元スレ妹「弟欲しいなぁ」 姉「私はお兄ちゃんが欲しい」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
901 = 785 :
男「音楽室前の女子トイレの三番目の個室にしましょう」
先輩「女子トイレ~?」
男「はい、俺じゃ調べられませんから」
先輩「そうだね~、トイレの中で倒れてたりしたら大変だもんね~」
男「ええ、早く行きましょう」
~女子トイレ前~
男「それじゃお願いします」
先輩「うん~、任せて~」
902 = 785 :
男「………遅いな…どうしたんだろう?先輩もトイレかな…」
男「いや、でもそれにしては遅すぎるような…」
男「うーん…こうなったら俺も中に…いや、それはまずいな」
男「そうだ!…もしもし!幼なじみ!」
幼なじみ『男くん!もう…どこで何やってるの?みんな教室にいないから心配してたんだよ』
男「悪いな、ちょっと色々あって…それより、今から言う所にちょっと来てくれ!場所は――」
幼なじみ『音楽室前の女子トイレ…?な、なんでそんな所に…』
男「事情は後で話す!いいから来てくれ!」
幼なじみ『う、うんっ、分かった!』
903 = 785 :
男「遅い…いったいどうしたんだ幼なじみは…」
友「男…?いったいこんな所で何をしているんだ?妹を探していたはずだろう」
男「いや、実はかくかくしかじか」
友「なるほど、それじゃ僕はこのトイレを調べてみよう」
男「助かる」
友「それじゃ行ってくるよ」
男「ああ」
友「……………誰もいないよー!」
男「え…?ちょっと待て、そんな馬鹿な」
友「本当だよ、本当に誰もいなかった」
男「そんな…馬鹿な…それじゃ先輩はどこに行ったっていうんだ…?」
904 = 785 :
男「そうだ…幼なじみ!…もしもし!おい!…駄目だ、繋がらない…」
友「ふむ…どうやら思っていたよりまずい状況だよ、これは」
男「ああ…こんなに一遍に人がいなくなるなんて…まさか妹達も…」
友「そうかもしれないね…これからいったいどうする…?」
男「そう、だな…>>906をやってみよう」
905 = 677 :
おかしな展開に...
906 = 882 :
夢オチ
907 = 785 :
>>906
せっかくまた怪奇現象ルートに引っ張っていこうと思ったのに…
男「とりあえずあちこち探してみよう!行くぞ!」
友「あっ!そんな急に走り出したら!」
男「うわっ!いてっ!…………」
男「はっ…!あ、あれ…ここは?」
男「なんだ、俺の部屋じゃないか…夢だったのかあれは」
男「しかし…いったいどこからが夢だったんだろう…リアルすぎて区別がつかないぞ」
908 = 785 :
本当に何かしらのオチつくのかねこれ
男「おはよう」
姉「遅いぞ、早く飯にしてくれ」
男「分かったよ…妹はどうした?」
姉「奴なら既に学校に行ったが」
男「なんでまたこんな早くから…日直か?」
姉「さあな、それより早く飯だ」
男「はいはい…あれ?なんか前にもこんな会話をしたような…」
姉「既視感、という奴か?それともタイムリープでもしているのか?」
男「…なんだそれ?」
姉「ふむ…自覚はないのか…まあいい、とにかく飯だ」
909 = 785 :
~教室~
男「うぃーっす」
姉「妹がいるぞ、やはり先に学校に来ていたようだな」
男「なんか俺のこと見たら逃げてったんだけど」
姉「何かしたのか?」
男「してねーよ!」
姉「まったく…だから何かするなら私の方にしろとあれほど」
男「よく分からんが機嫌悪いんなら懐柔しないとなぁ」
姉「むぅ…聞いてない」
>>911
1.とりあえず謝る
2.やっぱり物で釣る
911 = 882 :
3姉とイチャイチャしてるところを見せ付ける
912 = 785 :
男「あの妹のことだ、どこにいるかは知らないが、姉といちゃいちゃしていたら飛んでくるだろう」
男「おーい、姉ー」
姉「わっ、い、いきなり抱きついてくるなんていったいどうしたんだっ」
男「いいじゃないか、細かいこと気にするなよ」
姉「むぅ…それはそうだが…」
男「おー、聞こえてきた聞こえてきた、何かが風を切る音――えっ」
男「ほ、箒がコンクリにめり込んでる…こんなことができるのは…」
妹「私がどんな思いでいたかもしれないで…いい度胸だな…!」
男「あれ?なんかめちゃくちゃキレてね?」
913 = 785 :
姉「お、おいっ、危ないだろう、いったい何考えてるんだっ」
妹「貴様は黙っていろ」
姉「なんだと…」
男「うわぁ…修羅場ってこんな感じなのかな…」
妹「だいたい、はっきりした態度を取らないからこうなるんだろうがっ。私とこいつと、いったいどっちが好きなんだ!」
男「いや、別にどっちも好きじゃね――うおわぁ!また箒がっ!」
姉「この…いい加減にしろっ、これ以上は黙って見てられんぞ!」
妹「…だったらどうする」
姉「…ここで決着をつけてやる」
915 = 785 :
妹「これでも食らえっ」
姉「また箒か…馬鹿の一つ覚えだな、はっ!」
男「あ、あれを素手で弾き飛ばした…」
妹「ふん、流石にこの程度は通じないか」
姉「そうだ、武器なんか捨てて素手でかかってこいよ」
妹「いいだろう…はぁっ!」
姉「ふんっ!てやっ!」
男「な、殴り合い始めやがった…どうしようこれ…ええい、一個下!」
916 = 850 :
天下一武道会か
今のところ戦闘力ありそうなのは妹と先輩と後輩か
917 = 850 :
なんだ?俺安価だったのか??
安価だったら 服が破れるまで傍観する だな
918 = 785 :
男「こうなったら天下一武道会だ!戦力になりそうな奴を片っ端から集めてぶつけてやる!」
男「あ、もしもし…後輩か?うん…早く来てくれ、大至急だ!」
男「もしもし…先輩ですか?ちょっと困ったことになりまして…ええ、ええ…お願いします!すぐ来てください!」
男「もしもし!幼なじみか?うん…そうなんだ、分かったらすぐに来てくれ!」
男「もしもし、友か?実はな…うん…うん…え?いや、別に来なくていいけど…え?来んの?いや、いいけど…うん、うん…じゃあな」
男「…よし、これで役者は揃った」
919 = 785 :
先輩「来たよ~」
後輩「いったいどうしたんですか?」
幼なじみ「なんか凄く焦ってたけど…」
友「なんか僕だけ扱いが違ったような…」
男「よく集まってくれた。まずはあれを見てくれ」
妹「ふっ!はぁっ!」
姉「てやっ!せいっ!」
幼なじみ「姉ちゃんに妹ちゃん…!喧嘩してるの!?早く止めなきゃ!」
男「まあ待て、俺の話を聞け。…これからみなさんには殺し合いをして貰います」
920 = 621 :
打ちきりみたいな流れになってる
921 :
打ち切りみたいなもんだし
922 = 785 :
>>917
もう手遅れでした(^q^)
幼なじみ「こここ、殺し合い!?」
先輩「男くん~!いったい何言ってるの~!?」
友「そうだよ!>>1じゃないんだから頭のおかしなことを言うのはやめてくれ!」
後輩「いったいなんでこんなことを…」
男「ククク…一度動き出したカオスの歯車は止められないのだよ…このままだと怪異の侵蝕で全員死ぬ、生き残れるのはただ一人だ」
923 = 785 :
先輩「お前は男くんじゃない…正体を見せろ!」
男「おっと!…危ないなぁ、妙な真似をしないでくださいよ、ククク…」
先輩「刀が効かない!?このっ…!」
友「やっぱり>>1にやられて頭がおかしくなってしまったんだね…」
幼なじみ「い、いったいどうしたら…」
後輩「大丈夫です!こんなときこそ安価ですよ!>>926になんとかして貰いましょう」
924 = 642 :
後輩の胸もみもみ
925 = 850 :
後輩の胸の肉を集めて無理やりπ刷り
926 = 882 :
夢オチ
928 = 850 :
もう誰かのED見るのは無理そうだな。
まぁ話の方向性が無いわりには続いたと思う。 乙
929 = 647 :
ハーレムに進んでっ見たかった
930 = 625 :
嗚呼、出来ることなら個人√全部見たかった
933 = 785 :
男「はっ!お、俺はいったい…なんか物凄く頭のおかしなことを口走っていたような…」
男「あ、あれ?ここは俺の部屋じゃないか、なーんだ夢だったのか」
先輩「男くん…」
男「うわぁ!先輩!?な、なんで先輩が俺の部屋に…!まさかこれも夢かっ!」
先輩「そう、これは夢だよ男くん。全ては風のさかなの見る夢…」
男「ちょっ、今度は先輩がおかしくなるターンですか?」
先輩「男くんが現実に戻るためには、八つの怪異を退治してセイレーンの楽器を集め、風のさかなを目覚めさせないといけないの」
男「なんなのこれこわい」
935 :
あ、やっと追いついた
936 = 677 :
もうダメだ
937 = 921 :
>>932
お前ワンピースのスレに誤爆してたろ
938 = 785 :
先輩「とりあえずこの妖刀があれば魔物はなんだって倒せるから」
テテテテー
男「ちょっ!明らかに銃刀法違反でしょこれ!せんぱーい!?」
先輩「じゃあがんばって男くん…」
男「最後だから好き放題やりやがる…クソッ!こうなったらヤケだ!」
939 = 785 :
レベル1
「ンガフフ!ンガフフ!ヨソモノ!ジャマモノ!」
男「うるせぇぇぇぇ落ちろおおおおお!」
「ウボァー」
レベル2
「この壺があるかぎりまろは無敵――」
男「だったら壺に栓してやらぁ!」
「出ーらーれーなーいー!」
レベル3
男「ダンジョンごと爆薬で吹き飛ばしてやる!」
ドカーン!
レベル4
男「水を全部蒸発させれば怖くなんかねーし!」
「ビチビチ」
男「しゃあああっ!死ねぇぇぇ!」
940 = 785 :
レベル5
男「はいこれもダンジョン爆破!」
ドカーン!
レベル6
男「4、5からパクってきた水で神殿水没!酸欠で死亡!」
レベル7
男「妖刀のフルパワーなら塔だって真っ二つだぁぁぁっ!」
ザシュ
男「塔が倒壊!」
レベル8
男「火だろうが氷だろうが知るかぁ!妖刀は闇属性じゃあああああああああっ!!」
「ウボァー」
941 = 850 :
疲れてるんだな。もう休め・・・な?
942 = 785 :
男「よし!ついに八つのセイレーンの楽器を揃えたぞ!これで現実世界へ帰れる!」
テテテーテテテテーテー
男「あれ…なんだこのダンジョンは…まだ続くのか?」
俺「よく来たな男!貴様を元の世界に帰すわけにはいかん!世界は俺が滅ぼす!」
男「適当なこと言いやがって!ここで死ね!」
俺「知っての通り俺は神だが、別にチェーンソーがなくても倒せる。しかも一回刺されただけで死ぬ!」
男「フ…上等だ…俺も一つ言っておくがある…この俺に生き別れた姉妹がいた気がしたが、別にそんなことはなかったぜ!」
俺「そうか…さあ来い男!」
男「ウオオオ行くぞオオオ!!」
男の勇気が世界を救うと信じて…!
ご愛読ありがとうございました!
943 = 638 :
泣いた
944 = 935 :
とりあえず>>1乙
946 = 621 :
とりあえず乙
947 = 785 :
~懺悔の間~
未攻略のヒロインのみなさんごめんなさい
度々怪奇現象に持っていこうとしてごめんなさい
エロシーンの度に賢者になってごめんなさい
寝落ちなんかしてごめんなさい
暴走しまくってごめんなさい
スレタイ完全無視してごめんなさい
酷いオチでごめんなさい
今まで生きてきてごめんなさい
生まれてきてごめんなさい
なんかもうごめんなさい
948 = 660 :
いやホントに乙でした。 面白かった。
949 :
>>1 もっと続けてくれ
950 = 657 :
乙
ゆっくり休めよ
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