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    元スレ妹「弟欲しいなぁ」 姉「私はお兄ちゃんが欲しい」

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    651 = 638 :

    校長気づけwww

    652 = 621 :

    校庭に巨大な紋章が光り浮きあがる

    653 = 635 :

    そろそろ定番のトイレの花子さん

    654 = 608 :

    幽霊「定番のトイレの花子さんですよ」

    「なるほど…それがあったか」

    幽霊「ちなみに花子さんは、幽霊としての私の数少ない友達です」

    「(ズコー」

    幽霊「何ずっこけてるんですか?」

    「だ、だって友達って…」

    幽霊「彼女が出るのは音楽室前の女子トイレの三番目の個室。いわば私のご近所さんですよ」

    「そ、そうなんだ…」

    幽霊「会ってみますか?」

    「…危害を加えないってんなら」

    幽霊「それは大丈夫ですよ、私の友達なんですから」

    「本当かなぁ…」

    655 = 608 :

    幽霊「ここが花子さんのおうちです」

    「なんかその言い方には物凄い違和感を感じるぞ…」

    幽霊「花子さんはとっても内気なんです。だから扉の前で『あいことば』となる特定の行動をとらないと会ってくれません」

    「なんか霊も色々大変なんだね…」

    幽霊「ちょっと待ってくださいね…まずは扉を三回ノックして…」

    コンコンコン

    幽霊「はーな子さんっ、あーそびーましょっ」

    幽霊「この後もう二回ノックして、中から返事がきたら扉を開けるんです。返事がこなかったら花子さんは留守なのでいません」

    コンコン


    コンコン

    幽霊「あ、どうやら今日はちゃんといるみたいですね。それじゃあ開けますよ」

    656 = 608 :

    幽霊「こんばんは、花子さん」

    花子「誰かと思ったらまたあなたなのね…今日は何の用なの?」

    幽霊「いえ、ちょっと花子さんに会ってみたいって人がいたので」

    「…どうもー」

    花子「生きてる人間なんて珍しいわね…」

    「いや、霊の方がよっぽど珍しいと思うんだけど…」

    花子「…何か言った?」

    「いや、何も」

    658 = 625 :

    そういや姉とか妹とかいたね
    なんか懐かしいや

    659 = 608 :

    「ところで…その白い仮面は何…?すっげー不気味なんだけど…」

    花子「フフフ…この下、見てみたい?」

    「え、遠慮しておきます」

    花子「ところで、あなたも変な格好をしているわね。最近の生きた人間ではそれが流行りなのかしら」

    「いや、俺の格好はどうでもいいんだよ…それより、校舎から出られないんだけど花子さんは何か知らない?」

    花子「校舎から出られない…?そうね、残念だけれど何も知らないわ」

    「そうか…」

    幽霊「気を落とさないでください。例えこのまま出られなくて死んだとしても、私達の友達になれますよ!」

    「慰めになってねぇ…」

    661 = 608 :

    幽霊「それじゃあ花子さん、また明日」

    花子「また明日も来るつもりなのね…」

    「はぁ…」

    幽霊「気を落とさないでくださいよ、まだ最後の一つが残ってるじゃないですか」

    「うん…だけど、俺はそれを知らないんだよ。ほら、七つ全部知ったら死ぬとか言うだろ?」

    幽霊「そうですね、確かそんな話でした」

    「君は何か知らないのか?」

    幽霊「知りませんよ」

    「やっぱり君も知らないのか…困ったな…」

    662 = 657 :

    あげ

    663 :

    この話はどこへ向かって行くのか

    664 = 608 :

    ペタ…ペタ…

    「ん…?なんだこの音は…」

    幽霊「下の階から聞こえるみたいですね…行ってみますか?」

    「もう手掛かりはないんだ…何が来ようと行ってやるさ!」

    ペタ…ペタ…

    幽霊「音が近付いてきてますよ!」

    「やっぱり近くに何かいるんだな!」

    666 = 635 :

    裏ルート案外なげぇな…果たして事の真相や如何に

    667 = 608 :

    >>663
    俺の書く安価SSがよく分からない方向に向かうのはよくあること


    ペタ…ペタ…

    オヤジ「ニャァ」

    幽霊「きゃあああああ!!」

    「で、出た…!こいつが下半身裸のオヤジ霊…」

    ペタ…ペタ…

    幽霊「こ、こっちに来ますよ…」

    「逃げるぞ!…あっ、冷たっ」

    幽霊「どうしたんですか!?」

    「思わず手を取ろうとしたら、幽霊だから触れなかった!」

    幽霊「な、なんだ…脅かさないでくださいよ!」

    668 = 608 :

    「はぁ…はぁ…くっ、下の階にまで追って来やがる!」

    幽霊「あっ…駄目です!この先は…」

    「えっ?確かこの先は購――」

    アンパンマン「」

    「出たああああっ!!」

    幽霊「進めばアンパンマン、戻ればオヤジ…絶対絶命ですね…」

    「クソッ!」

    669 = 657 :

    アンパンマンはたとえ無口でも正義の味方

    670 :

    アンパンマンクソワロタwww

    671 :

    おお
    姉妹はどこへやら

    672 :

    >>669
    それだ!!

    673 :

    アンパンマンだけだったら中身腐ってるよな

    674 = 608 :

    「はぁ…はぁ…ここまで、か…」

    幽霊「そんな…諦めないでください!」

    「いや…もう駄目だ、化け物相手にこれ以上は…」

    オヤジ「ニャァ」

    アンパンマン「」

    「来やがったな…君だけなら壁をすり抜けて逃げられる…俺のことは忘れて音楽室に帰ってくれ」

    幽霊「そんな!見捨てろって言うんですか!?」

    「早く行け!…ひょっとしたら、俺も幽霊になれるかもしれないな…」

    幽霊「そんな…そんなの…」

    「行くんだ!」

    幽霊「嫌です!」

    オヤジ「ニャァ」

    アンパンマン「」

    「くっ…ここまでか…!」

    675 = 635 :

    アンパンマンは菌類を撃滅するヒーローだから、
    下半身出しっぱのオッサンは下半身が菌類に冒されているのでそっち狙うんじゃね

    676 = 608 :

    「……………………あれ?」

    幽霊「ど、どうしたんでしょう…急に動きが止まってしまいました…」

    「これは…いったい…」

    「滅!」

    ドォン!

    「うわっ!なんだ!?」

    幽霊「お札です…オヤジもアンパンマンも完全に消滅してしまいました…」

    「そこに…誰かいるのか…?」

    677 :

    Tさんwwwwwwwwwww

    678 = 608 :

    「男くん…どうしてこんな所にいるの」

    「その声は…先輩?」

    幽霊「知ってる人なんですか?」

    「うん…」

    先輩「夜の学校に入るなんて…感心しないな~」

    「せ、先輩こそなんでこんな所に…」

    先輩「わたしは…」

    「それにさっきのあれ…化け物二体を一発で吹っ飛ばすなんて…」

    先輩「少し長くなるかもしれないけど、聞いてくれる?」

    「はい…」

    680 = 660 :

    まさかの先輩√⁈

    681 = 671 :

    かっこいい先輩

    682 = 608 :

    先輩「図書委員の女子学生というのは仮の姿。わたしの本当の仕事は…退魔師」

    「退魔師?」

    先輩「そう…この世の巣くう闇を払う者」

    先輩「覚えてない?わたしが前に男くんに憑いてた悪霊を退治したこと」

    「ゆ、夢じゃなかったのか…あれ」

    先輩「そう、そして今回のわたしの使命は、この学校に結界を張った元凶を見つけ出し、消滅させること」

    「結界…?それで校舎から出られなかったのか…」

    684 = 635 :

    >>683
    牛丼喰いたくなった

    685 = 673 :

    秋子さん特製ジャムが……いやなんでもない

    686 :

    >>683
    たい焼き食べたくなった

    687 = 672 :

    Tさんかとおもた

    688 = 608 :

    「それで…元凶ってのはなんなんですか!」

    先輩「男くんは知ってる?七不思議の最後の一つ」

    「いえ…それを知ったら死ぬって」

    先輩「――音楽室の殺人者」

    「な、音楽室…!」

    先輩「あの音楽室は危険なんだよ、今までに何人も人が死んでる。校長先生はあくまでそれをひたかくしにしているけど」

    「先輩…ソイツは今も音楽室にいるんですか?」

    先輩「ううん…今違う場所にいるよ――男くんの後ろに」

    「え――」

    689 = 608 :

    幽霊「………え?」

    「そんな…嘘、ですよね?」

    先輩「そこをどきなさい、男くん。そいつはわたしが滅ぼす」

    幽霊「え…そんな、何言って…」

    「何かの間違いですよ!この子がそんな悪い奴だなんて…」

    先輩「どかないんなら…力づくでも!封!」

    「うわっ!身体が動かない!?」

    692 = 636 :

    幽霊もヒロインにinしてほしい

    693 = 608 :

    先輩「もう逃げられないわよ」

    幽霊「あ…あぁ…」

    「くっ…やめろおおおおお!うおおおおおっ!!」

    先輩「そんな!わたしの術が…あぁ!」

    「はぁ…はぁ…な、なんだ…身体が止まらない!」

    先輩「がっ!ああっ!男くん…どうして!んぁっ!」

    「があああああああああ!!うああああああああああああああああっ!!」

    694 = 635 :

    先輩喘ぎ声エロス

    695 = 608 :

    先輩「そう、いう…こと…本体はそっちだったのね…今まで男くんに憑いてたなんてね…」

    「ああああああああああああああああああああっ!!!」

    先輩「これじゃ手が出せない…わたしは…どうしたら…」

    幽霊「だったら…私が!」

    「がっ!?」

    先輩「あの幽霊…男くんに取り憑いた…?いったいどうするつもりなの…」

    696 = 615 :

    先輩(CV.かわしまりの)

    697 = 647 :

    どんどんカオスへ

    698 = 671 :

    だから男学校から出られなかったんだな

    699 = 608 :

    「ううーん…ん?あれ?俺は何してたんだっけ…」

    「ここはいつもの教室で…今は昼休みか」

    「どうしよう…何か忘れてるような気がするけど…とりあえず図書室に行くか」

    700 = 608 :

    先輩「男くん…待ってたよ…」

    「先輩?なんかいつもとしゃべり方違いますけど…」

    先輩「時間がないの!聞いて!ここは男くんの精神世界で、この身体はそこに潜り込ませた単なる式神」

    「え?え?何言ってるんですか?」

    先輩「あいつが誰か一人に化けているの!そいつを見つけ出して殺して!」

    「ちょ…先輩…さっきから何言ってるんですか?」

    先輩「お願い…もう…時間…が――」

    「え?消えた?あれ?そんな馬鹿な…」


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