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元スレ古泉「マヨナカテレビ?」
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森「ええ、なんでも雨の降る午前零時に部屋を真っ暗にしてテレビをじーっと見ると…」
古泉「見ると?」
森「運命の人の姿が見える…って」
古泉「そんな都市伝説みたいなの信じてるんですか?」
森「違う!信じてないわよ!」
古泉「そうですか、それじゃあ神人も倒したことですし僕は帰ります!」
森「待ちなさい!まだ話は終わっていません!」
古泉「眉つばものを聞いてもしかたn」
森「これは機関上層部から聞いた情報です」
古泉「上からですか?」
森「ええ、だから無視はできないわ。今度検証してみてちょうだい」
古泉「はあ……」
古泉「見ると?」
森「運命の人の姿が見える…って」
古泉「そんな都市伝説みたいなの信じてるんですか?」
森「違う!信じてないわよ!」
古泉「そうですか、それじゃあ神人も倒したことですし僕は帰ります!」
森「待ちなさい!まだ話は終わっていません!」
古泉「眉つばものを聞いてもしかたn」
森「これは機関上層部から聞いた情報です」
古泉「上からですか?」
森「ええ、だから無視はできないわ。今度検証してみてちょうだい」
古泉「はあ……」
~SOS団活動中~
古泉「おや、今日はあなたが一番乗りですか」
キョン「ああ」
古泉「実はあなたにご相談がありまして」
キョン「俺に?またハルヒ関連じゃないだろうな」
古泉「いえいえ、ちょっと噂を耳にしたものですから」
キョン「噂?」
古泉「マヨナカテレビってご存知ですか?」
キョン「はて?聞いたことないが?」
古泉「ふむ…そうですか」
古泉(彼に聞いてもわからないか…ここは朝比奈さんに聞くべきでしたね)
キョン「それがどうかしたのか?」
古泉「いえ、ではオセロでもしましょうか」
キョン「ああ、そうだな」
古泉「おや、今日はあなたが一番乗りですか」
キョン「ああ」
古泉「実はあなたにご相談がありまして」
キョン「俺に?またハルヒ関連じゃないだろうな」
古泉「いえいえ、ちょっと噂を耳にしたものですから」
キョン「噂?」
古泉「マヨナカテレビってご存知ですか?」
キョン「はて?聞いたことないが?」
古泉「ふむ…そうですか」
古泉(彼に聞いてもわからないか…ここは朝比奈さんに聞くべきでしたね)
キョン「それがどうかしたのか?」
古泉「いえ、ではオセロでもしましょうか」
キョン「ああ、そうだな」
~SOS団団活中~
みくる「は~い、お茶入りましたよ~」
古泉「ありがとうございます、朝比奈さん」
みくる「いえいえ」
古泉(この後お時間大丈夫ですか?折り入ってご相談が…)ボソボソ
みくる(え?私にですか?)ボソボソ
古泉(ええ、すぐすみますから)ボソボソ
みくる(わかりました)ボソボソ
ハルヒ「何さっきからボソボソ話してんのよ!気になるじゃない!」
みくる「ふぇ!?す、すみません!」
古泉「ちょっとした相談事ですから」
ハルヒ「相談事!?何々!?教えて教えて!?」
古泉(しまった……)
みくる「は~い、お茶入りましたよ~」
古泉「ありがとうございます、朝比奈さん」
みくる「いえいえ」
古泉(この後お時間大丈夫ですか?折り入ってご相談が…)ボソボソ
みくる(え?私にですか?)ボソボソ
古泉(ええ、すぐすみますから)ボソボソ
みくる(わかりました)ボソボソ
ハルヒ「何さっきからボソボソ話してんのよ!気になるじゃない!」
みくる「ふぇ!?す、すみません!」
古泉「ちょっとした相談事ですから」
ハルヒ「相談事!?何々!?教えて教えて!?」
古泉(しまった……)
キョン「おい、お前相談ってさっきのマヨナカテレビってやつのことか?」
古泉(空気よめよこの野郎!)
ハルヒ・長門「マヨナカテレビ?」
みくる「あ、それって運命の人が見えるってやつですか?」
古泉「………ええ、実は相談とはそのことでして」
ハルヒ「それ詳しく教えなさいよ!」バンッ
古泉「え、ええ(びっくりした…)」
古泉(空気よめよこの野郎!)
ハルヒ・長門「マヨナカテレビ?」
みくる「あ、それって運命の人が見えるってやつですか?」
古泉「………ええ、実は相談とはそのことでして」
ハルヒ「それ詳しく教えなさいよ!」バンッ
古泉「え、ええ(びっくりした…)」
古泉「僕の友人から聞いた…まあ都市伝説だと思ってください」
ハルヒ「都市伝説?そんなこと信じてるの?」
古泉「まあ噂ですから…雨の降る午前零時にテレビを見るんですよ」
キョン「テレビ?」
みくる「私もクラスで噂になってるの聞いただけですけど、それをすると運命の人が見えるって」
ハルヒ「ホント!?」
みくる「でも真っ暗な部屋でテレビの電源を切らないとダメだって…」
キョン「?」
古泉「そうなんですか?そこまでは聞いてませんでしたが」
みくる「でも噂ですからね、私も試したことないです」
ハルヒ「噂だろうと不思議は不思議じゃない!SOS団で検証するわよ!」
キョン(やっぱりこうなるか……)
ハルヒ「都市伝説?そんなこと信じてるの?」
古泉「まあ噂ですから…雨の降る午前零時にテレビを見るんですよ」
キョン「テレビ?」
みくる「私もクラスで噂になってるの聞いただけですけど、それをすると運命の人が見えるって」
ハルヒ「ホント!?」
みくる「でも真っ暗な部屋でテレビの電源を切らないとダメだって…」
キョン「?」
古泉「そうなんですか?そこまでは聞いてませんでしたが」
みくる「でも噂ですからね、私も試したことないです」
ハルヒ「噂だろうと不思議は不思議じゃない!SOS団で検証するわよ!」
キョン(やっぱりこうなるか……)
ハルヒ「有希、次雨降るのはいつ!?」
長門「今夜」
ハルヒ「それじゃあ今夜は各自でマヨナカテレビを検証すること!いいわね!」
古泉「了解です(頼むから彼女のテレビにキョン君が写って機嫌が良くなりますように)」
みくる「はい(私にキョン君が写りますように)」
キョン「はいはい(朝比奈さん……いや、長門も捨てがたい)」
長門「わかった(情報思念体に…アクセスできない!?)」
ハルヒ「それじゃあ今日は解散!(キョンが映るといいな…)」
長門「今夜」
ハルヒ「それじゃあ今夜は各自でマヨナカテレビを検証すること!いいわね!」
古泉「了解です(頼むから彼女のテレビにキョン君が写って機嫌が良くなりますように)」
みくる「はい(私にキョン君が写りますように)」
キョン「はいはい(朝比奈さん……いや、長門も捨てがたい)」
長門「わかった(情報思念体に…アクセスできない!?)」
ハルヒ「それじゃあ今日は解散!(キョンが映るといいな…)」
~SOS団活動終了後~
古泉「涼宮さんは真っ先に帰りましたね」
キョン「なあ、マヨナカテレビってのはどういうことだ?」
みくる「私もクラスで噂になってるの聞いただけですから………詳しくは知らないんです」
古泉「僕は機関の上司から聞いた情報です、それに検証しろとも言われましたし」
みくる「機関にですか?じゃあ本当なんじゃ…」
古泉「せめてこの情報の出所さえ分かればいいんですが……長門さん、協力していただけませんか?」
長門「むり」
キョン「あっさり拒否されてるぞ」
長門「情報思念体にアクセスできない」
みくる「アクセスできない?それって……」
古泉「まあ関係ないとは言い切れませんね…とにかく、帰って検証してみましょう」
みくる「そうですね」
キョン「だな」
長門「………」コクッ
古泉「涼宮さんは真っ先に帰りましたね」
キョン「なあ、マヨナカテレビってのはどういうことだ?」
みくる「私もクラスで噂になってるの聞いただけですから………詳しくは知らないんです」
古泉「僕は機関の上司から聞いた情報です、それに検証しろとも言われましたし」
みくる「機関にですか?じゃあ本当なんじゃ…」
古泉「せめてこの情報の出所さえ分かればいいんですが……長門さん、協力していただけませんか?」
長門「むり」
キョン「あっさり拒否されてるぞ」
長門「情報思念体にアクセスできない」
みくる「アクセスできない?それって……」
古泉「まあ関係ないとは言い切れませんね…とにかく、帰って検証してみましょう」
みくる「そうですね」
キョン「だな」
長門「………」コクッ
キョン:刑死者(女性に挟まれ身動きが出来ないもの)→愚者(未来を切り開くもの。鍵)
小泉:剛毅(堪え忍ぶもの)
長門:魔術師(導く者。先行者)
みくる:正義(かわいい)
ハルヒ:世界(笑)
小説内の立ち位置的にアルカナはこうかな
小泉:剛毅(堪え忍ぶもの)
長門:魔術師(導く者。先行者)
みくる:正義(かわいい)
ハルヒ:世界(笑)
小説内の立ち位置的にアルカナはこうかな
~深夜 古泉家~
古泉「さて、雨も降ってますし・・・テレビを消しますか」カチッ
古泉「………そろそろですね」
チッチッチッチッチッチ
古泉「まあ何も映らないでしょうが、これも仕事です」
チッチッチッチッチッチ
古泉(運命の人か……)
ゴーンゴーン
古泉(午前零時)
????「っせ……だよ!」
古泉「映った!?」
????「ん……へら………ころ………すぞ!」
古泉「しかしはっきりと見えませんね、でもこのシルエットどこかで…」
????「SO……くだらね…………コスプ………」
古泉「これは…たばこ吸ってるんですか?……っと、終わったみたいですね」
古泉「さて、雨も降ってますし・・・テレビを消しますか」カチッ
古泉「………そろそろですね」
チッチッチッチッチッチ
古泉「まあ何も映らないでしょうが、これも仕事です」
チッチッチッチッチッチ
古泉(運命の人か……)
ゴーンゴーン
古泉(午前零時)
????「っせ……だよ!」
古泉「映った!?」
????「ん……へら………ころ………すぞ!」
古泉「しかしはっきりと見えませんね、でもこのシルエットどこかで…」
????「SO……くだらね…………コスプ………」
古泉「これは…たばこ吸ってるんですか?……っと、終わったみたいですね」
ピリリリリリリリ ピリリリリリリ
古泉「はい、古泉」
森「閉鎖空間よ」
古泉「了解です」
古泉(ふむ…どうやら涼宮さんも見ていたようですね)
古泉(そして閉鎖空間が発生ということは、運命の相手は彼ではなかった…)
古泉(とりあえず閉鎖空間を処理しないといけませんね)
古泉「はい、古泉」
森「閉鎖空間よ」
古泉「了解です」
古泉(ふむ…どうやら涼宮さんも見ていたようですね)
古泉(そして閉鎖空間が発生ということは、運命の相手は彼ではなかった…)
古泉(とりあえず閉鎖空間を処理しないといけませんね)
~閉鎖空間~
古泉「ふんもっふ!」ドゴン
森「お疲れ様、さすがエースね」
古泉「お疲れ様です。ところで森さん、例の」
森「マヨナカテレビ?検証した?」
古泉「ええ、映りましたよ」
森「え?誰が映ったの!?私!?私でしょ!?」
古泉「そ、それがシルエットまでははっきり…(なんなんだよ)」
森「そ、そう//////」
古泉「熱あるんですか?顔真っ赤ですよ」
森「なんでもありません!それよりもマヨナカテレビは本当に映るのね!?」
古泉「はい、それと涼宮ハルヒ・朝比奈みくる・長門有希・キョンが同じく検証をしていたと思われます」
森「SOS団で噂になってるの?」
古泉「というか朝比奈みくるが知っていました」
古泉「ふんもっふ!」ドゴン
森「お疲れ様、さすがエースね」
古泉「お疲れ様です。ところで森さん、例の」
森「マヨナカテレビ?検証した?」
古泉「ええ、映りましたよ」
森「え?誰が映ったの!?私!?私でしょ!?」
古泉「そ、それがシルエットまでははっきり…(なんなんだよ)」
森「そ、そう//////」
古泉「熱あるんですか?顔真っ赤ですよ」
森「なんでもありません!それよりもマヨナカテレビは本当に映るのね!?」
古泉「はい、それと涼宮ハルヒ・朝比奈みくる・長門有希・キョンが同じく検証をしていたと思われます」
森「SOS団で噂になってるの?」
古泉「というか朝比奈みくるが知っていました」
森「朝比奈さんが?」
古泉「ええ、こういう都市伝説は女子生徒が好みそうでしたから聞いてみたところ」
森「なるほどね……それじゃあ高校でも噂に?」
古泉「そこまでは分かりませんでした、涼宮さんや長門さんに聞いてみても知らなかったみたいです」
森「そう…」
古泉「ところでこの情報はどこから入手したんですか?」
森「機関のネットワーク上にいつの間にかあったみたいなのよ」
古泉「ネットワーク上にいつの間にか?」
森「ええ」
古泉「そんなことできるはずが」
森「もちろんないわ、でもあったのよ」
古泉「ふむ…」
森「それじゃあ引き続き情報を集めて報告して頂戴」
古泉「了解です」
古泉「ええ、こういう都市伝説は女子生徒が好みそうでしたから聞いてみたところ」
森「なるほどね……それじゃあ高校でも噂に?」
古泉「そこまでは分かりませんでした、涼宮さんや長門さんに聞いてみても知らなかったみたいです」
森「そう…」
古泉「ところでこの情報はどこから入手したんですか?」
森「機関のネットワーク上にいつの間にかあったみたいなのよ」
古泉「ネットワーク上にいつの間にか?」
森「ええ」
古泉「そんなことできるはずが」
森「もちろんないわ、でもあったのよ」
古泉「ふむ…」
森「それじゃあ引き続き情報を集めて報告して頂戴」
古泉「了解です」
~次の日~
古泉「おや、今日も雨ですか……っとそろそろ準備をしないと」
古泉(しかしあのシルエットは一体………)
~北高げた箱~
キョン「よお古泉」
古泉「おはようございます、朝から憂鬱な天気ですね」
キョン「ああ……なあ、見たか?」
古泉「ええ」
キョン「誰だった?」
古泉「それが分からないんですよ…電波が悪いのか」
キョン「あれに電波なんか関係あるのか?」
古泉「無いでしょうけど、例えですよ」
キョン「そうかい…ともう始まっちまう!また団活でな!」
古泉「ええ」
古泉「おや、今日も雨ですか……っとそろそろ準備をしないと」
古泉(しかしあのシルエットは一体………)
~北高げた箱~
キョン「よお古泉」
古泉「おはようございます、朝から憂鬱な天気ですね」
キョン「ああ……なあ、見たか?」
古泉「ええ」
キョン「誰だった?」
古泉「それが分からないんですよ…電波が悪いのか」
キョン「あれに電波なんか関係あるのか?」
古泉「無いでしょうけど、例えですよ」
キョン「そうかい…ともう始まっちまう!また団活でな!」
古泉「ええ」
~SOS団活動中~
古泉「こんにちわ、涼宮さん」
ハルヒ「やっほー!古泉君!」
古泉「昨日マヨナカテレビどうでした?」
ハルヒ「…………はあ、変なのが映ったわ」
古泉「変なの?」
ハルヒ「女の人が……顔はよく見えないんだけど」
古泉「それって……電波悪いテレビの映りかたしてました?」
ハルヒ「う、うん」
古泉「なにかタバコのようなものを…」
ハルヒ「吸ってたわ!」
古泉(どうやら同じものを見たのか?)
ハルヒ「それじゃああれは運命の人が移るんじゃないのね!?」
古泉「へ?」
古泉「こんにちわ、涼宮さん」
ハルヒ「やっほー!古泉君!」
古泉「昨日マヨナカテレビどうでした?」
ハルヒ「…………はあ、変なのが映ったわ」
古泉「変なの?」
ハルヒ「女の人が……顔はよく見えないんだけど」
古泉「それって……電波悪いテレビの映りかたしてました?」
ハルヒ「う、うん」
古泉「なにかタバコのようなものを…」
ハルヒ「吸ってたわ!」
古泉(どうやら同じものを見たのか?)
ハルヒ「それじゃああれは運命の人が移るんじゃないのね!?」
古泉「へ?」
ハルヒ「だって二人同時に見るなんて変じゃない!運命の人が二人同時ってどう考えても変だわ!」
古泉「確かに、おっしゃる通りです」
ハルヒ(私の運命の人はキョンよ!変な女でたまるか!)
古泉「それにしても……他のお三方は遅いですね」
ハルヒ「キョンは岡部に呼び出されていたからあれだけど…有希とみくるちゃんはどうしたのかしら?」
古泉「ふむ……」
ハルヒ「暇ね………そうだ!たまには私が何か相手してあげるわ!」
古泉「おや?負けると団長の名誉に傷がつきますよ?」
ハルヒ「言うじゃないの!何で勝負する!?」
古泉「では…チェスでお願いします」
ハルヒ「いいわ、望むところよ!」
古泉「確かに、おっしゃる通りです」
ハルヒ(私の運命の人はキョンよ!変な女でたまるか!)
古泉「それにしても……他のお三方は遅いですね」
ハルヒ「キョンは岡部に呼び出されていたからあれだけど…有希とみくるちゃんはどうしたのかしら?」
古泉「ふむ……」
ハルヒ「暇ね………そうだ!たまには私が何か相手してあげるわ!」
古泉「おや?負けると団長の名誉に傷がつきますよ?」
ハルヒ「言うじゃないの!何で勝負する!?」
古泉「では…チェスでお願いします」
ハルヒ「いいわ、望むところよ!」
~30分後 SOS団部室前廊下~
キョン「ったく岡部の奴…宿題わすれたくらいで」
コンコン
キョン「ノックしても返事無しか…なら朝比奈さんは着替え済みだな」
ガチャ
キョン「悪い、遅くなっ………ってどうしたんだ?」
古泉「あはは……」
ハルヒ「うぅ……グスッ」
キョン「何でハルヒが泣いているんだよ」
古泉「実は………」
キョン「ったく岡部の奴…宿題わすれたくらいで」
コンコン
キョン「ノックしても返事無しか…なら朝比奈さんは着替え済みだな」
ガチャ
キョン「悪い、遅くなっ………ってどうしたんだ?」
古泉「あはは……」
ハルヒ「うぅ……グスッ」
キョン「何でハルヒが泣いているんだよ」
古泉「実は………」
~30分前 SOS団部室~
ハルヒ「ちょ…クイーン取るの!?」
古泉「勝負ですから……チェックメイト」
ハルヒ「うぅ……つ、次は将棋よ!」
古泉「了解です」
ハルヒ「王手飛車取り…まっ」
古泉「待ったなしです(涼宮さんってボードゲーム苦手なんだ)」
ハルヒ「つ…次はオセロよ!」
古泉「了解です」
古泉(全面真っ黒…)
ハルヒ「うぅ……古泉君…なんかに……グスン」
ハルヒ「ちょ…クイーン取るの!?」
古泉「勝負ですから……チェックメイト」
ハルヒ「うぅ……つ、次は将棋よ!」
古泉「了解です」
ハルヒ「王手飛車取り…まっ」
古泉「待ったなしです(涼宮さんってボードゲーム苦手なんだ)」
ハルヒ「つ…次はオセロよ!」
古泉「了解です」
古泉(全面真っ黒…)
ハルヒ「うぅ……古泉君…なんかに……グスン」
古泉「ということがありまして」
キョン(ハルヒってボードゲーム苦手なのか…)
ハルヒ「キョン……キョン!!!!」ダキッ
キョン「お、おいハルヒ!」
ハルヒ「びぇええええええん!!!!!!」ギュッ
キョン「古泉も悪気があったわけじゃないんだ…許してやってくれ」ナデナデ
古泉(おやおや…ん?涼宮さんの顔が…)
ハルヒ「うん……うん」ニヤァ
古泉(計画通りってことですか…やれやれです)
ハルヒ(わざと負けるの苦労するわね…でもキョンの胸に飛び込めたし頭撫でてくれてるし)
キョン(ったく、ハルヒの野郎よっぽど悔しかったんだな)
ハルヒ(計画どおり!)
キョン(ハルヒってボードゲーム苦手なのか…)
ハルヒ「キョン……キョン!!!!」ダキッ
キョン「お、おいハルヒ!」
ハルヒ「びぇええええええん!!!!!!」ギュッ
キョン「古泉も悪気があったわけじゃないんだ…許してやってくれ」ナデナデ
古泉(おやおや…ん?涼宮さんの顔が…)
ハルヒ「うん……うん」ニヤァ
古泉(計画通りってことですか…やれやれです)
ハルヒ(わざと負けるの苦労するわね…でもキョンの胸に飛び込めたし頭撫でてくれてるし)
キョン(ったく、ハルヒの野郎よっぽど悔しかったんだな)
ハルヒ(計画どおり!)
~20分後~
古泉「~~~というのが見えました」
キョン「なるほどな」
ハルヒ「なるほど」
古泉「ええ、同じものを見た人間が3人もいる…これは放送事故なんじゃないですか?」
キョン「間違えてテレビの電源を付けていたってことか?」
古泉「そうとしか考えられませんよ」
ハルヒ「でも3人もそろって同じ間違いするかしら?」
キョン「そう言われれば確かに…」
古泉「いずれにせよ、今日も雨です」
ハルヒ「そうね、また検証してみましょ」
キョン「ああ、それじゃあ今日は解散でいいのか?」
ハルヒ「そうね…有希もみくるちゃんも来なさそうだし解散!」
古泉「~~~というのが見えました」
キョン「なるほどな」
ハルヒ「なるほど」
古泉「ええ、同じものを見た人間が3人もいる…これは放送事故なんじゃないですか?」
キョン「間違えてテレビの電源を付けていたってことか?」
古泉「そうとしか考えられませんよ」
ハルヒ「でも3人もそろって同じ間違いするかしら?」
キョン「そう言われれば確かに…」
古泉「いずれにせよ、今日も雨です」
ハルヒ「そうね、また検証してみましょ」
キョン「ああ、それじゃあ今日は解散でいいのか?」
ハルヒ「そうね…有希もみくるちゃんも来なさそうだし解散!」
~古泉家 深夜~
古泉「さて、そろそろ深夜ですか」
古泉「雨はまだ降っていますね」
チッチッチッチッチッチ
古泉(さて、何が映るか)
チッチッチッチッチッチ
古泉「午前零時」
カチッ
古泉「さて、そろそろ深夜ですか」
古泉「雨はまだ降っていますね」
チッチッチッチッチッチ
古泉(さて、何が映るか)
チッチッチッチッチッチ
古泉「午前零時」
カチッ
????「うるせえって言ってんじゃねえか!」
古泉「これは…朝比奈さん!?」
みくる「どいつもこいつもうるせえんだよ!」プハーッ
古泉「なぜ…朝比奈さんがタバコを…というかテレビに!?」
みくる「何がSOS団だ!コスプレだ!殺すぞくそ餓鬼ども!」
古泉「なっ……」
みくる「キチ○イ女に振り回されているだけのくそ集団が!」
古泉「ど…どういうことだ?」
みくる「殺すぞ!」
古泉「ちょっと」
ピタッ
古泉「え?」
古泉(テレビに…落ちる!?)
古泉「うわああああ!!!!!!!!」
古泉「これは…朝比奈さん!?」
みくる「どいつもこいつもうるせえんだよ!」プハーッ
古泉「なぜ…朝比奈さんがタバコを…というかテレビに!?」
みくる「何がSOS団だ!コスプレだ!殺すぞくそ餓鬼ども!」
古泉「なっ……」
みくる「キチ○イ女に振り回されているだけのくそ集団が!」
古泉「ど…どういうことだ?」
みくる「殺すぞ!」
古泉「ちょっと」
ピタッ
古泉「え?」
古泉(テレビに…落ちる!?)
古泉「うわああああ!!!!!!!!」
>>19
アルカナの解釈が相容れないようだな……
アルカナの解釈が相容れないようだな……
古泉「ここは…何かの撮影場ですか?」
古泉「というかなぜ僕はテレビの中に……」
????「古泉一樹、なぜここに?」
古泉「長門さん!?長門さんこそなんでここに!?」
長門「落ちた」
古泉「落ちた?」
長門「テレビの中に落ちてしまった」
古泉「………」
長門「それよりさっきからあれがうるさい」
古泉「あれ?」
古泉「というかなぜ僕はテレビの中に……」
????「古泉一樹、なぜここに?」
古泉「長門さん!?長門さんこそなんでここに!?」
長門「落ちた」
古泉「落ちた?」
長門「テレビの中に落ちてしまった」
古泉「………」
長門「それよりさっきからあれがうるさい」
古泉「あれ?」
????「あはははははははは!!!!ひっひひひひひひ!!!!!」
古泉「え?長門さんがもう一人!?」
長門B「あひゃひゃひゃひゃ!!!古泉のぼっちゃんじゃないですかい!?あひゃひゃひゃひゃ!!!!」
古泉「………え?」
長門「うるさい」
長門B「そう言わないでおくんなまし!!!!ぎゃはははははは!!!!!」
古泉「な…」
長門「私がこっちに落ちてからあれは現れた、理由は不明」
長門B「何きどってしゃべってんだよ!あひゃひゃひゃひゃひゃ!!!!」
古泉「え?長門さんがもう一人!?」
長門B「あひゃひゃひゃひゃ!!!古泉のぼっちゃんじゃないですかい!?あひゃひゃひゃひゃ!!!!」
古泉「………え?」
長門「うるさい」
長門B「そう言わないでおくんなまし!!!!ぎゃはははははは!!!!!」
古泉「な…」
長門「私がこっちに落ちてからあれは現れた、理由は不明」
長門B「何きどってしゃべってんだよ!あひゃひゃひゃひゃひゃ!!!!」
古泉「笑い上戸の長門さん?どういうことですか?」
長門B「あひゃひゃひゃひゃ!もっと聞いてくれ!あひゃひゃひゃひゃ!」
長門「うるさい」
長門B「きどってんじゃねえよ!あひゃひゃひゃ!」
長門「笑うな」
長門B「笑うな?笑うなぁぁぁああああ?」
長門B「笑いたくても笑えねえ人形が何言ってんのさ!?」
長門「笑えない?」
長門B「不思議な子…涼宮ハルヒが望んだから…笑ってはいけない…感情を出してはいけない」
長門「…………」
長門B「私変でしょ!?まるでピエロみたい!?あひゃひゃひゃひゃ!」
長門「笑うな!」
長門B「あひゃひゃひゃひゃ!もっと聞いてくれ!あひゃひゃひゃひゃ!」
長門「うるさい」
長門B「きどってんじゃねえよ!あひゃひゃひゃ!」
長門「笑うな」
長門B「笑うな?笑うなぁぁぁああああ?」
長門B「笑いたくても笑えねえ人形が何言ってんのさ!?」
長門「笑えない?」
長門B「不思議な子…涼宮ハルヒが望んだから…笑ってはいけない…感情を出してはいけない」
長門「…………」
長門B「私変でしょ!?まるでピエロみたい!?あひゃひゃひゃひゃ!」
長門「笑うな!」
長門B「笑うなって変じゃない?あひゃひゃひゃひゃ!」
長門「何が言いたい」
長門B「あんたは笑えない…感情を出すこと、笑うことすら許されない人形!」
長門「そんなこと」
長門B「あんたは神に創られた人形なんだよ!ただ「不思議な女の子が欲しい」っていう理由だけで創られた!」
長門「違う」
長門B「そうだよ、かわいそう…みんなが楽しくおしゃべりしてても参加できない可愛そうな子」
長門「違う!」
長門B「笑いたくても笑うことができない、おしゃべりも許されない私は「人形」なの」
長門「お前なんか……」
長門B「だから「私が」笑ってあげる!あんたのこと!人形のあんたのことを永遠に!あひゃひゃひゃひゃひゃ!!!!」
長門「私じゃない!」
長門「何が言いたい」
長門B「あんたは笑えない…感情を出すこと、笑うことすら許されない人形!」
長門「そんなこと」
長門B「あんたは神に創られた人形なんだよ!ただ「不思議な女の子が欲しい」っていう理由だけで創られた!」
長門「違う」
長門B「そうだよ、かわいそう…みんなが楽しくおしゃべりしてても参加できない可愛そうな子」
長門「違う!」
長門B「笑いたくても笑うことができない、おしゃべりも許されない私は「人形」なの」
長門「お前なんか……」
長門B「だから「私が」笑ってあげる!あんたのこと!人形のあんたのことを永遠に!あひゃひゃひゃひゃひゃ!!!!」
長門「私じゃない!」
長門B「あひゃひゃひゃひゃ!!!!!!」
長門「ぐっ………」バタン
古泉「長門さん!」
古泉(長門さんが気絶している……一体)
長門B「あひゃひゃひゃひゃひゃ!!!!そこの滑稽な人形を壊そうかな!?あひゃひゃひゃひゃひゃ!!!!!」
古泉「させませんよ!」
古泉「ふんもっふ……って超能力が使えない!?」
ドゴン
古泉「グフッ!」バダン
長門「ぐっ………」バタン
古泉「長門さん!」
古泉(長門さんが気絶している……一体)
長門B「あひゃひゃひゃひゃひゃ!!!!そこの滑稽な人形を壊そうかな!?あひゃひゃひゃひゃひゃ!!!!!」
古泉「させませんよ!」
古泉「ふんもっふ……って超能力が使えない!?」
ドゴン
古泉「グフッ!」バダン
~????~
古泉「ここは?」
????「汝は我、我は汝」
古泉「あなたは?」
????「我は汝の心の海より出でし者」
古泉「僕の…心の海?」
????「わが名を呼べ…わが名は」
古泉「ここは?」
????「汝は我、我は汝」
古泉「あなたは?」
????「我は汝の心の海より出でし者」
古泉「僕の…心の海?」
????「わが名を呼べ…わが名は」
P3Pやってるんだけどアルカナがなんなのかわからん。ただコミュのためだけにあるの?
~テレビの中~
長門B「あひゃひゃひゃひゃ!!!!お人形さん遊び始めますかあ!?ってか!?」
長門B「今のナイスジョーク!!!満点大笑いでーす!!!あひゃひゃひゃひゃ!!!!!」
古泉「………笑えませんよ」
長門B「まだ生きてるのぼっちゃん!?体は頑丈なんだから!!!!あひゃひゃひゃ!!!!」
古泉「あなたは長門さんですね」
長門B「そう言ってるじゃないか!なにそれ!?ギリシャジョーク!?あひゃひゃひゃひゃ!!」
古泉「長門さんは僕が守ります…」
長門B「あひゃひゃひゃひゃひゃ!!!!それは「私から」守るってことかい!?」
古泉「そうです」
長門B「やってみろ!殺すぞヒューマン!」
長門B「あひゃひゃひゃひゃ!!!!お人形さん遊び始めますかあ!?ってか!?」
長門B「今のナイスジョーク!!!満点大笑いでーす!!!あひゃひゃひゃひゃ!!!!!」
古泉「………笑えませんよ」
長門B「まだ生きてるのぼっちゃん!?体は頑丈なんだから!!!!あひゃひゃひゃ!!!!」
古泉「あなたは長門さんですね」
長門B「そう言ってるじゃないか!なにそれ!?ギリシャジョーク!?あひゃひゃひゃひゃ!!」
古泉「長門さんは僕が守ります…」
長門B「あひゃひゃひゃひゃひゃ!!!!それは「私から」守るってことかい!?」
古泉「そうです」
長門B「やってみろ!殺すぞヒューマン!」
>>47
あるだけでなんか中二ぽい気分になるじゃん
あるだけでなんか中二ぽい気分になるじゃん
みんなの評価 : ★★
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