私的良スレ書庫
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元スレ御坂「私と2度と会えなくなったら、どうする…?」 上条「え?」
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ドロシー「うーん、魔力の流れも感じないのに…ねぇ、もう一回見せて?」
御坂「イヤだから、私のは科学的なアレで、決してオカルト的なものでは…」
それでも断りきれずに、バチリ、と放電する。
ドロシー「うーん…やっぱりわからないわ…ねぇ、あなた。私達のパーティーに入らない?」
御坂「えぇ!?いや、その、私は…!」
レナス「無理言っちゃ駄目ですよ、ドロシー」
アレス「お前の魔法オタクっぷりにも困ったもんだな」
ドロシー「探究心が強い、って言ってくれない?」
ゴンザレス「……」(最小限の動きで縦に頷く)
彼らは魔王を討伐したのち、新たなる世界の冒険へと旅立って行ったと聞いた。
まぁ、あいつらならどこででも上手くやっていけるんだろうな、と上条当麻は語った。
御坂「イヤだから、私のは科学的なアレで、決してオカルト的なものでは…」
それでも断りきれずに、バチリ、と放電する。
ドロシー「うーん…やっぱりわからないわ…ねぇ、あなた。私達のパーティーに入らない?」
御坂「えぇ!?いや、その、私は…!」
レナス「無理言っちゃ駄目ですよ、ドロシー」
アレス「お前の魔法オタクっぷりにも困ったもんだな」
ドロシー「探究心が強い、って言ってくれない?」
ゴンザレス「……」(最小限の動きで縦に頷く)
彼らは魔王を討伐したのち、新たなる世界の冒険へと旅立って行ったと聞いた。
まぁ、あいつらならどこででも上手くやっていけるんだろうな、と上条当麻は語った。
あれから数ヶ月が経ち、(主に美琴がやって)大破した城の復旧も進んでいた。
毒盛られて地下に幽閉されていた王様も、スサノオの調合した薬草で徐々に回復してきている。
もう椅子に座って話するくらいは出来るようだ。
俺達の傷も大体癒え、何か王様から誉めてもらえるらしい。
美琴はその話を聞いてから何だかそわそわしている。
一体何をするつもりなんだ。
俺達はサマンオサの南の洞窟の中にある祭殿にいる。
そこには一枚の鏡が掛かっていた。
褒章授与式の時に、美琴が地位も土地も金も全て突っぱねて要求した物。
真実を映すラーの鏡。
本来、こいつは魔力祭具で国宝扱いなんだが、美琴が何度も何度も懇願して使用が許可された。
ちなみに俺は美琴と一緒にワケも分からずラーの鏡の使用を頼み込み、
スサノオは帰国用の馬を一頭、貰っていた。
何はともあれ、鏡の前に立つ。
御坂「あっ…」
俺達は慌てて振り返る。
そこには祭壇の風景。
もう一度、鏡を覗き込むと…鏡の中の俺達の背後に、懐かしい学園都市の風景が映りこんでいる。
そこには一枚の鏡が掛かっていた。
褒章授与式の時に、美琴が地位も土地も金も全て突っぱねて要求した物。
真実を映すラーの鏡。
本来、こいつは魔力祭具で国宝扱いなんだが、美琴が何度も何度も懇願して使用が許可された。
ちなみに俺は美琴と一緒にワケも分からずラーの鏡の使用を頼み込み、
スサノオは帰国用の馬を一頭、貰っていた。
何はともあれ、鏡の前に立つ。
御坂「あっ…」
俺達は慌てて振り返る。
そこには祭壇の風景。
もう一度、鏡を覗き込むと…鏡の中の俺達の背後に、懐かしい学園都市の風景が映りこんでいる。
何となくだけど、確信が持てた。
やっと、元の世界に帰れる。
左手で美琴の肩を抱き寄せる。
美琴はちょっと照れた様子だったが、俺に体重を預けてきた。
ラーの鏡に右手をかざし、ゆっくりと近づける。
上条「幻想殺し、もしお前が全ての幻想をぶち殺せるって言うんなら…」
上条「俺達の幻想をぶち殺せ」
そのまま押し当てる。
そして、俺達は闇に飲まれた。
やっと、元の世界に帰れる。
左手で美琴の肩を抱き寄せる。
美琴はちょっと照れた様子だったが、俺に体重を預けてきた。
ラーの鏡に右手をかざし、ゆっくりと近づける。
上条「幻想殺し、もしお前が全ての幻想をぶち殺せるって言うんなら…」
上条「俺達の幻想をぶち殺せ」
そのまま押し当てる。
そして、俺達は闇に飲まれた。
感覚としては立ちくらみ、軽い眩暈。
完全に視界を取り戻した時に俺は、
いつものアイス汁粉販売機に右手を押し当てていた。
御坂「……」
上条「……」
帰ってきた…
上条・御坂「帰ってきたあああああ!」
お互いに抱き合って喜ぶ。
びっくりして離れようとして…美琴が追いかけてきた!?
御坂「…逃げるなバカ!」
そのまま体を預けてくる
ううう…ど、どうする。どうするよ俺!?
完全に視界を取り戻した時に俺は、
いつものアイス汁粉販売機に右手を押し当てていた。
御坂「……」
上条「……」
帰ってきた…
上条・御坂「帰ってきたあああああ!」
お互いに抱き合って喜ぶ。
びっくりして離れようとして…美琴が追いかけてきた!?
御坂「…逃げるなバカ!」
そのまま体を預けてくる
ううう…ど、どうする。どうするよ俺!?
と、美琴は不意に俺の耳元に口を近づけると…とんでもない事を囁きやがった!
上条「い、言えるわけないだろそんなの!?」
必死に講義する
御坂「しょうがないじゃない!トラウマなのよ!ちゃんと上書きしてよ!」
美琴も真っ赤な顔をしながら、一歩も引かない。
うううう…この状況で…乗り切れるわけは…
御坂「…言ってくれないと、その変態がずっと私の中にいるわよ?」
っ!?
俺は、意を決して、咽がカラカラになるのを感じながら、目を逸らし
御坂「…ちゃんと目を見て言う」
…目を見ながら、必死に言葉を搾り出した
上条「…俺の女になれ」
御坂「んっ…」
言葉を言い終わった瞬間に、美琴はすばやく背伸びして、俺に―――
おしまい
上条「い、言えるわけないだろそんなの!?」
必死に講義する
御坂「しょうがないじゃない!トラウマなのよ!ちゃんと上書きしてよ!」
美琴も真っ赤な顔をしながら、一歩も引かない。
うううう…この状況で…乗り切れるわけは…
御坂「…言ってくれないと、その変態がずっと私の中にいるわよ?」
っ!?
俺は、意を決して、咽がカラカラになるのを感じながら、目を逸らし
御坂「…ちゃんと目を見て言う」
…目を見ながら、必死に言葉を搾り出した
上条「…俺の女になれ」
御坂「んっ…」
言葉を言い終わった瞬間に、美琴はすばやく背伸びして、俺に―――
おしまい
>>1乙
やっとおわったああああああっ
長々とお付き合いしていただいた皆様、本当にありがとうございました!m(_ _)m
長々とお付き合いしていただいた皆様、本当にありがとうございました!m(_ _)m
スレを開いたら終わっていた
まだ読んでないけど>>1乙
まだ読んでないけど>>1乙
r'ニニニ二二二ニニニ、ヽ
| | .@ | | ト、____, へ
rー┤| |├、 ヽ }
| | | Π | | | ≡三ーーーーァ /
l l l lニ コ .| | | ≡ / /
| l l |_| | | | ≡三 ./ /
l__l_l______|_|__| っ .≡ / /
| / ,イ,へ 丶、 ヘ ≡三./ / ノ|
| ,' / // \| \ ト、 ヽ ', つ ≡{ 丶ーーーー' }
!j./l / ` ヽト、ヽ } ゝ、_______丿
. | | .!/.! ○ ○ l l |ヽ,' ⊃
l | | .l/////////////! | !.|
.| ! | ト、 ,-ー¬ .ィ| .| l こ、これは>>1乙じゃなくてバギクロスなんだから
| l ! l l` r --.' <j ,' | | 変な勘違いしないでよね!
| .l ', l |ャ-ミ≡彳ァトイ ,'! !
.| | ヽ| | l r´ )/ハy / | ',
| | .@ | | ト、____, へ
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