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元スレ佐天「超必殺技伝授…?」
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佐天「いったいどういうことですか・・・!」
妹達「学園都市に7人しか存在しないレベル5、御坂美琴お姉さまの量産軍用モデルとして作られた体細胞クローンです、とミサカは追加説明します」
妹達「安心してください。実験によるミサカの死亡に事件性はありません、とミサカはさらに説明します」
佐天「安心できる訳ないじゃないですか!人を死なせる実験なんて・・・許されていい筈がありません!」
妹達「あなたに許される必要はありません、とミサカはあえて冷たい態度をとります」
妹達「死体を回収します。こちらに渡してください、とミサカは事務的にお願いします」
佐天「・・・」
御坂さんの妹・・さん達は死体を回収すると去っていった
私は未だに幻想を見ていた気分で、しばらくその場に座り込んでいた
妹達「学園都市に7人しか存在しないレベル5、御坂美琴お姉さまの量産軍用モデルとして作られた体細胞クローンです、とミサカは追加説明します」
妹達「安心してください。実験によるミサカの死亡に事件性はありません、とミサカはさらに説明します」
佐天「安心できる訳ないじゃないですか!人を死なせる実験なんて・・・許されていい筈がありません!」
妹達「あなたに許される必要はありません、とミサカはあえて冷たい態度をとります」
妹達「死体を回収します。こちらに渡してください、とミサカは事務的にお願いします」
佐天「・・・」
御坂さんの妹・・さん達は死体を回収すると去っていった
私は未だに幻想を見ていた気分で、しばらくその場に座り込んでいた
佐天「御坂さんに・・・ッ確認しないと・・・ッ」ダッタッダッタ
私は常盤台の寮に向かっていた
もし・・・、御坂さんが承知の上であの惨劇が繰り広げられていたのなら・・・
佐天「私が・・・目を覚まさせなきゃ・・・!」
佐天「ん!」
この独特の気配・・・
佐天「近い・・・こっちね!」
私は御坂さんの気配を追って再び走り始めた
私は常盤台の寮に向かっていた
もし・・・、御坂さんが承知の上であの惨劇が繰り広げられていたのなら・・・
佐天「私が・・・目を覚まさせなきゃ・・・!」
佐天「ん!」
この独特の気配・・・
佐天「近い・・・こっちね!」
私は御坂さんの気配を追って再び走り始めた
佐天「御坂さん・・・!」
御坂「佐天さん・・・。どうしたの、息切らして」
佐天「った・・・ハァ・・・ッ・・・ハァ・・・」
御坂「無理に喋ろうとしないでいいから」
佐天「実・・・験」
御坂「!」
私が口にした言葉に、御坂さんは驚きを隠せなかった
佐天「・・・ッ、実験って・・・ッ、なんですか!」
佐天「どうして・・・妹さん達は殺されなきゃいけないんですか!」
佐天「御坂さんは・・・知っていたとしたらどうして黙っているんですか!」
御坂「・・・」
佐天「御坂さんは大切な人を・・・妹さん達を守る力を持っているんじゃないんですか!」
御坂「っ! うるさい!」
ドガガァァァアアアアアン!
御坂「佐天さん・・・。どうしたの、息切らして」
佐天「った・・・ハァ・・・ッ・・・ハァ・・・」
御坂「無理に喋ろうとしないでいいから」
佐天「実・・・験」
御坂「!」
私が口にした言葉に、御坂さんは驚きを隠せなかった
佐天「・・・ッ、実験って・・・ッ、なんですか!」
佐天「どうして・・・妹さん達は殺されなきゃいけないんですか!」
佐天「御坂さんは・・・知っていたとしたらどうして黙っているんですか!」
御坂「・・・」
佐天「御坂さんは大切な人を・・・妹さん達を守る力を持っているんじゃないんですか!」
御坂「っ! うるさい!」
ドガガァァァアアアアアン!
目の前が真っ白になった
衝撃に吹き飛ばされ、やっと立ち上がると御坂さんがすごい形相で私を見ていた
御坂「好き放題言ってくれるじゃない・・・」
私は・・・誰に説教しているの?
佐天「事情はわかりません。でも、これは許されざる事です」
御坂「誰が誰に許しを請うっていうの?これは・・・すでに私の手の届かない所の話なの」
ビリビリと御坂さんの殺気と電気が伝わってくる
佐天「手をのばさなきゃ届くかどうかもわかりません」
御坂「私だって諦めたくなかった!でも・・・駄目だったの!」
御坂さんがあんなこと許す訳がない。それでも諦めざるを得なかったのに
佐天「・・・御坂さん」
御坂「・・・なによ」
佐天「諦めた時点で『半端者』ですよ」
私、死んだかも
衝撃に吹き飛ばされ、やっと立ち上がると御坂さんがすごい形相で私を見ていた
御坂「好き放題言ってくれるじゃない・・・」
私は・・・誰に説教しているの?
佐天「事情はわかりません。でも、これは許されざる事です」
御坂「誰が誰に許しを請うっていうの?これは・・・すでに私の手の届かない所の話なの」
ビリビリと御坂さんの殺気と電気が伝わってくる
佐天「手をのばさなきゃ届くかどうかもわかりません」
御坂「私だって諦めたくなかった!でも・・・駄目だったの!」
御坂さんがあんなこと許す訳がない。それでも諦めざるを得なかったのに
佐天「・・・御坂さん」
御坂「・・・なによ」
佐天「諦めた時点で『半端者』ですよ」
私、死んだかも
御坂さんの殺気が爆発するのを感じるより速く、私の目の前に『超電磁砲』が迫った
ホント、私って馬鹿だなぁ
ごめんね・・・初春
「超電磁砲を使う相手ならば」
佐天「え・・・」
天狗「覇王翔吼拳を使わざるを得ない」
ホント、私って馬鹿だなぁ
ごめんね・・・初春
「超電磁砲を使う相手ならば」
佐天「え・・・」
天狗「覇王翔吼拳を使わざるを得ない」
>>446
ビーム的なものが出始めたら異能
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