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    元スレ麦野「・・・浜面が入院?」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×6
    タグ : - 麦野「・・・浜面が入院?」 + - とある魔術の禁書目録 + - のび太 + - アイテム + - キャーリサ + - シロナ + - スネーク + - バカとテストと召喚獣 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    501 = 294 :



    「・・・あ、あれ?」


    しかし、そのドアが開くことはなかった。

    上に設置されているドアのセンサーに、バンザーイ、と両手をあげたり、振り回したりするも、全く反応がない。


    「ちょ、ちょっと! 常連のこの私を拒むつもりですかっ、健康ランドの分際でッ!?」


    ポイントも10個、貯まってるんですよ! と、ポイントカードと思しき小さく折りたたまれた紙を掲げる絹旗。


    「それは監視カメラじゃないよ・・、絹旗。」

    「結局、絹旗が小さすぎて自動ドアが反応してくれないみたいだねー。」

    「堂々と歩いて行った手前、とんだ恥かいてるわね。」


    麦野たちが目の前に来ると、自動ドアは待ち望んでいたかのように、その懐を開いた。

    絹旗以外の三人は、鼻高々に入店。

    一人残された絹旗は、腑に落ちないような表情をしていた。

    502 = 294 :



    「そんなところで何してんのよ、アンタが来てくれないと、私たちどうすれば良いのか分かんないだけどー。」

    「分かりましたよ・・・・、ってわぷッ!?」


    しかし、自動ドアが急に閉まり、鼻先をガチンッ、とぶつけてしまう絹旗。

    やがて、赤くなった鼻を摩りながら、肩をプルプルと震わせ始めた。


    「・・・な゛ぁぁぁぁッ!!!! 超キレましたーッ!!!!」


    右拳を思いっ切り握りしめ、振りかぶる涙目・絹旗。


    「自動ドアの分際で、この絹旗様に楯突くとは良い度胸ですッ!!

    この私の『窒素装甲』の威力を思い知るが良いでしょうッッッッ!!!!!」


    あ、まずいなコレ、と麦野が思った瞬間、フレンダが慌てて飛び出していた。


    「ば、ばかばか! 絹旗!! やめてぇッッッッッ!!!」

    504 = 294 :


    「いやー、さっきは面白いもの見たわあ。ね、滝壺。」

    「・・フレンダ、大丈夫?」


    あっはは、と乾いた笑いを漏らす麦野。

    心配そうに滝壺が見つめるフレンダの顔面には、赤い大きな殴られた跡ができていた。

    閉められた自動ドアのド真ん中を叩き割ろうとした絹旗の右ストレートが、

    慌てて反対側から、自動ドアを開けようとしたフレンダの顔面に、ドアが開いた直後、クリティカルヒットしたらしい。

    何で私が・・・、まだ成長期で・・・、これから超伸びるのに…、とボソボソ呟きながら、受付を済ませる絹旗。

    知り合いの女の子の顔を入店早々殴り飛ばすという乱暴な客を目の前に、受付の女性は若干ビクついていた。


    「心の清らかな人にしか反応してくれないように出来てるのよ、自動ドアっていうのはねー。」

    「あはは、それを麦野が言うー?」

    「はーい、ブチコロー。」

    505 = 294 :



    ポイントカードに11個目のスタンプを押してもらい、コロッと機嫌を直した絹旗が振り向くと、

    全盛期のアントニオ猪木のような顔をした麦野が、フレンダにヘッドロックをかけていた。


    「ほーら、どんどん締まっていくけど、謝罪の言葉が聞こえないわー。」

    「む、むぎ・・ッぎぎぎぎ・・っぎぶ・・!ぎぶぎぶ!」


    謝ろうとしても言葉が出ないですよ、それ。と突っ込む絹旗。

    口から泡を吹きかけているフレンダ、顔の骨格がイカれてしまうほどの締め技である。

    なんて乱暴なお客なのだろう、と受付の女性は、名簿に書かれた四人の名前をブラックリストに記入しておいた。



    506 = 294 :


    ―――――

    「あ゛ぅ~・・私の美しいご尊顔がぁ・・。」

    「自業自得よ。」


    サラリ、と言い流す、プロレスラー・麦野。

    一方で、わずかな間に、怪力で顔面を殴られるわ、猪木に骨格を締め上げられるわ、散々なフレンダ。

    対照的に、一抹の汚れなく、美しく光り輝いている金髪ロングヘアがなぜか哀愁を誘う。


    「まぁ、顔もマッサージしてもらえば良いんじゃないですか?」


    そう言いながら、三人に健康ランドのパンフレットを配る絹旗。

    フレンダには、平日の学生割引確認のための学生証も共に返す。

    配られた細長いパンフレットの表紙には、ピンク色の文字で「健康ランドの極意」と書かれていた。

    中を開くと、健康ランドの全体図が目に飛び込んでくる。

    やはり、外からもザッと見た通り、建物内もかなり広いようだ。

    二階建てではあるが、特に横の大きさが半端ではない。

    508 = 294 :



    「えーと、さらっと説明しますから、よく聞いてくださいね。

     1階には、温泉にサウナ、温水プール、垢すり、マッサージコーナーなどがあります。

     2階は、さらにバラエティに富んでいまして、ミニテニス、卓球などのスポーツ場から、

     ダイエットメニューも多くあるお食事処、さらにはトレーニングジムまであります。

     まぁ、運動はさっきやってきたので、今日はもう運動系をしなくても大丈夫でしょうし、

     着替えるのが面倒なので、2階は後回しにしましょうか。

     ちなみに時間も決められていますから。 今回は4時間、超楽しめる量です。

     あ、それと、利用料金は各自2000円ですから、忘れないうちに、今徴収しますね。」

    511 = 294 :



    「・・・、ごめん、絹旗、最後の行だけ聞こえなかったー。」

    「私もー。結局、最初からもう一回お願いできるー、絹旗ー?」

    「・・滝壺さんはちゃんと聞いていたようなので、先に進みますね。」


    ちっ、と舌打ちする麦野とフレンダ。

    かくいう滝壺も興味津々にパンフレットにのめり込んでいたので、一番聞いていなかった可能性が高かったが。

    ちなみに、フレンダが学生割引のことを忘れていたため、絹旗は、ちゃっかり割引無視で2000円を徴収した。

    それにしても、「アイテム」は性悪の比率が非常に高い。



    512 = 426 :

    絹旗のマッサージは俺がやる

    513 = 320 :

    いや俺がやる

    514 = 405 :

    麦のんは貰っていきますね

    515 = 453 :

    なら俺は麦のんを・・・

    516 = 294 :


    ―――――


    受付の広間から、少し離れた通路を歩く四人。

    通路の左右の壁には、「美味い!バナナダイエット!」や「顎に効く! スルメダイエット!」など、

    何ともいかがわしいポスターや新聞記事が張られていた。

    未だに、滝壺は興味深そうにパンフレットをガン見している。

    先頭を切って歩くチビっ子・絹旗に、麦野がふと疑問を投げかけた。


    「そういえば、服はどこで脱げば良いの?」

    「ああ、更衣室がそこにありますから、ついてきてください。 ・・っと、その前にッ。」


    更衣室入り口のすぐ横に何やら大きな自動販売機のようなものが見えた。

    絹旗は足早にその前に向かうと、財布を取り出し、1000円札を入れる。

    ピッ、ピッと慣れた手つきで、何やらボタンを押す。

    517 :

    じゃあ俺はフレンダを・・・

    518 :

    なら俺は滝壺を

    519 = 393 :

    もう本来の目的が

    520 = 294 :



    物品が出てくるのを、両手を後ろに回して組みながら待っている絹旗を見たフレンダは、

    なにかのお使いを頼まれた小学生みたいで可愛いなー、と心の中で呟いた。

    口に出すと、また子ども扱いですか! とまた彼女が機嫌を損ないそうだったため。


    「絹旗ー、それ何? 健康青汁でも出てくるのー?」

    「これは飲み物の自動販売機じゃないですよ、麦野。

     はいこれ、どうぞ。これは私の超おごりですから、嫌な顔しないで受け取ってくださいね。」


    ???、と3つのクエスチョン・マーク。

    渡されたのは、ポケットティッシュのような袋、しかし、それに比べるとやけに大きいのが気になる。

    パリッと破り開け、すぐさま中身を確認する。

    !!!、と3つのエクスクラメーション・マーク。

    途端に、麦野とフレンダがぴったり同じタイミングで心底不愉快そうな顔をしていた。

    521 = 294 :



    「・・・だから嫌な顔しないで受け取ってくださいね。って言ったじゃないですか・・・。」


    「いや・・・、女なら誰だって、『紙オムツ』なんか渡されたら、嫌な顔するわよ。」


    中に入っていたのは、二着の紙オムツ、豆粒みたいな小さな愛らしいピンクリボンもついている。

    高校生以上の年齢に達している三人にとって、紙オムツを手に取るのは何年ぶりだろうか。

    結局、男でも嫌な思いすると思うけどねー、とフレンダ。

    一方で、滝壺だけはスゴイ可愛い・・、と呟いている。

    やはり、この少女だけは感覚が脱線事故を起こしているようだ。

    522 = 426 :

    絹旗のおしっこは俺が飲むから絹旗の分は必要ないな

    523 = 294 :



    「絹旗・・、もしかしてこれ履くの?」

    「当たり前でしょう、この健康ランドは温泉だけじゃないんです。

     色々な場所を歩き回るのに、秘部をスースーさせておくわけにはいきませんから。」

    「秘部とか言わないでよ・・。」

    「まぁ、たまには童心に返るつもりで履いてみたらどうでしょう。」

    「童心ってレベルじゃないと思うんだけど、これ。」


    改めて、両手で件の紙オムツを摘み上げる麦野。

    紙製なので、サイズの問題はないだろうが、正直、気が引けてしまう。

    こんなものを今から履こうとしているの、私。と若干心が萎えた。

    524 = 294 :



    「結局、絹旗にはお似合いだよね、紙オムツ。」

    「・・、また子ども扱いですか。」

    「よしなさいよ、フレンダ。絹旗は普段パンツ見せてるようなもんなんだから、紙オムツに対して何の抵抗もないのよ。」


    お子様だからね、と付け加える麦野、その悪意ある一言に、プチンと切れる絹旗。


    「がぁぁーッ!! そんな目で私を見るんじゃありませんッ!

     私はこの年齢で健康ランドに通い続け、健康のことには人一倍気を遣っているんです!

     褒められるは当たり前で貶される言われなど、超ありませんからッ!

     滝壺さんッ! 滝壺さんも何か言ってやってくださいよ!」


    「・・・、二着もオムツを入れてくれるなんて、ここの健康ランドは良心的だね。」


    「・・・、誰かこの超天然のアルプス少女をつまみ出してください。」


    うなだれるロリババァ・絹旗。

    525 = 320 :

    滝壺可愛いよ滝壺

    526 = 301 :

    ロリババァかわいいよ絹旗

    527 = 294 :


    ―――――


    ひとまず、醜い紙オムツ談義に幕を下ろし、更衣室において着替えに励む「アイテム」一行。

    更衣室には、既に数人の女子学生が着替えている最中だった。

    学生だらけの学園都市とは言え、良い年した女の子が健康ランドを訪ねるなど、かなり意外なこと。

    同じく成人すらしていない若者である彼女たちが言えたことでもなかったが。


    「はーい、全員のサイズのガウンを持ってきたので、ランド内ではこれを着てくださいね。」


    ポンポン、と手際よく、薄い水色のガウンが配られる。

    ワンピースのようにも見えるそれを、何なく着こなす四人。


    「着せてあげようかー、最愛ちゃん。」

    「・・まだ殴られ足りないんですか、フレンダ。」

    529 = 294 :



    「っていうかこのムームー、ちょっと透けてない?」

    「気のせいですよ、それに麦野の裸なんか見ても、誰も興奮しませんから超心配ありません。」

    「・・あとで覚えてろよ、ムーニーマン。」

    「ガウンのことをムームーとか言っちゃう年増は超黙っていてくださいね。」

    「ムームーって別に年齢的なアレはないと思うんだけど、子供は何でもかんでも団塊のせいにするわね。」


    バチバチィッと火花を散らす。

    似たような性格をしているため、衝突することも多い両者。

    その一方で。


    「ハァハァ・・、麦のんの裸ッ・・。やばい、・・マジやべぇ。」

    「・・フ、フレンダ?」


    涎をダラダラ垂らすフレンダ、滝壺が初めて彼女にドン引きした瞬間だった。

    530 = 294 :


    ―――――


    健康ランド内はかなりの広さで、平日にも関わらず、予想以上に多くの学生が来ていた。

    敷地の端の人間は、目を細めないとよく見えないほどに小さい。

    ちなみに、ほとんどが女子学生のようで、さすがにこの花園に入る勇気ある男子学生はいないようだ。

    あちらこちらにヤシの木や南国に咲いているような花が生えており、癒しを与えるような心地よい匂いも漂っている。

    そこら中で、女学生がふしだらに仮眠を取っていたり、物を食べながらゲラゲラと下品な声をあげて笑っていたり。

    ここは健康ランドであると同時に、女性が素の自分を開放するような場所なんだな、と麦野はゲンナリしていた。

    口を半開きにしている三人を横目に、絹旗が口を開いた。


    「私も初めて来たときは、超圧倒されちゃいましたよー、無理もないですよねー。」

    「まぁ、ね。慣れでしょうね、こういうのって。」

    「夜はアロマキャンドルとか灯っていたりするんですよー、一度見てみると良いかもしれません。」

    532 :

    健康ランドって面白いよね支援

    534 = 294 :



    超幻想的ですよー、と笑う絹旗。

    自分たちより年下なのに、なぜか老け込んだおばさんのようなオーラが出ている。

    最近、異常に子供扱いされるのを気にしているのも、これの反動ではないだろうか。


    「さて、麦野。まずはサウナに入って、余分な物を落としてきましょうか。」


    サウナ。蒸気や熱気による風呂とも言われ、普通のお湯が張った風呂とは大分違う。

    その中で汗を流すことで、少しでも痩せようという魂胆だった。


    「・・サウナかー。 私、使ったことないわ。」

    「結局、世界にはサウナの中に何十時間居られるか、っていう無謀な挑戦をする大会もあるらしいよー。」

    「それ、発火能力(パイロキネシス)の能力者がやったら、超面白そうですよねー。」

    「たぶん、大惨事になるわね。」


    シャワーで汗を洗い流したのに、また汗をかくことになり、先が思いやられるな。と思ったが、真の目的は痩せるためであり、麦野は渋々了解した。

    536 = 393 :

    今更だが>>529のフレンダにわらたw
    紙オモツって実際にこういう場所では履いてるもんなの?

    537 :



    「じゃ、私と滝壺さんは先に温泉行ってるので、そこそこ温まったら来て下さいね。」

    「え、ちょっと待って。二人はサウナに入らないの?」

    「どうやら、滝壺さんはサウナダメらしいです。すぐフラフラになっちゃうそうで。」

    「アンタは?」

    「えーっと、私は、ほら、窒素の関係で。」

    「何わけわかんないこと言ってるのよ、アンタだって油断してると、すぐに太るわよー?」

    「そうだッ! えーと、温泉に滝壺さん一人だとのぼせてしまう可能性がありますからッ!」

    「そうだッ!って何よ・・、まぁ、滝壺一人だと暇になっちゃうしね、それなりに楽しんでくるわ。」

    「はい、超頑張ってくださいねー。」


    何を頑張るのだろう、ダイエット? と麦野は疑問に思ったが、

    時間が勿体無いので、フレンダを連れて、足早にサウナ室へ向かった。

    538 = 532 :

    >>536
    売ってるかどうかは覚えて無いが履かないよ

    539 :

    フレンダさんがオーバーヒートしちゃうよ

    540 = 537 :


    「(作戦通りッ・・!)」


    フレンダは心の中で妖艶な笑みを浮かべた。

    サウナという熱々の密室空間、そんな中で愛しの女性と二人きり。

    ガウンを着ているとはいえ、ほぼ全裸(しかも紙オムツ着用)の麦野に肌と肌で触れ合えるチャンス。

    そのためにも、邪魔者は排除しなければならなかった。

    そこで、フレンダは前もって絹旗に、滝壺を連れて先に温泉へ行っておくように頼み込んだのだ。

    麦野が痩せることを中心とした今日のダイエット計画だったため、絹旗は何の疑いもなく了承していた。

    もしも、他に誰かがサウナに居たとしても、どうせ同姓だろう。

    その程度の障害など、簡単に乗り越えてみせる、それがレズビアン魂に火がついたフレンダの底力である。


    「健康ランド名物『超健康サウナ』・・、ここね。何か胡散臭い名前・・、ねぇ、フレンダ。」

    「・・・・。」

    「・・フレンダ?」

    「(まずは、麦野のガウンを剥ぎ取り、押し倒す。 結局、このホットなサウナで能力を使おうとも、頭が沸騰して、不可能だね。)」

    542 = 537 :


    既にフレンダの頭は浴場ならぬ、欲情モードに入っていた。


    「(さぁ、二人だけの秘密の密室へ、マミィ、パピィ、絹旗、滝壺さん・・、今日、私は『女』になるッ!)」


    麦野の着替えを見てからというものの、彼女に内なるものを悟られないよう、表情は冷静さを保ち、

    かつ変態的思考が行動に表面化しないよう、制御していたが、もう限界が来ていた。

    荒ぶる想い、高鳴る鼓動、充血する目、熱を帯びていく頭。

    フレンダは率先してドアノブに手をかけ、グルリと回す。

    誰も居ないはずの、二人だけの熱々の密室、そこには-―――



    「やたーーッ!! 貴方のオムツを強奪成功―っ! ってミサカはミサカは逃げ回ってみたりーッ!!」


    「てめェッ、このクソガキィィィィッッッッ!! さっさと返しやがれェェッ!! さもなくばブチ殺すッ!!!!!」



    アホ毛茶髪の幼女と、白髪のガリガリ男が走り回っていた。

    543 :

    なんだってーwww

    544 :

    まさかの一方さんwww

    545 :

    セロリさんなにしてるんですかwwwww

    546 = 532 :

    何やってんですかロリコンさんwwwww

    547 :

    あくせろりーたさん…

    548 = 541 :

    セロリさん・・・

    550 = 537 :



    「へッ?」

    「あッ」

    「ァ?」

    「えっ?」


    走り回っていた格好のまま、時が止まっている白髪少年とアホ毛幼女。

    ドアを開けてサウナに入ろうと足を踏み入れたまま、静止する麦野とフレンダ。

    尋常ではない光景、ある意味。

    何だろう、この組み合わせは、と麦野は目をピクつかせて、必死に状況を把握しようとしていた。

    しかし、頭の中での情報整理がまったく追いつかない。


    沈黙に耐え切れなくなったのか、目の前にへたり込んだ幼女が、口を開いた。


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