元スレ小萌「二人とも補習なのですよー」垣根・一方「「えっ」」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
51 = 1 :
屋上に続く階段
麦野(…一方通行とさっきの転校生………)
麦野(嫌な予感が的中したわ。)
ガタッ
麦野「!?……誰?」
麦野「って未元物質か。心配して損したわね。」
垣根「損したってお前…。後名前で呼べ。」
麦野「いやよあなたもしかしてどっちかに興味あるの?やだやだ初春がまた一人…気持ち悪い。」
垣根「初春って何だよ…。というかお前だって盗み聞きしてるじゃねーか。」
麦野「嫌な予感がしたのよ。」
垣根「………。」
麦野「聞いてたら案の定。世界の歪みとやらが関係してるみたいね。」
垣根「何だその機動戦士は…。カナミン?武力介入でもする訳?」
麦野「あらやだ垣根帝督はオタクだったのね。」
垣根「関係ないだろッ!」
52 = 1 :
教室
青ピ「……で、最近きたアルバイトのおっさんすごいんやで?何か小麦粉操ったりしてホンマ魔術師みたいやで!」
上条「何だよそれ」ハハッ
青ピ「……結標ちゃーん」
結標「……」
青ピ「……ごめんなさい。」
結標「いや、気にしないで。」
姫神「……。にしても。四人とも遅い。」
土御門「四人とも?」
姫神「さっき、海原君と、一方通行君。その後垣根君と麦野さんが。追っていった。」
53 = 1 :
廊下
??「すみませんが、とミs…じゃなくて、タナカは尋ねてみます。」
右方のフィアンマ「…何だ?俺様に何か?」
タナカ「一方通行がいるクラスはこの廊下の突き当たりでいいのでしょうか?」
フィ「あぁ、そうだが?」
タナカ「ありがとうございます、とタナカは頭を下げてお礼を述べてみます。」タッタッタ……
フィ「……さて、先程の学生。ここの生徒じゃないな。どうするか。」
放課後
麦野「……で、垣根帝督は実はホモだったのよ。」
絹旗「えぇっ、超信じがたい事実を聞いてしまった!」
フレ「結局、レベル5の男勢はまともなのがいないんだよねー」
滝壺「………」
ンダ「……滝壺?」
絹旗「気分悪いなら保健室よってきますか?超ボーッとしてますよ?」
滝壺「あぁ、大丈夫……。」
麦野「そう?じゃあ遊びに行きましょ。……まってろよはーまづらぁ…」フフフ
54 :
俺得レベル5組スレかと思ったが…
構わん続けろ
55 = 1 :
麦野は一人でステップして浜面に駆け寄っていった!
絹旗(……傍から見ると超恋する乙女なんですよね。)
フレ(結局浜面も災難だよね。原子崩しに振り回されるんだし。)
麦野「何ひそひそ話してるのかなー?」
ンダ「ひっ!?いや、その結局恋人にするなら誰がいいかなーって話してただけだよ!?」
麦野「…?そう?」
病院
削板「……こうなったのも俺の根性が……。」
カエル医者(以下、医者)「君が気にする事ではないよ?あれは仕方なかったんだから。」
削板「……。」
医者「……誰がやったんだい?」
削板「…………最初に、御坂美琴にそっくりな女が出てきた。」
医者「……それで?」
削板「そいつが、俺に何か叫んで。気づいたらあの始末だ。」
医者「……そうかい。じゃあまた後で。」ガラッ シャ
56 = 1 :
一方「……世界の歪み、か……」
垣根「どうした?」
一方「……あァ、垣根か。」
垣根「…・あの後何があったんだ?」
一方「何の事だ?」
垣根「屋上だよ。」
一方(チッ……勘だけはさえてやがる)
一方「……の話をしてたンだよ」
垣根「ん?」
一方「どの幼女が最高かあいつと語り合ってたんだよォ!!」
垣根「!?……そうか、さすがロリコンアクセロリータ…ッ!」
垣根「転校生を一瞬でロリコンと判断したのか…!お前がこの学園最強だよ…!!」
一方「……黙らねェと炊飯器に詰めるぜェ?」
一方(……ン?今のは俺が悪いのか?)
57 :
四コマ系のスレかと思ったら・・・
58 = 1 :
同時刻。
姫神「上条君。じゃあまた。」
上条「あぁ、また明日な。姫神。」
青ピ「気ぃつけてぇなぁー」
土御門「昨日の今日だし、襲われないようににゃー。」
姫神(……。皆。優しい。けど気づいてない。それでいいんだけど。)
姫神(……削板君は。何かを見てしまった。)
姫神(……それに。私は気付いてる。次狙われるのは私。)
姫神「……ごめんね。」
姫神(私は。救おうとしてくれた錬金術師を。あのイギリスのシスターを。忘れる事ができなかったみたい。)
>>57
ごめん。
とりあえず一時間ぐらい出かけてくる。
59 = 1 :
ザッ
??「突然ですが、あなたは姫神という人ですか?とミサカは確認をとります。」
姫神「……私を。殺しに来たのね。」
ミサカ「あなたを殺す必要はない。とミサカは否定します。」
姫神「削板君も。同じ目に?」
ミサカ「予定外でしたが、ちゃんと障害の残らないようにしています。とミサカは第七位の状況について説明します。」
姫神「………。」
ミサカ「安心してください。救急車はよびますし急所は外しますとミサカは懇切丁寧にこの後の事について教えます。」
60 = 1 :
ザシュッ!
ポタポタ……。
ミサカ「……これは私たち妹達の、上位個体の計画に必要な事なのです。とミサカは自分を納得させてみます。」
???「第一の質問ですが。あなたは何をしているのですか?」
ミサカ「!?……誰ですか!?」
サーシャ「第一の解答ですが。私はサーシャ・クロイツェフといいます。
第一の質問をもう一度繰り返します。あなたは、今その女性に何をしたのですが?」
ミサカ「……見てたのですか?とミサカは確認をとります。」
サーシャ「第二の解答ですが。私はその女性を監視するようにクソむかつく上司から言われていますので、最初から見ていました。」
ミサカ「……そうですか。では今から少しだけ眠っていてください。とミサカは懇切丁寧にお願いした後…」フッ…
ガキィン!!!
ミサカ「実力行使に出てみます。」
サーシャ「第一の質問ですが。私を殲滅白書としっての行動でしょうか?」
61 = 1 :
同時刻。病院前。
一方「……。俺は何がしたいンだろうなァ…本当。」
海原『おもしろい事に。あのナンバーセブンが襲われた時刻、同じ場所で御坂さんとそっくりの少女が確認されてます。』
一方(たまたまかもしれねェ)
垣根『そういえば、削板の奴だが。意識戻ったらしいな』
一方(それなのに……聞き出してどうする。知ってどうする。)
海原『この術式を止める方法はですね。非常に単純です』
一方(俺に出来るのか?それが)
海原『……今現在この術式を扱う術者を殺せばいいんですよ』
一方(もし、あいつらが関わっていたとして。)
一方(もし、あいつらがそんな術式を使っていたとして。)
上条『………俺は、何もせずに後悔はしたくないんだ。』
一方(……あいつに確認するだけだ。行動するかどうかは後だ。)
62 :
そして 私は ここにいる
63 = 1 :
病院内
上条「あっ、一方通行じゃねーか。」
吹寄「なかなか友達思いだな。一方通行も。」
一方「!?何でテメェらがここにいるンだ!?」
上条「いやいや、放課後見舞い行こうって話になって、じゃんけんで…その、負けてしまった訳で。」
吹寄「そもそも立候補してもいいぐらいなのに……ん?何だ。貴様も見舞いか?」
一方「いや、別に…見舞いの品も持ってきてねェしなァ。」
吹寄「果物とかそんなものはいらない。顔を出すだけでもいいから来い!」ガシッ
一方「おいィ人の話をッ…やめろォォ!引っ張るなァ!」ジタバタ
上条「一方通行も苦労してるなぁ…」
65 = 1 :
同時刻
削板(………。)
ゴッ!デデーン!!
削板「……身体は治ってる。能力も使える。根性さえあれば何とかなるな。」
削板「……なぁ。そこにいるんだろ?御坂のそっくりさん?」
ヒョコッ
ミサカ「ばれてましたか。とミサカは驚きを隠さず述べてみます。」
削板「………その鋏についた血は何だ?」
ミサカ「標的であるディープブラッドと途中で戦ったロシアの修道女の血です。とミサカは先程の戦いで消耗した体力を気にしつつお答えします。」
削板「……そうか。歯ァ食いしばれよぉ!」ゴッ!
ミサカ「…!?」
67 = 1 :
上条「で、ここだよな。削板の病室。」
吹寄「さっさといくぞ、一方通行」
一方「おい、だから俺は違うって言ってるだろうがァ!」
上条「しかしいつも見舞いされ三昧の上条さんが久々に他人の見舞い…かぁ」
吹寄「おい上条!私が投げ込むから(※一方通行を)ドアを代わりに開けろ」
上条「分かったよ。しつれいしまーす」ガラッ
吹寄「今だッ!って……」
一方「………?これどういう事だよォ?」
上条「病室はボロボロだし、削板はいないし、何か血が垂れてるし……。」
一方「……!」
一方(まさか、誰かが…犯人が先にアイツを…!?)
吹寄「…?何だこのメモ?」ヒョイ
上条「それ、削板の字か…?」
吹寄「書き殴りだな…何々、 『旅に出ます 探さないでください。』……」
上条・一方「……」
68 = 1 :
吹寄「……」
上条「……これは、もう…」
吹寄「それ以前に、退院前なのに…。削板は全治二週間の怪我を負ってたはずなんだが…」
上条「馬鹿はどこにでもいるんだよ…」
一方(お前がッ!言うなッ!)
一方「……どうするンだ?俺は捜すが。」
吹寄「もちろんだ。どうせどこかの馬鹿みたいにボロボロで戻ってくる可能性もある。
見つけたらこの『体力と頭脳を増強!パン』を食わせてやる!」
上条「何で上条さんをみつめるのでせうか? いや、てか吹寄…そのパンは…ないだろ…」
吹寄「黙れ上条。」
上条「えっ、ちょっとまって、ここ一応病院なんだけど…何でヘアピンをセットしてるのでせうか?」
吹寄「よかったな上条。すぐに治療が受けられるぞ。」デコデラックス!
上条「ぐわぁぁぁぁぁ!!
一方「……一人で探してくるぜェ」
69 = 1 :
ビルの屋上
海原「さて、削板さんは単独行動ですか。」
結標「いいのかしら?自由にさせて。」
海原「イギリス清教の聖人と炎使いが今監視をしてます。いざとなったら何とかしてくれます。」
結標「しかし、何でそれらには人員を割くのに術式を止める方には寄越さないのかしら」
海原「色々あるんですよ。例えば、こんな状態で戦えば手の内をさらす事になるでしょう?」
結標「そういうモノかしら。」
海原「そういうモノです。」ニコニコ
飯食べてくる
70 :
とりあえず乙
72 :
俺得軍覇スレだと思ったが、違ったか
73 :
職員室
小萌「えっ……姫神ちゃんが…!」
小萌「……はい、無事なんですね?……よかったのですよ…」
フィ(……どうやら、あの女が言ってた事は本当のようだな。)
小萌「……先に帰るのですよ…」
フィ(さて。予想以上におもしろそうになってきたな。
……この右腕。科学的には一応レベル5にされてはいるが。そうではないようだしな。)
フィ「何があったのかは分からないが。いよいよ俺様も動いてみるか。」スッ…
>>72 ゴメン 軍覇は五本指にはいるくらい好きだけど他のキャラも好き。
後規制された。
74 = 72 :
ほ
75 = 43 :
ほう
76 :
こないだ百合子スレであったレベル5の教室?
77 = 73 :
まだけっこうあるし代行の人に失礼だから
いつか規制解除受けたらまたスレ立てするよ。↓みたいなので
一方「チョーカーがない…」垣根「黙れ授業中だぞ」
このスレはレベル5の学園日常書くなり
勝手にしてください。いや書いてください。
78 = 76 :
まじか
79 = 76 :
名前欄のほうも気になる
立て直したらそっちの続きもよろしく
80 :
今北産業
これ面白い?
笑える感じ?
81 = 62 :
A組
アイテム→麦野・絹旗・滝壺
レベル5→一方通行・垣根・削板・美琴
その他→海原
B組
デルタフォース→上条・土御門・青髪ピアス
三馬鹿ストッパー(仮)→吹寄・姫神
その他→フレンダ・浜面・駒場・半蔵
教師陣
理事長→アレイスター
校長→ローラ
能力開発→月詠
英語→アックア(生活指導)
国語→鉄装
科学→木原
生物→木山
数学→親船
社会→フィアンマ
体育→黄泉川・災誤(生活指導)
養護→芳川
用務員さん→
ここまで妄想した
83 :
アックアにつとまるのか?
上条と会話してる時は日本語なのかね
あいつ頭悪いし英語無理だろうからなぁ
84 = 76 :
誰も書かないのか
まぁそうだよね
85 = 62 :
>>82
おk把握
だが、GEPでもスレ進行中だから2スレ同時進行になる。更に書き溜めなしだから超スローペース覚悟っす
あと、基本的に妄想力不足だから安価進行メインになりそう
というわけで、まず一発目。>>88頼む。登場キャラ+出来事で
88 = 86 :
上条さん 浜面と会話
89 :
木山さん!
90 = 76 :
何のスレだ
ぴぃ?
91 = 76 :
あっ百合子スレか
92 = 62 :
休み時間
吹寄「おーい上条、貴様宿題は済ませたのか?」
上条「……宿題?」ポロッ
吹寄「口からパンくずをこぼすな汚い。…その様子じゃ、やってないようね」
土御門「上やんが宿題を覚えているはずがないんだにゃー」モグモグ
青ピ「せやで。上やんの場合、恐ろしいまでの偶然で聞き逃すこのほうが多いんやけどなー」
上条「…………吹寄さん」
吹寄「駄目よ。ただで見せる気なんてないわ」
上条「……ですよね」
土御門「……ただで、ってことは、条件付ならありってことだぜよ?」
吹寄「そうなるわね」
青ピ「……まさか委員長、上やんにデートのお誘いとかじゃ」
吹寄「殺すわよ」
青ピ「すいません申し訳ありませんでも安心ですわ」ペコペコ
上条「……して、その条件とは?」
94 :
模様が虫っぽく見える
95 = 62 :
吹寄「……あれよ」クィッ
セカンド・デルタフォース
上条「……B組の第二の3馬鹿と名高い浜面・半蔵・駒場の三人組か。それがどうしたんだ?」
吹寄「あいつ等、授業のたびにどっかサボりに行くじゃない。先生方から伝達が来ててさ」
土御門「あいつ等に注意しろとかにゃ?」
吹寄「私の台詞奪うんじゃないわよ。……でもまあ、そういうことね」
上条「先生方も無茶苦茶な戦力もってんだから自分らで良いのに」
吹寄「こういうのは同世代の人間のほうがいいんだってさ。ほら、宿題が欲しけりゃ行け!」
上条「うえー……わかったよ」ノソッ
上条「……あのー」
浜面「あ?」
半蔵「おお、上条じゃん。どうしたんだよ」
浜面「まさかこのバニーさん特集の聖書(エロ本)を見に来たのか?」
上条「ち、ちげえちげえちげえ!!」
96 = 76 :
寮監さんか
あとこっちはsagaじゃなくてもいいんじゃね?
>>94
そんなこというから虫に見えてきた
98 = 62 :
上条「―――というワケなんだが」
駒場「……まったく、教師どもも遠回りなことをしてくる……」
浜面「まったくだぜ。自分たちでくりゃあ良いじゃねえか」
半蔵「だな。愛穂先生が来てくれた方がおとなしく言うこと聞けるっての」
浜面「へ?」
半蔵「あ、いや……」
上条「だよなー。やっぱそうなるか。……でもよ、やっぱせめて出席ぐらいはしたほうが良くないか?」
浜面「体育は出てるぞ?半蔵が出たがるから」
半蔵「だってよ、体育の時間の愛穂先生の揺れるオッパイ最高じゃねーか!アレだけで毎日戦えるっつーの!!」
上条「オッパイ目当てかよ」
半蔵「ちがーう!!オッパイじゃねえ!愛穂先生のオッパイだ!!」
浜面「結局オッパイじゃねーか」
フレンダ「そこ、結局さっきからオッパイオッパイうるさいんだけど!」
上条・浜面・半蔵「すいませんでした」
駒場「……そういう実りのない話は後にしろ……」
100 = 62 :
上条「……で、半蔵の黄泉川先生愛はわかったけどさ」
半蔵「そういうこと言うな!恥ずかしいだろ!」キャッ
上条「体育だけ出たって意味ねえじゃん。留年、下手すりゃ退学になるぞ?」
浜面「留年だ退学だっていわれてもなー……」
駒場「……我々は、学校にこれといった愛着もない。……特に困りはせんよ……」
半蔵「いや、すっげー困るぜ駒場リーダー。愛穂先生に会えねーのは地獄だぁー!!」
浜面「……はっ!つまり滝壺にも会えねえってことか!?それは困る!!」
駒場「……お前ら……」ビキ
浜面「だってよお、駒場リーダーはいいじゃん」
半蔵「そうだぜ。リーダーは近所の幼稚園さえ行けりゃ人生たのし―――ってうおおおおおおおおおおおおっ!!」ブオォン!
駒場「うがあああああああああああああああああ」ゴシャーン!!
浜面「ぎゃああああああああっ!駒場リーダーが乱心しやがったああああああああ!!」
上条「わあああああああっ!!こっちに半蔵投げんじゃねえ!不幸だ―――――っ!!」ドカァァァァアン!!
一通「ん?今仲間が叫んでいる気がすンぞ」ピクッ
垣根「お前友達いんのか?」
みんなの評価 : ★★★
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