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    元スレ俺「ストライクウィッチーズ?」

    SS覧 / PC版 /
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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - + - ネテロ + - ペロペロ + - + - 俺シリーズ + - 変態 + - 大魔神 + - 妄想 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    552 :

    いいから早く書け

    553 = 551 :

    ― 病室 ―

    エイラ「じゃあ撃墜されたふりしてたから、帰還が遅くなったノカ」

    「ああ。アイガイオンの子機を操った時と同じく、ネウロイのIFF (敵味方識別信号) を滅茶苦茶にしてやってたんだ。
        連中には墜ちたのが敵か味方か分からなかったはずだ。後はどうってことない、地上でズーッとコソコソ隠れてただけだ」

    エイラ「情けないナ」

    「手厳しい」

    エイラ「……」

    エイラ.oO(嘘つき。今は疲労で起き上がることもできないくせニ。私たちと同じだけの作戦行動をして、電子戦もこなした後ダロ。
        『どうってことない』なんてこと全然ないじゃないカ。魔力体力、全部振り絞ったくせ二)

    554 = 551 :


    「ふん。本当はお前だって、俺が帰ってきたのが嬉しくて仕方ないくせに」

    エイラ「ン?」

    「なんだ、気づいてないのか。俺はネウロイに発見されないために電子的に沈黙してただけで、パッシブなセンサーはずっと生きてたんだぜ?」

    エイラ「……おい、おまえマサカ……」

    「『サンダーヘッド、こちら501st。応答セヨ』」

    エイラ「」

    「何十回聞こえてきたっけな?何百回か?」

    エイラ「お、お、お、おま、おまえ、コノヤロ―!」ポカスカ

    「ひゃっひゃっひゃ!」

    555 = 551 :


    エイラ「コノコノコノ……!」ポカポカ

    「ひゃっひゃ……痛!?うへ、おい、マジで痛ぇ!」

    エイラ「うるさいシネッ!シンデシマエ!コノコノ!」ボカボカ

    「分かった悪かった悪かったよ、だから止めろって」

    エイラ「フー……フー……」

    「……まぁ、心配かけたのは本当に済まなかったな。俺だって本当は返信したくて仕方なかったんだ、許せ」ナデナデ

    エイラ「……フン///」

    556 = 551 :


    「ところで、小腹が減ったんだが、そこらへんの見舞いの品、適当に出してくれないか」

    エイラ「山積みダナ、有名人。えーと……」

    エイラ.oO(ハッ、これは……リベンジのチャンス!)キュピーン


    エイラ「よし、これ剥いてヤロウ」

    「……リンゴか」

    エイラ「なんだよ、その微妙ソウナ顔は」

    「いや、だってお前……まぁいいや」

    557 = 551 :


    エイラ「♪~」ショリショリ

    俺.oO(今回は俺に食べさせるために剥いてるんだよな?)


    エイラ「ホレ、口開けろ」

    「んが……」パクッ

    エイラ「それ」ヒョイ

    「おい、避けるなよ」

    エイラ「ハハハ。はい」ピョコ

    俺.oO(耳が出た……?)

    558 = 551 :


    「……」 スッ

    エイラ「ハっ」ヒョイ

    「……」スッスッ

    エイラ「ホっ」ヒョイヒョイ

    「……」ババババ

    エイラ「ナンノー」ヒョイヒョイヒョイヒョイ

    「未来予知まで使ってかわしまくるんじゃねぇよ……」

    エイラ「あはははは!」パッタパッタ


    俺.oO(楽しそうに尻尾振りやがって……。だがまぁ、ちょっとだけ付き合ってやるか)

    560 = 531 :

    ふむ、素晴らしいナ

    561 :

    乙 おもしろかったよー

    563 :

    廚二の癖に面白かったぞ!

    564 :

    おもしろかった

    566 = 559 :

    ミーナ「・・・・・・というわけで、今日から皆さんの仲間になる俺さんです。詳しい紹介は本人からお願いします」

    「改めて、この501に配属されることになりました、俺です。
      ここに来る前は2年ほど、第31統合戦闘飛行隊アフリカ・・・・・・ストームウィッチーズに所属し、戦闘に参加していました。
      階級は少尉。至らない点が多いかと思われますが、ご容赦くださいますよう、よろしくお願い申し上げます」

    宮藤(しっかりしてる人だな・・・・・・)

    (はぁ・・・・・・疲れた)

    ミーナ「彼は男性のウィッチということで、皆さんも慣れない点が多いかも知れませんが・・・・・・」

    ゲルト「おいミーナ!なんで今更こんな奴を迎え入れる必要があるんだ!?
        戦力なら私たちで十分だろう!ましてやそれが男など・・・・・・」

    (あー・・・・・・あれがバルクホルン大尉か、聞いた通りだな・・・・・・)

    駄目だ

    567 :

    ふむ?

    568 = 561 :

    >>566
    さぁ続きを書こうか

    569 = 559 :

    とりあえず書き溜めしてみるけど、遅筆だから今日中に投下できるかさえ危ういかも
    スレが落ちたら製速にスレ立てるかもしれないからよろしく

    570 = 549 :

    572 = 567 :

    これは書かないフラグだな……
    >>450はマダー?

    573 = 561 :

    ほほほ

    574 :

    製速ってどこなのか誰か教えてくれー

    575 = 559 :

    製速だと見れない&見ない人が多いようなのでもし次スレに行くことになっても
    VIPに立てることにしますね

    書き溜めですがまだまだ量が少ないです。
    今晩に投下できるかどうか・・・

    577 :

    逆に考えるとその分多く読めるってことか

    全力保守

    578 = 563 :

    保守しておこうか

    579 :

    おいおいハーバード大学の歴代主席はマッカーサーだって。

    580 = 579 :

    すまん誤爆

    581 :

    ほっ

    582 :

    もっさん

    584 :

    19時くらいから投下します。
    途中からながらになるかと

    585 = 256 :


    だから僕とフランカが戯れ合うSSはまだですか

    586 = 583 :

    >>577
    よろしくお願いしまあああああああああす

    589 = 584 :

    ミーナ「落ち着いて、トゥルーデ。確かにあなたの言うとおりでもあるのだけれど、これは上層部からの命令でもあるの。
        勿論、彼をうちに引き入れた理由はそれだけではないけれど、今はできるだけ部隊内での争いは避けて頂戴」

    ゲルト「ぐぬぬ・・・・・・」

    エーリカ「別にいいじゃんかー。男のウィッチって珍しいし、私も興味あるし」

    「・・・・・・」

    ミーナ「それでは、俺さんは私が部屋まで案内します。では、解散」

    590 = 584 :

    ミーナ「ここがあなたに使ってもらう部屋です。最低限必要なものはこちらで用意しました。
    他に必要なものがあったら遠慮せずに言ってください」

    ミーナ「あと、これは言わなくてもわかっていることだと思いますが
        基地内ではモラルに則った行動をお願いします」

    「・・・・・・了解」

    ミーナ「では、その他の施設の案内は・・・・・・あ、宮藤さん!」

    宮藤「はい?」

    592 = 584 :

    宮藤「・・・・・・ここが食堂です。朝昼晩の食事は皆揃ってここで食べます」

    宮藤「食事当番が割り当てられてられているんですけど、多分俺さんは関係ないので大丈夫だと思います」


    宮藤「ここがお風呂です。俺さんは・・・・・・どうすればいいんでしょうか」

    「俺は思春期の中学生じゃないから」

    宮藤「・・・・・・?」

    593 = 584 :


    宮藤「ここが格納庫です。俺さんのストライカーユニットは・・・・・・」

    「お、あったあった」

    宮藤「私たちのと形が違う・・・・・・」

    「これは上の人に頭を下げて作ってもらったものなんだ。
      既存の魔導エンジンを改造して、少ない魔力でも十分な速度を得られる。
      よって長時間飛行することが可能なんだ。勿論、速度面にも優れていて
      フルパワーで飛べばイェーガー大尉のP-51と同等かそれ以上のスピードを得られる。
      高高度性能は若干不足気味だけど、これは軽く弄れば問題はなくなる。速度は多少落ちてしまうけどね。
      問題は機体強度なんだけど、これは・・・・・・」

    宮藤「は、はぁ・・・・・・」(さっぱり分からないよ・・・・・・)

    594 = 584 :

    1時間後

    「ごめんごめん。つい夢中になって話しちゃったよ」

    宮藤「いえ、いいんです・・・・・・」

    ゲルト「二人とも、何をやっている!もう昼だぞ。さっさと食堂に来い!」

    宮藤「は、はい!」

    「はいはいー」

    ゲルト「っ・・・・・・おい、俺。なんだその返事は」

    「え?」

    ゲルト「上官に向かってその返事は何だと聞いている!」

    「はぁ、すみません」

    ゲルト「っ!・・・・・・とにかく、さっさと来い」

    595 :

    俺がウザいw

    596 = 584 :

    ゲルト(全くなんなんだあいつは!あの腑抜けた態度・・・・・・ええい思い出すだけで腹が立つ!)ガツガツ

    ゲルト(それにあんな男をうちに入れる上層部もどうかしてる!)ガツガツ

    ゲルト(ミーナこそ、何故断らなかったんだっ。もしあんなことやこんなことがあったら・・・・・・)ガツガツ

    シャーリー「今日は良く食うなーバルクホルン。何かあったのかー?」

    ゲルト「おかわり!!!」

    宮藤「は、はいぃ!」

    597 = 584 :


    「うめー」モグモグ

    ゲルト「・・・・・・」キッ

    「?」

    ゲルト「・・・・・・」ブツブツガツガツ

    「・・・・・・うん、うまい」モグモグ

    シャーリー(なあ、宮藤)ヒソヒソ

    宮藤(なんですか?)ヒソヒソ

    シャーリー(お前、今日俺とかいう奴の案内してただろ。バルクホルンと何かあったのか?)ヒソヒソ

    宮藤(さぁ・・・・・・あ、でも態度がどうとかって怒ってました)ヒソヒソ

    シャーリー(へぇ・・・・・・)ヒソヒソ

    598 = 584 :

    宮藤(そういえば、俺さんストライカーユニットに詳しそうでしたよ)ヒソヒソ

    シャーリー(なに?)ヒソヒソ

    宮藤(俺さんのストライカーユニットについて一時間くらい語られました・・・・・)ヒソヒソ

    シャーリー(なるほどな・・・・・・)ヒソヒソ

    エーリカ「ねぇねぇ」

    「はい?」

    エーリカ「ストームウィッチーズってことは、マルセイユと一緒だったの?」

    「お知り合いなんですか?」

    エーリカ「昔、私も同じ部隊にいたからねー」

    「そうなんですか・・・・・・」

    「そうですね。あの人は本当に凄いですよ。流石人類最高ですね」

    「まあ、ちょっと変わったところもあるんですけどね。あ、これは本人には言わないでくださいね」

    エーリカ「あっはははは」

    599 :

    あ~面白かった。エイラ可愛すぎ死ぬ

    600 = 584 :


    食後

    シャーリー「おーい、俺ー」

    「なんです?」

    シャーリー「ちょっと付き合ってくれないか」

    「はぁ、わかりました」


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