元スレ妹「弟欲しいなぁ」 姉「私はお兄ちゃんが欲しい」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
601 = 124 :
俺は某D.C.シリーズのあの幽霊達かと
602 = 341 :
目からビーム出すベートーベン
603 = 450 :
地味ないたずらをする人体模型
604 :
アンパンマンが無言で襲ってくる
605 :
>>604
不覚にもこんなのでwwwwww
606 = 315 :
男「地味な悪戯をする人体模型、だったはずだ」
幽霊「そういえば私の友達に、人体模型にスカートめくられたって子がいたなぁ…今頃どうしてるんだろう」
男「そういえば…君って今いくつ?」
幽霊「私は永遠の17歳ですよ」
男「いや、そうじゃなくて…」
幽霊「17歳ったら17歳です」
男「もういいよ…それじゃあ模型のある生物準備室に向かおう」
607 = 315 :
男「着いたぞ」
幽霊「私は透り抜けられるから平気ですけど、あなたはどうするんですか?」
男「あ、大丈夫だよ。職員室から鍵パクってきたから」
幽霊「………」
男「うー…基本準備室なんてどこも入る機会ないからなぁ…」
幽霊「あ、ありましたよ、あれです」
男「暗くてよく見えないな…携帯のライトを使おう」
幽霊「けーたい?…なんですか、それ?」
男「ああ、これは携帯電話っていってね、今は電話を持ち運びできる時代になったんだ」
幽霊「へぇ…凄いんですね…触れないのが残念です」
608 :
男「実物見るのは初めてだけど、不気味な模型だなぁ…」
幽霊「人体模型も骨格標本も怖いですよね。それに比べたら私なんてかわいいものですよ」
男「よく言うよ…で、これがどう地味ないたずらをするんだろう?」
幽霊「さあ…?私も話を聞いただけですから」
男「とりあえず関係なさそうだし、次に行くか…」
609 = 608 :
男「出るときにはちゃんと鍵閉めないとな…あれ?」
幽霊「どうかしたんですか?」
男「いや、ここについてたはずの準備室の鍵が見当たらないんだ…」
幽霊「ちゃんと見てみましたか?」
男「間違いないって、ちゃんと確認したんだから。ひょっとして、ポルターガイストで掠め取ったりした?」
幽霊「そんなことするわけないじゃないですか、どうして私が…あっ」
男「ん?」
幽霊「あの人体模型を見てください」
男「いったい何が…あっ」
幽霊「準備室の鍵って、あの肩の上に乗ってるのがそうですよね?」
610 = 608 :
男「計らずも本物の心霊現象に遭遇してしまったぜ…」
幽霊「この私を目の前にして、今更何言ってるんですか」
男「いやまあ、それはそうなんだけどね」
幽霊「やはり地味だけあって害はなさそうですし、次へ向かいましょう」
男「そうだね…確か四つ目は…>>613だったな」
611 :
地味だったな……
kskst
612 :
ksk
613 :
下半身裸のオヤジ幽霊が現れる
614 :
住宅街からただようカレーのにほひ
615 :
校長室のイスが勝手に開店
616 :
パーマンが飛んでくる
617 :
登りと下りで段数の変わる階段
618 = 608 :
男「校内を徘徊する下半身裸のオヤジ幽霊だったな」
幽霊「確かこれも何代目かの校長だって噂でしたよ」
男「うんこもらしたり、下半身裸で徘徊したりとロクな奴がいないな、校長は…」
男「校内のあちこちを徘徊してるんなら、何回かあったりしないの?」
幽霊「いえ、音楽室に来たことはありませんね」
男「とにかく、そんなのが動き回ってるんなら気をつけないと…それじゃ次だ、五つ目は…>>621だ」
619 = 614 :
下半身裸の女将の幽霊が現れる
620 :
上半身裸の少女の幽霊が現れる
621 :
シューベルトの眼が光る
622 :
ストリップして夜の校舎を練り歩くクラブ
623 = 615 :
校長室のイスが勝手に回転する
624 = 612 :
全身裸のおばちゃんの幽霊が現れる
625 :
階段にマグロの切り身が落ちている
これは俺がいた小学校で実際にあった7不思議、というか珍事件だ
626 = 608 :
男「シューベルトの目が光る…って、なんか似たような話を既に聞いたぞ」
幽霊「似たような話、ですか?」
男「いや、一つ目の七不思議がベートーベンの目が光るって奴で」
幽霊「そんな話、聞いたことありませんけど」
男「…まあ、あの話はガセだったからね…それじゃ君が聞いた一つ目の謎は何?」
幽霊「それは後で話しますよ。まずはシューベルトさんを見に行ってみましょう」
627 = 621 :
バッハの方が良かったかな
628 = 608 :
幽霊「ふはぁ…落ち着きますねぇ…」
男「音楽室に戻ってきただけなんだけど」
幽霊「なんかこう、帰ってきたーっ!って感じがしませんか?」
男「それは君だけだと思うよ…」
幽霊「そうですか?残念です…」
男「…それじゃ、気を取り直してシューベルトの確認を」
幽霊「あ、ちなみにですね、それは目の部分に刺された画鋲が光ってみえるだけです」
男「(ズコー」
629 = 620 :
この展開は…
630 = 608 :
男「いつの時代にもこういうくだらないいたずらする奴はいるんだな…」
幽霊「案外あの人体模型さんのいたずらかもしれませんよ」
男「それはシャレんならんからやめろ」
幽霊「ウフフ、それじゃあ私が聞いた一つ目を話をしますね。それはですね…>>632です」
631 = 617 :
グラウンドに謎の落書き
632 = 612 :
633 = 622 :
音楽室の幽霊に会ったら死ぬ
634 = 621 :
ウサギ小屋のウサギが骨だけに
635 :
アンパンマンwwwwwww
636 :
>>604
そうきたかwww
637 = 620 :
>>633だろうと思ってたがこれはこれで怖いなw
640 = 622 :
安価見間違えてた死のう
641 = 608 :
幽霊「アンパンマンが無言で襲ってくるそうです」
男「…は?」
幽霊「いや、購買部にアンパンマンのイラストがあるじゃないですか、パン繋がりで。あれが絵を抜け出して無言で襲ってくるそうです」
男「呪いの絵ってことか…?」
幽霊「そういうことかもしれませんね。どうします?今から行きますか?」
男「いや…流石に怖いからやめとくよ」
642 :
>>589
今更ながら…どこの風子たんだよ!
643 = 608 :
幽霊「ウフフ、案外いくじがないんですね」
男「なんとでも言え。アンパンマンに殺されて一生を終えるなんてそんなの俺は嫌だぞ」
幽霊「私だって嫌ですよ…もう死んでますけど」
男「さて次は六つ目だったな…えーっと…>>646だ」
645 = 621 :
中庭の池が干上がる
646 = 615 :
校長室のイスが勝手に回転する
647 :
トイレの花子さんとゆかいな仲間達
648 = 608 :
男「校長室の椅子が勝手に回転するらしいな…」
幽霊「…?私の頃の校長室の椅子は回転しない物だったんですが」
男「えー…ってことはこれもガセかよ…」
幽霊「まあまあ、そう残念そうな顔をしないでトリックだけでも暴きに行きましょうよ」
男「うーん…そうだな、一応行っておくか」
649 = 608 :
男「ここが校長室か」
幽霊「ウフフ、相変わらず趣味の悪いお部屋ですね」
男「来たことあるの?」
幽霊「コンクールの出場が決まったときに、校長先生と少しお話をしたんです。だから昔の椅子は回転しないって知っているんですよ」
男「なるほどな…うわっ!」
幽霊「本当にいきなり回り出しましたね…」
男「本当にトリックなのか?どれどれ……………あ、モーターとタイマーがセットしてあった…」
幽霊「指定の時間が来るとスイッチが入る仕組みのようですね。いったい誰が作ったんでしょう」
男「知らないよ…」
650 = 608 :
男「じゃあ、本当の六つ目の不思議を聞かせてくれよ」
幽霊「ウフフ、この回転椅子楽しいですね!」
男「遊んでる場合かよ…」
幽霊「分かりましたよ、今思い出しますからちょっと待ってください」
幽霊「えーっと…確か…私の聞いた話は…>>653でした」
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