元スレ小萌「二人とも補習なのですよー」垣根・一方「「えっ」」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
551 = 487 :
寝落ちしたか?
552 :
8日と少しで落ちるんなら明日ぐらいか?
落ちたらまたここに立て直す?それとも製作速報か?
553 :
どうするの
555 :
製作がいいなぁってミサカはミサ(ry
556 :
多分8日の15時ぐらいに落ちる
557 = 552 :
でも何か今、製作の方も禁書のSS増えすぎでややこしいみたいだからなぁ
大規模規制中だしこっちでも気づいた時に保守すれば大丈夫だとは思うが
560 :
ファミレス
土御門「……で、禁書目録、まだ食べるつもりですかにゃー?」
禁書「……二日ぐらい食べてなかったんだから仕方ないかも。」
土御門(……断食の時は余計食べる量が増えるとは言うけども、にゃー)
土御門「でもいい加減ここも閉まる時間だし、寮に帰った方がいいと思うぜよ?」
禁書「んー。 あ、ハンバーグ一つ追加なんだよ!」
土御門(聞いちゃいねぇ……)
その二人の様子を離れた場所から窓越しに観察する者が二人。
ステイル「……あれは、土御門とインデックスか?」
神裂「……もし手を出したら、土御門といえども真っ二つにします…!」チャキン
561 = 242 :
その二人を離れた場所から見ている団体が一つ。
アニェ「なんですかあの殺意ビンビンな二人組は?」
アンジェ「な、なんだかとってもおいしそうな匂い…」フラッ…
ルチア「仕事中ですあの店に行こうとしないで下さい!」ペチン
アンジェ「あうううう……人の怒りは自らを焼くんです!つまりお腹すきました!」
ルチア「シスターアンジェレネ!後でいやというほど食べれますから今は仕事に集中しなさい!」
アニェ「二人とも黙ってください!声が聞こえません!」
ルチア「いや、盗み聞きするのが仕事じゃありませんって…シスターアンジェレネ!マネをしないで下さい!」
海外
オッレルs「……魔力の供給を一時的に止めてみたが、術式自体が利用される可能性もある…」
オッレルス(……正体不明な術式をもう少しだけ、複雑にしてみるか?)
562 = 242 :
第七学区
浜面「……ついたぞ、上条」
上条「おっ、ありがとな浜面」ヒョイ
タッタッタ…
麦野(……あれは上条と、浜面…?)
麦野(何で浜面がここに……?)
麦野(……見られる訳には、巻き込む訳にはいかないのよ……。)サッ…
563 = 242 :
タッタッタ
垣根「おい、上条」
上条「…えっと、垣根帝督……?」
垣根「あいつでも追いに来たか?もう遅いぜ?」
上条「どういう意味だ?」キッ
垣根「ハッ、自分で考えろよ。」
上条「……。」
垣根「勝手にしろよ?俺は止めない。」
上条「……そうか。じゃあな」タッタッタ
垣根「……もうどうにでもなれよ」
565 :
よっしゃーーー!!!規制解除!!!支援!!!!!
垣根ってどこでもマトモキャラなのな!!
566 :
こんな時間から再開とか……
俺の妄想とか色々支援と言う名目で貼れなくなるじゃねぇか
まぁ支援するんですけどね
567 :
いってら~
568 = 566 :
ほ
574 = 564 :
ほ
575 = 564 :
ほ
576 = 242 :
ブォオオオオン
浜面「上条、一つ頼んでいいか?」
上条「いいけど何だ?」
浜面「もし、麦野を見かけたらさ……危ない事してたら、止めてくれないか。」
浜面「俺みたいな無能力者には手に負えないような事をあいつは抱え込んでる。」
浜面「出来れば隣にたって支えてやりたいけど、俺には無理なんだよ…。」
上条「そんな訳ないだろ。」
浜面「……上条?」
上条「俺みたいな無能力者でも、何か出来るんだ。そいつの事を知ってるお前ならなおさらだろ?
上条「例え超能力者と同じような事は出来なくても、俺らみたいな何もない奴らでも、出来るにきまってるだろ。」
浜面(……俺にも、何か出来る。か……)
浜面「そうだな。俺も動くぜ。」
浜面「……ついたぞ、上条」
上条「おっ、ありがとな浜面」ヒョイ タッタッタ…
>>566
お前の妄想をここにぶちまけろよ!俺が貼ってる時でもぶちまけろよ!
577 = 242 :
実験室のような場所
一方「どこだァ?出てこいよ打ち止め。いい加減かくれんぼは終わりだぜェ?」
打ち止め(……怒られるのかな。)
打ち止め(こんな事しても、怒ってくれるのかな)
打ち止め(私が悪いから仕方ないんだ、ってミサカはミサカは自問自答してみる。)
カッカッカ…
打ち止め(空回りされたみたいに魔術は使えないし、あの人も来てしまった。もう遅いんだよね)
打ち止め(ここで素直にいったら、あの人は許してくれるのかな。)
一方「どこいるンだァ!?」カッカッカ…
打ち止め(あの人は優しいから許してくれるんだろうね。でも……)
打ち止め(私が自分を許せないから。)
打ち止め(第七位、吸血殺し、禁書目録、幻想殺し。それ以上に魔術師も何人か。)
打ち止め(殺してないけど、それでもひどい事をしたのには変わらないんだよね。)
打ち止め(……これさえ完成すればそれでも許されると思ってたのに)
打ち止め(私ってやっぱり子供で、自分勝手なのかなってミサカはミサカは…)
カッ
578 = 564 :
うおおおおおお打ち止めあああああああ
579 = 242 :
一方「おイ。」
打ち止め「!」ビクッ
一方「……。」
打ち止め「…………」
一方「………」
一方「…………打ち止め。」
打ち止め「………。」
一方「………帰ンぞ。」
打ち止め「……えっ。」クルッ
一方「何度も言わンな。帰るぞ。」
打ち止め「………うん」
580 = 564 :
ほっしゅ
581 :
一方さんと打ち止めはもうお互い居なきゃ生きていけないよな、うんうん
582 = 242 :
土御門「あー。そろそろこっちも動きたいんだけどにゃー。」
禁書「ん?お腹一杯なんだよ?」
土御門「そういう意味じゃないにゃー。ま、こっちにも色々事情が…(金銭的な意味でも)」
ステイル神裂専用電柱からお送りします
ステ「……今のトコは大丈夫だな…」
神裂「ステイル、さすがに炎剣は目立ちますよ……
こちらは不本意ですがコスプレの一種だと思われてるようなのでいいんですが…。」
それをさらにおはようからおやすみまで見つめるアニェーゼ部隊
アニェ「うーん魔術を使ってるのに攻撃する気はないんですかね?」
アンジェ「……お腹すきましたぁ」グゥウウ
ルチア「シスターアンジェレネ、夜食のコロネをあげますから……ってこれは何でしょうか?」
アンジェ「コロネ……ってうわああ!?何ですか急に!?」
ルチア「いえ、魔力の流れをみてたのですが、急に乱れてきたような……。」
アニェ「今まで同じ方向に流れてた方がおかしいんですけどね。片が済んだんじゃないですか?」
ルチア「そうだといいんですが……」
585 = 242 :
建物
prrrr
上条「……?土御門か?もう請求書はいいですよ…っと。」ピッ
禁書≪とうま!大変なんだよ!≫
上条「なんでインデックス…?あ、携帯使えないからか…。で何だ?」
禁書≪やっぱり気になったから調べたら大変なんだよ!≫
土御門≪いや禁書目録は飯食べてただけにゃー!?≫
禁書≪黙っててもとはる!とにかく!この魔術が完成しないんだよ!≫
上条「……一方通行が止めてくれたのか?じゃあ俺は出る幕なしですねー、と。」
禁書≪違うよとうま! 逆に危ないかも!≫
上条「危ない?何でだ?」
禁書≪術者がいなくなったせいで魔術が放置されてるの!≫
上条「それは大変な事なのか?よくわからないんだが…」
禁書≪魔力の供給が止まったせいで完成する事もないし、発動を破棄される事もない不安定な状態!≫
禁書≪いつ何が起こるか分からない危ない状態なんだよ!≫
587 = 242 :
禁書≪とうま、今魔術が発動した場所にいるんだよね?≫
上条「あぁ。つまり俺がその術式を破壊すればいいんだろ?」
禁書≪術式の形が何か分からないけど、怪しいものは片っ端から壊してった方がいいかも。≫
上条「えー……でも、御使堕しよろしく触った瞬間別の魔術が発動とか……」
禁書≪それはないんだよ。この術式はある種の負の感情を引き金にして発動している。≫
上条「感情?」
土御門≪ま、カミやんがハイな状態で破壊すれば術式も発動しないって訳だにゃー。汚物は消毒だにゃー。」
上条「はぁ。土御門の説明はよくわからんが、ポジティブにいけばいいのか?」
禁書≪うん。後誰かいたら早く退避させて。誰か別な人が術者になってしまうかも。≫
上条「でもこの術式破壊して大丈夫なのか?世界規模だっていうけど。」
土御門「まー御使堕しみたいにすぐ消えるんじゃないのかにゃ?」
上条「かにゃ?って軽いな……。まぁいいや。」
禁書≪がんばってとうま。私は電話ごしじゃないと助言できないけど…≫
上条「いや、それで十分だ。」
上条「とりあえずこのふざけた魔術を止めてくるぜ。待ってろよ二人とも。」
588 = 242 :
タッタッタ……
一方「………」
打ち止め「………あの、」
一方「………何だよ?」
打ち止め「………。ごめんなさい。」ペコリ
打ち止め「私が魔術なんてしなかったら、こんな事にならなかったのに……。」
一方「それについては後だァ。病院にとりあえず行くぞ。」
打ち止め「でも、私皆に謝らなきゃ……。」
一方「そンな血まみれで謝ってどうするンだ? それにあいつら入院してるだろォ?一石二鳥じゃねェか。」
打ち止め「……それは、そうだけど………。」
タッタッタ……
ピタッ
上条(あれは、打ち止めと……一方通行?)
上条(血まみれ……、もしかして土御門と同じように魔術を使ったのか……?)
589 = 242 :
禁書≪……!?≫バタン
上条「……どうしたインデックス!?」
土御門≪……禁書目録が倒れた。カミやん、早く術式を止めるんだ。≫
上条「どういう事だよ!?」
土御門≪不完全な術式が勝手に動作してるだけだ。ただ、それがどういう結果かは問わない。≫
土御門≪多分禁書目録というシステム上記憶を改竄するこの術式に反応してるだけだと思うが、長い間晒されては危ないんじゃないか?≫
上条「クソッ!……インデックスを病院に連れっててくれ!」
土御門≪分かってる!≫ピッ!
打ち止め「ねぇ。」
一方「何だァ?」
打ち止め「この魔術はこのままで止まったから、あなたの日常もこのままなのかな?」
一方「……さァな? 別に俺はこンなのなくても…」
打ち止め「私は間違ってたんだね。あなたの笑顔が見れた方がいいに決まってるもの」
一方「………! な、何言ってるンだ!?馬鹿だろ!?」
打ち止め「ふふっ、照れてるってミサカはミサカは状況を考えずに煽ってみたり。」
590 = 564 :
どうなるんだ・・・
592 = 581 :
打ち止め……本気でマジ凹む…
支援
593 = 242 :
タッタッタ……
上条「おい、一方通行!」
一方「……何だ三下?」
一方(空気ぐらい読めよォ……)
上条「何か変わったもの見なかったか!?」
一方「……突然なンだよ?」
上条「いや、何かすごい魔術が発動して…って分からねぇかな…魔術とか…中二病に思われるかな」ブツブツ
一方「いや魔術が発動してンのはわかったから何の用なンだよォ?」
上条「何て言うか……今発動してる魔術を止めたいんだ!何か変わったこととか知らないか?」
一方「……心当たりはあるけれどよォ。何で止めるンだ?」
上条「この魔術が暴走して大変な事になるかもしれない…というか説明する時間もないんだ!頼む、知ってるなら場所を教えてくれ!」
打ち止め「…………」ギュ
一方「…………それは、」
594 :
聞きわけのないガキと過保護なもやしをそげぶしてやれ
595 = 242 :
一方(何を迷ってる?)
一方(……別に、教えてやってもいいはずだ。)
一方(それに、俺はその為に動いてンじゃなかったのか)
一方(別に、元の世界が不満な訳じゃねェし)
一方(コイツと二人で生きるって決めてンならどこでもいいはずだ)
一方(結局間に合った事だし、別に構わねェはずだろォ)
一方(……でも、)
≪俺は元の世界は知らないけど、この生活が好きだったんだよ≫
≪私は間違ってたんだね。あなたの笑顔が見れた方がいいに決まってるもの≫
一方(……この魔術が消えたトコで何もねェだろ。)
一方(仕事で会えねェけどこいつがいるなら、)
一方(それにこの三下の言うとおり、こンな変な魔術とやらがあったら困るンだろ。)
一方(何かに利用されるかもしれねェし、三下に壊させた方がいいに決まってる。)
日常
一方(………未練が、あンのか?あンな幻想に。)
一方(…………は、馬鹿らしいぜェ)
597 = 242 :
上条「……どうした?一方通行、言いたくないなら俺は一人で探すだけだけど…」
一方「別にィ。……ただ、この世界が気に入っただけだァ。」ポツリ
打ち止め「………。」ショボン
上条「……俺は何があったかあんまり知らないけど、」
一方「…………?」
上条「この世界はどうだったんだ?くそったれなふざけた世界だったのか?」
一方「………」
上条「俺はこの世界を壊さなきゃいけないんだ。大事な奴の為に。」
上条「嫌なら止めてみろよ。自分で幻想を守ってみろよ。」
一方「……相変わらずてめェの自論は分かンねェな。強欲だ。」
一方「……でもいいぜ。俺はもう大事な奴は守れた。未練はあっても、こっちの世界は元々ねェンだ……守っても意味なンざねェよ。」
上条「……じゃあ、お前は、この幻想をまもりたくないのか?」
一方「……幻想殺しが何を言ってンだよ」
上条「幻想殺し。まぁそうだけどさ、」
上条「例え幻想でもいいじゃねぇか。…誰かを守るために誰かを捨てなきゃいけないっていう幻想こそぶち殺せばいいんだ。」
598 = 242 :
タッタッタ…
一方「……相変わらず訳分かンねェよ」
一方「何知ったようなふりしてンだ。急にでてきていいトコばっかかっさらって。」
打ち止め「あなたは、行かないの?」
一方「行く資格なンざねェよ。今更。」
打ち止め「あなたは、この世界に未練がないの?」
一方「……何いってンだよ。……あいつらは確かにクズ野郎じゃなかったが、それだけだろ。」
打ち止め「じゃああなたは、この世界が嫌で嫌でたまらなかったの?」
一方「……当たり前だろ。」
ミサカ「それは嘘ですね、とミサカは断言します。」
一方「いつからいたンだよ」
ミサカ「どうでもいいじゃないですか。ミサカ達はあなたの願望をかなえて見せたのですとミサカは少しだけ目的を話してみます。」
一方「勝手に願望とか決めつけンじゃねェよ。余計なお世話だ。」
ミサカ「本当ですか?あなたはいつも憧れてるような素振りをしてましたよとミサカはミサカ達の観察結果を述べてみます」
ミサカ「あなたは本当は望んでいたのでは?平和な日常を。」
599 = 552 :
こっちに立て直してくれると嬉しかったりって言ってみる
600 = 564 :
いいよーこの感じ
みんなの評価 : ★★★
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