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    元スレ小萌「二人とも補習なのですよー」垣根・一方「「えっ」」

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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 麦野 + - とある魔術の禁書目録 + - ひぐらし + - ぼくは友達が少ない + - ナミ + - レベル5組 + - 一方通行 + - 佐天 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    103 = 62 :

    浜面「……とにかく仕方がねえ、授業に出るようにするわ」

    駒場「……教師どもに、そう伝えろ……」

    上条「おっけー。……で、アレどうすりゃ良いんだ?」

    半蔵「 」

    浜面「上条が避けるから思いくそ壁にぶつかっちまったんだろ」

    上条「俺のせいか!?だったら駒場が投げるのが悪いだろ」

    駒場「……ふむ。浜面、お前のせいだ……」

    浜面「理由付けもなく問答無用かよリーダー!?」

    上条「保健室にでも連れてけよ」

    浜面「コイツ、体中に暗器忍ばせてっから重たいんだよ!」

    上条「仕方ねえな……おらよっと、左肩持ってくれよ」

    浜面「助かる。……ちくしょ、やっぱ重いぞコイツ……」

    駒場「……天気が良いな、今日は……」

    浜面「一番の原因のリーダーは見て見ぬふりかよ畜生!」

    104 :

    まだ途中だけど支援!

    105 = 62 :

    うーむ、落ちを考えずに書いた上、落ちが思い浮かばないのでここまで!
    まあ浜面と絡んだしいいよね

    じゃあ次いってみよー>>110

    107 :

    こらこら途中で投げ出すのは感心せんなぁ

    108 = 94 :

    十分オチてると思う

    109 = 62 :

    浜面「いまなら俺、お前の気持ちわかる気がする!」

    上条「ああもう、だったら一緒に叫びますか!」

    「「不幸―――――――だぁ―――――――――っ!!」」

    110 :

    上条さんとむぎのん

    112 = 62 :

    上条さんの人生相談室


    麦野「かぁーみじょぉー」

    上条「ひ、ひぃっ!」ビクッ

    麦野「ちょっと、呼びかけただけなのにその反応はないんじゃないの?」

    上条「ああ……これは学園第四位の麦野様……ご機嫌麗しゅう」ビクビク

    麦野「なんかムカつくんだけどその反応。……ところでさ、ちょっと時間良いかしら?」モジモジ

    上条「…は、はぁ……(不幸の予感が……)」


    屋上


    麦野「……あのさ、私のこと、どう思う?」

    上条「……どう思うと聞かれましても……」

    113 = 107 :

    オレ、君のこと誤解してたよ
    てっきりもう書いてくれないのかと

    114 = 76 :

    しえん

    115 = 62 :

    麦野「私……こんな正確だからさあ、結構周りから距離をとられることがあるっていうか……」モジモジ

    上条(……まあ、俺も会話したことないし、美人だけどなんか高飛車そうだし時々殺意の波動出してるしぶっちゃけ恐怖の対象でしたが……)

    麦野「……こんな私でも、男の子とお付き合いとか、できるのかなあ……って」

    上条「……うーん……付き合えるかどうかは、性格の問題じゃねーと思うぞ?」

    麦野「……え?」

    上条「だからさ、好きな相手に対してどれだけ踏み出せるかが重要なんだと思うんだよな。いくら性格良くても、告白しなきゃ結ばれないわけだし」

    麦野「……まあ、そりゃそうよね」

    上条「麦野……さんは、そいつと会話すんのか?」

    麦野「えーっと……そうね。たまーに話すかも」

    上条「そいつは麦野と普通に会話してくれてるんだろ?」

    麦野「……多分。ちょっとビビってる節はあるけど」

    上条「だったら何の問題もねーんじゃねえのか?そいつは麦野さんと会話することが嫌じゃないんだろうから、麦野さんのことを別に嫌っちゃいないだろーし」

    麦野「……でも、ねえ」ハァ

    上条「……まだなにかあんのか?」

    117 :

    なんかモジモジしてるむぎのんとか新鮮

    118 :

    麦野「そいつ、他の子のこと好きそーなのよね……」

    上条「……ちなみに参考までに聞くけど、麦野さんの好きな相手って誰だ?嫌なら別に答えなくて良いぞ」

    麦野「えっ……ぇぅ……えっと、さ……。あんたのクラスの、浜面。浜面仕上」

    上条「……ああ、浜面か…………って、浜面ぁ!?」

    麦野「うぇっ!?……そ、そうよ。浜面だけど」

    上条「へー……麦野さんが、浜面を……」

    麦野「なによ、その意外そうな感じ」

    上条「いやあ、麦野さんと浜面ってタイプが真逆じゃないですか。方やレベル5、方やレベル0。方やお嬢様、かたや不良」

    麦野「……でも、あいつカッコ良いのよ。なんか男らしいっていうか、なんというか……」モジモジ

    上条(あの女王様っぽい雰囲気を振りまいていた麦野さんが恋する乙女だ……浜面すげえな)

    麦野「……そもそも、たまたまアイツのことパシリはじめてから、なんやかんやで一緒に居る機会多いのよね」

    上条「え?浜面パシリなの?」

    麦野「まあ、いろいろあってね。最初はただの下っ端だったんだけど、私に意見したりとか、同じ目線からものを言ってくんのってアイツくらいだったから……」モジモジ

    上条「なるほど。で、いつの間にやら好きだったと」

    麦野「……うん」

    119 :

    安価を取ってこれほど満足したのは久しぶりだ
    むぎのんとか超俺得

    120 = 62 :

    上条「それにしても、浜面の好きな相手、か……」


    浜面 『……はっ!つまり滝壺にも会えねえってことか!?それは困る!!』


    上条「……あー……」

    麦野「やっぱ心当たりある?」

    上条「……ぶっちゃけ、ある。多分だが」

    麦野「……やっぱりかー」ハァ

    上条「でもさ、そいつと浜面が付き合ってるわけじゃないんだろ?」

    麦野「うーん……まだ付き合ってはいないだろうけど」

    上条「だったらまだチャンスはあるって。付き合ったら手遅れになっちまうから、今のうちに頑張んねーと」

    麦野「具体的にどーすりゃいいのよ」

    上条「うーん……上条さんはそっち方面素人なんですよね」

    麦野「へー、そっちのほうが意外かも」

    上条「なぜ?」

    麦野「いやー、アンタって恋愛上手そうだからさ。アンタに相談したのってそういう理由だし」

    122 = 62 :

    上条「そんなまさかー。上条さんに限ってそれはねーよ」

    麦野「そうかしら……?」

    上条「だって生まれてこの方女性とお付き合いしたこともない上条さんですよ。ありえねーって」

    麦野「ふーん……(ああ、アレね。天然ジゴロってやつね。なるほど)」

    上条「あ!そうだ、その子の真似してみたらどうだ!?」ポム

    麦野「…………はぁ?」

    上条「うっ、そういう聞き返され方は上条さん傷つきます……」

    麦野「だって、私がよ?あんな大人しい……っていうか、電波なキャラになれって言うわけ?」

    上条「だって、そのほうが手っ取り早くないか?」

    麦野「うーん……つまり浜面の好みに合わせるってことよね……確かに手っ取り早いけど」

    上条「だろ?数日だけでも試してみたらどうだ?」

    麦野「……いいわ。その口車、乗ってやるわよ」

    上条「頑張れ麦野!応援してるぜ」


    それから数日の間、アイテム+αは意味不明なことを無表情で口走る麦野に怯えたという……

    123 :

    確かにこえぇなww
    あれこれ上条さん死ぬんじゃね?

    124 :

    むぎのんかわいいむぎのんかわいい

    125 = 62 :

    というわけで今日は一旦ここで終了。寮監に戻ります
    うん、設定を全然活かせてない気がする……まあいいや
    一応次安価>>130

    128 :

    授業が終わるたびに上条さんのクラスに来てまでちょっかい出す美琴は安易に想像できた

    129 :

    軍覇と上条さんとていとくん

    130 :

    ていとくんと吹寄

    131 = 126 :

    >>129

    132 = 129 :

    133 :

    一応保守
    保守ばっかや禁書SS上がってたら嫌がられるみたいなんでsageるわ

    135 = 128 :

    136 = 62 :

    木原クンの愉快な授業

    木原「えーそんじゃあここは……おい、一方通行!」

    一通「アァン?」

    木原「オマエ授業聞いてたかぁ?おいおい困るなぁー学園第一位のあくせられーたサマともあろうお方が、授業を聞いてねえってのはよぉ?」

    一通「……こんなレベル低ィ授業受けてられっかよ」ケッ

    木原「おーおー流石トップは言うことが違うねぇ!そんじゃあ、垣根」

    垣根「なんで俺なんだよ……」

    一通「メルヘンだからだろ」

    垣根「なんだとテメエ」

    木原「はいはいはいそんなこの程度の問題も答えられなかった負け犬ヤローは無視して問題に答えろ垣根ー」

    一通「……あンだとォ?」ビキ

    一同(……また、このやりとりか)ハァ

    137 = 62 :

    木原「どうした脳内お花畑の第一位サマぁ?オマエは授業無視して脳内幼女と戯れてな」

    一通「オマエ……良い度胸じゃねェかァァァあアァァぁアああアあアッ!!」ドッ

    垣根「うおっ!?て、テメエ俺の真横で能力使うんじゃねえよ!プリント飛ぶっつの!!」バサバサバサ

    一通「木ィィィ原くゥゥゥゥゥゥゥゥン!!」ズォッ!!

    麦野「聞いちゃいないわね……あーあ、髪が乱れちゃうわ」

    一通「らアァァァアぁぁああアアああっ!!」ビュオッ!

    木原「カウンターされる様な負け犬は―――寝てろオラァ!!」ブォン!!

    ゴシャァッ

    ドサッ

    一通「 」

    木原「…はーい、そんじゃあ授業再開すっぞ。ほら、とっとと答えろ第二位」

    垣根「は、はい……」

    麦野(原理はわかっても理解不能の『木原神拳』……でも、使うたびにPTAで問題になるのよね。懲りないのかしら?)

    138 :

    >>136

    おもしろすぎwwww

    139 :

    素敵

    140 :

    >>136

    これはおもしろいwww

    142 :

    木原神拳が強すぎる

    143 = 128 :

    あァ

    146 = 62 :

    学級委員の憂鬱


    垣根「おい、吹寄」

    吹寄「あら、貴様は垣根じゃない。放課後まで居残りなんて感心ね」

    垣根「どーせオマエも学級委員の仕事だろ」

    吹寄「なあんだ貴様もか。売れないホストみたいな格好のわりに真面目ね」

    垣根「『売れない』はかなり余計じゃねえか?……まあいいけどよ。お前のクラスはどうすんだ、アレ」

    吹寄「アレってなによ?主語と述語と目的語をハッキリさせなくちゃ相手に意図は伝わらないわよ?」

    垣根「チッ、うだうだうっせえ女だな。文化祭だよ文化祭!出し物決まったのかって聞いてんだよ」

    吹寄「……ちなみにそっちは決まったのかしら?」

    147 = 62 :

    垣根「……まず候補。ひとつは『幼稚園ボランティア体験記』。いわゆる展示系の企画だが、クラス一同からのブーイングによりあえなく却下。

    提案者は第一位だったんだが、あの野郎が却下の瞬間に暴れたせいで海原が入院した。退院まで一週間だとさ」


    吹寄「どうやって止めたのよ」


    垣根「木原先生がブッとばしてった。

    ……で、二つ目が第四位発案の『シャケ弁☆パラダイス~食い盛りの君たちへ~』。

    これも展示系で、各コンビニに置かれているシャケ弁の栄養価や原材料や見た目や味を比較していくって企画だ。これは健康や美容志向の女性陣からのブーイングにより却下」


    吹寄「健康に良くないわ。悪魔のような企画ね」


    垣根「悪魔は言い過ぎじゃねえか?……で、三つ目は『ラブリー・ミトン・コレクション』。

    第三位の発案で、内容が酷すぎたもんだから即却下。ちなみに却下の瞬間第三位は泣いて隣のクラスへ駆けてった」


    吹寄「そのときに食らったタックルのおかげで、うちの上条が頭を打って病院に運ばれたわ。すぐに戻ってきたけど」

    148 = 62 :

    垣根「……で、結局全然決まんねえし終いにゃ全部俺に丸投げしやがった。しかも変なのだったらリンチ確定だと」

    吹寄「情けないわね。貴様、一応第二位じゃなかったかしら?」

    垣根「うっせえ。第一位がいんだろうが。それに、うちのクラスの連中バケモンばっかだぞ。あんな奴らに一気にかかられたら、そりゃ俺でも耐え切れねえって」

    吹寄「ふうん……意外ね。その『未元物質』、なかなか強そうだけど」

    垣根「もちろん強いぜ。俺の『未元物質』に常識は通用しねえ。……だがな、そもそもうちのクラスの連中の大半は常識からだいぶ逸脱してやがんだよ」

    吹寄「貴様も貴様で大変なのね」

    垣根「あたりめーだろ。イロモノ揃いのA組の学級委員は苦労が絶えねえんだよ」

    吹寄「……イロモノ、ねえ。こっちもこっちで、能力はパッとしなくてもイロモノは揃ってるわよ」

    垣根「ああ、そうだ。結局そっちは決まったのか?俺はそれを聞きたかったんだよ」

    吹寄「……聞いて後悔はしないことね」

    垣根「はぁ?」

    吹寄「そのまんまよ。ある意味そっちよりも頭の痛い企画揃いよ」

    149 = 62 :

    吹寄「まずは、土御門発案『メイドの冥土』。土御門いわく、小悪魔系ゴスロリなメイド服を着た女の子たちがウエイトレスとしてご奉仕してくれる夢の喫茶店だと。
    日本語を喋ってくれと言いたいくらい意味不明なので却下」

    垣根「……なんか、一発目からパンチが強すぎねえか……?」

    吹寄「次、青髪発案『小萌先生観察記録』。青髪ピアスが独自に収集・記録した月詠小萌先生の資料や観察日記を展示する企画といっていたわ。
    コレは法律的に却下。ちなみにしっかり小萌先生から制裁を食らっていたわ。本人は嬉しそうだったけど」

    垣根「……たしかにこりゃ、イロモンだな。あらゆる意味で」

    吹寄「次、フレンダ発案『缶詰の詰め合わせ』。フレンダが独自に研究を重ねていったデータを元に、ランキング形式にした缶詰たちを紹介していく展示系企画ね。
    割とまともそうだったけど、フレンダが暴走して止まらなくなったので却下」

    垣根「……企画の問題じゃねえのかよ。すげえな」

    吹寄「次、駒場発案の『幼稚園ボランティア体験記』。まさか全く同じ案がそっちでも出てるとは思わなかったわ。
    ちなみに当然面倒なので却下だったけど、駒場が暴れたせいで吹き飛んだ浜面と巻き添えを食らった上条が病院行きだったわ。二人とも翌日には復帰したけど」

    垣根「……一応聞くが、後のもこんなんばっかか?」

    吹寄「当たり前よ。……結局、まともに採用できそうな案はひとつもなし。こっちも未定よ」

    垣根「はぁ、やっぱそうなるよなあ……」

    吹寄・垣根「「はぁ………不幸だ………」」

    150 = 62 :

    ってなわけで>>130の安価ネタ終了ー
    こんな時間に見てるやついねーな絶対

    ちょっとロング安価投げとく
    次、>>180お願いします


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