「超意味がわかりません、ねッ！」

自動車は投げられた。数トンの金属の塊がものすごいスピードでカブトに迫る。
しかし、その自動車はカブトに届くことは無かった。

「……よぉ。今日はいい天気だな」

見えない何かに押しつぶされた自動車は地面にのめりこみ、大爆発を起こす。
砂埃が待って辺りが見えなくなる中、絹旗に一歩づつ歩みよる大きな影がひとつ。

「……ッ！ 超最悪の土砂降りですね……！」

「朧、霧崎。先に行け。ここは俺が食い止める」

「……すまないな。頼んだよ。行こう、霧崎」

朧はそういうと、霧崎を連れて走り去っていった。

「さあ、始めるか。……行くぞ」

同じ様な能力だけど、バーストつかえる分ドラゴンのが有利か？

禁書よくしらないだけど絹旗とか言う人の能力はサイコキネシスでいいの？

ヒリューｗｗ

５分後、そこには頭の無い竜の姿が！

>>153
見えないパワードスーツみたいな感じ

「ハァァッ！」

砂埃の中、絹旗の目に何かが映る。
それはファンタジー映画で現れる圧倒的な力を持った存在の象徴的な、

(龍の……翼！？)

轟音と共にものすごい風が吹き抜ける。
砂煙を吹き飛ばすだけではない。道路のコンクリートが捲りあがり、標識は倒れる。
それはまさに龍の飛翔の如く。たった一度の羽ばたきで全てをなぎ倒す圧倒的な存在。

「……ッあ！」

窒素装甲を纏い圧倒的な防御力を持った絹旗でさえも後ろへ退かざるを得ない。

「超面白いですね……あなた、何者ですか？」

絹旗が問うと、朝河は何の迷いもなく応える。

「ドラゴン」

エイワスかと思った

ヒリョーさんが希望通りの事をやってくれて最高だｗｗ

>>156
成る程。
「ドラゴン」だせぇｗｗｗ

　|　　　 　 　 　 　 　 　l.: : : : :| 　＼: : : : . ＼_..∠___..｀＞-‐'ー―ｧ
　|:.　　　　　　 　 　 　.:ハ 　.斗-―｀-ミ､＿__.＞ 　,ｨf笊㍉┬く ´
　i: .　　　　　　　　　 . : : : :',´ :　　 　 ｀　　　 　 　 {j:::::il　　 |:. :',
　: : : : . . . 　　ｌ. : : : : : : : : : V .,ｨf爪ﾞ㍉ 　 　 　 　 うﾞﾂ 　　l:. . l
　',.: .:. : : : : : : i. .: : : : : : : : :,'〃{j::::;ﾊ　　　　　 　 　 ^¨´　　! :.:.!　　　＜　超面白いですね……あなた、何者ですか？
　　:.:.: : : : : : : :',: : : : : : : :./　ヽ つﾞﾂ　　　　　　　　　 　 　 i:.:.:.|
　　 :.:.:..:. : .: .: : : : : : : : : : { 　 　 ¨´　　 　 　 　 　 ヽ　　　 .:.:.:.:|
　　 jハ.:.:.:.:. . . .:ヽ : : : : : 卜　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 从.:.i
　　　　　ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:､: : : : :.', ヽ　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /.:.:.:.:.
　　　　　　 ＼:.ヽ.:.:.:.:＼: : : : :.　　　　　　　　　　　,　 　 .:.:.:.:.:.:,'
　　　　　　　　＼{＼.:.:.:丶: : : :',　 　 　 　 　 　 ´　　　,ｲ.:八.:.:{
　　　　　 　 　 　 　 ﾊ .:.:.:.＼ : ト　　._　　　　　　　 ／ j/ 　 ヽ
　 　 　 　 　 　 　 ,'　人:.:.:.:∧: !　 　 　　 7ｱ:￣厂
　　　　　　　　　　ｉ /　|　V 　}: : 　　　　/∧:. ./

絹旗が問うと、朝河は何の迷いもなく応える。

　　　　　　　　　ｒ､ﾉVV＾ｰ八
　 　 　 　　 　' |:::::::::: |::::::::＾vｨ
　 　 　　 　 l..:.:::::::r::::: |:::::::::::::ｲ　　　＜　ドラゴン
　 　 　　 　 .:::::::::::|:::::::::::::::::::::: |　　　　　　
. 　　 　 　 　)|:r八‐-Ｖ─八:::::::(　　　　　
.　　　　 　 　 |:} _＿､ ,＿_、}f'〉:|＿＿　　
.　　　　　 　 ,ﾍ} `'｀　| `'｀ 　|ﾉ:::|::::::::::::ヽ
　　　　　　　_ゝ|、 　､, 　　 l|ヽ:r:::::::::::::::::}　
　　　　 ／ / r/:ヽ　-=-　./| ...＼:::::::::::::::|　
　　　／..i.:.:i..ヽ､ヽ ＼二／ :ﾉy￣::::::::r::::|
　､:.::::: i::::: √ヽ ＼　　_,ﾉ /|::::::|::::::::|::::::::|
　:ヽ:::::::＼:::::::ヽ:＼｀　 ／ |::::::::|::::;:|::::::::::|

主の描写を見てるとヒリューさんが強いと錯覚してしまうから困る

単芝に主
ニコ厨は帰れよｗｗｗｗｗｗｗ

絹旗は一度、距離をとって様子を見る。
敵の攻撃が先程の翼だけならば攻撃範囲には限りがあるのだから。

「こっちは幾らでも投げられるんです……！ まだ超諦めませんよ！」

「おいおい、俺が物を投げられないって何時言ったんだ？」

「……！？ アレは……！」

朝河の腕から延びる淡く光る物。
先程のを翼と例えるならば、尻尾。全てを薙ぎ払う龍の尻尾(ドラゴンテイル)。
その尻尾が蒔き付くのは自動車。

「超ふざけてます……！ そんな事も出来るんですか……！ でも……！」

絹旗は思いっきり地面を蹴る。その反動で一気に朝河に接近し、窒素装甲を纏った拳を突き出した。

>161
仙道かとオモタｗｗｗ
本編でヒリョーさん全然戦闘で活躍してないから
頑張って欲しいなｗ

禁書の世界にいるって事はマルチスキルは無いってことだよな
アゲハも雨宮もライズ使えなくね？

絹旗最愛の能力、窒素装甲は圧倒的な強度を誇る。
それは電磁狙撃砲が放ったスチール弾でさえはじき消す程のものである。
その超堅牢な装甲を纏った拳は自動車を一撃で破壊し、ビルでさえも崩す事が出来るだろう。

(手ごたえが……無い？ まるでドラム缶に生身で打ち込んだみたいに……！)

「『堅牢装甲(ライズスキン)』。念動力の亜種みたいな能力だ。お前に俺は貫けない」

「超悪夢です……！ 完全に私の上位能力じゃないですか……！」
「それにこの力……！ レベル４でも相当上位……！ 下手したらレベル５に分類され兼ねませんね……！」

「まだやるか？ ……お前じゃ俺に勝てねぇよ」

まあ禁書のキャラは素で身体能力高い奴多いからなぁ

ヒリューさんのくせにかっこいいなんて

関係ないけど初春の能力はメナスみたいなやつだと予想

「……まだやるのか。仕方ないな……！ ハァッ！」

朝河は本気で拳を振るう。
その衝撃は窒素装甲を擦り抜けて、絹旗本人の身体にまで及んだ。

「かっ……はぁ……」

呼吸が苦しくなり絹旗の息が荒れる。四つんばいになって既に能力も解かれていた。
既に完全無防備となった絹旗に朝河が一歩づつ近づく。今の状態の絹旗は中学生並みの身体能力しかない。
能力など使わずとも殺せてしまうほど、少女は弱っていた。

「やるなら……止めを刺すものでしょう……？」

「……安心しろ。お前を殺したりはしないさ。俺の役目はあくまでアイツらを送り届ける事だからな」

「……超甘いですね。そんな性格で暗部を生き抜けるんですか？」

「……さあな」

ヒリョーさんでこの防御力…
影虎さんのフルパワーライズやばそうだ…

是非シャイナVS黒子を

イクスプロジアさんに期待しつつ支援

両方エグい使い方するよな・・・

明日早いので寝ます。
午後六時前ぐらいには来れる予定です。

需要なければ落としてください。
戻ってきて残っていたら続きを書きたいと思います。

>>176
待ってる

おつ

>>176
乙
いつでも待ってるじゃん
今日はいい天気だな

乙！
・・・しかしヒリューさんが活躍すると違和感を覚えるのは何故だろう？

>176
今あるとあるスレの中で1番好きだぜ！

>>176
乙

そして支援

サイレン好きとしてはあの単行本売上の悪さをどうしてもコンプレックスにもってしまう

ドルキ様が出るまでは残ってて欲しいシエンタ

落ちて続きが読めないのは嫌だな

なんとか明日まで持ってほしいな
しかしドルキ人気あるなｗ

>>186
バカだから

相手を先に視認できさえすればほぼ即死クラス威力の爆撃を地点選んで出来る能力もってて
やられ役にしかなれなかったドルキ様なめんな。

本編でもまだやってないダブルドラゴンマダー？


ジャンプ繋がりで、保守ついでに質問
うるせーばか！って感じならスルーお願いします('A`;)

今ちまちまとJOJO絡みのゴミみたいなSS書いてるんですけど、書き溜め終わってからやった方がやっぱり良いですよね？
以前、糞みたいな投下速度でダラダラと一月近くもやった挙句
スレ落ちしたり、別の人が何度も建ててくれたりという感じの、波乱万丈なお察しっぷりだったんで・・・('A`;)

せめてこのスレの>>1くらいの速度では投下出来た方が良いよね・・・？

ドルキも２戦目は頭使ってアゲハをボコボコにしたのになぁ・・・

「ドラゴン」で吹いてしまったｗｗｗ

ドルキ様の活躍に期待してる

ドルキ

http://2syokan.blog.shinobi.jp/Entry/232/

ドルキさんは玉付けときゃレベル５のぐらいの技使えるからな(星船とか)












問題はあのせっかちな性格だ…！

通常→不可視の高威力爆撃
星船→攻防一体の広範囲高威力爆撃
圧縮→メルゼズにすら競り勝つ超破壊力

やはりライズを嫌いバーストに拘るあの性格が一番の問題…

漫画並みの威力がなかったとしても半径数10ｍ範囲の好きな地点を爆破できるって能力はかなり強いよな。
それでも勝つシーンなんて全然想像できないのがドルキ様。

>>176
乙
と禁もサイレンも死ぬほど好きな俺にとってこれはかなり好物
期待してるからな！
糞をクソ程浴びて死ね！

説教と主人公補正のない上条さんことネオ天草様の出番はありますか？

関係ないがアゲハほど主人公補正のない主人公も少ない

>>197
アレは消滅させてるわけじゃないから、ちょっと違うけどなｗ

禁書読んだこと無いんでwiki見てきたが、面白そうだな
設定の練り込みが半端じゃない

で、能力強制解除の電撃使いの出番はまだですか？

一方通行にｎ’したらどうなるんだろう
そしてネオ天草様なら何かやってくれる