元スレ妹「弟欲しいなぁ」 姉「私はお兄ちゃんが欲しい」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
101 = 78 :
下着物色
102 = 1 :
幼なじみ「あれ男くん、そんな所ごそごそして何してるの?」
男「下着を物色しているんだ」
幼なじみ「前に言わなかったかなぁ?男くんが物色しないように下着類はわたしの部屋にはしまってないよ」
男「そうだった。でも大丈夫だ、そこに1セットはあるからな」
幼なじみ「?」
男「たった今お前が着けてるのがなあ!」
幼なじみ「きゃあああああっ!」
103 = 1 :
男「追い出された…」
男「まったく、何も窓から叩き落とすことはないだろうに、死ぬかと思ったぞ」
男「しかし困ったな…これじゃ行くあてがないぞ」
男「どうしよう…今はまだ家に戻るのは危険だし…」
>>106
1.こんなときこそ友が頼りだ
2.後輩ならなんとかしてくれるだろう
3.優しい先輩なら俺を見捨てることなんてないはず!
107 = 1 :
男「こんなときこそ友が頼りだ。あいつにかくまって貰おう」
男「携帯ポケットに入れといて助かったぜ…っと、もしもーし?」
友『やあ男。わざわざ僕に電話なんて珍しいね、どうしたんだい?』
男「実はかくかくしかじか四角いムーブでか(く)まってか(く)まって欲しいの」
友『なるほどそういうわけか。いいよ、それじゃあ僕の家に来てくれ』
男「助かる、恩に着るぜ」
友『気にしないでくれよ、僕たち友達じゃないか』
男「え?」
友『…相変わらず酷いなぁ、じゃあ待ってるからね』
108 = 1 :
男「来たぞ」
友「やあいらっしゃい。しかしこんな時間に女の子の家を訪ねるなんて、君も中々大胆だね」
男「どこに女の子がいるんだ?早く教えてくれよ」
友「あはは…まったく君ときたら酷いなぁ」
109 = 1 :
男「それより色々あって疲れてるんだ、俺はどこで寝たらいい?」
友「ここにある僕のベッドを使ってくれていいよ。僕は押入れでドラえもん気分を味わうからね」
男「おい、いいのか?」
友「客人を押入れに突っ込むわけにはいかないだろう?遠慮しないで使ってくれよ」
男「そういうことなら遠慮はしないぜ、んじゃおやすみ」
友「ああ、おやすみ」
110 = 1 :
男(さて、ここらでちょいと人間関係を整理するとしようか…)
姉
三つ子の一番上。ジト目
男
俺。三つ子の真ん中
妹
三つ子の一番下。ジト目
幼なじみ
いじられキャラ。天然
友
僕っ娘。素直クール
先輩
おっとり
後輩
ドジっ娘
胸
幼なじみ≧先輩>妹>後輩≧姉>友
111 = 1 :
男「起きたぞ」
友「よく眠れたかい?」
男「おかげ様でな。んじゃ俺は家に帰ってあの二人の様子を見てくるよ」
友「そんなに心配かい?早く帰りたくてたまらないって顔をしているよ」
男「心配じゃないわけないだろ、あいつらを放っておいたら何をやらかすか…」
友「ふふっ、それじゃあそういうことにしておくよ」
男「ちっ…俺は行くからな」
友「ああ、また後で学校で会おう」
112 = 1 :
男「はぁ…帰ってみればこれだよ」
姉「むにゃむにゃ…」
妹「うぅーん…」
男「仲良く二人で寝ちゃってさ、俺の苦労も知らないで」
男「…まあ、幼なじみと友の家を転々としてただけだがな!」
男「…さてと、朝飯でも作るか」
113 = 1 :
姉「ふむ、今日の飯もうまいな」
妹「そうだな」
男「はぁ…すっかり元通りだよ」
姉「何か言ったか?」
男「なんでもねーよ」
妹「ほら、さっさと食わないと遅刻するぞ」
男「分かってるっての…はぁ」
114 = 1 :
~教室~
男「うぃーっす」
幼なじみ「…っ!」
男「おい!…何も机の下に隠れんでも…俺は地震かよ」
姉「なんだどうした?」
妹「いったい何があったんだ?」
男「ちょっとお前らのせいで大半は俺のせいだ。まあ気にするな」
115 = 1 :
男「さてどうやって幼なじみを懐柔しようか」
男「机の下からの視線が痛い…できるだけ早く決めよう」
>>118
1.誠心誠意謝ろう
2.物で釣るか
116 = 100 :
身体で払う
117 :
誠心誠意謝りつつ物で釣る
119 = 1 :
なんで男タコ焼き信者になってしまったん
男「幼なじみは単純だからな、物で釣ればなんとかなるだろう」
男「ほーら幼なじみ、おっちゃんのおいしいタコ焼きだぞー」
幼なじみ「…むー!」
男「おい、なんか物凄い勢いでにらまれたぞ…なんだよなんだよ、タコ焼きうまいのに」
男「仕方ないな、かくなる上は…あーなんかぼくきゅーにけーきをおごりたくなっちゃったなー」
幼なじみ「も、もうー、しょうがないなぁー、男くんは、えへへ」
男「………」
121 = 1 :
姉「それはいいことを聞いたな」
妹「ぜひ私達にもおごって貰うとしよう」
友「へぇ、そういうことなら僕もご相伴に預かろうかな」
男「お前ら…」
幼なじみ「ほら男くん、みんなにもおごってあげないと駄目だよ?」
男「あ、悪魔だ…悪魔がいる…」
122 :
ツンデレと幼女が足りんぞ>>1よ
123 = 1 :
男「そんなわけで昼休み、俺は泣きながら図書室に駆け込んだのだった」
先輩「へぇ~、わたしもケーキ食べたいなぁ~」
男「先輩まで俺をいじめるんですか!?酷い!」
先輩「い、いじめてなんかないよぅ~」
男「もういいですよ、はぁ…」
先輩「あ、そうだ~!それじゃあ男くんには~、わたしがケーキをおごってあげるね~」
男「…なんだろう、喜んでいいの…かな?」
124 :
ああ、俺もこんな幼なじみと先輩が欲しかった・・・・・
来世で出来るかな
125 = 1 :
>>122
後輩は割とロリ体型
最大のツンデレは男
男「クソックソッ、どいつもこいつも俺から搾り取る気満々かよ…」
幼なじみ「えへへ」
友「いやぁ、あはは」
姉「それよりもお兄ちゃん」
妹「なんだその女は」
先輩「~?」
男「まだ続いてたのかそれ…えーっと、この人はだなあ、図書委員の先輩で俺がお世話になってる人だ」
先輩「みんな~、よろしくね~」
姉「なるほど、こいつか」
妹「ようやく昼休みにどこに行っていたのか分かったぞ」
男「どうしよう…俺の唯一の安息の地が…」
126 = 1 :
後輩「おかえりなさいませご主人様!」
男「なんでお前がいるんだよ!しかもメイド服!」
後輩「あれ?いってませんでしたっけ?私メイド喫茶でバイトしてるんですよ!」
男「認めんぞ…俺はこんなメイド断じて認めん…」
姉「そうだ後輩、お兄ちゃんの部屋にメイドSM調教本が」
後輩「きゃっ☆それじゃあ私、調教されちゃうんですね!」
幼なじみ「えぇ!?」
127 = 1 :
妹「そういえば幼なじみ本もあったな」
幼なじみ「えぇ!?」
男「うわーっ!やめろォ!やめてくれええええっ!」
先輩「ねぇ~?さっきから何の話してるの~?」
友「世の中には知らない方が幸せなこともありますよ、先輩」
先輩「~?」
128 = 1 :
男「…はぁ…はぁ…で、なんでケーキ買うのにメイド喫茶なんだ…?」
幼なじみ「後輩ちゃんに聞いたんだけどね、ここのケーキすっごくおいしいんだよ~」
男「なるほど…」
後輩「ご注文の品をお持ちしましたー!…きゃあっ!」
男「つまづいた!?くそっ、当たるかよ!」
友「させるものか!」
男「あっ、てめっ――」
ベチャ
130 = 1 :
男「………」
後輩「きゃっ、またやっちゃった!私ったらドジですね☆」
男「ピンポイントで俺を狙うなんて…お前絶対わざとだろ…」
後輩「何のことだかわかりませーん☆」
男「………」
幼なじみ「ま、まあまあ落ち着いて男くん。ほら、拭いてあげるから」
131 = 1 :
男「ふぅ…やっと落ち着けたぜ…まったく騒がしいったらありゃしない」
男「しかし無駄にうまいなこのケーキは、いったいなんなんだ」
男「くそっ、どいつもこいつも楽しそうにしやがって、俺の懐はまったく楽しくない状況だってのに」
男「せっかくだしな、誰かに話しかけるか」
>>134
1.メイド服について語っている姉
2.同じくメイド服について語っている妹
3.四個目のケーキに挑戦している幼なじみ
4.あちこち見回してはニヤニヤしている友
5.優雅にお茶を飲んでる先輩
6.メイド姿で駆け回ってる後輩
132 = 124 :
これは悩むな
135 = 122 :
よし
たくさん食べてるねー(^^)
って言いながら幼なじみのお腹なでろ
136 = 124 :
ちょっとセーブしたいな
137 = 1 :
男「おい友よ、そんなにニヤニヤしやがって何がそんなに楽しいんだ」
友「おや?君は男性なんだから、僕よりずっと楽しんでるものだと思っていたんだが」
男「残念ながら懐が楽しめる状況じゃないんだ」
友「まあ見てみなよ、ケーキはおいしいし内装はいいしメイド服はかわいいし」
友「なによりこれだけの美少女が揃うなんてことは滅多にないと思うよ?」
男「お前…前々から思ってたが、やっぱりそっちのケが…」
友「失礼だな君は、これでも僕は立派な女の子だぞ」
男「はいはい分かったよ、悪かったって」
138 = 1 :
友「まあ、これから先にもこんな機会があるとは限らないからね、今のうちに楽しんでおくといいよ」
男「ご忠告ありがとよ」
友「いやいや、僕たち友達だろう?」
男「そうだな…」
男「さて、まだ時間はあるけど…」
>>141
1
2
3
5
6
144 = 1 :
男「あのー幼なじみさん?流石にケーキ4個は食いすぎじゃないですかね?」
幼なじみ「えー、4個じゃないよ?これ6個目だよ?」
男「俺が友と話してる間に2個も食ってやがった!」
幼なじみ「えへへ、ごめんね男くん。これおいしくって」
男「まあいいけどよ…その細い体のどこにそんなに入るんだ?胸か?その胸にはケーキが詰まってるのか?」
幼なじみ「もう男くん!わたしだって好きでこんなに大きくなったんじゃないんだからね!」
男「分かったよ…そんなに怒るなって」
幼なじみ「あ、後輩ちゃん!もう1個お願い!」
後輩「かしこまりましたー!」
男「まだ食うのかよ!?」
145 = 1 :
男「そろそろ日が暮れてきそうだな…」
後輩「そうだ先輩、ちょっといいお話があるんですけど」
男「なんだ?」
後輩「実はこの店にはですね、お嬢様方にもメイド服を着ていただけるサービスがあるんですよ!」
男「…何?」
後輩「ふふふ、どうですか?」
男「いくらだ?」
後輩「流石先輩、決断が速いですね。1時間500円です、ゆっくり楽しんでくださいね」
146 = 133 :
これは寒い
財布が
147 = 1 :
男「聞け者ども!散々俺の金でケーキ食ってただで帰ろうだなんてそうは問屋が卸さねぇぜ!」
男「というわけで、帰りたければメイド服を着て痴態を晒すんだな!」
姉「なんだと」
妹「おい後輩、聞いてないぞ」
後輩「えー?聞かれませんでしたから☆」
幼なじみ「え…あ、あれを着るの…?」
友「おいおい、まさか僕もかい?」
先輩「なんだか楽しそうだね~」
男「さあ!とっとと着替えた着替えた!」
148 = 1 :
姉「着替えたぞ」
妹「どうだ」
男「チェンジ」
姉「おい」
妹「姉妹メイドだぞ、興奮しないのか」
男「さっさと帰れ!次だ次だ」
149 = 1 :
友「いやあ、流石にこんなふりふりひらひらの格好だと恥ずかしいねぇ」
男「普段女らしい格好をしないからなおさらだな」
友「制服以外でスカートを履いたのは初めてだよ」
男「意外に貴重なシーンというわけだ。クラスの奴らに見せたらいいネタになるな」
友「君は僕のメイド姿をいったいなんだと思ってるんだい…?」
150 = 1 :
先輩「きゃ~、かわいいね~これ~」
幼なじみ「ううぅ…恥ずかしいよぉ…」
男「おおおおお!待ってましたぁッ!」
姉「反応違いすぎるだろう」
妹「差別だな」
後輩「先輩先輩」
男「なんだ!今いい所なんだが」
後輩「まあそう言わず、騙されたと思ってこのスイッチを押してみてくださいよ」
男「な、なんだ…そのあからさまに怪しいスイッチは…」
>>153
1.押す
2.押さない
みんなの評価 : ★
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