元スレ俺「ストライクウィッチーズ?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
301 = 240 :
ミーナ「はーい、注目!何と新型ストライカーが届きました」
バルクホルン「おお!今度はジェットストライカーのような失敗はしないぞ」
シャーリー「おいおい、今度は私に譲れよ。カールスラント人は遠慮ってものを知らないらしいな」
坂本「これで大佐に昇進することなく、安全に戦えるな!わっはははは」
ミーナ「…は、はい!それではお披露目します。新型ストライカーです!じゃじゃーん!」
夏候惇「ストライカーの夏候惇です。よろしく」
SSって難しいな。>>300みたいな妄想できないわ
302 :
501いらいいけどアフリカなんぞ行かされた日にゃァ悲惨も悲惨
下手したらウィッチ支援なしでネウロイ共とガチバトルwww
303 = 279 :
>>301
褒められた気がしないのは何でだろうな
夏候惇がけいおん部に入るSSは、そのタイトルからネタ臭かったのに中身がまともで(いい意味で)酷い釣りSSだった
俺「うわ、聞いてたのかよ。……あん中じゃ、俺はちょっと場違いだと思ってな」
エイラ「?」
俺「ルッキーニ少尉はこないだロマーニャを爆撃されかけたからな。クロステルマン中尉の気持がわかるんだろう。リトヴャク中尉は両親が祖国で困ってる。
大なり小なり、祖国を想う気持ちの集まりだよ、あの場は。ああいや、君がそうでないという意味じゃないが」
エイラ「おまえにも祖国ぐらいあるダロ。扶桑はまぁ、確かにネウロイには襲われにくい島国だけどさ」
俺「俺、実は扶桑の生まれじゃねーからなぁ」
エイラ「そうなのカ?」
俺「ひひひ、俺に興味あるか?」
エイラ「変な言い方すンナ!……でも、確かに興味あるナ。おまえ、いったい何者なんだ?」
304 = 302 :
マイルズ「よく来たわね、新兵諸君!
ここが人類もっと大規模な戦場である北アフリカ戦線よ。
もたもたしてると砂漠に置き去りするからね、いい!?」
俺「マム、イエスマム!」
マイルズ「声が小さーい!
戦闘中にそんなぼそぼそ声でしゃべってたら聞こえないでしょう!
もう一度!!」
俺「マム!!イエスマム!!!」
・・・・・・・FMJの見過ぎか
305 = 258 :
萌えアニメであるストライクウィッチーズSSに気色悪いキャラばっかのハガレン出すな
306 = 302 :
>>305
なにを言っとるんですか
ブリタニア王立陸軍第4戦車旅団C中隊のマイルズ少佐ですよ?
知らないなら今すぐhumikaneのHPを見てくればおk
307 = 279 :
フルメタルはフルメタルでも、アルケミストじゃなくてジャケットだよな
308 = 279 :
俺「あー……、実は俺はこことは違う世界の住人なんだ。ある日突然こっちに迷い込んでしまって――」
エイラ「私をからかってるのカ?」
俺「まぁ、喩えだと思ってくれ。とにかく、俺の祖国はここにはないのだ」
エイラ「ふーん……?」
俺「だから俺が戦う理由は、俺が生き延びるため、それだけだ」
エイラ「なんか寂しいナ」
俺「……かもな。かもな?いけねぇ、マジになっちまった。忘れろ。俺が戦うのは、やつらに俺のぶっといのをぶち込んで気持ち良くなるためだ!」
エイラ「悲壮な雰囲気っぽかったのに台無しダゾ……。そもそもおまえ、情報支援ばかりで自分じゃ撃たないじゃないカ」ドンビキ
俺「じゃあ、他人にぶっといのをぶち込んでもらって気持ち良くなってもらうためだ!」
エイラ「変態ダーーーー!!」
309 = 302 :
>>307
サー、イエスサー
そろそろハートマン軍曹的なキャラがいてもいいと思います、サー
後北米版見てるとハルトマンがハートマンに聞こえて落ち着かないであります、サー
310 = 258 :
ジャケットって映画?
311 = 302 :
>>310
キューブリックのベトナム物戦争映画
映画史に残る戦争映画の一つ
312 = 258 :
でマイルズっていう人がでてくるの?
それともストパンの原作にでてきたり?
313 = 279 :
>>309
アカの手下のおフェラ豚め
もっさんで我慢しろ
>>310
「フルメタルジャケット」っていう映画
その登場人物であるハートマン先任軍曹とその機智とガッツにあふれた語録は有名
314 = 279 :
― ガリア・カールスラント国境付近 ―
バルクホルン「すごい数だな……。カールスラントを思い出す」
エーリカ「敵も味方も、ねー」
芳佳「こんな大規模な戦線、初めてです」
ミーナ「ネウロイの主力は地上兵器です。私たちの任務は、制空権の維持。こちらの地上部隊を敵の爆撃部隊から守りつつ、味方の爆撃ウィッチを支援します。
大規模な作戦で、敵の猛攻が予想されます。勝って、そしてみんなで帰るのよ。では……『クロスボウ作戦』開始!」
ウィッチーズ「「了解!」」
俺『こちらサンダーヘッド、位置についた。レーダーが輝点でいっぱいだ。戦闘情報支援を開始する』
315 :
こっちも支援
316 = 279 :
俺『味方のガビアル戦車中隊へ爆撃部隊が向かってる。4機。シュガーロックを基点に、270-300、エンジェルズ25。誰か掩護に向かえるウィッチはいないか?』
俺『地上部隊、あー、クォックス戦車中隊。戦車タイプのネウロイ中隊が貴隊の射程圏内に入った。方位010、距離2400m、地表付近の風は西寄り、風速5m以下』
エイラ「テキパキしてんナ」
俺『俺の美声に惚れたか?』
エイラ「調子のンナ。サーニャのが百倍キレイだ。なーサーニャ」
サーニャ「え?えーと……あれ」ヴン
エイラ「どうしたんダ?」
サーニャ「東から、何か来ます」
俺『東?ネウロイの領域からか。俺には何も見えないぞ』
317 = 279 :
サーニャ「ここから200km以上離れてます。けど、大きい……複数が密集しているだけかも知れません」
俺『そいつは俺の探知圏外だな』
エイラ「敵の増援?」
俺『どうかな。遠すぎる。速度は?』
サーニャ「大して早くありません。ここまで一時間はかかると思います」
俺『緊急性は低いか。何か動きがあったら知らせて――』
サーニャ「待って……小さい機影が分離しました。複数。高速で接近中。」
俺『何?』
サーニャ「続けて分離……子機の数は恐らく10機以上、20機以上かも」
俺『続けて報告してくれ。司令部、こちらサンダーヘッド、敵航空部隊の増援が接近中』
サーニャ「子機の時速は……恐らく350kn近く」
俺『600km毎時以上か。ストライカーユニットのトップスピード並みだな』
エイラ「……」ポツーン
318 = 279 :
俺『今、子機が俺の探知圏内に入った。これは、ラロスか?にしては小さい。それに、親機・子機の両方から照射されてるこの放射波のパターンは……何だ?』
サーニャ「親機からは依然子機が発進中」
エイラ「わ、私が様子を見てくるよ!」
俺『待て中尉、こいつは様子が変だ。坂本少佐――』
サーニャ「うん、危ないよ、エイラ」
エイラ「サーニャまであいつと同じことを言う。平気平気、私の魔法は知ってるダロ?どんな攻撃も当たらなきゃ平気サ。じゃ、行ってくる」ビューン
サーニャ「エイラ!」
俺『坂本少佐、今突っ込んできてるネウロイの子機ですが、コアは見えますか?』
坂本「コア?」キィン
坂本「いや、コアはない。あそらくその親機のほうにコアがあるのだろう」
俺『了解。これは――まずい!』
319 = 302 :
無線オペレーターは常に冷静でいなくてはならない、と某パイロットが言っていた
320 = 279 :
俺『全ユニット、退避しろ!小型ネウロイから逃げろ!』
ミーナ「なんですって?」
俺『501stリーダー、ヴィルケ中佐。撤退を進言するべきだ、アレは危険だ』
ペリーヌ「撤退?ガリアを見捨てるわけにはいきませんわ!」
ミーナ「……サンダーヘッド、敵機の脅威度について詳しく報告して下さい。ペリーヌさんの言うとおり、今ここを放棄するわけにはいきません」
俺『そんな余裕は――おい、ユーティライネン中尉!エイラ!退避だ!くそ...ザザザ...』
321 = 279 :
エイラ「大丈夫だっての……アレか。早いナ、まっすぐ突っ込んでくる。かわして撃ち落として――」キィン
エイラ(予知)
敵小型ネウロイは体当たりするかのように突っ込んできて自爆する。爆発半径が大きい。
こちらの飛行脚の最高速以上のスピードなので、距離に余裕をもってかわすことはできない。どうかわしても巻き込まれる。
シールドは間に合う、しかし、防ぎきれない。
..........
エイラ.oO(やばい、これ死ぬ。防ぎきれないって結果が見えてしまった。サーニャ――)
俺「MECM、全開!!」
ドガン!!
324 = 279 :
..........
エイラ.oO(やばい、これ死ぬ。防ぎきれないって結果が見えてしまった。サーニャ――)
325 = 279 :
エイラ「……」ギュ
エイラ「……?あれ、なんで――」
俺「ようちび助……まだ生きてるか?」ボタボタ
エイラ「おまえ、私を庇ったのカ!?どうして」
俺「くそ、……痛ぇ……」ガクッ
エイラ「おい、おいしっかりしろ!……ミヤフジ!ミヤフジ―!!」
ドカーン!
ウワァァァ...
ドー...ン!
『全ユニット、こちら司令部。即時退避せよ。敵の誘導爆弾が飛来中。PANPANPAN、コードU、ユニフォーム、ユニフォーム』
『全ユニット、こちら司令部。戦線を放棄する。Bラインまで退却せよ。繰り返す。Bラインまで退却せよ』
326 = 279 :
― 基地、医務室前 ―
キィィ バタン
芳佳「ふぅ」
エイラ「どうなったんダ、あいつ!」ガタッ
芳佳「大丈夫、大丈夫です、エイラさん。もう落ち着きました。今は、薬が効いて寝てます」
エイラ「そ、そうか……良かッタ……」
サーニャ「エイラ……」
エイラ「あいつ、私のせいで怪我したんダ、私のせいで」
327 :
庇って怪我する妄想は王道
328 = 279 :
ミーナ「あなた一人の責任ではないわ。私も彼を信じられなかった……ペリーヌさんは?」
リーネ「まだ部屋にいます。落ち込んでる様子でした」
ミーナ「そう…。みなさんも、今日は休んで。今後の対応は今上と協議してるから」
サーニャ「エイラ?」
エイラ「ごめん、サーニャ。あと少しダケ、ここに居たい」
芳佳「エイラさん、俺さんは薬で眠ってます。待ってても、少なくとも朝までは目を覚まさないですよ?」
エイラ「……うん。分かっタ」
329 = 279 :
― 次の日、ブリーフィングルーム ―
ミーナ「まずは良いニュースから。今朝俺さんが目を覚ましました」
エイラ「あいつ、大丈夫なのかカ!?」
ミーナ「ええ。後遺症は今のところ確認されてないわ」
エイラ「はー……」
サーニャ「良かったね、エイラ」
ミーナ「今は次の作戦に向けて、一刻も早く体を治してもらうべく安静にしてもらってます」
バルクホルン「次の作戦?」
エイラ「あいつを参加させんのカ」
ミーナ「先日の『クロスボウ作戦』において、ネウロイが投入した新兵器の攻略作戦です。……美緒」
坂本「ああ。これが、サーニャや司令部の収集した情報と、今朝彼から聞いた情報を分析して得られた、ネウロイ新兵器の概略だ」
330 :
こんなスレを待ってた
331 = 279 :
坂本「この新兵器の基幹は、大型の――超大型の空中巡洋艦型ネウロイだ。以降この空中巡洋艦型ネウロイを『アイガイオン』と呼称する」
坂本「このアイガイオンは多数の子機を産生する能力がある。子機は親機の誘導電波を受けて高速で目標に飛来し、自爆、目標を破壊する」
坂本「問題はその威力と射程距離だ。たいていのウィッチのシールドでは、子機の至近距離での爆発には耐えられない。
そしてこの子機は、100km以上の彼方から、正確にウィッチを狙うことができる」パチン
シャーリー「親機を攻撃するまでには、まっすぐトップスピードで向かったとしても、5分近く狙い撃ちにされ続けるってわけね」
バルクホルン「回避機動で行き足が鈍れば、その分攻撃を受ける時間が増える。もちろん護衛機もいるだろう。そして、一発でも被弾すればただでは済まない」
リーネ「そんなの、どうしようもないじゃないですか」
ペリーヌ「でも、どうにかしないとガリアがまた占領されてしまいますわ!」
332 :
おもろい
ウィッチ見たことないけど
333 = 279 :
ミーナ「ええ、その通り。連合軍は『クロスボウ作戦』の失敗以来、制空権を奪われ、後退を強いられ続けています。
このままでは、ガリア再放棄の決定が下るのは時間の問題です。一刻も早く、アイガイオンを撃破する必要があります」
リーネ「でもどうやって?」
エイラ「……それで、あいつカ」
ミーナ「ええ。俺さんのMECMで子機の狙いを狂わせることができます。アイガイオンに接近するには、それ以外ありません。
彼のジャミングの霧に隠れ、少数精鋭のウィッチでもってアイガイオンに接近、これを撃破します」
バルクホルン「……」
ミーナ「詳しい作戦は彼の回復を待って伝えます。決行は、遅くとも一週間後。ガリアを守るには、それが最後のチャンスになるでしょう。
心しておいて下さい――解散」
サーニャ「……」
334 = 243 :
まさに王道だな
335 = 240 :
ガリアって別にいらn
336 = 279 :
― 医務室前 ―
エイラ「あいつ、怪我してんのに作戦に参加させられて、大丈夫カナ……」トコトコトコ
ヒソヒソ
エイラ「ん?見舞いの先客カ?」コソッ
サーニャ「無茶だと思います」
俺「承知の上さ」
エイラ「サーニャ……?」
337 = 279 :
サーニャ「MECMは、『大声を出してネウロイの話し声をかき消すようなもの』。原理は私にもわかります、ナイトウィッチだから。
確かに親機・子機の連絡は途切れて、効果範囲内の味方に向けて誘導することはできなくなる。
けどその代わり、『大声を出している』あなたの姿は親機からも子機からもはっきり見えてしまう」
俺「だろうな。スポットライト独り占めってな」
サーニャ「本当に分かってるんですか。最低5分間、あなた一人がアイガイオンからの攻撃を受け続けることになるんですよ?」
俺「……」
エイラ「本当なのカ?」
サーニャ「エイラ、いたの」
エイラ「うん。なぁ、おまえ、今の話本当なのか」
俺「まぁたぶん、そうなるだろうな」
エイラ「そうなるだろうなって……」
338 :
ワイルドウィーゼルか
339 :
そこで宮藤ですよ
340 = 279 :
すまん、眠くて頭働かない
明日早いし、本当にすまんがもう休ませてもらう
再開は明日夕方予定
落ちてたら、仕方ない
341 = 240 :
MECMってエスコンだといらない子だったな
342 = 339 :
全力保守
344 = 332 :
絶対に落とさないでね
347 :
おもしろいよ俺こうゆうの大好きwwwがんば
348 = 243 :
ザラストオブ保守
350 :
エイラが俺を守る展開なら
オレがサーニャを守るわ
みんなの評価 : ★★★
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