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元スレアーニャ「……ルルーシュってイケメンだったよね。」
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――…
ナナリー「……行ってしまわれましたね…」ポカン
天子「恐いくらいの勢いでした……」
カグヤ「なにをしになんのために行くのかはわかりませんが」
カグヤ「久しぶりにカレンさんのあの表情を見ましたわ」ニコ
カレン「今を――運命を、この手に手繰り寄せる強い、思いの籠った良いカオです」
――…
ブロロロロロロ…
カレン「(アイツに会う手がかり……)」
カレン「なぜだか、明日じゃ駄目な気がした…」
カレン「今すぐにじゃないと二度と掴めないチャンス……そんな気が」
ナナリー「……行ってしまわれましたね…」ポカン
天子「恐いくらいの勢いでした……」
カグヤ「なにをしになんのために行くのかはわかりませんが」
カグヤ「久しぶりにカレンさんのあの表情を見ましたわ」ニコ
カレン「今を――運命を、この手に手繰り寄せる強い、思いの籠った良いカオです」
――…
ブロロロロロロ…
カレン「(アイツに会う手がかり……)」
カレン「なぜだか、明日じゃ駄目な気がした…」
カレン「今すぐにじゃないと二度と掴めないチャンス……そんな気が」
カレン「……ここで下ろしてください。後は一人で大丈夫ですので…はい、カグヤ様には改めて……はい…」
ブロロロロロロ…ロロ……
ジャリ…
カレン「ここって……」
カレン「ただの、アパート」
カレン「……」
カレン「どこかアングラ臭い建物かと思ってたけど…意外と普通の場所なのね……」
カレン「C.C.がこんな手の込んだイタズラをするワケが無い…と思いたいけど」
カレン「……」ゴク
カレン「なによ、私は幾多の死線を掻い潜って数多の困難な壁を壊してきたじゃない」
カレン「こんな扉一枚空けるくらい…」
カレン「……こんな…」
カレン「……」
カレン「チャイムを鳴らす前に深呼吸しておこう」スゥッ…ハァ
ブロロロロロロ…ロロ……
ジャリ…
カレン「ここって……」
カレン「ただの、アパート」
カレン「……」
カレン「どこかアングラ臭い建物かと思ってたけど…意外と普通の場所なのね……」
カレン「C.C.がこんな手の込んだイタズラをするワケが無い…と思いたいけど」
カレン「……」ゴク
カレン「なによ、私は幾多の死線を掻い潜って数多の困難な壁を壊してきたじゃない」
カレン「こんな扉一枚空けるくらい…」
カレン「……こんな…」
カレン「……」
カレン「チャイムを鳴らす前に深呼吸しておこう」スゥッ…ハァ
カレン「……よしっ」
カレン「いくわよ…」ゴク
ピンポーン
カレン「……」
……
カレン「……あ、れ?」
カレン「もう一度……」ピンポーン…
……
カレン「へ…」
カレン「留守……?」
カレン「……っはあ…」ガクッ
カレン「緊張して損した…」
カレン「…なによ!もうっルルーシュのバカッ!」
ドンッ!!
ガチャ
『おい、五月蝿いぞ。静かにしろ』
カレン「!」
カレン「あっ人がいると思わなかったので…すみま……」
カレン「……え?」
ルルーシュ『……っ』
カレン「る、るー…しゅ?」
カレン「いくわよ…」ゴク
ピンポーン
カレン「……」
……
カレン「……あ、れ?」
カレン「もう一度……」ピンポーン…
……
カレン「へ…」
カレン「留守……?」
カレン「……っはあ…」ガクッ
カレン「緊張して損した…」
カレン「…なによ!もうっルルーシュのバカッ!」
ドンッ!!
ガチャ
『おい、五月蝿いぞ。静かにしろ』
カレン「!」
カレン「あっ人がいると思わなかったので…すみま……」
カレン「……え?」
ルルーシュ『……っ』
カレン「る、るー…しゅ?」
ルルーシュ「っ」
キィーッ
ガシッ
カレン「ルルーシュ!」
ルルーシュ「……」
スゥ…
キィ…
カレン「ルルーシュ……」
ルルーシュ「……」
カレン「あなた、生きて……」
ルルーシュ「カレン……成長したな」
カレン「え?な、なによ急に」
カレン「身長?精神的に?もしかして胸のこと??やめてよね別に褒められても嬉しくなんか」テレテレ
ルルーシュ「俺は……やっぱり…」
カレン「……ルルーシュ?」
ルルーシュ「……用があって来たんだろう。中に入れ」
カレン「あ……うん」
キィーッ
ガシッ
カレン「ルルーシュ!」
ルルーシュ「……」
スゥ…
キィ…
カレン「ルルーシュ……」
ルルーシュ「……」
カレン「あなた、生きて……」
ルルーシュ「カレン……成長したな」
カレン「え?な、なによ急に」
カレン「身長?精神的に?もしかして胸のこと??やめてよね別に褒められても嬉しくなんか」テレテレ
ルルーシュ「俺は……やっぱり…」
カレン「……ルルーシュ?」
ルルーシュ「……用があって来たんだろう。中に入れ」
カレン「あ……うん」
カレン「ずいぶんさっぱりした部屋ねえ」チラ
ルルーシュ「……」
カレン「……」グッ
カレン「ルルーシュ!」
ガバッ
ルルーシュ「!?」
バタン
カレン「もう…女一人くらい支えなさいよ…」
ルルーシュ「……馬鹿を言え。重いんだよお前は、要所要所が」
カレン「そういうデリカシーの無い言い方、変わってないのね」
ルルーシュ「変わらないさ、人は簡単にはな」
カレン「……だめ」
ルルーシュ「……」
カレン「もう、ガマン出来ない…」
チュッ
カレン「ずっと、もう一度こうしたいって……こう出来たらって、思ってた」
ルルーシュ「……」
ルルーシュ「……」
カレン「……」グッ
カレン「ルルーシュ!」
ガバッ
ルルーシュ「!?」
バタン
カレン「もう…女一人くらい支えなさいよ…」
ルルーシュ「……馬鹿を言え。重いんだよお前は、要所要所が」
カレン「そういうデリカシーの無い言い方、変わってないのね」
ルルーシュ「変わらないさ、人は簡単にはな」
カレン「……だめ」
ルルーシュ「……」
カレン「もう、ガマン出来ない…」
チュッ
カレン「ずっと、もう一度こうしたいって……こう出来たらって、思ってた」
ルルーシュ「……」
カレン「ルルーシュ……」
ルルーシュ「……」
ルルーシュ「さっき、お前は俺に向かって"変わってない"と言ったな」
カレン「……?言ったけど…」
ルルーシュ「変わっていないのは性格だけではない」
カレン「……」
ルルーシュ「身体もあの頃の……ゼロレクイエム当日のまま、なにも成長していないんだ」
カレン「……え」
カレン「だってこれまで生きて……あっ」
ルルーシュ「そうだ」
ルルーシュ「俺はギアスの力によって現在にいる」
ルルーシュ「C.C.から話は聞いた。今は俺が死んでから数年経っていることを」
カレン「で、でも……今生きているなら良いじゃない」
ルルーシュ「なにが……いいものか」ギリッ
ルルーシュ「なあカレン」
ルルーシュ『今すぐに俺を殺してくれないか』
ルルーシュ「……」
ルルーシュ「さっき、お前は俺に向かって"変わってない"と言ったな」
カレン「……?言ったけど…」
ルルーシュ「変わっていないのは性格だけではない」
カレン「……」
ルルーシュ「身体もあの頃の……ゼロレクイエム当日のまま、なにも成長していないんだ」
カレン「……え」
カレン「だってこれまで生きて……あっ」
ルルーシュ「そうだ」
ルルーシュ「俺はギアスの力によって現在にいる」
ルルーシュ「C.C.から話は聞いた。今は俺が死んでから数年経っていることを」
カレン「で、でも……今生きているなら良いじゃない」
ルルーシュ「なにが……いいものか」ギリッ
ルルーシュ「なあカレン」
ルルーシュ『今すぐに俺を殺してくれないか』
カレン「っ!」
ルルーシュ「俺は、生きているべき人間じゃないんだ」
カレン「いやっ!そんなの…」
ルルーシュ「カレン…俺は……」
カレン「せっかく……せっかくまた会えたのに…」
カレン「目の前にルルーシュが、生きてここにいるのに…」
カレン「そのルルーシュを殺せなんて……そんなこと…」
ルルーシュ「……」
カレン「ルルーシュ…」
ルルーシュ「…すまない」
カレン「はあ…」ホッ
ルルーシュ「俺もどうかしていた」
ルルーシュ「どうせ死ねない身体なんだ…殺されもしない……」
カレン「!どういうこと?」
ルルーシュ「……なんだ、その様子だとなにも聞いていないみたいだな」
ルルーシュ「俺は、生きているべき人間じゃないんだ」
カレン「いやっ!そんなの…」
ルルーシュ「カレン…俺は……」
カレン「せっかく……せっかくまた会えたのに…」
カレン「目の前にルルーシュが、生きてここにいるのに…」
カレン「そのルルーシュを殺せなんて……そんなこと…」
ルルーシュ「……」
カレン「ルルーシュ…」
ルルーシュ「…すまない」
カレン「はあ…」ホッ
ルルーシュ「俺もどうかしていた」
ルルーシュ「どうせ死ねない身体なんだ…殺されもしない……」
カレン「!どういうこと?」
ルルーシュ「……なんだ、その様子だとなにも聞いていないみたいだな」
――…
カレン「……そんなこと」
ルルーシュ「事実だ」
カレン「だってそんなのって」
ルルーシュ「2時間前、C.C.はカレン、君に会いに行くと言って出ていった」
ルルーシュ「俺はてっきり全てを話すのだと思っていたが…」チラ
カレン「……」
ルルーシュ「あの魔女め…なにを考えている」
カレン「C.C.は、アナタにも何も話していないのよね?」
ルルーシュ「ああ」
ルルーシュ「今があの日から数年経っている。死なない身体にされている……これは自分で調べた…まあ、"死なない"方は結果"死ねなかった"からわかった事だがな」
カレン「……」
ルルーシュ「……なに、もう死ぬ気は無いさ」
カレン「……そんなこと」
ルルーシュ「事実だ」
カレン「だってそんなのって」
ルルーシュ「2時間前、C.C.はカレン、君に会いに行くと言って出ていった」
ルルーシュ「俺はてっきり全てを話すのだと思っていたが…」チラ
カレン「……」
ルルーシュ「あの魔女め…なにを考えている」
カレン「C.C.は、アナタにも何も話していないのよね?」
ルルーシュ「ああ」
ルルーシュ「今があの日から数年経っている。死なない身体にされている……これは自分で調べた…まあ、"死なない"方は結果"死ねなかった"からわかった事だがな」
カレン「……」
ルルーシュ「……なに、もう死ぬ気は無いさ」
ルルーシュ「今世界はどうなっている?」
カレン「あ、うん……順調に、悲しい人々が減ってきて…良い世界になってきてると思う」
ルルーシュ「そうか……」
カレン「……」
カレン「だから」
ルルーシュ「?」
カレン「C.C.はなにも話さずにいるかも知れないけど、アナタを生き返らせたのは……アナタを思ってだと思うの」
ルルーシュ「……」
カレン「今度は、ナナリーのためでもない、世界のためでもない……ルルーシュ、アナタ自身のために生きたら良いじゃないっ」
ルルーシュ「……」
カレン「ルルーシュ?」
ルルーシュ「そうだな」
ルルーシュ「その案、悪くない」ニコッ
カレン「ルルーシュ」ホッ…
カレン「あ、うん……順調に、悲しい人々が減ってきて…良い世界になってきてると思う」
ルルーシュ「そうか……」
カレン「……」
カレン「だから」
ルルーシュ「?」
カレン「C.C.はなにも話さずにいるかも知れないけど、アナタを生き返らせたのは……アナタを思ってだと思うの」
ルルーシュ「……」
カレン「今度は、ナナリーのためでもない、世界のためでもない……ルルーシュ、アナタ自身のために生きたら良いじゃないっ」
ルルーシュ「……」
カレン「ルルーシュ?」
ルルーシュ「そうだな」
ルルーシュ「その案、悪くない」ニコッ
カレン「ルルーシュ」ホッ…
カレン「あの……」
ルルーシュ「?」
カレン「今日、泊まっていってもいい…かな?」ドキ
ルルーシュ「……ああ、構わない」ニコ
ルルーシュ「じゃあもう寝るから…先に寝室へ行ってくれ」
カレン「わ、わかった……」カアァ
――…
カレン「……遅い。」
カレン「なにやってるのかしらルルーシュ…」
カレン「もしかして向こうで寝てるなんてこと…………ありえる」
ガチャ
スタスタ
カレン「……ねえルルー…!?」
ルルーシュ「ではなぜ俺なんだ……」
ルルーシュ「なぜユフィを……シャーリーを生き返らせなかった…」
ルルーシュ「俺を生き返らせた理由があるなら教えろ、魔女……」グッ
カレン「……ルルーシュ」ウル
ルルーシュ「?」
カレン「今日、泊まっていってもいい…かな?」ドキ
ルルーシュ「……ああ、構わない」ニコ
ルルーシュ「じゃあもう寝るから…先に寝室へ行ってくれ」
カレン「わ、わかった……」カアァ
――…
カレン「……遅い。」
カレン「なにやってるのかしらルルーシュ…」
カレン「もしかして向こうで寝てるなんてこと…………ありえる」
ガチャ
スタスタ
カレン「……ねえルルー…!?」
ルルーシュ「ではなぜ俺なんだ……」
ルルーシュ「なぜユフィを……シャーリーを生き返らせなかった…」
ルルーシュ「俺を生き返らせた理由があるなら教えろ、魔女……」グッ
カレン「……ルルーシュ」ウル
ガチャ
ルルーシュ「……カレン、寝たか?」
カレン「……起きてる」
ルルーシュ「そうか……」
カレン「……」
ルルーシュ「……」
……
カレン「な、なにか言いなさいよ」
ルルーシュ「ん……あ、ああ……」
ルルーシュ「カレン、君はこの数年で男を作ったか?」
カレン「作ってない…」
カレン「作れるワケ、ないじゃない」
ルルーシュ「そうか……それは、すまない」
カレン「だから……」
カレン「数年分、愛して。」
ルルーシュ「……俺にとっては、数日だ」
カレン「……ばか」ニコ
ルルーシュ「……カレン、寝たか?」
カレン「……起きてる」
ルルーシュ「そうか……」
カレン「……」
ルルーシュ「……」
……
カレン「な、なにか言いなさいよ」
ルルーシュ「ん……あ、ああ……」
ルルーシュ「カレン、君はこの数年で男を作ったか?」
カレン「作ってない…」
カレン「作れるワケ、ないじゃない」
ルルーシュ「そうか……それは、すまない」
カレン「だから……」
カレン「数年分、愛して。」
ルルーシュ「……俺にとっては、数日だ」
カレン「……ばか」ニコ
――…チュンチュン
カレン「!」バッ
カレン「朝…………夢?」
カレン「……なワケないか、この部屋はルルーシュの…」
カレン「ルルーシュっ」
カレン「ルルーシュは??」バッ
タッタッタ
ガチャ
カレン「……」ハアハア
ルルーシュ「どうした?息を切らせて」
カレン「……っはぁ~」ハァ
カレン「ルルーシュが、もしいなくなったらって思って」
ルルーシュ「……ばかだな」
カレン「なっ」
ルルーシュ「この姿だ、もしもを考えると外には出られない」
ルルーシュ「せっかく世界が良い方向へ進み出したんだ。ヘタをうって壊したくないからな」
カレン「……うん」
カレン「あっ、朝ごはんなら私に任せてよ」ニコッ
カレン「!」バッ
カレン「朝…………夢?」
カレン「……なワケないか、この部屋はルルーシュの…」
カレン「ルルーシュっ」
カレン「ルルーシュは??」バッ
タッタッタ
ガチャ
カレン「……」ハアハア
ルルーシュ「どうした?息を切らせて」
カレン「……っはぁ~」ハァ
カレン「ルルーシュが、もしいなくなったらって思って」
ルルーシュ「……ばかだな」
カレン「なっ」
ルルーシュ「この姿だ、もしもを考えると外には出られない」
ルルーシュ「せっかく世界が良い方向へ進み出したんだ。ヘタをうって壊したくないからな」
カレン「……うん」
カレン「あっ、朝ごはんなら私に任せてよ」ニコッ
ピンポーン
カレン「あっ私出るね」
ルルーシュ「おいっ必ず相手の姿を確かめてから開けろよ!」
カレン「はーい」
ガチャッ
C.C.「不用心だな。きちんとカメラ映像で姿を確かめたのか?」
カレン「C.C.!?」
C.C.「寝不足で正しい判断が出来なかったのなら仕方がないか」
カレン「それって……」
C.C.「昨晩は隣の部屋まで響いて五月蝿かったぞ。さすがに連日は自重してほしいところだな」
カレン「ぁ……」カアァ
ルルーシュ「お前……隣の部屋にいたのか」
C.C.「おや。少し顔つきが大人になったか?元童貞君」ニィ
ルルーシュ「くっ!」チッ
カレン「あっ私出るね」
ルルーシュ「おいっ必ず相手の姿を確かめてから開けろよ!」
カレン「はーい」
ガチャッ
C.C.「不用心だな。きちんとカメラ映像で姿を確かめたのか?」
カレン「C.C.!?」
C.C.「寝不足で正しい判断が出来なかったのなら仕方がないか」
カレン「それって……」
C.C.「昨晩は隣の部屋まで響いて五月蝿かったぞ。さすがに連日は自重してほしいところだな」
カレン「ぁ……」カアァ
ルルーシュ「お前……隣の部屋にいたのか」
C.C.「おや。少し顔つきが大人になったか?元童貞君」ニィ
ルルーシュ「くっ!」チッ
C.C.「どうだ?もう思い残すことはないんじゃないか?」
ルルーシュ「……まず中に入れ」
C.C.「拒否するよ。女の味を知ったお前になにをされるかわからないからな」
ルルーシュ「お前はなにを……っ」
C.C.「ほら、朝飯だ」
スッ
ルルーシュ「……またピザか」
C.C.「文句を言うな、死ねなくても腹は減るだろう?」フッ
ルルーシュ「……C.C.、俺に生を与えた理由はなんだ?」キッ
C.C.「理由?……自惚れるな」
ルルーシュ「っ」
C.C.「私の気まぐれでお前はここにいる。それだけだ」
ルルーシュ「!おいっユフィは!?シャーリーは現在に生き返らせられないのか!!」
C.C.「……無理だ」
ルルーシュ「なっ……」
ルルーシュ「……まず中に入れ」
C.C.「拒否するよ。女の味を知ったお前になにをされるかわからないからな」
ルルーシュ「お前はなにを……っ」
C.C.「ほら、朝飯だ」
スッ
ルルーシュ「……またピザか」
C.C.「文句を言うな、死ねなくても腹は減るだろう?」フッ
ルルーシュ「……C.C.、俺に生を与えた理由はなんだ?」キッ
C.C.「理由?……自惚れるな」
ルルーシュ「っ」
C.C.「私の気まぐれでお前はここにいる。それだけだ」
ルルーシュ「!おいっユフィは!?シャーリーは現在に生き返らせられないのか!!」
C.C.「……無理だ」
ルルーシュ「なっ……」
どうあがいても超最終的にはC.C.とくっつくしかないと思うの
寿命的に考えて
寿命的に考えて
ルルーシュ「なぜだっ!?」
C.C.「あの力はあと一度だけしか使えなかった」
ルルーシュ「だからなぜ俺なんだ!」
C.C.「何度も言わせるな。気まぐれだ」
ルルーシュ「俺はお前を少なからず知っている。なんの理由も無しにこんなことをする人間ではない!」
C.C.「おや、まだ私を人間と呼んでくれるのか」
C.C.「それに、少し一緒にいただけで私の事を知った気でいるのはやめてくれ。お前は私の元カレか。」
ルルーシュ「C.C.!!」
C.C.「……もうここにはこないよ」
ルルーシュ「おいっ!」
C.C.「お前が外に出て……なにかを掴んだなら再びお前の前に現れよう」ニコ
ルルーシュ「貴様っやはりなにか企んで……待て!」
バタン!!
C.C.「あの力はあと一度だけしか使えなかった」
ルルーシュ「だからなぜ俺なんだ!」
C.C.「何度も言わせるな。気まぐれだ」
ルルーシュ「俺はお前を少なからず知っている。なんの理由も無しにこんなことをする人間ではない!」
C.C.「おや、まだ私を人間と呼んでくれるのか」
C.C.「それに、少し一緒にいただけで私の事を知った気でいるのはやめてくれ。お前は私の元カレか。」
ルルーシュ「C.C.!!」
C.C.「……もうここにはこないよ」
ルルーシュ「おいっ!」
C.C.「お前が外に出て……なにかを掴んだなら再びお前の前に現れよう」ニコ
ルルーシュ「貴様っやはりなにか企んで……待て!」
バタン!!
ルルーシュ「くっ」
ガチャッ
……シーン
ルルーシュ「あの魔女…」チッ
カレン「ルルーシュ……」
ルルーシュ「カレン、この部屋を出るぞ」
カレン「出るって……行く当てはあるの?」
ルルーシュ「……」
カレン「じゃあさ、ウチに来ない?」
カレン「今一人暮らししてるしさっ」
カレン「とりあえずこの部屋を出たいんでしょ?次の目的が決まるまで居たら?」
ルルーシュ「……助かる」
ルルーシュ「これから何度か…君には迷惑をかける事になるかもしれない」
カレン「なに言ってるのよ」ニコ
カレン「私は紅月カレンよ?何度もアナタの無理を聞いてきたじゃない」
ルルーシュ「……感謝する」
カレン「他人行儀ね……まあいいわ、とりあえずウチにいきましょう?」
ガチャッ
……シーン
ルルーシュ「あの魔女…」チッ
カレン「ルルーシュ……」
ルルーシュ「カレン、この部屋を出るぞ」
カレン「出るって……行く当てはあるの?」
ルルーシュ「……」
カレン「じゃあさ、ウチに来ない?」
カレン「今一人暮らししてるしさっ」
カレン「とりあえずこの部屋を出たいんでしょ?次の目的が決まるまで居たら?」
ルルーシュ「……助かる」
ルルーシュ「これから何度か…君には迷惑をかける事になるかもしれない」
カレン「なに言ってるのよ」ニコ
カレン「私は紅月カレンよ?何度もアナタの無理を聞いてきたじゃない」
ルルーシュ「……感謝する」
カレン「他人行儀ね……まあいいわ、とりあえずウチにいきましょう?」
何年たってるか知らないが、ルルーシュ18歳くらいで止まってるんだろ?
若い男を囲ってるって思われちゃうよ><
若い男を囲ってるって思われちゃうよ><
【紅月家】
ルルーシュ「C.C.の思惑がわからない今、当面の目的を探さなければいけない」
カレン「ルルーシュは、その…素性の件もあるし外には出られない」
カレン「ましてや働くなんて出来ないでしょ?」
カレン「だから家にいる間はなにもしないで自分のことだけに時間を使っていいのよ」ニコ
ルルーシュ「それは……悪いだろう」
ルルーシュ「ネットを使って色々やるさ。」
カレン「無理はしなくていいからね?」
カレン「料理もそれ以外の家事も全部私がやるからっ」
ルルーシュ「……それくらい俺にも出来るさ」
カレン「いいっていいって」
カレン「ルルーシュは早く目標を見つけ出して、さ。」
カレン「ちゃんと……本当の笑顔を見せて、ね」ニコッ
ルルーシュ「カレン……」
ルルーシュ「C.C.の思惑がわからない今、当面の目的を探さなければいけない」
カレン「ルルーシュは、その…素性の件もあるし外には出られない」
カレン「ましてや働くなんて出来ないでしょ?」
カレン「だから家にいる間はなにもしないで自分のことだけに時間を使っていいのよ」ニコ
ルルーシュ「それは……悪いだろう」
ルルーシュ「ネットを使って色々やるさ。」
カレン「無理はしなくていいからね?」
カレン「料理もそれ以外の家事も全部私がやるからっ」
ルルーシュ「……それくらい俺にも出来るさ」
カレン「いいっていいって」
カレン「ルルーシュは早く目標を見つけ出して、さ。」
カレン「ちゃんと……本当の笑顔を見せて、ね」ニコッ
ルルーシュ「カレン……」
ルルーシュ「とりあえず、だ」
カレン「?」
ルルーシュ「ナナリーに会いた……いや、」
ルルーシュ「一目見るだけでいいんだ!」
ルルーシュ「それだけで良い、ナナリーを…」
カレン「……わかった」
ルルーシュ「カレン……」
カレン「昨日は式典に出ていたし、今日くらいならまだ日本にいると思うわ」
カレン「後で会いに行きましょう?」
ルルーシュ「……おかしい」
カレン「な、なにが?」
ルルーシュ「カレンはここまで気の利く女ではなかった……」
カレン「そ、そう……」イラ
ルルーシュ「昨日からやけに優しい……本当にカレンなのか?」
バチンッ!
ルルーシュ「っ!?」
カレン「どう?久しぶりのビンタは。思い出した?」
ルルーシュ「ああ……この平手打ちは、間違いなくカレン、君のだ」ヒリ
カレン「?」
ルルーシュ「ナナリーに会いた……いや、」
ルルーシュ「一目見るだけでいいんだ!」
ルルーシュ「それだけで良い、ナナリーを…」
カレン「……わかった」
ルルーシュ「カレン……」
カレン「昨日は式典に出ていたし、今日くらいならまだ日本にいると思うわ」
カレン「後で会いに行きましょう?」
ルルーシュ「……おかしい」
カレン「な、なにが?」
ルルーシュ「カレンはここまで気の利く女ではなかった……」
カレン「そ、そう……」イラ
ルルーシュ「昨日からやけに優しい……本当にカレンなのか?」
バチンッ!
ルルーシュ「っ!?」
カレン「どう?久しぶりのビンタは。思い出した?」
ルルーシュ「ああ……この平手打ちは、間違いなくカレン、君のだ」ヒリ
ブーン…
カレン「車でとばせば彼女のいる大使館まで1時間弱ってところね」
ルルーシュ「……」
カレン「どう?今の東京…日本は。」
ルルーシュ「外観は変わっていないな……だが」チラ
ワーワー ワイワイ
ルルーシュ「……日本人とブリタニア人が仲良く話している光景がそこかしこに見られる」
ルルーシュ「……確かに、変わったんだな」
カレン「これから、もっと変わるよ」
カレン「いや」
カレン「変わらなくちゃならない……そのためにルルーシュは死んだんだから」
ルルーシュ「ああ……そうだな」
ルルーシュ「んっ?」
ルルーシュ「あのビルに付いてる液晶…あれに出てるのは」
カレン「?ああ、ミレイ会長。今は報道アナをやってる」
ミレイ『ただいま画面に映っているのは昨日の式典です…これは……』
ルルーシュ「そうか……国だけじゃない。人も変わっていくんだな」
カレン「ルルーシュ……」
カレン「車でとばせば彼女のいる大使館まで1時間弱ってところね」
ルルーシュ「……」
カレン「どう?今の東京…日本は。」
ルルーシュ「外観は変わっていないな……だが」チラ
ワーワー ワイワイ
ルルーシュ「……日本人とブリタニア人が仲良く話している光景がそこかしこに見られる」
ルルーシュ「……確かに、変わったんだな」
カレン「これから、もっと変わるよ」
カレン「いや」
カレン「変わらなくちゃならない……そのためにルルーシュは死んだんだから」
ルルーシュ「ああ……そうだな」
ルルーシュ「んっ?」
ルルーシュ「あのビルに付いてる液晶…あれに出てるのは」
カレン「?ああ、ミレイ会長。今は報道アナをやってる」
ミレイ『ただいま画面に映っているのは昨日の式典です…これは……』
ルルーシュ「そうか……国だけじゃない。人も変わっていくんだな」
カレン「ルルーシュ……」
ルルーシュ「ゼロはナナリーと一緒に行動しているんだろう?」
カレン「ええ。昨日も式典で一緒だった」
ルルーシュ「(いくらスザクであっても死んだ人間が目の前に現れて大丈夫だろうか)」
ルルーシュ「(しかし、スザクの協力を得られれば今後の行動が大分楽になる……)」
ルルーシュ「……」
カレン「……ルルーシュ」
ルルーシュ「?」
カレン「たぶん、今もアナタは私の考え付かないような思考をしているんでしょう?」
カレン「そして、一人で行動に移そうとしてる」
ルルーシュ「……」
カレン「お願い」
カレン「なにも言わないでいなくならないでね。どこかに行くならどんな遠くであっても私も付いていく」
ルルーシュ「……ああ」
カレン「ええ。昨日も式典で一緒だった」
ルルーシュ「(いくらスザクであっても死んだ人間が目の前に現れて大丈夫だろうか)」
ルルーシュ「(しかし、スザクの協力を得られれば今後の行動が大分楽になる……)」
ルルーシュ「……」
カレン「……ルルーシュ」
ルルーシュ「?」
カレン「たぶん、今もアナタは私の考え付かないような思考をしているんでしょう?」
カレン「そして、一人で行動に移そうとしてる」
ルルーシュ「……」
カレン「お願い」
カレン「なにも言わないでいなくならないでね。どこかに行くならどんな遠くであっても私も付いていく」
ルルーシュ「……ああ」
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- オーキド「さぁ次のうち好きなポケモンを選びなさい」 (1001) - [50%] - 2009/7/9 8:34 ★★★×6
- アーチェ「クレス・・・・ちょっと話しがあるんだけど」 (661) - [49%] - 2010/7/16 17:45 ★★
- アスカ「……あんた、クリスマスどうすんの?」 (180) - [48%] - 2012/12/25 15:00 ★
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