいい!」
ミーナ「じゃあ試しにやってみましょう」
私、ハンナ・ユスティーナ・マルセイユは新たに501へ編入された
しかし周りと上手く馴染めず、性格が暗くなった私はイジメを受けていた
そんな私を気にかけてくれる者もいた
ゲルトルート・バルクホルンとエーリカ・ハルトマンである
二人に協力してもらいながら、私は周囲の誤解をといていく
そして、私の中にある感情が芽生える…
それは愛なのか、それともただの友情か…
もしも私の願いが叶うなら
バルクホルンに、私の想いを…
「あなたに届け」
しかし周りと上手く馴染めず、性格が暗くなった私はイジメを受けていた
そんな私を気にかけてくれる者もいた
ゲルトルート・バルクホルンとエーリカ・ハルトマンである
二人に協力してもらいながら、私は周囲の誤解をといていく
そして、私の中にある感情が芽生える…
それは愛なのか、それともただの友情か…
もしも私の願いが叶うなら
バルクホルンに、私の想いを…
「あなたに届け」
ミーナ「出撃よ」
マルセイユ「了解!……痛っ!こ、これは…」
マルセイユ「ストライカーユニットの中に…画鋲?」
宮藤「クスクス」
サーニャ「ヒソヒソ」
リーネ「ニヤニヤ」
マルセイユ「誰がこんなことを…」
ミーナ「何をしているの?早くしなさい!」
マルセイユ「は、はい」
マルセイユ「了解!……痛っ!こ、これは…」
マルセイユ「ストライカーユニットの中に…画鋲?」
宮藤「クスクス」
サーニャ「ヒソヒソ」
リーネ「ニヤニヤ」
マルセイユ「誰がこんなことを…」
ミーナ「何をしているの?早くしなさい!」
マルセイユ「は、はい」
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∫ l:/|.:.:.:/ ,,,ヽ ´マセれ゚り”ヾ:|),.:.:/
∫ |/|.:.:./ヽ”ヌ代7` `ー゚-' ヾ.|)).|
∬ || ヾ:| ヽ`ー゙-' , :::::::::::: / ヾ'.:.:|
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●二二二二=つ イ.:.:.::::.:|.:.:.|
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| |.:.:| || ヽゝ |:/ |
エイラ「デサー」
ルッキーニ「へぇ~」
マルセイユ「あ、あの…」
エイラ「ナンダヨ」
マルセイユ「お二人も、ちゃんとネウロイと戦ってください…」
ルッキーニ「えっ指図するの?ひとりでやってれば?」
マルセイユ「そんな…」
ルッキーニ「へぇ~」
マルセイユ「あ、あの…」
エイラ「ナンダヨ」
マルセイユ「お二人も、ちゃんとネウロイと戦ってください…」
ルッキーニ「えっ指図するの?ひとりでやってれば?」
マルセイユ「そんな…」
トイレ
マルセイユ「はぁ~…疲れたな……」
バッシャーン
マルセイユ「きゃあっ!!」
シャーリー「ぐししっ」
ペリーヌ「あらあら、びしょ濡れじゃありませんかマルセイユ大尉w」
シャーリー「モップで拭いてやるよ」
マルセイユ「や、やめて!」
ペリーヌ「ほらほら」グシグシ
マルセイユ「お願い、お願いもうやめて…!」ポロポロ
マルセイユ「はぁ~…疲れたな……」
バッシャーン
マルセイユ「きゃあっ!!」
シャーリー「ぐししっ」
ペリーヌ「あらあら、びしょ濡れじゃありませんかマルセイユ大尉w」
シャーリー「モップで拭いてやるよ」
マルセイユ「や、やめて!」
ペリーヌ「ほらほら」グシグシ
マルセイユ「お願い、お願いもうやめて…!」ポロポロ
ジョオォォォ
マルセイユ「あ、あ……」
シャーリー「うわっこいつお漏らししてるよ…」
マルセイユ「う、うう…」
ゲルト「おいお前ら!何をしている!!」
シャーリー「ちっ、ずらかるぞ」
ペリーヌ「仕方ありませんわね」
エーリカ「大丈夫?マルセイユ…」
マルセイユ「あ…み、見ないで…!」
ゲルト「何を言ってるんだ。さあ、早く私たちの部屋に行って着替えよう」
マルセイユ「あ、あ……」
シャーリー「うわっこいつお漏らししてるよ…」
マルセイユ「う、うう…」
ゲルト「おいお前ら!何をしている!!」
シャーリー「ちっ、ずらかるぞ」
ペリーヌ「仕方ありませんわね」
エーリカ「大丈夫?マルセイユ…」
マルセイユ「あ…み、見ないで…!」
ゲルト「何を言ってるんだ。さあ、早く私たちの部屋に行って着替えよう」
マルセイユ「バルクホルン…ハルトマン…ありがとう」
ゲルト「気にするな。私がかわいいハンナを見捨てるはずがないだろう」
マルセイユ「えっ…」
エーリカ「ちょっとトゥルーデ!抜け駆けは許さないよ!私もハンナが好きなのに!」
マルセイユ「えっ…ええっ!?」
ゲルト「負けんぞハルトマン。さ、ハンナ、どちらか選んでくれ」
マルセイユ「そんな事できないよ…だって、だって私は!二人とも好きだから!!」
エーリカ「ハンナ///これは一本取られたね、トゥルーデ」
ゲルト「ふふっ、そうだな。よし!3人で結婚しよう!!」
マルセイユ「ウフフ」
完
ゲルト「ふざけるな」
ゲルト「気にするな。私がかわいいハンナを見捨てるはずがないだろう」
マルセイユ「えっ…」
エーリカ「ちょっとトゥルーデ!抜け駆けは許さないよ!私もハンナが好きなのに!」
マルセイユ「えっ…ええっ!?」
ゲルト「負けんぞハルトマン。さ、ハンナ、どちらか選んでくれ」
マルセイユ「そんな事できないよ…だって、だって私は!二人とも好きだから!!」
エーリカ「ハンナ///これは一本取られたね、トゥルーデ」
ゲルト「ふふっ、そうだな。よし!3人で結婚しよう!!」
マルセイユ「ウフフ」
完
ゲルト「ふざけるな」
マルセイユ「何か問題でも?」
ゲルト「大有りだ!」
エーリカ「やっぱラブストーリーは無理があるよねー」
マルセイユ「何だと!?じゃあハルトマンはどんなのなら納得するんだ!」
エーリカ「そーだなー…」
ゲルト「大有りだ!」
エーリカ「やっぱラブストーリーは無理があるよねー」
マルセイユ「何だと!?じゃあハルトマンはどんなのなら納得するんだ!」
エーリカ「そーだなー…」
ゲルトルート・バルクホルンとハンナ・マルセイユは偶然、北極で巨大ロボットの足を拾う
それから部屋に次々とパーツが転送され、二人はそれを組み立てる
そして完成したロボットに「ザンダクロス」と名づけ遊ぶのだったが
ある日、ロボットの持ち主だと言う謎の壮絶超絶美少女・エーリカ・ハルトマンが現れる
エーリカの美貌に見惚れた二人はうっかり口を滑らせ、ロボットの在り処をバラしてしまう
しかし、その奇跡の美少女エーリカには秘密があった
彼女は惑星メカトピアのスパイだったのだ…
「マルえもん トゥルーデと鉄人兵団」
それから部屋に次々とパーツが転送され、二人はそれを組み立てる
そして完成したロボットに「ザンダクロス」と名づけ遊ぶのだったが
ある日、ロボットの持ち主だと言う謎の壮絶超絶美少女・エーリカ・ハルトマンが現れる
エーリカの美貌に見惚れた二人はうっかり口を滑らせ、ロボットの在り処をバラしてしまう
しかし、その奇跡の美少女エーリカには秘密があった
彼女は惑星メカトピアのスパイだったのだ…
「マルえもん トゥルーデと鉄人兵団」
シャーリー「ふっふっふ、いいだろー?ミクロスって言うんだぜ?」
ウィーンガシャーン
ゲルト「うわーかっこいいなー」
坂本「おうシャーリー!いいもんもってんじゃんか、私に貸せ!!」
シャーリー「え…いいけどちゃんと返してよ?」
坂本「わかってるって!!」
ゲルト「わ、私にも操縦させてくれないか…?」
シャーリー「お前はダメだ。すぐ壊すしな」
ゲルト「そ、そんな…」
ウィーンガシャーン
ゲルト「うわーかっこいいなー」
坂本「おうシャーリー!いいもんもってんじゃんか、私に貸せ!!」
シャーリー「え…いいけどちゃんと返してよ?」
坂本「わかってるって!!」
ゲルト「わ、私にも操縦させてくれないか…?」
シャーリー「お前はダメだ。すぐ壊すしな」
ゲルト「そ、そんな…」
ゲルト「うわぁぁぁぁん!マルセイユぅーーー!!」
マルセイユ「おいおい、どうしたんだい?私の子猫ちゃん」
ゲルト「かくかくしかじかで、シャーリーがいじめるよぉー!」
マルセイユ「またかい?」
ゲルト「ビルよりでっかいロボットだしてよぉ!」
マルセイユ「バカらしい…付き合いきれんな」
ゲルト「ど、どこに行くの?」
マルセイユ「ちょっと頭を冷やしに行くのさ…では失敬する」
ゲルト「ま、待ってよー」
ガチャッ
ゲルト「えっ北極?」
マルセイユ「おいおい、どうしたんだい?私の子猫ちゃん」
ゲルト「かくかくしかじかで、シャーリーがいじめるよぉー!」
マルセイユ「またかい?」
ゲルト「ビルよりでっかいロボットだしてよぉ!」
マルセイユ「バカらしい…付き合いきれんな」
ゲルト「ど、どこに行くの?」
マルセイユ「ちょっと頭を冷やしに行くのさ…では失敬する」
ゲルト「ま、待ってよー」
ガチャッ
ゲルト「えっ北極?」
ゲルト「な、なんだこの巨大なパーツ…もしかしてロボット!?」
ゲルト「よし、持って帰ろう」
ゲルト「マルセイユが用意してくれたんだな…なんだかんだ言ってアイツ優しいじゃないか」
ガチャッ
マルセイユ「ん?なんだそれは?」
ゲルト「えっ?マルセイユが出してくれたんじゃないの?」
マルセイユ「バカを言え。私はこんなもの知らん」
ズシーン
ゲルト「わっまた出てきた」
マルセイユ「なんでこの部屋に出てくるんだ…?」
ゲルト「組み立てよう!」
マルセイユ「しかしこの大きさではな…」
ゲルト「こういう時こそお座敷釣堀だろ、マルセイユ!」
マルセイユ「…君はこういう時だけ頭の回転が速いのはどうしてだ?」
ゲルト「よし、持って帰ろう」
ゲルト「マルセイユが用意してくれたんだな…なんだかんだ言ってアイツ優しいじゃないか」
ガチャッ
マルセイユ「ん?なんだそれは?」
ゲルト「えっ?マルセイユが出してくれたんじゃないの?」
マルセイユ「バカを言え。私はこんなもの知らん」
ズシーン
ゲルト「わっまた出てきた」
マルセイユ「なんでこの部屋に出てくるんだ…?」
ゲルト「組み立てよう!」
マルセイユ「しかしこの大きさではな…」
ゲルト「こういう時こそお座敷釣堀だろ、マルセイユ!」
マルセイユ「…君はこういう時だけ頭の回転が速いのはどうしてだ?」
マルセイユ「よし、これで完成だな!」
ゲルト「ねぇマルセイユ、これどうやって操縦するの?」
マルセイユ「ちょっと待ってろ…ゴソゴソ…あった!」
マルセイユ「サイコントローラー!」
ゲルト「なぁに?それ…」
マルセイユ「心で思ったことをその通りに動かせる機械さ」
ゲルト「へぇー!」
ゲルト「そうだ!せっかくだから宮藤を呼んで来よう!!」
マルセイユ「あー宮藤ね、はいはい」
ゲルト「ねぇマルセイユ、これどうやって操縦するの?」
マルセイユ「ちょっと待ってろ…ゴソゴソ…あった!」
マルセイユ「サイコントローラー!」
ゲルト「なぁに?それ…」
マルセイユ「心で思ったことをその通りに動かせる機械さ」
ゲルト「へぇー!」
ゲルト「そうだ!せっかくだから宮藤を呼んで来よう!!」
マルセイユ「あー宮藤ね、はいはい」
宮藤「うわー、すごい格好良いですね!」
ゲルト「そ、そうだろ///」
マルセイユ「ところで名前でもつけてみないか?」
宮藤「ラッコちゃんなんてどうです?」
ゲルト「何か締まりのない名前だな…」
マルセイユ「北極で拾ったんだし、サンタクロースをもじってザンダクロスなんてどうだ?」
宮藤「あ、いいでねそれ」
ゲルト「決まりだな!」
宮藤「あれ?このボタンなんですか?」
ポチッ
どっかーん
宮藤「」
ゲルト「そ、そうだろ///」
マルセイユ「ところで名前でもつけてみないか?」
宮藤「ラッコちゃんなんてどうです?」
ゲルト「何か締まりのない名前だな…」
マルセイユ「北極で拾ったんだし、サンタクロースをもじってザンダクロスなんてどうだ?」
宮藤「あ、いいでねそれ」
ゲルト「決まりだな!」
宮藤「あれ?このボタンなんですか?」
ポチッ
どっかーん
宮藤「」
坂本「おお、本当にすごいなこのロボット!」
シャーリー「ねーそろそろ返してよ!」
エーリカ「おいお前たち」
シャーリー「なんと言う美少女…!な、何か用ですか?」
エーリカ「この辺でロボットを見なかったか?」
シャーリー「あっミクロスのことですか?いやー参ったなー、そんなに有名になったんだぁ」
エーリカ「そんなちゃっちいオモチャではない、本物のロボットだ」
シャーリー「は?」
シャーリー「ねーそろそろ返してよ!」
エーリカ「おいお前たち」
シャーリー「なんと言う美少女…!な、何か用ですか?」
エーリカ「この辺でロボットを見なかったか?」
シャーリー「あっミクロスのことですか?いやー参ったなー、そんなに有名になったんだぁ」
エーリカ「そんなちゃっちいオモチャではない、本物のロボットだ」
シャーリー「は?」
エーリカ「おいそこのシスコン石頭と変態の星」
ゲルト「うっなぜそれを…ってそうじゃない!誰だ貴様!」
マルセイユ(て、天使が舞い降りたのか…?!)
エーリカ「ロボットしらないか?」
マルセイユ「知ってる!て言うか持ってる!」
ゲルト「おい!」
エーリカ「よし案内しろ」
マルセイユ(天使が私の家にやってくる…ハァハァ)
ゲルト「うっなぜそれを…ってそうじゃない!誰だ貴様!」
マルセイユ(て、天使が舞い降りたのか…?!)
エーリカ「ロボットしらないか?」
マルセイユ「知ってる!て言うか持ってる!」
ゲルト「おい!」
エーリカ「よし案内しろ」
マルセイユ(天使が私の家にやってくる…ハァハァ)
エーリカ「ジュド、やっと会えたね」
マルセイユ「天使、やっと会えたね」
ゲルト「おいマルセイユ正気に戻れ」
エーリカ「ジュド…?ダメだ、反応がない」
マルセイユ「ただの屍のようだ」
ゲルト「お前ちょっと黙ってろよ!!」
マルセイユ「天使、やっと会えたね」
ゲルト「おいマルセイユ正気に戻れ」
エーリカ「ジュド…?ダメだ、反応がない」
マルセイユ「ただの屍のようだ」
ゲルト「お前ちょっと黙ってろよ!!」
マルセイユ「あれから天使にお座敷釣堀を渡したのはいいが、何か大変なことになっちゃったな」
ゲルト「しかしどうする?鏡面世界への入り口がない今、手も足も出ない」
マルセイユ「いや、鏡面世界に入れることは入れる。そういう道具もあるし。問題はどこを入り口にするか…」
ゲルト「よし!宮藤のお風呂にしよう!!」
マルセイユ「あー宮藤ね、はいはい」
シャーリー「フッ。話は聞かせてもらった」
坂本「我々も手を貸そうじゃないか!」
ゲルト「二人とも!」
マルセイユ「よし、では出発だ!」
ゲルト「しかしどうする?鏡面世界への入り口がない今、手も足も出ない」
マルセイユ「いや、鏡面世界に入れることは入れる。そういう道具もあるし。問題はどこを入り口にするか…」
ゲルト「よし!宮藤のお風呂にしよう!!」
マルセイユ「あー宮藤ね、はいはい」
シャーリー「フッ。話は聞かせてもらった」
坂本「我々も手を貸そうじゃないか!」
ゲルト「二人とも!」
マルセイユ「よし、では出発だ!」
宮藤「ふんふ~ん♪」
宮藤「えっ何これ…鏡面…世界…?」
エーリカ「うううっ」
宮藤「ハルトマンさん!?どうしたんですか」
エーリカ「うああっ」
宮藤「と、とにかく手当てしなくちゃ!」
エーリカ「ん…こ、ここは」
宮藤「気付いたんですね、ハルトマンさん」
宮藤「大丈夫です、私何もしてません。手当てしただけです、本当に何もしてません」
エーリカ「は?…ま、いいや。お前は…何故だ、何故私を助けた!?」
宮藤「なぜって…怪我してたんですよ?当たり前じゃないですか」
エーリカ「私には理解できないな…私はお前らの敵だぞ?」
宮藤「時々欲望に負けて変なことをするのが人間なんです、ハルトマンさん」
エーリカ「『理屈に合わない』な、宮藤。『欲望に負けて変な』じゃなくて『理屈に合わない』だから」
宮藤「えっ何これ…鏡面…世界…?」
エーリカ「うううっ」
宮藤「ハルトマンさん!?どうしたんですか」
エーリカ「うああっ」
宮藤「と、とにかく手当てしなくちゃ!」
エーリカ「ん…こ、ここは」
宮藤「気付いたんですね、ハルトマンさん」
宮藤「大丈夫です、私何もしてません。手当てしただけです、本当に何もしてません」
エーリカ「は?…ま、いいや。お前は…何故だ、何故私を助けた!?」
宮藤「なぜって…怪我してたんですよ?当たり前じゃないですか」
エーリカ「私には理解できないな…私はお前らの敵だぞ?」
宮藤「時々欲望に負けて変なことをするのが人間なんです、ハルトマンさん」
エーリカ「『理屈に合わない』な、宮藤。『欲望に負けて変な』じゃなくて『理屈に合わない』だから」
エーリカ「…」
ゲルト「ハルトマン!戻ろう!」
エーリカ「…嫌だ。私はミーナ司令官に会いに行く」
ゲルト「行くな!行くと撃つぞ!」
エーリカ「いいわ、撃ってちょうだい!」
ゲルト「…ダメだ、できない」
エーリカ「意気地なし!!」ダッ
ゲルト「…」
ミーナ「おかえりなさい、エーリカ。さあ、人間たちの居場所を教えなさい」
エーリカ「…言いたく、ありません」
ミーナ「…もう一度聞くわ。どこにいるのか教えなさい」
エーリカ「人間は…人間は全員が悪いわけではありません!」
ゲルト「ハルトマン!戻ろう!」
エーリカ「…嫌だ。私はミーナ司令官に会いに行く」
ゲルト「行くな!行くと撃つぞ!」
エーリカ「いいわ、撃ってちょうだい!」
ゲルト「…ダメだ、できない」
エーリカ「意気地なし!!」ダッ
ゲルト「…」
ミーナ「おかえりなさい、エーリカ。さあ、人間たちの居場所を教えなさい」
エーリカ「…言いたく、ありません」
ミーナ「…もう一度聞くわ。どこにいるのか教えなさい」
エーリカ「人間は…人間は全員が悪いわけではありません!」
マルセイユ「で、なんやかんやあって今私とエーリカたんは未来まで来ました」
エーリカ「あれ?」
マルセイユ「どうかしたか」
エーリカ「…まあいいや、もう。続けよう!博士、頼みます」
ルッキーニ「うじゅー!おっまかせぇー!!」
カタカタ…
ルッキーニ「できたよー」
マルセイユ「これで平和が訪れるのか…」
エーリカ「そうだね…」
エーリカ「あれ?」
マルセイユ「どうかしたか」
エーリカ「…まあいいや、もう。続けよう!博士、頼みます」
ルッキーニ「うじゅー!おっまかせぇー!!」
カタカタ…
ルッキーニ「できたよー」
マルセイユ「これで平和が訪れるのか…」
エーリカ「そうだね…」
マルセイユ「いや待てよ…?鉄人兵団が消えるってことは…」
エーリカ「そう、私も消える」
マルセイユ「そ、そんな!嫌だ!エーリカたんと会えないなんて…」
エーリカ「ハンナ…今度生ま」
マルセイユ「エーリカたん!今度生まれ変わったら…天使のようなロボットに!」
マルセイユ「いや、今でも十分天使なんだけどね!エーリカマジ天使!!」
マルセイユ「だから、その時は…お友達になってね」
エーリカ「ちょ、それあたしの台詞」
ヒュンッ
マルセイユ「消えてしまったか」
エーリカ「そう、私も消える」
マルセイユ「そ、そんな!嫌だ!エーリカたんと会えないなんて…」
エーリカ「ハンナ…今度生ま」
マルセイユ「エーリカたん!今度生まれ変わったら…天使のようなロボットに!」
マルセイユ「いや、今でも十分天使なんだけどね!エーリカマジ天使!!」
マルセイユ「だから、その時は…お友達になってね」
エーリカ「ちょ、それあたしの台詞」
ヒュンッ
マルセイユ「消えてしまったか」
マルセイユ「はぁ…エーリカたん……」
マルセイユ「ん?あ、あれはエーリカたん?!」
シャーリー「ハルトマンを見た?」
坂本「寝ぼけていたんじゃないのか?」
マルセイユ「そんなことない!確かにこの目で見たんだ!!」
宮藤「でももしそれが本当なら…」
ゲルト「うむ。ハルトマンはきっと天使に生まれ変わったんだな。もともと天使だが」
完
エーリカ「ちょっと待て」
マルセイユ「ん?あ、あれはエーリカたん?!」
シャーリー「ハルトマンを見た?」
坂本「寝ぼけていたんじゃないのか?」
マルセイユ「そんなことない!確かにこの目で見たんだ!!」
宮藤「でももしそれが本当なら…」
ゲルト「うむ。ハルトマンはきっと天使に生まれ変わったんだな。もともと天使だが」
完
エーリカ「ちょっと待て」
, . :‐: : ̄: : : : :.`丶
/: :./ : : l: :.ヽ:.ヽ : : : :ヽ
. /: : :./:l: : : |l.: :.ハ :ハヾ__ _ヽ
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