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    元スレ遠坂「士郎、ちょっと学園都市に行ってきてくれない?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - Fate + - シロウ + - フルメタル + - 士郎 + - 学園都市 + - 幹也 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    201 = 1 :

    え、投影ってそげぶ出来ないの?
    あれって魔力練って作ったもんだし、世界の修正も受けるくらいだから、そげぶできると思ってた。

    そういや原作で遠坂が士郎の作ったヤカンもどき見て驚いてたが、士郎の作っ投影ってのはもしかして魔力の塊じゃなくて
    すでに物体としてこの世に固定されてるもんなの?だとしたらえらいこっちゃあ……

    202 :

    ガンパレじゃないのね

    203 :

    正義の見方()より貧血持ち絶倫メガネを主人公にして欲しかったよ

    204 = 179 :

    >>201
    出来ると思うなら出来るでいい
    結論なんて出ないんだから好きに書くんだ

    205 :

    いいじゃん正義の味方

    俺は好きだな

    206 = 130 :

    >>201
    そこら辺の設定は曖昧だったはず
    ただ、通常の投影とは全く異なるというのだけははっきりしている
    どう受け取るかは自由だから、クロスでは好きにすればいい

    207 = 1 :

    今Fate辞典見てきたらやっぱり士郎とアーチャーの投影はイレギュラー臭いな。
    でも、まぁ、幻想は幻想、ってことで、そげぶできることにしよう。そうしよう。

    ちょっと筆の速度落ちてきたな。集中力切れてきたか。休憩。一時間以内には戻る

    208 :

    >>201
    矛盾が無かったら壊れたりしないらしい

    210 = 38 :

    棒を出す能力!
    タマラセみたいだな

    211 = 78 :

    全力で期待

    212 = 92 :

    上条は士郎より1cmだけしか大きくないから微妙に違和感のあるやり取りだな

    213 = 1 :

    上条さんの身長170オーバーだと思ってたぜ……士郎の身長は覚えてたんだがなぁ

    214 = 39 :

    上条さんの身長にはうに頭補正かかるの?
    それだけで見た目だいぶかわるが…

    215 :

    きっとツンツンで大きく見えて上条さんの方が手が少し長かったんだろう

    218 = 144 :

    士郎の投影は残ることは残るけど壊れるとき普通の壊れ方しないみたいだから幻想殺しで消えても何の不思議は無いわな

    220 = 1 :

    御坂「……触ったらって、その右手で?」

    上条「ああ」

    御坂「……ふーん。ねぇアンタ、今暇でしょ?これ返しといてよ」

    上条「はぁ?なんでd」

    御坂「それじゃっ!」

    上条「あっ、おい!!」



    上条「……観光客が能力、な。外から来た人間が使った異能ってことは……魔術師絡みか?」

    上条「けど、悪い人間のようには見えなかったけどな……っと、そろそろ行かないと昼のセールが終わっちまう!」



    衛宮「(危なかった……って、落ちついて考えてみれば一般人が魔術なんて知ってるわけないか)」

    衛宮「(だとしたら、逃げたのってむしろ間違いだったんじゃないのか?)」

    221 = 64 :

    上条さんある意味正解w

    222 = 1 :

    御坂「いない……さすがに見失ったか」

    御坂「(外から来たのに能力を?しかも物質構成なんて稀有な能力……物質構成?)」

    御坂「(確か、第二位の能力は『未元物質』―――この世に存在しないものを作り出す能力)」

    御坂「(そういえば、あの時……)」


    「なぁ、御坂、第二位の行方不明っていつ頃からの話だ?」〟


    御坂「(第二位の行方を気にしてた……その後なんだか誤魔化してたけど)」

    御坂「(もしかして、衛宮さんって第二位と何か関係が?けど、それと能力の有無が繋がらない……)」

    御坂「……って、なんでこんなこと真面目に考えてるのかしら」

    御坂「……複製、とか?第二位の能力を元にした……」

    御坂「……もし、そうだとしたら」

    御坂「確かめる必要―――あるみたいね」

    224 = 38 :

    盛り上がってきた

    225 = 1 :

    ―――。

    白井「初春、この書類なんですけど」

    初春「ああ、それはこっちのと関連性ありそうですね」


    御坂「おはよう黒子、初春さん」

    白井「お姉さま?どうしたんですの、尋ねて来てくださるのは嬉しいのですけれど、今は忙しいので後に……」

    御坂「黒子、衛宮さんの泊ってるホテルの場所っしてるわよね?どこか教えてくれない?」

    白井「……ま、さか。お姉さま、ああ、そんな、お姉さま……!」

    御坂「どっ、どうしたのよ」

    白井「黒子は!黒子は嘆かわしいですの!!あの類人猿にとられるのも嫌ですが、会って二日目でホテルへ突撃だなんて!
        風紀が乱れてますの!この白井黒子、風紀委員としてお姉さまを、お姉さまをーーー!!」

    初春「わぁ、積極的なんですね御坂さん」

    御坂「違うっての!!初春さんも変な勘違いしないように!……ちょっとあの人に聞きたいことがあるのよ」

    226 = 1 :

    白井「聞きたいことですの?」

    御坂「初春さん、書庫で物質構成系の能力者調べてみてくれない?」

    初春「物質構成?そんな能力聞いたことありませんけど……」

    御坂「とにかく、何も無いところから何かを作り出すとか、周囲の材料を一つの物に造り替えるとか、そういう能力でいいから」

    初春「うーん、わかりましたよーとろろ」

    白井「どうしてそんなものを?」

    御坂「衛宮さんって観光客なのよね?」

    白井「ええ、その筈ですの。入園記録にもありましたし、間違いありませんの」

    御坂「その観光客なはずの衛宮さんが、何もないところから長い棒を作り出したっていうのよ」

    白井「……見間違いじゃありませんの?」

    御坂「私も実際に見てないけど、そうでないとつじつまが合わない事態が起こってね……第七位と同じなのかしら」

    白井「第七位とおっしゃいますと……『原石』ですの?」

    228 = 30 :

    男はみんな長い棒くらい何もないところから出せるんだよ

    229 :

    >>228
    短い棒しか出せないやつもいるぞ

    230 = 83 :

    >>229
    そう落ち込むな

    231 = 64 :

    どちらにしろ、「何もないところから」は出せないがな

    232 = 1 :

    御坂「ええ。けど、それ以外にちょっとね」

    初春「出ましたよ―。まず第二位の垣根帝督が『未元物質』という名前で、なんだかよくわからない能力として登録されてますね。行方不明ですけど。
        他に、二つの物を一つの物へ合わせる能力者が一人、レベル2ですね。次に、複数のものを材量ごとにとりだす能力者が一人。レベル1ですか。
        御坂さんの御所望の、何も無いところから何かを出す、なんて能力はありませんねー」

    御坂「そう……ありがとね」

    白井「お姉さま、一体何を気にかけているんですの」

    御坂「……昨日のこと覚えてる?衛宮さんが第二位の行方を気にしてたこと」

    白井「それは覚えてますけれど」

    御坂「あの馬鹿が見たっていう、物質構成能力。それから第二位の能力。そして、衛宮さんが第二位を気にしたこと。
        これだけ言えば、だいたい見当はつくわよね」

    白井「……なるほど、この街なら十分にありえますわね」

    御坂「何を考えているのかわからないけれど―――もし予想が当たってたら、ロクなことじゃない。
        (街の技術も日々進歩してる―――もし、本当に第二位の量産が成功しているのだとしたら、止めなきゃいけない)」

    御坂「(使い捨ての命なんて許さない―――誰かが死ぬ前に、食い止めてみせる)」

    233 = 229 :

    >>230
    た、た、た、た、短小ちゃうわ!!!

    234 :

    士郎「 が
    衛宮「 になったのはなんで?

    御坂「 と微妙にかぶって読みにくいっす

    意味あったらごめんね

    235 = 1 :

    士郎「へっくし。ん、まずいな、風邪か?どっかで誰かが盛大に勘違いしてる気が……まあいいか」

    士郎「けど、触れただけで投影が壊されるなんて……学園都市ってのは魔術師対策の能力も持ってるのか?」

    士郎「気にしても仕方ないか。それより、今からどうするか」


    ①ちょっとスーパーにでもよってみるか
    ②自然公園でのんびりするか
    ③路地裏同盟万歳!

    >>239

    >>234
    全く意味は無い。全員苗字だったから自然とそう打ってた。ごめん。

    237 = 30 :

    衛宮を量産したら正義の味方だらけで世界が平和になる

    安価なら路地裏

    239 :

    3しかあるめぇ

    240 = 144 :

    スーパー

    241 = 1 :

    士郎「今まで気づかなかったけど、この通りって路地裏へ続く道が結構あるんだな」

    士郎「魔術師は人目を拒む……ってことは、人目につかないような路地裏にいる可能性もあるか?」

    士郎「―――行ってみるか」



    士郎「高い建物に囲まれてるからまだ夕方前だってのに随分暗いな」

    士郎「けど、大通りからこっちまで入ってくる道は狭かったけど、一度出ちまうと随分広い路地裏なんだな……入り組んでるし、これは―――ッ!」

    士郎「……!この、感じ……空気が変にまとわりつく……ってことは、この辺りか!?」

    士郎「―――落ちつけ。集中しろ―――結界の起点があるはずだから、そこを探らないと」


    遠坂『その魔術師は空間制御系を得意とする魔術師らしくてね。それ以外は『何故門外の者に教えねばならない』とか言って教えてくれなかったんだけど……
        そういうわけだから、結界で入口とか隠してるはずよ。起点を壊せば隠蔽は無くなるから、入っていけるはずだわ』


    士郎「……ここ。ここと、ここ。それから、ここ……四か所、か」

    242 = 77 :

    >>105
    プラズマ
    地球自転ベクトルアタック
    黒翼

    243 = 1 :

    士郎『けどよ、遠坂。俺は結界破りなんてできないぞ』

    遠坂『結界ってのは世界との魔術的な契約みたいなもんよ。たぶん、『破戒すべき全ての符』で壊せるはずよ』



    士郎「―――投影、開始」

    士郎「……、出来た。これって、確か突き刺せばいいんだったか。えっと……ここ、だな」スッ

    キィィィィンン

    士郎「……壊せたか?それじゃあ、あと三か所も……」

    ガキンッ

    士郎「っ!なんだ、今の音―――、……なんだ、これ。さっきまでの感じと空気が変わった?」

    士郎「結界の起点の場所が変わってる?けど、それくらい見つけられないわけ―――」

    士郎「―――ない、はずだけど……くそ、どういうことだ?感知が、鈍る……く、ぁ、頭、が」


    ①まずい、一旦退散しよう
    ②駄目だ、見つけたからにはここで仕留める

    >>247

    244 = 14 :

    2で一度死んで見るのも一興と思うんだ

    250 = 64 :

    >>244
    とみせかけて、実は1がバッドエンドルートだったりな


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